説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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少なくとも下記の成分を含むことを特徴とする、特に、インフレータブル物品におけるパンク防止層として使用することのできるセルフシーリングエラストマー組成物:
主要エラストマーとしての、不飽和ジエンエラストマー;
30phrと90phrの間の炭化水素樹脂;および、
0〜30phr未満の充填剤。
本発明に従う組成物を含むパンク防止層を備えた、タイヤのようなインフレータブル物品。上記パンク防止層は、有利なことに、例えばブチルゴムをベースとする気密層と組合せて、インフレータブル物品内に、パンク防止気密ラミネートを形成させ得る。
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下記の工程を含むことを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法:
a) 先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーおよび30phrよりも多い炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合”温度と称する温度において或いはこの温度にまで配合することによって製造する工程;および、
b) その後、少なくとも1種の架橋系を、そのようにして製造した上記マスターバッチ中に、全てを同じミキサーまたは異なるミキサー内に、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの温度にまで配合することによって混入して、上記セルフシーリング組成物を得る工程。
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冬季タイヤ用のトレッドとして有用であり、融氷上で高グリップ性を有し、天然ゴムおよび/またはポリブタジエンのような少なくとも1種のジエンエラストマー、30phrよりも多い液体可塑剤、50phrと150phrとの間のシリカおよび/またはカーボンブラックのような補強用充填剤、および5phrと40phrとの間の硫酸マグネシウム微小粒子を含むゴム組成物。また、本発明は、そのような組成物の冬季タイヤ用のトレッドの製造における使用、並びにこれらのトレッドおよびタイヤ自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】ゴム被覆型電子部品を備えた部材の簡単で安価に適用できる新規な製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのゴム被覆型電子部品(10)あって、ゴムの第1シート(32)に接触されかつ部品(10)を覆うようにゴムの第2シート(34)で被覆された電子部品(10)を備えた少なくとも1つのユニットを製造する方法に関する。 (もっと読む)


摩耗、特に不規則な摩耗に対する向上した耐性をもたらす特徴部がトレッド要素に設けられたタイヤが提供される。具体的に言えば、改善された摩耗パターンを提供し、特にトレッド要素の前縁及び後縁のところの不規則な摩耗に対する耐性をもたらすようタイヤのトレッド要素に沿って且つトレッド要素相互間にラメラが設けられる。
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【課題】加硫用金型によるタイヤ製造において、圧力測定面の望ましくない変形が生じず、しかも製造が簡単な圧力測定装置を提供する。
【解決手段】圧力測定装置(20)は、プルーフ本体(22)に機能的に取り付けられた圧力測定面(28)と、プルーフ本体に機能的に取り付けられた剛性コンポーネント(30)とを有し、測定面(28)は、剛性コンポーネント(30)の表面を形成している。更に、この装置は、プルーフ本体とは機能的に別個であり、剛性コンポーネントを収容する全体として環状の支持体(38)と、支持体と剛性コンポーネントとの間に半径方向に挿入された可撓性物体(40)とを有し、測定面の輪郭は、可撓性物体によって境界付けられるようになっており、この可撓性物体は、支持体及び剛性コンポーネントにくっついている。 (もっと読む)


ゴム物品用の金型内における発熱体の配設場所を最適化する方法が提供される。特に、硬化プロセスの効率を向上させるようタイヤのトレッド金型中における1つ又は2つ以上の発熱体、例えば硬化ピン又はサイプの位置を最適化する方法も又提供される。
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本発明は、通常の圧力が9バールを超えると共に通常の荷重下における垂れ下がり度が30%を超える航空機用タイヤであって、転動面(41)を備えたトレッドと、補強要素の少なくとも1つの層を含むクラウン補強材(42)と、補強要素の少なくとも1つの層を含むカーカス補強材(43)とを有し、転動面(41)、クラウン補強材(42)及びカーカス補強材(43)がそれぞれ、初期子午線方向輪郭形状によって幾何学的に定められるようなタイヤに関する。本発明によれば、クラウン補強材(42)の初期子午線方向輪郭形状は、軸方向幅l42がクラウン補強材の軸方向幅L42の少なくとも0.25倍である中央部分にわたって局所的に凹である。
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ポリマー材料をモールドから脱型する方法及び装置が開示され、この方法は、材料をモールド内に配置するステップと、モールドを閉鎖するステップと、モールド内に配置された材料を成形するステップと、モールドを開放するステップとを有する。モールドは、モールド部分と流体連通状態にある材料係合部分を備えた脱型ツールを有し、脱型ツールは、第1のモールド部材から可逆的に離脱可能である。脱型ツールは、材料係合部分と関連した成形済みポリマー材料を第1のモールド部材から並進させて成形済みポリマー材料の一部分をモールドキャビティから分離するよう第1のモールド部材の休止位置から離脱可能である。特定の実施形態では、材料係合部分は、キャビティである。他の実施形態では、材料係合部分は、第1のモールド部材の一部分を横切って延びる1つ又は2つ以上の長手方向部材と関連している。
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本発明は、転動面(30)を備えた方向性タイヤトレッドであって、トレッドが互いに向かい合って位置する壁(11,12)によって画定された複数の切り込み(1)を備え、壁の各々が最初に接触を行うエッジに対応した材料要素の前縁(Aa)と呼ばれるエッジ及び前縁後に接触を行うエッジに対応した同一材料要素の後縁(Af)と呼ばれるエッジを形成するよう転動面(30)に至り、各切り込み(1)が互いに向かい合った壁(11,12)によって画定されていて、切り込みと転動面の交線を通る転動面に垂直な方向と、絶対値で55°未満の負の平均角度αをなす少なくとも1本の区分(11,101)を含む、トレッドにおいて、負の角度αの区分(11,101)は、互いに向かい合った第1の表面(21)と第2の表面(22)によって画定された広幅端部(2)を介して転動面(30)に至っており、第1の表面(21)の角度と第2の表面(22)の角度は、正であり且つ互いに等しくないことを特徴とするトレッドに関する。
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