説明

日本ポリプロ株式会社により出願された特許

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【課題】機械的性質および地合いが良好な不織布が得られる長繊維不織布用ポリプロピレン組成物およびそれを用いたスパンボンド不織布の提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、ハイドロタルサイト類が0.005〜0.15重量部含有された、PI(多分散指数:Polydispersity Index)が2.5〜4.5の範囲にあり、メルトフローレートが20〜150g/10分の範囲にある長繊維不織布用ポリプロピレン樹脂組成物およびそれを用いたスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】極性基含有プロピレン系共重合体を提供する。
【解決手段】極性基含有プロピレン系共重合体を、プロピレン単位50〜99.9モル%、下記一般式(C)で表される単位0〜49.9モル%、下記一般式(D)で表される単位0.1〜50モル%を含有し、末端ビニル基を有し、重量平均分子量が1,000〜1,000,000であるものとする。
一般式(C):
【化1】


一般式(D):
【化2】


(これらの式中、nは1〜20、Xは−OH、−COOH、−SOOH又は−SOOOH基) (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程またはそれに変わる別の添加工程を必要とせず、かつ少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合用触媒の製造方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径10〜200μmのオレフィン重合用固体触媒、成分[II]樹脂用酸化防止剤及び成分[III]オレフィンの存在下で予備重合処理してなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】成形性、物性バランスに優れ、その上耐汚れ性に優れているポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記成分(A)ポリプロピレン樹脂 40〜99.4重量%、(B)エチルアクリレート重合単位の比率が5〜50重量%であるエチレン・エチルアクリレート共重合体 0.5〜15重量%、(C)脂肪酸アミドまたはその誘導体 0.05〜2.5重量%、(D)熱可塑性エラストマー 0〜35重量%、及び(E)無機充填材 0〜35重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性、成形性、物性バランスに優れた自動車外装部品用ポリプロピレン系樹脂組成物の提供と、それを用いることによる自動車白色外装部品とりわけ自動車バンパー材料の提供。
【解決手段】(a)結晶性プロピレン系ブロック共重合体50〜65重量%、(b)無機フィラー10〜20重量%、(c)酸化チタン粒子0.5〜3重量%、(d)エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー10〜20重量%、(e)エチレン・エチルアクリレート共重合体2〜10重量%、(g)脂肪酸アミドまたはその誘導物0.2〜1.0重量部を含むポリプロピレン系樹脂組成物であって、曲げ弾性率が1400MPa以上、−30℃アイゾット衝撃値が4KJ/m以上であることを特徴とする自動車外装部品用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】家電用部品類、住宅設備部品、自動車用部品類等に好適に使用することができる難燃性、耐熱老化性のポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
少なくともポリプロピレン樹脂、有機系難燃剤及びアンチモン化合物を含有するポリプロピレン樹脂組成物の製造方法であって、平均粒径が300〜1000μm、粒径1680μm以上の割合が20重量%以下のポリプロピレン樹脂粉末並びに有機系難燃剤及びアンチモン化合物を混合することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属成分を含む固体触媒成分等を用いた多段重合反応を含んだ重合反応系における、従来知られていた重合プロセスの制約を取り払った広範な条件での運転が可能なポリオレフィン製造用重合装置の提供。
【解決手段】重合反応に使用する各原料の組成を任意に変更可能な原料供給系(1)、原料供給系から供給される原料が重合するための重合反応器系(2)、および重合反応器系からの原料パージ系(3)から構成された、遷移金属成分を含む固体触媒を用いたオレフィンの重合反応を液相で行うための重合装置であって、重合反応器には重合用の固体触媒成分が回分式に導入され、固体触媒成分以外の原料が連続的に導入ならびに導出され、重合反応中に固体触媒成分および生成した重合体が重合系内から導出不能となるように液体サイクロンを備えてなることを特徴とするポリオレフィン製造用重合装置。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程を必要とせず、少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒の保存性に優れ、長期に保存した触媒を用いても、微分や塊状物を生成せず、嵩密度が高く、粒径大きく、粒子性状に優れたオレフィン重合体を製造することができるオレフィン重合用触媒の保存方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径40〜200μmのオレフィン重合用固体触媒成分、及び成分[II]樹脂用酸化防止剤を含有するオレフィン重合用触媒を、有機アルミニウム化合物の存在下で保存することを特徴とするオレフィン重合用触媒の保存方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属成分を含む固体触媒成分等を用いた多段重合反応を含んだ重合反応系における、従来知られていた重合プロセスの制約を取り払った広範な条件での運転が可能なポリオレフィン製造用重合装置の提供。
【解決手段】重合反応に使用する各原料の組成を任意に変更可能な原料供給系(1)、原料供給系から供給される原料が重合するための重合反応器系(2)、および重合反応器系からの原料パージ系(3)から構成された、遷移金属成分を含む固体触媒を用いたオレフィンの重合反応を行うための重合装置であって、重合反応器には重合用の固体触媒成分が回分式に導入され、固体触媒成分以外の原料が連続的に導入ならびに導出され、重合反応中に固体触媒成分および生成した重合体が重合系内から導出不能となるようにフィルターを備えてなることを特徴とするポリオレフィン製造用重合装置。 (もっと読む)


【課題】重合温度が高くても、また得られるポリマーの融点が低いても良好なパウダー性状のポリオレフィンが製造できるオレフィン重合用触媒及びこれを使用したポリオレフィンの製造法を提供する。
【解決手段】以下の特性(a)〜(c)を満足するオレフィン重合用触媒。(a)微粒子状担体に担持されたメタロセン触媒を重合性単量体と接触せしめて予備重合を行うことにより得られる;(b)微粒子状担体の圧壊試験器で測定した平均圧壊強度が3MPa以上である:(c)予備重合前と予備重合後の触媒をそれぞれ蛍光観察した結果から得られる予備重合均一化指数(H値)が60%以下である。 (もっと読む)


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