説明

学校法人千葉工業大学により出願された特許

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【課題】従来技術においては、酸化亜鉛結晶の形状に関してマイクロメートルスケールでの制御が主であり、ナノメートルスケールでの制御については報告されていなかった。
【解決手段】本発明者は、マイクロスケールで制御された酸化亜鉛結晶に対してナノスケールの構造を同時に付与することを目的として研究を行った。その結果、アニオン性界面活性剤の存在下においては、マイクロスケールの板状の酸化亜鉛結晶に対してナノスケールの構造を付与することが可能であることがわかった。本発明は、アニオン性界面活性剤を含む水溶液に亜鉛イオンを加えることでアニオン性界面活性剤層と酸化亜鉛層とからなる多層構造を有する酸化亜鉛結晶を生成する酸化亜鉛結晶の生成方法などを提案する。また、アニオン性界面活性剤を含む水溶液に亜鉛イオンを加えることで板状の酸化亜鉛結晶を生成する酸化亜鉛結晶の生成方法などを提案する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、植物試料などに含まれる揮発性化合物を、簡易的かつ効率的に抽出することが難しかった。
【解決手段】本発明の揮発性化合物抽出装置は、揮発性化合物を含有する試料から揮発性化合物を抽出するための装置であって、前記試料に含まれる揮発性化合物と溶け合わない蒸気を発生するための蒸気発生部と、前記試料を格納可能であるとともに、蒸気発生部にて発生した蒸気を前記試料に対して通気するための試料格納部と、前記試料格納部にて通気により気化した揮発性化合物と蒸気とからなる混合気体を導入可能であるとともに、前記導入された揮発性化合物の溶媒を蓄えるための揮発性化合物抽出部と、からなる。また、本発明の揮発性化合物抽出方法は、揮発性化合物抽出装置を用いて揮発性化合物を含有する試料から揮発性化合物を抽出する。 (もっと読む)


【課題】添加ガスを注入する必要がなくそのための装置が不要であり、オゾン発生装置及びそれを含むオゾン処理システムをコンパクトにするとともに省エネルギー化を図れる、オゾン発生手段を提供すること。
【解決手段】酸素純度が99.8%以上の原料ガスのみを用い、放電にかかる放電電力密度を0.1W/cm以下にして、運転を継続させて、所定の濃度のオゾンを発生させるオゾン発生装置の運転方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】フリーラジカル発生剤を天然色素に添加することで天然色素の退色速度を速めたインクを製造する方法を提供案する。
【解決手段】フリーラジカル発生剤を天然色素に添加することで天然色素の退色速度を速めたインクを製造する方法であり、フリーラジカル発生剤は過酸化ベンゾイルを含有することを特徴とし、さらに抗酸化剤を天然色素に添加して天然色素の退色速度を調整し、抗酸化剤はトコフェロールを含有することを特徴とするインクを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】悪路における走破性と平地における高速走行性能とを両立させたクローラ型走行装置を提供すること。
【解決手段】車体と、該車体の前後左右の4隅において回動自在に設けられた回動クローラと、を備えたクローラ型走行装置であって、前記車体の外周には、凸状突起を有する車体クローラベルトが巻き掛けられ、前記回動クローラは、平坦なベルトにスリットが設けられた回動クローラベルトを備える、クローラ型走行装置を提供する。また、回動クローラが前記車体から入力された回転速度を増速させる増速機構を備えることにより、クローラ型走行装置は高速移動も可能になる。 (もっと読む)


【課題】三価金属イオンを置換固溶するβ-TCP構造中の固溶サイトについては未だ報告がなく、固溶サイトへの金属イオン固溶による材料の機械的性質や生体内溶解性等の物性評価の報告もない。このため、生体材料として臨床応用することが難しかった。
【解決手段】本発明は、リン酸水素二アンモニウムと炭酸カルシウムと三価金属酸化物とを湿式混合した後、得られた混合物から溶媒エタノールを除去する混合工程と、混合工程で得られた混合体を溶媒中で粉砕した後、前記溶媒を除去する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉体を一軸加圧成型して成型体を作成する成型工程と、成型工程で得られた成型体を焼成する焼成工程と、を有するリン酸三カルシウム焼結体製造方法等を提供する。また、生体必須元素又は生体微量必須元素に分類される三価金属イオンを固溶したリン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックス等を提供する。 (もっと読む)


【課題】その姿勢を傾斜状態に変化させ易く、かつ、該姿勢が適切な状態を維持することが可能な車を実現する。
【解決手段】回転軸回りに回転可能な車輪、を有する車であって、該車の姿勢を制御するための姿勢制御機構、を備える車であって、前記車輪は、前記回転軸の下方に位置し、該車の動作中に地面に接地可能な接地部、を有し、前記回転軸を含み、その法線の方向が水平方向となる仮想平面を第一仮想平面としたときに、前記接地部と前記第一仮想平面との交線は、直線部と、曲線部とを有し、前記曲線部上の点の中には、次の(1)の条件を満たす第一点が含まれることを特徴とする車。(1)前記第一点を含み、前記第一仮想平面と直交する第二仮想平面であって、該第二仮想平面の法線方向が前記第一点における前記曲線部の接線の方向となる第二仮想平面が、前記車の重心よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】主治医が、生理状態の正常・異常判定の閾値閾値情報を顧客毎に容易に設定でき、顧客に基礎疾患が有る場合でも、生理状態の正常・異常を正確に判定し得て、適切な問診コンテンツを顧客の端末に出力する。
【解決手段】通信ネットワークを介して主治医の端末に接続された顧客の端末と、前記顧客の生理状態を計測してバイタル計測値に係るデータとして出力する計測機器と、前記バイタル計測値に基づいて、対応する問診コンテンツを前記顧客の端末に出力する問診部と、を有する問診システムである。通信ネットワークにはデータベース60が接続され、バイタル計測値の正常域と異常域とを区分する閾値情報のサンプル68が、少なくとも基礎疾患の種類毎に記録されている。問診部は、主治医の端末を用いて顧客用に設定された前記閾値情報と、前記バイタル計測値とを比較し、前記バイタル計測値に対応する前記問診コンテンツを顧客の端末に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来、二価の陰イオンや四価の陰イオンは、PO43-イオンと価数が異なるためβ-TCPには単独で置換固溶しない。本発明では、単独固溶できない二価陰イオン又は四価陰イオンをβ-TCPに固溶させることを目指した。
【解決手段】二価又は四価の陰イオン及び電荷補償のための陽イオンを固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスや、二価の陰イオン及び四価の陰イオンを固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】CO2の放出量を削減ないしは皆無にして化石燃料からH2を抽出し、隔膜を用いずにH2とCOを分離する。
【解決手段】水素抽出方法は、気体化石燃料と変換剤としての気体CO2をガス混合器に導入して混合することにより、原料ガスを生成する工程と、この原料ガスを700℃から1000℃の間の一定温度に保持された反応器に導いてH2、CO混合ガスに変換する工程と、このH2、CO混合ガスを-80℃以下の温度に保持されたセパレーターに導いて冷却し、固体のC、液体のCO2及び気体のH2に分解する工程と、前記セパレーター中の気体のH2を分離し、その一部を前記反応器の加熱燃料として使用し、残余を貯蔵する工程と、セパレーター中の固体のCと液体のCO2を気化器に導いて、液体のCO2を気化し、固体のCを回収する工程と、気化された気体のCO2を前記ガス混合器に戻し、変換剤として気体化石燃料と混合し循環使用する工程とを含む。 (もっと読む)


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