説明

Fターム[2B011BA13]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 組成 (366) | その他 (116)

Fターム[2B011BA13]に分類される特許

61 - 80 / 116


【課題】 従来の方法よりも安価な材料を使用して、多くの収量を得ることのできるきのこの培養基及び該培養基を使用した人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 1種類以上のセリ科植物由来の処理物からなる基材を含有することを特徴とするきのこの人工栽培用培養基。該培養基を使用することを特徴とするきのこの人工栽培方法。該培養基を使用してきのこを栽培する工程を包含することを特徴とするきのこの製造方法。1種類以上のセリ科植物由来の処理物からなる基材を含有する培養基で人工栽培したときに、良好な子実体形成能を有することを特徴とするリオフィラム ウルマリウム菌株。該菌株を用いることを特徴とするきのこの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】
チョレイマイタケの菌核を、効率よく短期間で増殖させることが可能なチョレイマイタケの栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
チョレイマイタケを植物病害性の低いナラタケと共生させることを特徴とするチョレイマイタケの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 さきに提案された、焼酎蒸留粕乾燥固形物と、木材オガ屑、モミガラ、イナワラ等の繊維性植物材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要の水分率に調整してなるキノコ栽培用培地をさらに改善し、キノコ栽培日数の短縮及び収量の増加と共に、特に味覚において、旨味に甘味及び風味を加えて、コクのある味わいをつくりだすことを課題とする。
【解決手段】 焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。
焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、木材等の繊維性植物材の砕粒と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】 一つの菌床から一定の大きさで、品質のよい子実体を確実に1個を発生させることのできるきのこの菌床栽培法と、きのこ菌床の製造方法ならびにその製造装置を提供する。
【解決手段】 複数の菌床成型部を有する固定型枠の下方に、上下一対の板状体間に通気性を保持せてなる育成パネル部材を近接配置し、前記菌床成型部に菌床素材をそれぞれ充填し、各菌床成型部に充填された菌床素材を、上方から押圧して所要の厚みを有する板状に賦形したのち、育成パネル部材6上に板状で小型の成形菌床FMを上方から押圧して押出したのち、成形菌床FMを育成パネル部材6上で子実体の収穫まで培養する。 (もっと読む)


【課題】腐生性きのこの菌糸の成長を促進することができる人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】食用または薬用の腐生性きのこを栽培するための人工栽培用培地であって、きのこが資化性を有する有機基質と、層状珪酸塩系鉱物とを含むことを特徴とする人工栽培用培地を提供する。なお、この層状珪酸塩系鉱物は、ベントナイトおよびバーミキュライトの両方を含む混合物であってもよい。また、この層状珪酸塩系鉱物の重量比の含有率は、1%以上20%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】(a) キビ亜科植物の実類を含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、(b) (a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、を包含する、キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】原価の低減および安定供給を実現しつつ良質の茸の収穫量を増大し得る栽培用培地を提供する。
【解決手段】基材と基材に添加された添加物とを含み、基材は、破砕した籾殻41を含んで構成されている。この場合、外穎および内穎が主として二つ割り、三つ割りおよび四つ割りのいずれかの状態となるように破砕された籾殻41を用いることができる。また、米糠42、豆皮43、ふすま44およびビート45を添加物として含んだ構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】バイリングの短期栽培方法、およびバイリングの効率的で省資源的な栽培方法を提供することである。
【解決手段】バイリングの菌床栽培において、種菌を接種し培養によって栽培容器内に蔓延させた状態の蔓延菌糸体からなる菌床表面に、別途培養され低温処理されて熟成状態に至った熟成菌糸体を移植して両菌糸体同士を接合させて発芽させ、子実体を育成することを特徴とするバイリングの短期栽培方法である。また、バイリングの菌床栽培において、種菌を接種して培養し低温処理によって得られる熟成状態の菌糸体からなる菌床表面に、別の培養によって形成された幼子実体を移植し当該幼子実体を生育させることを特徴とするバイリングの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハタケシメジの栽培にあって、芽出し工程を独立的に要することなく省力的に栽培を可能としたもので、省力化と栽培期間の短縮等を可能とする。
【解決手段】 ハタケシメジの培養に際して、(1)培養に適した温度領域と原基形成に適した温度領域との重なる領域を温度域として設定し、(2)培養にあって栽培容器から菌床を取り出すことなく栽培容器内に菌床を封じたままで培養と芽出しを同時並行的に進行させ、(3)然る後に芽出しを伴う培養工程と生育工程との2段階でハタケシメジを生育させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キノコ、特に、ハタケシメジの人工栽培に適した培地を提供する。
【解決手段】針葉樹のオガクズそのもの100重量部に対し、少なくとも、オカラを10重量部以上30重量部以下と、マイロを10重量部以上30重量部以下とを配合した。 (もっと読む)


【課題】昆虫寄生菌の子実体を速やかに、かつ安定して生産することができる昆虫寄生菌の子実体の生産方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体の生産方法は、昆虫の表皮に傷を付け、そこに昆虫寄生菌を接種し、昆虫の体内で昆虫寄生菌を増殖させ、昆虫寄生菌の子実体を形成する方法である。昆虫寄生菌としては例えば冬虫夏草菌類が用いられ、昆虫としてはハスモンヨトウ等の鱗翅目の昆虫が用いられる。前記昆虫寄生菌を寒天培地又は穀物培地上で培養し、該培地上に昆虫寄生菌の菌糸を形成させた状態で、その上に表皮に傷の付いた昆虫を置いて昆虫寄生菌を接種することが好ましい。さらに、昆虫寄生菌が昆虫の体内で繁殖して昆虫が硬化し、その表皮に子実体原基が形成されたものを種菌として子実体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 菌床栽培が可能なコムラサキシメジの新菌株及び空調機器の整った施設内での菌床栽培法を提供する。
【解決手段】自然界から純粋分離したコムラサキシメジの野生菌株を人工培地に接種し、培養した菌床を施設内で排水性・通気性に優れた培土に埋設し、散水する栽培方法により子実体を得た。この栽培法で子実体を発生する菌株をスクリーニングし、子実体を形成した菌株の中から形質の優良な子実体が得られることで選抜した新菌株SLS−11(寄託番号 NITE P−150)で、その子実体は収量が多く、青紫色が濃く、肉質が締まっていた。 (もっと読む)


【課題】 マツタケの人工栽培技術に対し、永年に亘って培ってきた知見と新たな発想とを生かし、新規なマツタケ子実体の人工栽培用培地、およびそのための基本培地もしくは同追加液体培地、ならびにそれらによるマツタケ子実体の人工栽培方法を実現する。
【解決手段】 馬鈴薯の煮汁に対し,グルコースなどマツタケ菌糸の成長を促す有効成分の夫々が適量加えられた調製煮汁を吸着材に吸収、付着させられたものに、松の生葉と同生実、天然石灰石を夫々適量混入してなるものとし、それらの適量を透明栽培袋に装填、殺菌してなる基本培地と、前記調製煮汁に、フルクトースその他マツタケ菌糸から同子実体への成長を促す有効成分の夫々を適量加えた上、pH5ないし6に調製、殺菌してなる追加液体培地とからなるものとしたマツタケ子実体の人工栽培用培地である。 (もっと読む)


【課題】安心・安全な天然物由来成分を利用したキノコ栽培法及び高品質キノコを提供すること。
【解決手段】キノコ栽培方法であって、可食性キノコ子実体調製物及び/またはキノコエキスであるキノコ由来栄養材を使用してキノコを栽培する方法。 (もっと読む)


【課題】アガリクスの培養基の製作、準備する方法の提供。
【解決手段】一種のアガリクス培養基の製造方法である。そのステップは下記の通りに記されている。大鋸屑を5から15メートルまでの高さに堆積し、第一回の発酵、腐敗が3ヶ月間ぐらい行われる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。第一回で発酵した大鋸屑に乾燥殺菌済み牛糞を入れ、第二回の発酵が行われる。大鋸屑発酵堆は5から15メートルまでの高さで、発酵している内部の温度は70から90度までに上がる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。発酵した大鋸屑の色は黒に近いダークコーヒブラウンになり、かつアンモニアのアンモニア臭がなければ、アガリクスを栽培する用の簡易培地の基礎原料となる。 (もっと読む)


【課題】 水により希釈して、きのこの栽培に用いられる希釈菌を簡単に得ることができるきのこ栽培用種菌およびこれを用いたきのこ栽培方法を提供する。
【解決手段】 水により希釈し希釈菌として使用するきのこ栽培用種菌であって、2〜15mmの大きさの粒状に形成されたパルプの粒状材と栄養材とを用い、水分調整した培養基に、きのこの原菌を接種し、培養して得られる。培基材に希釈菌を接種する際には、きのこ栽培用種菌を、水により1次希釈し、次いで接種濃度にまで2次希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】竹を主体とする堆肥を用いて、食用あるいは薬用キノコ類の菌の成長を著しく促進させることが可能なキノコ栽培用菌床を提供すること、及び筍皮の廃棄物処理とその有効活用をはかることにある。
【解決手段】筍皮と竹のいずれか一方または両方を主とした堆肥原料に、放線菌、光合成菌、糸状菌、乳酸菌、酵母、麹菌から選択される少なくとも1種を含む有用微生物を混合する混合し、さらに必要に応じて発酵促進用助剤、水分調整剤、微生物の栄養剤から選択される少なくとも1つを添加して混合攪拌して発酵させ、発酵物に木質チップを混合することにより、筍皮や若竹に含まれる成長促進物質が含まれたキノコ栽培用菌床となり、キノコの成長促進に効果的である。 (もっと読む)


【課題】キャベツくずを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で30〜80%ミジン切りにしたキャベツにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするキャベツ含有培地による食用きのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 商業的生産が可能なホンシメジの実用的な人工栽培法と培地を提供する。
【解決手段】トウモロコシ及びおが屑を含有する培地に少量の麦類及び/又は米類を添加混合し調製したホンシメジの人工栽培用混合培地。この培地を使用し、該混合培地を水湿潤状態においてホンシメジを接種培養後、子実体を発生させることを特徴とするホンシメジ の人工栽培方法に関するものである。
本発明により、安価なトウモロコシとおが屑を主体とし、これに少量の麦類及び/又は米類を添加混合させた固形培養基を用いることにより、トウモロコシとおが屑を培地として使用した場合より収率よくホンシメジを栽培生産することが可能である。 (もっと読む)


61 - 80 / 116