説明

Fターム[2B029DA05]の内容

温室 (4,670) | 結露水又は散水の排除 (29) | ハウス内に樋を形成 (19) | 樋への導水 (8)

Fターム[2B029DA05]に分類される特許

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【課題】 多数のアーチ状のパイプなどで骨組みが構成され、この骨組み上にシートを展張させてなる温室において、シートを定着すると共に、シートの内面に結露した結露水を回収して外部に排水するシートの定着を兼ねた結露水回収装置の改良に関する。
【解決手段】 シートの定着を兼ねた結露水回収装置は、開口巾狭の長尺な蟻溝フレーム2と、この蟻溝フレーム2の上部に着脱自在に引掛ける結露水ガイドフレーム1と、上記蟻溝フレーム2内に二重に重ねた上下一対の係止線条K1、K2とからなり、上記結露水ガイドフレーム1を傾斜片11と、この傾斜片11の基端に連設した係止片10と、上記傾斜片11の基端部上面に隔設した溝12とで構成し、上側シートS1の内面に結露した結露水Wを上記傾斜片11の上面と上側シートS1の内面との間に形成された隙間Aに回収し、上記溝12を介して下側シートS2の外面に排水させる。 (もっと読む)


【課題】 多数のアーチ状のパイプなどで骨組みが構成され、この骨組み上にシートを展張させてなる温室において、シートを定着すると共に、シートの下面に結露した結露水を回収して外部に排出するシート定着装置に関する。
【解決手段】 水平片3と、この水平片3上に起立する垂直片4と、この垂直片4の上部に連結した上側のシート定着フレーム1と、上記水平片3の一方の端部の下部に結合した下側のシート定着フレーム2と、上記垂直片4に左右方向に貫通させた孔5または切欠とからなり、上記各シート定着フレーム1、2に係止部材K1、K2を介して上下のシートS1、S2の端部をそれぞれ定着させ、上記上側のシートS1の下面から上記水平片3に流下した結露水を上記孔5または切欠を介して下側のシートS2の上面側に回収する。 (もっと読む)


【課題】保温シート内に対する空気の供給を遮断した際に、内部の空気に含まれた水分が外気により結露した場合であっても、結露水を有効に排水して藻類の発生を防止する。
【解決手段】農業用ハウスの側面全体を覆うように配置され、少なくとも二枚の合成樹脂シートを、上下方向へ所定の間隔をおいた個所にて水平方向へ融着して複数の空気流路部が形成された保温シートを構成する。合成樹脂シートの各融着個所には、それぞれの空気流路に連通する複数の排水部を水平方向へ所要の間隔をおいて設ける。 (もっと読む)


【課題】蟻溝フレームに対して長手方向および下側から任意の位置に着脱でき、バネ性に富み、耐久性があり、しかも結露水回収器を兼ねたジョイントとして使用出来るビニールハウスにおける結露水回収装置を提供する。
【解決手段】結露水回収器Aと、これに着脱自在に取付けた弾性挟持部材Bとからなり、結露水回収器Aは結露水回収器本体7と、この上部に長手方向に沿って一体形成した少なくとも一つの蟻溝状の抱持部10と、本体7の上部に短手方向に沿って一体形成された抱持部10に開口する中央通路6cとを備え、挟持部材Bは抱持部10内に着脱自在に嵌合する弾性支持片B1と、この支持片B1の前後両側から立ち上がる一対の脚部B4、B5と、これらの脚部B4,B5の上部に設けられて相対向する一対の挟持片B2、B3とからなり、シートSを定着した蟻溝フレームCの底部を挟持片B2、B3で挟持する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの屋根部に発生する露を取るビニールハウスの露取り具を提供する。
【解決手段】
硬質フィルム13と軟質フィルム14との間に配設されたレール体11を備え、そのレール体11は、上記硬質フィルム13および軟質フィルム14を掛止するとともに、露を受ける露受け部15を有し、上記露受け部15に水抜き孔12を設けている。これにより、ビニールハウス10内の野菜などの結露中の有機物からの感染を防ぐとともに、施工を容易にすることができ、施工コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設において、該圃場内が降雨で濡れるのを防止するための雨除け構造に関し、既存のネット平張施設において、必要最小限の改造で容易に付加可能な簡易で安価な雨除け構造を実現する。
【解決手段】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設の天井部に所定間隔で配設された桁部材を利用して樋載置手段を取付け支持すると共に、樋載置手段を利用して、隣接する桁部材の間のアーチパイプを連結固定する構造であるため、桁部材の上方に樋を載置支持して、雨除けシート上に降った雨水を樋に導いて排水できる。そして、この樋載置手段を利用して、隣接する桁部材との間のアーチパイプを連結固定する構造となっているため、各アーチパイプの上に雨除けシートを張って、ネット平張施設内が降雨で濡れるのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 結露回収具の上方に展張されているシートがシート止めフレームの端部に接触しても、このシートの破断を防止できるビニールハウスの結露回収装置を提供すること
【解決手段】 集水口6cを備えた結露回収具Aと、結露回収具Aの左右両側に着脱自在に挿入した左右一対の断面蟻溝状のシート止めフレームB,Bとからなるビニールハウスの結露回収装置において、上記左右一対のシート止めフレームB,B間に上記集水口6cに対応してジョイントCを配置し、当該ジョイントCを断面蟻溝状のフレーム本体30と、このフレーム本体30の上部に外側に向けて湾曲させて設けたカール部31とで構成させ、上記ジョイントCにおけるフレーム本体30を上記各シート止めフレームB,Bの内周側に上方から嵌合させて少なくとも上記各シート止めフレームの各端部の上側端縁P、Pを上記カール部31,31で覆わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結露回収具をアーチパイプに結合でき、併せて、結露回収具の上方に展張されているシートがシート止め材の端部に接触しても、このシートの破断を防止できるビニールハウスの結露回収装置を提供する。
【解決手段】結露回収具Aと、結露回収具Aに着脱自在に結合するジョイントBと、ジョイントBをアーチパイプPからなる骨組に結合するユニバーサルジョイントCとからなり、結露回収具Aは本体10と、本体10の上側に設けたシート止め材挿入用の第1、第2の差込溝5、6と、第1,第2の差込溝5,6に接続する集水口7及び樋溝9a,9bとを有し、上記第1の差込溝5の一端に着脱自在にジョイントBを挿入し、ジョイントBの端部にユニバーサルジョイントCを結合し、ユニバーサルジョイントCをアーチパイプPに結合し、これにより上記ジョイントBとユニバーサルジョイントCを介して結露回収具AをアーチパイプPに取付けることを特徴とする。 (もっと読む)


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