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Fターム[2B011BA13]の内容

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Fターム[2B011BA13]に分類される特許

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【課題】 コストが安価で環境に配慮した栽培用培地基材を使用し、高い収量で美味しい子実体を得ることができるヤマブシタケ栽培用培地とヤマブシタケの栽培方法を提供する。
【解決手段】 マイタケ菌床栽培に使用された後の廃菌床を堆積処理し、堆積処理された廃菌床に栄養分を混合して菌床培地を調製する。廃菌床の堆積処理の条件は、温度が15〜35℃で期間が4〜6週間である。マイタケ菌床栽培に使用された廃菌床を一定期間堆積処理した菌床培地で栽培することにより、収量の増加と、ヤマブシタケ子実体中の苦味成分となる遊離アミノ酸を減少させる。 (もっと読む)


【課題】複合的に活性化させた水を農作物の育成のために提供する。
【解決手段】複合セラミックス体の成分および構成比が、SiOが60%、ALが10%、FeOが1%、MgOが1%、CaOが1%である、酸化金属粉体200gと、カニの乾燥体を粉末にしたものを50gと、杉の葉の乾燥体を粉末にしたものを50gを、粉体用のミキサーで約5分くらい混合し、この混合粉体と一般的に市販されている陶芸用の粘土600gと水100gを粘土用のミキサーで約30分くらい混練した後に、この混練物をペレット状に成型し24時間自然乾燥させた後に、約1,000℃で12時間焼成し、自然冷却させ製品とする。この複合セラミックス体を水道水を通過できるようにした金属筒状体に充填し、この金属筒状体を農地に配設した給水パイプの所定の位置に着脱可能な手段で接続し農作物の育成用水として用いる。 (もっと読む)


【課題】 β−グルカン量を効率的に抽出する方法を提供すること。
【解決手段】 シイタケ栽培の発生工程において、子実体芽切後の生育段階を環境温度5〜18℃に管理することを特徴とする栽培方法により得られたシイタケ子実体からβ−グルカンを抽出することを特徴とするβ−グルカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多少の明暗の変化や温度変化があっても、菌床塊が所謂「モグラ」といわれている分割された塊になりにくくするとともに、栽培を行なうまでは不用意に小さな茸が発生しないようにして、栽培を行なうまでの管理が多少ラフでも、確実に品質の良い茸が発芽できるようにし、家庭でも茸栽培を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 熱収縮性で非透明の可撓性樹脂シート1で形成されたカップ状の容器2を用い、オガ屑が塊状に形成され茸の種菌が接種された菌床塊Kを該菌床塊Kの一部を露出させて上記樹脂シート1の熱収縮により圧縮して被覆し、樹脂シート1で被覆された菌床塊Kを一部に通気用のフィルタ12が設けられた耐熱性の樹脂製の包装袋10に収納した。 (もっと読む)


【課題】 肉質のきめが細かく、大きさの揃った大きな、かつ、トレハロース及びアミノ酸の多量に含有するエリンギを簡易な方法で安定的に生産する方法を提供する。
【解決手段】 蚕の繭、生糸もしくは絹糸などの繊維分に含有のセリシンを除去した後の蚕の繭、生糸もしくは絹糸の繊維素材の粉末のシルクパウダーを容量%で1〜10%含有するシルクパウダー水溶液を生成し、このシルクパウダー水溶液を、図1に示すように、人工栽培中のエリンギの芽出し管理時期および生育管理時期のエリンギの子実体に噴霧してエリンギを人工栽培する。 (もっと読む)


【課題】 広葉樹を原料としない茸栽培用種菌であって、植菌作業を容易にするとともに、人体安全性の高い茸栽培用種菌を提供することを目的としている。また、当該茸栽培用種菌の製造方法と、該種菌を用いた植菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体培地に増粘剤を0.2重量%〜1.5重量%添加した後、高温高圧殺菌し、該液体培地を室温まで冷却し、保存用菌株から培養して得た茸の菌糸体を前記液体培地に接種して培養することにより、ゾル状の茸栽培用種菌を製造する。また、当該ゾル状種菌を用いて、原木の長木又は短木に植菌する。 (もっと読む)


【課題】従来のハナビラタケよりβグルカンを多く含み、施設において工業的に、高品質かつ安価に、短期間に効率よく製造することが可能なハナビラタケの新菌株を提供し、さらに、ハナビラタケ子実体、菌糸体レベルでの特定系統の識別を可能とするハナビラタケの系統識別方法を提供する。
【解決手段】 βグルカンを子実体乾燥重量100gあたり48.0g以上含むことを特徴とするハナビラタケであり、好ましくはハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−18(FERM P−19768)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−21(FERM P−19769)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−31(FERM P−19770)及びハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−33(FERM P−19771)であるハナビラタケ及び前記菌株を用いたハナビラタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】
培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の有効利用と食品の安全性を計り、家畜糞の臭が消え、きのこ収穫量を増大せしめ、きのこ中の重金属の含量を低下せしめることができる、きのこ栽培用培養基を提供する。
【解決手段】 家畜糞を主材料として含むきのこ栽培用培養基であって、茶粕を混合させることにより家畜糞臭が消去もしくは抑制されていることを特徴とする、きのこ栽培用培養基。
馬糞および穀類の藁を主材料として含むきのこ栽培用培養基であって、茶粕を混合させることにより馬糞臭が消去もしくは抑制されていることを特徴とする、上記のきのこ栽培用培養基。
家畜糞を主材料として含む培養基に、窒素源となる茶粕を混合させて、家畜糞臭を消去もしくは抑制することを特徴とする、きのこ栽培用培養基の製造方法。
馬糞および穀類の藁を主材料として含む培養基に、窒素源となる茶粕を混合させて、馬糞臭を消去もしくは抑制することを特徴とする、上記の方法。 (もっと読む)


【目的】
培養瓶を使用して行う茸の人工栽培は収穫する茸の姿形に変形が目立ったり、また、収穫量が低下することがある。このことから、発芽した子実体の全てが伸び伸びと成長することができる茸の栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
培養瓶1を使用して茸の栽培を行う際、菌糸培養が終了しあるいはその途中にある培養瓶1の瓶口1aに、その瓶口1aに嵌る開口4aを有したトレー4を被せると共にこのトレー4内に培基2aを搬入して、培養瓶1内の培基2内で成長した任意の茸の菌糸3をトレー4内の培基2a内に伸張させ、そのトレー4内の菌床3bから芽出しを行い子実体6を育成させる。 (もっと読む)


【課題】 万年茸の子実体から得られるトリテルペン類の量をなるべく多くできる万年茸の栽培方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 鹿角状に生育される万年茸の子実体を生育するに際し、赤色光を照明50で発し、子実体に照射する。このとき、照明50では、波長600〜700nmを分光パワーのピークとし、波長600nm未満の分光パワーが50%以下である赤色光を照射する。これにより、分岐が多く、表面積の大きい子実体を成育し、トリテルペン類を多く含む子実体を得る。 (もっと読む)


【課題】 栽培農家における収穫、市場流通時の包装作業の効率化を可能にするような新規な形状の成熟子実体をもたらす、エリンギ新菌株の提供することである。
【解決手段】 収量は低いが、菌柄同士が癒着して株状に発生し、菌柄が短い1菌株(エリンギFI−21)を選抜し、この菌株と、収量性が高い既存栽培菌株(エリンギ福島系)を親株として交配育種を行い、発生型が株状で、柄の長さが短く収量性に優れた1菌株を選抜し、この選抜株について様々な環境下で反復栽培を行い、子実体の形状および高収量性が安定していることを確認し新菌株見出した。 (もっと読む)


【課題】エリンギの栽培日数を従来法に比べて大幅に短縮しながら大型で均一なエリンギを得ることができるエリンギの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすとエリンギの栄養源となる物質を含む培地原料とエリンギ種菌を無菌雰囲気下で攪拌混合して混合接種を行う。エリンギ種菌接種量を0.3重量%〜1.5重量%未満とする。発生室における発生期間においてCO濃度を1000ppm〜4000ppmとする。また、培養室における培養期間においてCO濃度を2,000ppm〜4,000ppmとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キノコ廃菌床を利用してエタノールを容易にかつ収率よく得る方法の開発を課題とする。
【解決手段】本発明は、キノコ廃菌床をアルカリ溶液で処理し、後酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵を行うか又は酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵の併用による併行複発酵を行い、エタノールを得るものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有用ではあるが大量生産が難しいとされているキノコの周年安定且つ工業的栽培を可能にすることにある。
【解決手段】 原基形成環境条件に移して後、被覆状態で原基の形成を待つことなく、被覆材の特定選択部位を適切な時期に切除し、切除した部位より原基が誘導し得ること、そして更に被覆材切除後の原基形成環境条件を適宜選択することにより、原基誘導をより確実にし子実体へと生育させることができる。 (もっと読む)


食用キノコの栽培のための培地を作る方法及び該培地を用いたキノコの栽培方法を提供する。この方法は、水分含量調節時に、アルカリ性物質を添加してpHを5〜7に調節することを特徴とする。本発明によれば、食べ物のゴミを環境に被害を与えることなく処理でき、かつ、キノコ農家の所得向上にも寄与でぎる。 (もっと読む)


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