説明

学校法人千葉工業大学により出願された特許

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【課題】HIVのタンパク質の産出を抑制するmiRNAの存在は知られておらず、miRNAを基にしたHIV感染症の治療又は予防に有効な核酸の開発が求められていた。
【解決手段】本発明は、HIVプロウイルスから転写されたmRNAの塩基配列における連続する少なくとも11塩基からなる塩基配列に結合することによって、HIVのタンパク質の発現を抑制し得るヒト由来核酸を提供する。本発明のヒト由来核酸は、HIV感染症の予防又は治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降部材の昇降運動を翼のような剛体リンクのフラッピング運動とリード・ラグ運動のような三次元的往復揺動運動に変換する簡易な機構を提供する。
【解決手段】羽ばたき飛行機は、機体11、翼12,13、羽ばたき機構14を備える。翼は、第1、第2の枢軸により羽ばたき運動とリード・ラグ運動を行う。羽ばたき機構14は、胴体28、弾性体リンク30、駆動部29を持つ。胴体28が機体11に対して相対上下動し、弾性体リンク30で翼12,13を羽ばたき動作させる。弾性体リンク30は、胴体28と翼12とをつなぐ軸線を撓ませ、胴体の相対昇降途上で撓みの中立点を越えて反対方向へ撓むように、また軸線周りにねじって介設される。弾性体リンク30の撓みで胴体28の上下死点においても翼12,13を下方、上方へ回動させる回転トルクを生じ、ねじれで羽ばたき運動と同期したリード・ラグ運動を生じる。 (もっと読む)


【課題】 木材特有のDNA分析に不利な条件を克服し、効率よく木材のDNAを分析するための前処理方法を提供する。
【解決手段】 木材を切片とし、該切片を水またはバッファーに浸漬して振動を与えた後固液分離し、液相部分を遠心分離し、得られた沈殿物をDNA分析用標本とすることを特徴とする木材のDNAを分析するための前処理方法。 (もっと読む)


【課題】前もって事故が発生する可能性が高いことを予測して、事故の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】速度変動図作成部40によって、VICS情報や車両感知器からの出力に基づいて、速度変動図を作成し、移動体通信部42によって、プローブ情報を受信する。事故発生予測部48によって、速度変動図及びプローブ情報に基づいて、対象車両の進行方向に渋滞している事故多発地点が存在すると共に、この事故多発地点の手前で、対象車両が自由走行状態で走行しているか否か、又は対象車両が渋滞走行状態から所定の加速走行状態に変化しているか否かを判定して、事故が発生する可能性が高いか否かを予測する。予測結果に応じて、移動体通信部42によって、警報メッセージを対象車両の車載機12に送信する。 (もっと読む)


【課題】必要とする出力に応じて効率よく駆動することが可能なモータ装置を提供する。
【解決手段】第1ギアが設けられた出力軸と、前記第1ギアと噛み合う第2ギアを備え当該第2ギアを駆動するためのモータと、前記モータが取り外し可能に装着される複数のモータ装着部と、を備え、前記複数のモータ装着部のいずれかに、前記モータが装着されている。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする陽極酸化皮膜について、その良好な耐熱性を保ったまま、耐食性を付与することを目的とする。
【解決手段】水酸化マグネシウム60質量%以上を含むマグネシウム陽極酸化皮膜により表面被覆されたマグネシウム又はマグネシウム基合金と、その陽極酸化皮膜と強固に結合したポリシロキサンアミノアクリル樹脂系塗膜からなる耐食性、耐熱性マグネシウム複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】 対気速度0からの飛び立ちが可能な小型、軽量の羽ばたき飛行機を提供する。
【解決手段】 羽ばたき飛行機は、前後方向に延びる機体11と、この機体11の左右に揺動自在に取り付けられる一対の翼12と、この翼12の打ち上げ・打ち下ろしの羽ばたき運動を実現させる羽ばたき機構13とを備える。その重心Aは翼12の揚力中心Bより後方に配置される。それによって、打ち下ろし時に翼12の上面方向にかかる翼反力により機体11にピッチ角αの正方向の回転モーメントMを生じさせてピッチ角αを大きくさせつつ上昇し、打ち上げ時に翼12の下面方向にかかる翼反力により機体にピッチ角αの負方向の回転モーメントMを生じさせてピッチ角αを小さくしつつ前進するように、羽ばたき周期とピッチ角αの振動周期との同期をとるよう設定される。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入などによって弁体部に開閉不良が生じた場合、確実にこれを検出することが可能なマイクロバルブを提供する。
【解決手段】ダイアフラム12は、開閉検出手段26を構成する第1の電極(可動電極)を兼ねている。また、第2の基板20の溝部22において、ダイアフラム12と対面する位置に、開閉検出手段26を構成する第2の電極(固定電極)28が形成される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金の表面に、燃焼に対する抵抗が大きく、耐熱性、耐食性が良好な上に、硬度が著しく改善された陽極酸化皮膜を形成させる方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属の水酸化物又は水溶性塩とグリコール化合物とを含む電解液中で、マグネシウム又はその合金を陽極酸化するに当り、電解液中にシュウ酸アルカリ金属塩を7.5〜25g/リットルの濃度で添加する。 (もっと読む)


【課題】現在実用化されている偏光フィルムは、ポリビニルアルコールを基材としている。しかし、ポリビニルアルコールは耐湿性や耐熱性に劣るため、トリアセチルセルロース(TAC)フィルムを貼り合わせて用いるのが一般的である。しかし、近年、さらなる薄型化要求される液晶ディスプレイにおいて、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせることは、薄型化に不利である。また、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせる為の行程や、トリアセチルセルロースフィルムを貼り合わせる為の接着剤などが必要となり、コストが上昇することが考えられる。
【解決手段】本件発明ではポリビニルアルコールをテトラアルコキシシランなどの金属アルコキシドによって架橋することで、ポリビニルアルコールの耐湿性を向上させ、この架橋した材料からなる耐湿性偏光フィルムを提供する。 (もっと読む)


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