説明

オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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有機発光ダイオード10は、金属によって形成されている第1の電極1と、第2の電極と、少なくとも1つの活性層33を備えた有機層列3と、放射を透過させるインデクス層4と、前面6と、背面5とを有する。有機層列3は第1の電極1と第2の電極2との間に設けられている。インデクス層4は、第1の電極1の有機層列3側とは反対側の外面11に設けられている。インデクス層4の平均屈折率は有機層列3の平均屈折率よりも大きいか、又は、有機層列3の平均屈折率と等しい。背面5はインデクス層4と対向しており、前面6は有機層列3と対向している。発光ダイオード10において生成される放射P,R,Sは前面6及び背面5の内の少なくとも一方において放出される。有機発光ダイオード10によって生成される電磁的なプラズモン放射Pの少なくとも一部はインデクス層4を通過する。
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少なくとも一実施形態において、オプトエレクトロニクス半導体チップ(1)は、半導体積層体(2)を備えている。半導体積層体(2)は、一次放射(P)を発生させる少なくとも1層の活性層(3)を含んでいる。半導体積層体(2)は、複数の変換層(4)をさらに備えており、これらの変換層(4)は、一次放射(P)の少なくとも一部分を吸収し、それを、一次放射(P)よりも長い波長を有する二次放射(S)に変換するように構成されている。半導体積層体(2)は、少なくとも一部分が変換層(4)の中まで延びている粗面化領域(5)をさらに備えている。 (もっと読む)


1つの封止部、少なくとも2つの二重層を有する電子素子が記載されている。更に、層列が封止された電子素子の製造方法が記載されている。
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本発明は、基板(1)と、アノード(2)およびカソード(10)と、該アノードとカソードの間に配置された少なくとも1つの活性層(6)とを有する光電構成素子に関する。アノード(2)のカソード側表面上は、酸化金属、窒化金属または酸化窒化金属を含有するか、またはそれらからなる非結晶誘電層(3)が直接配置されている。酸化金属、窒化金属または酸化窒化金属に含まれる金属は、アルミニウム、ガリウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、タンタル、ランタン、および亜鉛からなる群の1つまたは複数の金属から選択されている。
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本発明は、第1の基板(1)と第2の基板(2)を有する素子に関している。この素子では、第1の基板(1)に少なくとも1つのオプトエレクトロニクス素子(4)が配設され、該オプトエレクトロニクス素子(4)は少なくとも1つの有機材料を含み、前記第1の基板(1)と第2の基板(2)は、それらの間にオプトエレクトロニクス素子(4)が設けられるように互いに相対的に配設されており、前記接続材料(3)は、第1の基板(1)と第2の基板(2)の間に設けられ、前記接続材料(3)は、オプトエレクトロニクス素子(4)を取り囲んで、前記第1の基板(1)と第2の基板(2)を相互に機械的に接続し、前記接続材料(3)は専ら20wt%乃至70wt%の割合の酸化銀を含み、前記接続材料(3)は当該接続材料の熱膨張係数を有利には低減させる、少なくとも1つの充填材(5)を含んでいる。
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本発明によるオプトエレクトロニクス半導体は、活性半導体積層部(10)と反射性層系(20)とを有し、前記反射性層系(20)は、前記活性半導体積層部(10)に当接する第1の誘電材料を含んだ第1のビーム透過性層(21)と金属層(23)とを有し、前記金属層(23)は前記第1のビーム透過性層(21)の、前記活性半導体積層部(10)とは反対側に配設され、前記第1のビーム透過性層(21)と金属層(23)との間に、第2のビーム透過性層(22)が設けられ、前記第2のビーム透過性層(22)は付着性の改善された材料を含み、そこには金属層(23)が直接被着され、第1の誘電材料とは異なる付着性の改善された材料に対する前記金属層(23)の付着性が、第1の誘電材料に対する付着性に比べて向上するように選定されている。
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発光ダイオードを提供する。この発光ダイオードは・半導体ボディ(1)を有しており、当該半導体ボディ(1)は、ビームを生成するために設けられている活性領域(11)を含んでおり、・担体(2)を有しており、当該担体(2)は、前記半導体ボディ(1)の上面(1a)で半導体ボディ(1)に固定されており、当該担体(2)はルミネセンス変換材料を含んでおり、・ミラー層(3)を有しており、当該ミラー層(3)は、前記上面(1a)に反している、前記半導体ボディ(1)の下面(1b)で当該半導体ボディ(1)に被着されており、・2つのコンタクト層(4a、4b)を有しており、当該2つのコンタクト層のうちの第1のコンタクト層(4a)は前記半導体ボディ(1)のn型にドーピングされている領域(13)と導電性接続されており、当該2つのコンタクト層のうちの第2のコンタクト層(4b)は前記半導体ボディ(1)のp型にドーピングされている領域(12)と導電性接続されている。
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本発明は、基板と、第1電極および第2電極と、エミッタ層とを有しており、ここでこのエミッタ層は、第1電極と第2電極との間に配置されかつ紫色または青色のスペクトル領域における光を放射する。このエミッタ層には、マトリクス材料と、(このマトリクス材料を基準にして)0.1ないし5重量%の蛍光発生ビーム放射エミッタと、1ないし30重量%のりん光発生エキシトントラップとが含まれている。上記の蛍光発生エミッタの放射最大値およびりん光発生エキシトントラップの放射最大値は、青色、紫色または紫外線のスペクトル領域にある。
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レンズ(1)が設けられており、これにはベースボディ(23)と注封材料(4)が含まれている。ベースボディ(23)は、第1の主表面(21)と、第2の主表面(22)と、第1の主表面(21)に配置された少なくとも1つのキャビティ(3)を有している。注封材料(4)は、キャビティ(3)内に配置されていて、少なくとも1つのディフューザを有しており、このディフューザは、少なくとも1つの波長領域の放射を散乱させる。
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オプトエレクトロニクス半導体チップの少なくとも1つの実施形態では、該オプトエレクトロニクス半導体チップ(1)は窒化物材料系をベースとし、少なくとも1つの活性量子井戸(2)を含む。前記少なくとも1つの活性量子井戸(2)は、動作中に電磁波を生成するように形成されている。さらに、前記少なくとも1つの活性量子井戸(2)は、半導体チップ(1)の成長方向zに対して平行な方向にN個の相互に重なったゾーン(A)を含む。ここで、Nは2以上の自然数である。前記活性量子井戸(2)のゾーン(A)のうち少なくとも2つのゾーンの各平均インジウム含有率cは相互に異なる。
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