説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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互いに重ね合わされた複数枚の補強プライ(13,14)で形成されたクラウン補強ベルトを有するタイヤ(1)であって、各補強プライが10オーム/cm以上の抵抗率を持つ弱導電性ゴムコンパウンドで被覆されていて周方向と所与の角度をなす相互に平行な細線を含む、タイヤにおいて、導電性細線の1本のストランド(20)がベルトを半径方向に真っ直ぐ貫通し、ストランドの第1の自由端部(21)は、ベルトの半径方向外面に沿って延び、ストランドの第2の自由端部(22)は、ベルトの半径方向内面に沿って延びている、タイヤ。タイヤを製造する方法も又、開示される。
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タイヤ騒音放出を減少させるたが掛け補強材(100)を備えたタイヤであって、たが掛け補強材の隣り合う部分相互間の軸方向距離Dは、1つの第1の軸方向領域L1及び2つの第2の軸方向領域L2を除き、0.7mm以上且つ2mm以下であることを特徴とするタイヤ。中央平面からの第1の軸方向領域L1の軸方向端の各々の軸方向距離は、0.05・S以上且つ0.15・S以下であり、Sは、タイヤの最大軸方向幅である。2つの領域L2は、中央平面の両側に設けられており、各第2の軸方向領域の各々の中心は、中央平面から軸方向距離D2を置いたところに位置し、D2は、0.25・S以上且つ0.4・S以下である。各第2の軸方向領域L2は、0.1S以上の軸方向幅W2を有する。第1の軸方向領域の軸方向幅と第2の軸方向領域の軸方向幅の合計は、0.5・S以下である。第1の軸方向領域L1及び第2の軸方向領域L2中のたが掛け補強材の隣り合う部分相互間の平均軸方向距離と、第1の軸方向領域L1及び第2の軸方向領域L2の外に位置するたが掛け補強材の隣り合う部分相互間の平均軸方向距離の差は、少なくとも0.2mmである。タイヤ騒音を軽減するためにタイヤの周囲に沿って配置されたコードを含むベルトプライを有するタイヤ。
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本発明は、路面に対するグリップが向上すると共に介在異物を含む場合のあるインターフェイスを備えたエラストマー製のソールを有する靴に関し、ソールは、溝(35)によって互いに隔てられたブロック(31)を有する。溝(35)の壁は、エラストマー材料の本体中を延びてブロック(31)の輪郭に急角度パターンを構成し、これら急角度パターンは、2つの表面相互間の直接的な乾き接触関係を確立するためにエラストマー材料に入り込むことができる。各ブロック(31)は、上述の輪郭周りに分布して配置されたステム(32)の形状をした少なくとも5つの枝部を備えた星形パターンを構成し、各ステム(32)は、外部に向かって半径方向に差し向けられて先端部で終端している。各ステム(32)は、ブロック輪郭に設けられた凹部(38)によって隣りのステムから隔てられている。最後に、各ブロック(31)は、第1のブロックの隣りに位置した第2のブロックの輪郭中に隣り合うステム相互間に設けられた凹部(38)によって構成された隣りの溝の空間中に挿入されたステム(32)を有している。
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本発明の特定の実施形態は、波形サイプモールド部材(10)及びタイヤトレッド内に形成された対応のサイプを含む。特定の実施形態では、本発明は、モールド内で用いられる波形サイプモールド部材(10)であって、このサイプモールド部材が頂端から底端まで下方に延びる上側モールド部材(12)、第1の下側突出部材(14)及び第2の下側突出部材(16)を有し、各下側部材が上側モールド部材から下方に延び、サイプモールド部材がスイープ軸線を有し、サイプモールド部材がこのスイープ軸線に沿い所望の経路をなして波状に起伏している、サイプモールド部材(10)を含む。
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ゴム組成物、ゴム組成物の製造方法、およびゴム組成物中にクラムラバー粒子を含むゴム組成物を含む物品。ジエンゴム、及び50質量%と75質量%の間の天然ゴムと25質量%と50質量%の間のクラムラバー粒子を含むマスターバッチ材料(該クラムラバー粒子は40メッシュまたはそれよりも小さい)を含む架橋ゴム組成物。クラムラバーを有するゴム組成物の製造方法であって、50質量%と75質量%の間の天然ゴムと、25質量%と50質量%のクラムラバー粒子とを含むマスターバッチを混合する工程、および上記マスターバッチをジエンゴムと混合する工程を含む、クラムラバーを含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のジエンエラストマー、カーボンブラックを含む補強用充填剤および加硫系をベースとし、上記カーボンブラックが90m2/g以上のCTAB比表面積を有することおよびこのカーボンブラックの割合が30phrと40phrの間であることを特徴とするゴム組成物を含むタイヤ側壁に関する。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態は、多段型タイヤトレッドであって、各々がタイヤトレッドの互いに異なる深さのところに位置した複数個の摩耗層を有し、トレッドが、接触面並びに第1の摩耗層及び第2の摩耗層を含む1つ又は2つ以上のトレッド要素を有し、第2の摩耗層が第1の摩耗層の下に配置されていることを特徴とするタイヤトレッドを含む。タイヤトレッドは、トレッド要素の第2の摩耗層中で長手方向に延びる長手方向溝を更に有し、長手方向溝は、第1の摩耗層の所与の深さの摩耗後に露出状態になる。タイヤトレッドは、第2の摩耗層中で長手方向溝から横方向に延びる1本又は2本以上の横方向溝を更に有する。本発明は又、多段型トレッドを部分的に形成するモールド要素を提供する。
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損傷したタイヤ部分を補修するための方法及びタイヤパッチが提供される。一実施形態では、このような方法は、タイヤの内面を損傷したタイヤ部分の周囲に沿ってバフ磨きしてパッチ受け入れ面を形成するステップを有し、内面は、タイヤパッチのタイヤパッチ補強材を損傷したタイヤ補強材から約3ミリメートル以下の距離のところに配置するのに十分な深さまでバフ磨きされ、この方法は、あらかじめ組み立てられたパッチをタイヤの内面に沿ってパッチ受け入れ面に張り付けることによって損傷部分を覆うステップを更に有し、タイヤパッチは、損傷領域を覆うよう寸法決めされており、このようなパッチは、空気を通さない(空気不透過性)層と接着剤層との間に介在して設けられた補強材層を含み、接着剤層は、タイヤへの補修用パッチの取り付けを容易にするために少なくとも部分的に未硬化状態であり、この方法は更に、パッチを硬化させてこれをタイヤに取り付けるステップを有する。
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本発明は、電気機械であって、電気機械の自動操縦装置用のレゾルバ(160)を備えた電気機械において、固定子(14)と、固定子内のシャフト(31)に回転可能に取り付けられた回転子(16)と、この組立体を包囲したハウジングとのを有する電気機械に関する。レゾルバ(160)は、フレーム内に設けられたハウジング内に固定されると共に軸方向に心出しされたレゾルバ固定子(164)と、レゾルバ固定子内で電気機械回転子のシャフト(31)に取り付けられたレゾルバ回転子(162)とを有する。レゾルバ固定子(164)は、ハウジング内で軸方向に且つ角度的に固定された位置に制止される。取り付け装置は、電気機械回転子のシャフト(31)に取り付けられたレゾルバ回転子(162)の角度位置を回転可能に調節する軸受と、レゾルバ回転子と回転子シャフトを選択された角度位置で互いに対してクランプする手段(202)とを有する。一実施形態では、この手段は、摩擦リング(202)を含む。
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本発明は、補強要素の少なくとも2つの作用クラウン層(1)で形成されていて、それ自体トレッドストリップで半径方向に覆われたクラウン補強材を有するタイヤであって、トレッドストリップが2つのサイドウォールにより2つのビードに連結されているタイヤに関する。本発明によれば、少なくとも2つの作用クラウン層(1)は、一方の層から他方の層に延びる連続補強部材(4)から成る2つの層(2,3)で形成された複合ストリップ(1)を周方向に巻回することによって形成され、補強部材は、一層中で互いに平行であり、補強部材は、周方向に対して絶対値で同一の角度をなして一方の層から他方の層にクロス掛けされている。かる複合ストリップ(1)は、補強部材(4)を含む管を圧潰させることによってあらかじめ得られている。
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