説明

学校法人千葉工業大学により出願された特許

41 - 50 / 101


【課題】悪路における走破性と平地における高速走行性能とを両立させたクローラ型走行装置を提供すること。
【解決手段】車体と、該車体の前後左右の4隅において回動自在に設けられた回動クローラと、を備えたクローラ型走行装置であって、前記回動クローラは、クローラベルトと、前記クローラベルトの内側に中心軸を有する車輪と、を備え、前記回動クローラの先端において、前記車輪の少なくとも半円の外周が前記クローラベルトよりも外側に位置し、前記車輪の外周速度は前記クローラベルトの外周速度よりも速い、クローラ型走行装置。 (もっと読む)


【課題】骨などの不均一構造を持つ被検体を透過して種々の方向に出射する超音波の大部分を受信子に導くことにより、検査精度の高い超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、被検体1に超音波を照射するように被検体の一側に配置される超音波送信子2と、これに対向するように被検体1の他側に配置され、被検体1を透過した超音波の透過波を受信する超音波受信子3と、送信子2から照射された超音波と受信子3が受信した透過波とを比較して被検体1の密度を算出する受信回路7とを具備する。被検体1と受信子3との間には、透過波の受信子3への伝搬領域を制限する伝搬制限素子12が配置される。伝搬制限素子は、被検体1を透過した超音波を多重に反射させて超音波受信子3へ送ることができるように、相互に対向する少なくとも一対の反射表面12cを具備する。 (もっと読む)


【課題】 軽量な演算処理によって、三次元姿勢角度を推定する。
【解決手段】 加減速運動可能な躯体の三次元姿勢角度を推定する三次元姿勢推定装置であって、加速度センサーと、方位センサーと、ジャイロセンサーと、前記躯体の三次元姿勢角度の暫定値である暫定角度を求める暫定角度算出部と、前記躯体の前記三次元姿勢角度を推定する姿勢角度推定部と、前記躯体が加減速運動状態にあるかないかを判定する判定部と、前記判定部が加減速運動状態にないと判定した場合には、前記姿勢角度推定部が直近に推定した三次元姿勢角度と前記暫定角度算出部が直近に求めた暫定角度とに基づいて補正値を求め、前記判定部が加減速運動状態にあると判定した場合には、前記判定部が加減速運動状態にないと判定した時点であって直近の時点において求めた前記補正値を保持する補正値算出部と、を備え、前記姿勢角度推定部は、前記三次元姿勢角度を推定する。 (もっと読む)


【課題】中国では古くからツルマンネン草の解熱、解毒作用及び急性肝炎、慢性肝炎、黄疸などへの効能が知られ、肝炎患者には肝炎治療薬として用いられている。しかしながら、依然としてツルマンネン草の含有成分もはっきりとしておらず、またサルメントシンの分離・生成方法も確立していないのが現状である。また、簡易に化学合成するのは困難であり大量生産は非常に難しく、更には従来のカルス誘導方法でツルマンネン草のカルス誘導は不可能であった。
【解決手段】本発明は、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸を2.0ppmから4.0ppmと、スクロースを1.0%から2.0%と、寒天を1.5%から3.0%含有する寒天培地にてツルマンネン草のカルス誘導を行うカルス誘導方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】β-TCP自家骨置換が可能であるが、HApと同様に単体では、機械的強度に劣り、脆弱である等の問題を有しており、当該問題の解決が所望される。また、β-TCPのような生体吸収性材料の場合、その結晶構造、結晶性の程度(結晶欠陥や粒子サイズなど)が、初期強度や吸収速度に影響を与えるため、初期強度や吸収速度を制御するためには、結晶構造等から検討する必要がある。
【解決手段】β型リン酸三カルシウムのリン酸サイトにバナジン酸イオン(VO43-)を置換固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体用セラミックスを提供する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムの合成において従来の錯体重合法では、前駆体製造時に重合剤や錯化剤をはじめとする有機化合物を多量に用いるため、前駆体は非常に安定な構造をとる。よって、当該前駆体を用いてリン酸カルシウムを合成する場合、前駆体を高温で熱分解しなければならない。また当該前駆体の焼成により得られる粉体は凝集しやすく、基板へのコーティング時に被覆するリン酸カルシウム膜は緻密とならない。また、有機溶媒を熱分解する際に排出する多量の二酸化炭素の環境への負荷も無視できない。
【解決手段】ホスホノ酸基およびカルボシキル基をもつリンを含むキレート化剤とカルシウムイオンを含むカルシウム化合物とをリンに対するカルシウムのモル比が1.50〜1.67となるように溶媒中で反応させることで有機リン酸カルシウム前駆体を製造する有機リン酸カルシウム前駆体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応により生じた水を効率的に排出することにより、フラッディング現象を抑制することができる燃料電池及び燃料電池に用いるセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータ10は、ガス拡散電極層GDLに接しているガス流路20を備えている。このガス流路20は、側壁21と底面22とから構成された溝形状とする。側壁21において、ガス拡散電極層GDLに接する領域から底面22に達する領域及び底面22は親水性領域により構成されている。更に、ガス流路20の底面22に達するまでの側壁21の深さを浅くすることにより、ガス拡散電極層GDLから排出された水滴を、親水性の側壁21を介して底面22に誘導する。 (もっと読む)


【課題】効率的に配管の状態を検査することができる検査用台車を提供すること。
【解決手段】配管の検査に用いられる検査用台車であって、前記配管に接する第1配管接触部を備える2つのアーム部と、前記2つのアーム部を摺動可能に収容するアーム収容部と、前記配管に接する2つの第2配管接触部と、前記配管を検査するための検査装置を収容する検査装置収容部とを備える検査用台車であって、前記2つのアーム部が前記アーム収容部から延びるときの軌道が曲線軌道であり、該曲線軌道の曲率中心が前記配管の中心よりも前記本体側にあり、前記第2配管接触部は前記配管の前記本体側の半円に接し、前記本体部から前記アーム部が延びたときの前記第1配管接触部は前記配管の前記本体側とは反対側の半円に接する。 (もっと読む)


【課題】複数の積層された金属箔の端面にレーザ光線を照射して互いに接続する際に、溶接部と金属箔との間にボイド等が生じることを防止できる金属箔の接続構造を提供すること。
【解決手段】積層された複数の金属箔3同士の端面3aにレーザ光線4を照射して互いに接続する金属箔の接続方法であって、金属箔3にレーザ光線を照射して金属箔3を溶融させるとともに、この溶融部3bを押圧部材5により押圧する。 (もっと読む)


【課題】複数の積層された金属箔の端面にレーザ光線を照射して互いに接続する際に、溶接部と金属箔との間にボイド等が生じることを防止できる金属箔の接続構造を提供すること。
【解決手段】積層された複数の金属箔3同士の端面にレーザ光線を照射して互いに接続する金属箔の接続構造であって、レーザ光線の照射により金属箔3が溶融されて形成される溶接部3bの厚さLが0<L≦0.2mmとなっている。 (もっと読む)


41 - 50 / 101