説明

オンキヨー株式会社により出願された特許

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【課題】 ボリューム等のレベル調整手段の設定情報のみならず、入力信号のレベルに応じて適切なラウドネス補償特性を与えることができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置の信号処理部は、ラウドネス補償回路の出力信号に所定のゲイン値を与えて増幅器に出力するレベル調整回路と、分岐された入力信号にレベル調整回路で調整されたゲイン値を設定ゲイン値として与えて出力する連動レベル調整回路と、連動レベル調整回路の出力信号の第1実効値レベルに対応する等ラウドネス特性の逆特性を連動レベル調整回路の出力信号に与えるラウドネスレベル検出回路と、ラウドネスレベル検出回路の出力信号の実効値レベルを検出する第2実効値検出回路と、を含み、ラウドネス補償回路が、第2実効値検出回路が検出する第2実効値レベルに対応するラウドネス補償特性を入力信号に与えて出力する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイスピーカーが再生出来ない周波数成分を再生することができるAVアンプを提供する。
【解決手段】 AVアンプは、第1ch音声データから高域成分を抽出するHPFと、第1ch音声データから低域成分を抽出するLPFと、LPFによって抽出された音声データを第2ch音声データに加算する加算手段と、加算手段からの音声データをAVアンプに接続されたスピーカーから再生させる再生手段と、LPFによって抽出された第1ch音声データをディスプレイ装置に送信し、ディスプレスピーカーから再生させる送信手段と、ディスプレイ装置からディスプレイスピーカーによって再生不可能な周波数の情報を受信する受信手段と、ディスプレイスピーカーが再生不可能な周波数の情報に基づいて、HPF及びLPFの通過周波数を設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ操作を要することなく送信装置との接続を有線接続と無線接続との間で切換え可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置は、無線通信経由で送信装置と接続されている状態で、有線通信経由で送信装置が接続された場合に、有線通信経由で送信装置から識別情報を取得する。受信装置は、有線通信経由で取得した識別情報が、現在無線通信経由で接続されている送信装置の識別情報と同一であるかを判断する。同一である場合に、受信装置は、送信装置に対して、コンテンツデータの出力を無線通信経由から有線通信経由に切換える指示を送信する。これを受信した送信装置は、コンテンツデータの出力を無線通信経由から有線通信経由に切換える。また、受信装置は、受信装置のコンテンツデータの入力を無線通信経由から有線通信経由に切換える。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイスピーカーが再生する音声が、音声処理装置に接続された音声に対して遅延することを防止する。
【解決手段】 AVアンプは、第1ch音声データを設定手段によって設定された遅延時間だけ遅延させる第1遅延手段と、遅延された第1ch音声データをディスプレイ装置に送信し、ディスプレイスピーカーから再生させる送信手段と、第2ch音声データを設定手段によって設定された遅延時間だけ遅延させる第2遅延手段と、遅延された第2チャンネル音声データを、AVアンプに接続されたスピーカーから再生させる再生手段と、ディスプレイ装置の音声処理にかかるディスプレイ側遅延時間をディスプレイ装置から受信する受信手段と、第1遅延手段及び第2遅延手段の各遅延時間を設定し、かつ、ディスプレイ側遅延時間を第2遅延手段の遅延時間に加算する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シンク機器がコンテンツデータを受信可能か否かを示す信号を検出することができないリピーター機器において、シンク機器がスタンバイ状態にされた場合にも、ソース機器との認証を実行することができるリピーター機器を提供する。
【解決手段】 リピーター機器は、シンク機器に情報を送信し、シンク機器への情報の送信に対してシンク機器から非受理通知を受信した場合、送信部に一旦コンテンツデータの送信を停止させ、その後、コンテンツデータの送信を開始させ、シンク機器への情報の送信を再実行する。シンク機器から非受理通知を所定回数受信した場合、レジスタに記憶されているリピータ情報をシンク機器であることを示す情報に書き換え、シンク機器であることを示す情報に書き換えられたリピータ情報をソース機器に取得させ、ソース機器にリピーター機器と認証させる。 (もっと読む)


【課題】 HDMIに準拠するTVからのCECに基づいて、HDMIに準拠しないソース機器を制御すること。
【解決手段】
AVアンプは、HDMIに非準拠のソース機器が接続される第2ソースインタフェースに、HDMIの物理アドレス及び論理アドレスを仮想的に割り当てる。AVアンプは、シンク機器からCECメッセージを受信し、CECメッセージで指定されるアドレスが第2ソースインタフェースのアドレスである場合に、HDMIに非準拠のソース機器が対応する制御メッセージに変換して、第2ソースインタフェースからHDMIに非準拠のソース機器に送信する。 (もっと読む)


【課題】所定の規格に準拠するシンク機器からのメッセージに基づいて、所定の規格に準拠しないソース機器をシンク機器に接続できる中継機器を提供する。
【解決手段】AVアンプ1において、ソースインタフェース11は、HDMIに準拠するBDプレーヤに接続される。ソースインタフェース14は、HDMIに非準拠のDVDプレーヤ400に接続される。シンクインタフェース15は、テレビ500に接続され、テレビ500からアドレスを指定する切替メッセージを受信する。アドレステーブル21は、BDプレーヤ100及びDVDプレーヤ400のアドレスを、ソースインタフェース11及び14に対応付ける。AVアンプ1は、アドレステーブル21を参照して、切替メッセージで指定されたアドレスに一致するアドレスを特定する。AVアンプ1は、特定されたアドレスに対応付けられたソースインタフェースをシンクインタフェース15に接続する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの指向性を制御するための指向性制御部を備え、独立した2つの音声信号を再生する場合に、一方の音声信号を再生するスピーカーの正面位置では他方の音声信号の再生レベルが極めて低くなり、マスク信号を適切に制御して、一方の音声信号による情報を聴き取りやすくできる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置は、指向性制御部が、第1フィルタ回路と第2フィルタ回路と、第1加算器と、第2加算器と、マスク信号を出力するマスキング回路と、周囲雑音特性をマスキング回路に出力する周囲雑音検出回路と、を含み、周囲雑音検出回路が出力する周囲雑音信号の音量レベルおよび周波数スペクトルに応じて、第1マスク信号および第2マスク信号の出力レベルおよび周波数スペクトルを変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 PCなどのようにCECに対応していない機器であっても、CECのような機器間の連携制御を行うことを可能とする。
【解決手段】 HDMI−CEC対応機器10からのCEC制御信号は、CEC制御ライン18を介して、制御部20のCEC制御信号受信手段30において受信される。受信したCEC信号が、HDMIソフトウエア28に問い合わせることなく返答可能なものである場合には、応答手段32は、CEC制御ライン18を介して、HDMI−CEC対応機器10に対し、応答信号を送信する。受信したCEC制御信号の処理において、HDMIソフトウエア28に問い合わせることが必要なものである場合には、制御信号変換手段34は、当該CEC制御信号を、HDMI対応ソフトウエア28の対応する制御信号に変換する。制御信号送信手段36は、変換された制御信号を、USBライン22を介して、PC26のHDMIソフトウエア28に送信する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの指向性を制御するための指向性制御部を備える音響再生装置であって、独立した2つの音声信号を再生する場合に、一方の音声信号を再生するスピーカーの正面位置では他方の音声信号の再生レベルが極めて低くなり、一方の音声信号による情報を聴き取りやすくできる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置は、指向性制御部が、第1フィルタ回路と、第2フィルタ回路と、第1音声信号と第2フィルタ回路の位相反転出力とを加算する第1加算器と、第2音声信号と第1フィルタ回路の位相反転出力とを加算する第2加算器と、を含み、第1加算器の出力信号を第1スピーカーに出力し、第2加算器の出力信号を第2スピーカーに出力し、第1および第2フィルタ回路が、第1ならびに第2スピーカーの軸上正面方向音圧特性を基準とする90度方向指向特性と略同一な伝達関数特性を有する。 (もっと読む)


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