説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

111 - 120 / 552


本発明の特定の実施形態は、異形タイヤトレッド並びに異形トレッドを形成するモールド及び方法を含む。特定の実施形態では、異形トレッドを形成するモールドであって、第1のモールド部材及び第2のモールド部材を含むモールドが提供される。第1のモールド部材と第2のモールド部材は、第1及び第2のモールド部材がモールドキャビティを実質的に包囲する第1の閉鎖位置から第1及び第2のモールド部材が互いにずらされた(又は離された)第2の開放位置に可逆的に相互に変位可能である。第1のモールド部材は、ポリマー部材を収容するようになっていて、内壁及びサイプ形成部材を備えたモールドキャビティを有する。第1のモールド部材は、異形モールドキャビティ底面を有し、第2のモールド部材は、異形成形面を有する。
(もっと読む)


ゴム組成物をベースとする材料から構成された気体バリア層、およびゴム組成物をベースとする材料から構成された気体バリア層を有するゴム物品。エラストマー100質量部当りで、高不飽和ジエンエラストマー、ブチルゴム、75℃と120℃の間の軟化点を有する芳香族炭化水素樹脂、および約40℃よりも高いガラス転移温度と約140℃よりも低い軟化点を有する脂肪族炭化水素樹脂を含む上記組成物。 (もっと読む)


本発明は、回転電気機械用のマグネットが埋め込まれた内部ロータ(1)であって、・シャフト(2)を有し、・磁性材料で作られていて、シャフトを包囲した複数個の極性部品(30)を有し、極性部品相互間には、収納部(40)が画定され、・収納部(40)内に配置された複数個の永久磁石(4)を有する。ロータは、シャフトが極性部品の半径方向ほぞと相互作用する複数個の長手方向スプライン(21)を有する、ロータ。
(もっと読む)


本発明は、回転電気機械用の磁石埋め込み型内部ロータ(1)であって、ロータは、・シャフト(2)及びシャフトを包囲した磁性材料で作られている複数個の磁性部品(30)を有し、極性部品相互間には収納部(40)が画定され、・シャフト(2)に沿って極性部品の軸方向各側部に設けられた第1の側方シュラウド(5)及び第2の側方シュラウド(5′)を有し、シャフトは、各側方シュラウドに設けられた中央開口部を通って各側方シュラウドを貫通して延び、・極性部品1つ当たり少なくとも1つのタイロッド(6)を有し、タイロッドは、各極性部品を側方シュラウド相互間にクランプし、・収納部(40)内に配置された永久磁石(4)と、を有する、ロータにおいて、シャフトは、第1の側方シュラウド(5)に関し、シャフトに固定された外部リング(26)によって第1のシュラウドを軸方向に保持する軸方向当接部を形成するよう設計された内部肩(22)を有することを特徴とするロータに関する。
(もっと読む)


本発明は、回転電気機械用の磁石埋め込み型内部ロータ(1)であって、ロータは、
・シャフト(2)を有し、
・磁性材料で作られていて、シャフトを包囲した複数個の磁性部品(30)を有し、磁性部品相互間には、収納部(40)が画定され、
・収納部(40)内に配置された複数個の永久磁石(4)を有し、
・シャフト(2)に沿って磁性部品の軸方向各側に設けられた側方シュラウド(5,5′)を有し、シャフトは、各側方シュラウドを貫通しており、
・収納部は、磁性部品の長手方向スプライン(31)と相互作用するウェッジ(51)によって半径方向に閉じられ、ウェッジは、T字形輪郭形状を有し、極性部品のウェッジの半径方向支承面(54)は、収納部(40)の中央アール(41)に垂直であり、ウェッジ(51)は、極性部品を軸方向に超えて延びているので、ウェッジの端部(511)は、薄くされると共に各側方シュラウド(5,5′)の周辺溝(52)内に折り曲げられることを特徴とするロータに関する。
(もっと読む)


モールドセクタをモールドバックに取り付けるツーリング装置であって、フレームと、フレームに設けられていて、フレームをモールドバックに固定するクランプ機構体と、フレームに設けられていて、フレームをモールドバック上の定位置に固定するためのクランプ力をクランプ機構体に加える少なくとも1つの締結具と、フレームに摺動可能に係合したスライダ組立体と、スライダ組立体をフレーム上に位置決めする付勢機構体と、スライダ組立体をモールドセクタに取り付ける取り付け機構体とを有する、ツーリング装置。
(もっと読む)


インフレーションガスでインフレートされるようになったチューブレスタイヤであって、トレッド(40)を載せたクラウン補強材(80,90)を含むクラウン(25)と、クラウンの半径方向内方の延長部としての2つのサイドウォール(30)と、サイドウォールの半径方向内側に位置し、各々が環状補強構造体(70)を含む2つのビード(20)と、ビードの各々の中に繋留されたカーカス補強材(60)と、インフレーションガスに対して不透過性であってタイヤの内面を覆った内側ライナ(50)とを有し、内側ライナは、タイヤの各サイドウォール内において、半径方向最も外側に位置した環状補強構造体と、タイヤをリムに装着してその作業圧力までインフレートさせたときにカーカス補強材がその最も大きな軸方向幅を呈する場合の半径REとの間に半径方向に位置した少なくとも1つのスリット(200)を有し、スリットは、0.5〜5mmの最大半径方向高さHRを有すると共にタイヤの周囲又は周長の少なくとも半分にわたって延びている、タイヤ。このようなタイヤを製造する方法も又、開示される。
(もっと読む)


主要エラストマーとしての、不飽和ジエンエラストマー;
30phrと90phrの間の質量含有量を有する熱可塑性炭化水素可塑剤樹脂;
Tg (ガラス転移温度)が−20℃よりも低く、0〜60phrの間の質量含有量を有する液体可塑剤;および、
0〜30phr未満の充填剤、
を少なくとも含むことを特徴とする、インフレータブル物品におけるパンク防止層として特に用いられるセルフシーリングエラストマー組成物。
本発明の組成物を含むパンク防止層を備えたタイヤのようなインフレータブル物品。上記パンク防止層は、有利なことに、例えばブチルゴムをベースとする気密層と組合せて、インフレータブル物品内に、パンク防止気密ラミネートを形成させ得る。
(もっと読む)


現場でゴム引きされた3+N構造の二層(Ci,Ce)金属ケーブルであって、層は、ピッチPで螺旋の状態に互いに巻回された直径dの3本のコアワイヤで形成された内側層(Ci)及び内側層(Ci)の周りにピッチPで螺旋の状態に互いに巻回された直径dのN(Nは、6〜12である)本のワイヤで形成された外側層(Ce)を含む、ケーブルにおいて、次の特徴(d、d、P及びPは、mmで表される)を有し、即ち、0.08<d<0.30、0.08<d<0.20、P/P≦1、3<p<30、6<p<30、内側層は、「充填ゴム」(12)と呼ばれるジエンゴムコンパウンドで外装され、充填ゴムは、ケーブルの長さが2cm以上の場合、3本のコアワイヤによって形成された中央チャネル内に且つ3本のコアワイヤと外側層のN本のワイヤとの間にある隙間の各々の中に存在し、ケーブル中の充填ゴムの含有量は、ケーブル1g当たり5〜35mgであることを特徴とするケーブル。本発明の少なくとも1本の2層ケーブルから成っていて、特に土木作業型の産業車両用のタイヤ向きであるマルチストランドケーブル。
(もっと読む)


少なくとも下記の工程:
・先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーと30phrよりも多い含有量を有する熱可塑性可塑化用炭化水素樹脂とを含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合温度”と称する温度において或いはこの温度までの温度で配合することによって製造する工程;および、
・その後、少なくとも1種の架橋系を、前記マスターバッチ中に、全てを、同じミキサーまたは異なるミキサー内で、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの最高温度までの温度で配合することによって混入して、セルフシーリングエラストマー組成物を得る工程;
を有することを特徴とし、且つ
更に−20℃よりも低いガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種の液体可塑剤が60phrよりも少ない量で上記マスターバッチ中または上記組成物中に混入されることを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法。
(もっと読む)


111 - 120 / 552