説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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この発明は一般的にはタイヤのためのより良好なハイドロプレーニング性能を提供する改良設計に関し、より詳細には、タイヤに増大された構造的剛性を与え、これにより水に出会ったときのタイヤの変形に抵抗するように働き、タイヤのハイドロプレーニング性向を軽減する、タイヤのトレッド下に配置された可変圧力せん断バンドを有するタイヤに関する。有利なことに、可変圧力せん断バンドは、摩耗性能を落とすことなしにハイドロプレーニング性能と転がり抵抗とを同時に改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、カーカス型補強構造体(2)を有すると共にトレッド(5)の下に補強要素(10)の少なくとも1つの層から成るクラウン補強構造体(6)を有するタイヤに関する。本発明によれば、トレッドストリップの少なくとも表面は、少なくとも赤道面の領域を占める第1のポリマーコンパウンド(51)と、第1のポリマーコンパウンド(51)の物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有する少なくも第2のポリマーコンパウンド(52)とから成り、クラウン補強構造体(6)は、少なくとも不定ピッチで横方向に分布して配置された周方向補強要素(10)の少なくとも1つの層を有し、周方向補強要素相互間のピッチは、第1のポリマーコンパウンド(51)の縁に半径方向に向いた周方向補強要素の層の領域で最小である。
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本発明は、卓球用ラケットのボール打撃ソールであって、弾性材料で作られた柔軟性被覆材(118)を有し、弾性変形可能な突起(120)がこの柔軟性被覆材の一方の面(135)から突き出ている、ソールに関する。突起の断面は、被覆材に連結可能な領域(122)のほうがその反対側の端(124)に近い領域よりも広く、突起の側壁(125)は、これら2つの領域相互間の突起の高さの少なくとも一部分上の湾曲した凹状の輪郭を有している。ソールは、特に、凹状湾曲輪郭を備えた側面(125)を有する突起の自由端(124)がパドルに連結されていてソールの弾性被覆材(118)の弾性率よりも実質的に低い弾性率を備えた弾性材料で作られている層(126)に押し付けられるようにソール(112)の突起(120)を備えた面がラケットパドル(115)の内側に向いている卓球用ラケットに使用できる。突起(120)と反対側の滑らかな面(115‐1)は、ラケットの打撃面を構成する。
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本発明は、カーカス型補強構造体(2)を有すると共にトレッドの下に少なくとも2つの補強要素から成るクラウン補強構造体(6)を有するタイヤに関する。本発明によれば、カーカス型補強構造体は、少なくともショルダからビードまで延びる少なくとも2つの層半部(2a,2b)を有し、各層半部は、トレッドストリップの下に縁を有し、少なくともトレッド表面は、少なくとも層半部の各々の縁相互間に延びる第1のポリマーコンパウンド(51)と、第1のポリマーコンパウンドの物理化学的性質とは異なる物理化学的性質を有すると共に層半部の各々の少なくとも一部を覆っている少なくも第2のポリマーコンパウンド(52)とから成る。
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・道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側部分(3a)を有するトレッド(3)を含むクラウン(2);
・2本のビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接合させている2つの側壁(5)、2つの側壁(5)内を通り2本のビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・カーカス補強材(6)とトレッド(3)間に円周方向に置かれたクラウン補強材即ちベルト(7)によって補強されているクラウン(2);
・半径方向外側エラストマー層(3a)の組成と異なる組成を有する、“副層”として知られている半径方向内側エラストマー層(3b、8) (この副層は、トレッド(3)の半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に置かれている);
を含み、前記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマーと、高密度充填剤としての50phrよりも多い、4g/cm3よりも高い密度を有する粒子とを含むことを特徴とする自動車用ラジアルタイヤ(1)。特定の組成を有するこの副層は、タイヤが発する回転騒音を、タイヤの使用特性を損なうことなく抑制する能力を有する。
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【課題】タイヤトレッドの湿潤道路上でのグリップ性および転がり抵抗性に有利な諸性質のさらに改良された妥協点を得ることを可能にする新規なゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくともエポキシ化天然ゴム(ENR)、補強用充填剤および可塑剤としてのアルファ‐メチルスチレンポリマー樹脂をベースとするゴム組成物に関する。
また、本発明は、そのような組成物の、湿潤地面上でのグリップ性および転がり抵抗性に関する性質の改良された妥協点を示すタイヤトレッドの製造における使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ラジアルカーカス補強材を備えたタイヤ(1)であって、ラジアルカーカス補強材が可変間隔で軸方向に分布して配置された周方向補強要素の少なくとも1つの層(10)を含むクラウン補強材を有するタイヤに関する。本発明によれば、周方向補強要素の層(10)は、少なくとも5つの部分で構成され、これら部分は、1つの中央部分(12)、2つの中間部分(11a,11b)及び2つの軸方向外側部分(13a,13b)であり、中間部分(11a,11b)の間隔の大きさは、中間部分によって中央部分から軸方向に隔てられた軸方向外側部分(13a,13b)の間隔の大きさよりも小さく、中間部分(11a,11b)の間隔の値は、中央部分(12)の間隔の値よりも小さい、タイヤ。
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本発明は、角度をなして切断されたストリップ部分を組み立てることによって補強プライNを製造する装置であって、ストリップ(B)を供給する供給手段(300)と、組立てベルト(101)と、柾目ストリップの所与の長さ分を方向(AA′)で組立てベルト上に動かす移送手段(200)とを有し、移送手段が組立てベルト(101)及び供給手段の平面に平行な支持壁(211)を含み、支持壁の第1のフェース(211a)がストリップの表面に接触するようになっており、供給手段(300)、移送手段(200)及び組立てベルト(101)が磁気手段を備えている、装置に関する。支持壁(211)は、上下及び前後運動状態で動くことができ、磁気手段は、装置が作動しているとき、最下部位置において、移送手段の磁気手段(212)が供給手段(300)上に配置された磁気手段(102,103,104)により及ぼされる磁界の値よりも大きい値の磁界をストリップの金属細線に及ぼし、最上部位置において、移送手段の磁気手段(212)が組立てベルト(101)上に配置された磁気手段により及ぼされる磁界の値よりも小さい値の磁界をストリップ金属細線に及ぼすよう調節される。
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モールドツイストロック装置であって、固定ピンを有し、固定ピンは、固定ピンの長手方向軸線上に位置する遠位端部及び近位端部を有し、近位端部を貫通して穴が設けられており、固定ピンの近位端部周りに位置決めされた同軸ばねを有し、固定ピンの穴を挿通して設けられた直交ピンを有し、直交ピンは、拡大端部を有し、固定ピンの延長部と直交ピンの拡大端部との間に位置決めされた第2のピンを有する、モールドツイストロック装置。
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少なくとも下記の成分を含む、膨張ガスに対して不透過性のエラストマー層を備えたインフレータブル物品:
・第1の熱可塑性スチレンエラストマーとしての、ポリスチレンブロックとポリイソブチレンブロックを含有する少なくとも50phrのコポリマー、特に、SIBS;
・第2の熱可塑性スチレンエラストマーとしての、多くとも50phrの不飽和タイプの熱可塑性スチレンコポリマー、特に、SIS;および、
・好ましくは5phrと100phrの間の含有量の任意構成成分としての増量剤オイル、特に、ポリブテン。
この気密エラストマー層は、極めて良好な不透過特性およびブチルゴムをベースとする層と比較して低いヒステリシスを有する。本発明のインフレータブル物品は、特に、自動車用の内部チューブまたは空気式タイヤである。 (もっと読む)


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