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Fターム[2B034DB17]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 畦成形機又は畦シート埋設機の構成 (792) | 成畦部 (295) | 弾圧又は緩衝機構 (17)

Fターム[2B034DB17]に分類される特許

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【課題】段差が土面に形成されることを防止するとともに、畦肩面に対して効果的に整畦を行うことができる畦塗り機の整畦体を提供する。
【解決手段】上面羽根板32が弾性屈曲した状態において、上面羽根板32の延長部位32cは、上流側法面羽根板21aの張出部22a及び下流側法面羽根板21bの張出部22bの間で下流側法面羽根板21bの表面の形状に沿って湾曲して滑らかに延びた形状とし、延長部位32cにおける先端部位の外側表面部を上流側法面羽根板21aにおける張出部22aの外側表面部と、下流側法面羽根板21bにおける張出部22bの外側表面部とを結ぶ円弧よりも内側に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】耕耘ロータリー直後の土溜まりを防止して円滑な畦付けと、良好で固着力の強い畦法面の成形とを可能にする。
【解決手段】本発明の畦付け機1は、耕作地5の地面5aを掘削し、側部外方Bに盛り土Aを形成する耕耘ロータリー31と、耕耘土Gの後方への移動を規制する前面板33と、前記盛り土Aの表面を押圧して畦法面7bを成形する揺動板35と、成形された畦法面7bの表面を叩いて押し固める撓み変形が可能な叩き板37と、前記耕耘ロータリー31と揺動板35と叩き板37とを駆動する動力伝達機構39と、前記叩き板37の先端部背面に当接するストッパ143を備えた叩き板撓み規制機構141と、を具備し、前記前面板33と揺動板35と叩き板37の取付け角度を耕耘姿勢において、前記ストッパ143の当接によって叩き板37先端部38の浮きを小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】畦上面形成板の交換作業が容易な畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、盛土体3と、畦側面形成体16と、畦上面形成体17とを備える。畦上面形成体17は、ベース部材31と、このベース部材31とともに回転しながら畦上面を形成する複数の畦上面形成板32とを有する。畦上面形成体17は、ベース部材31との間で畦上面形成板32の一部を挟持する複数の挟持部材33と、畦上面形成板32および挟持部材33の畦側面形成体側とは反対側への移動を規制する単一のストッパー板35とを有する。ストッパー板35をベース部材31から取り外すと、畦上面形成板32および挟持部材33がベース部材31から取り外し可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】畦を強固に整形することができるとともに、整形後の畦に引っ掻き痕などが残りにくく滑らかな畦にすることができる畦塗り機用整畦体を提供する。
【解決手段】回転中心軸(回転軸81)を中心に回転する回転体(法面整畦部82,上面整畦部83)を備え、該回転体の外周面によって土を旧畦Kに塗り付ける整畦体80であって、回転体は、その外周面において、回転方向Fの反対側に向かって回転中心軸からの距離が徐々に減少して湾曲面841aが形成されている曲面部841と、回転方向Fの反対側に向かって回転中心軸からの距離が徐々に増加して端面842aが形成されているエッジ部842とが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】強度の略均一な畦畔2を容易に施工できるようにする。
【解決手段】圃場1の畦畔施工箇所3の土壌を掘削攪拌する掘削攪拌手段29と、該掘削攪拌手段29により攪拌される掘削土壌4中に土壌硬化材11を含む硬化材ペースト6を注入する注入手段32と、掘削攪拌手段29により攪拌されて硬化材ペースト6と混練された掘削土壌4を所定形状に成形する成形手段33とを備える。掘削攪拌手段29は縦軸心廻りに回転する中空状の回転軸45の外周に掘削攪拌具46を備え、注入手段32は回転軸45に形成された注入口55を有し、回転軸45内の注入通路54から注入口55を経て硬化材ペースト6を注入する。 (もっと読む)


【課題】所望硬さの畦上面を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土体と、盛土を締め固めて畦側面を形成する畦側面形成体24と、盛土を締め固めて畦上面を形成する畦上面形成体25とを備える。畦上面形成体25は、この畦上面形成体25の回転方向aに並んで位置する複数の畦上面形成面部44を外周側に有する。各畦上面形成面部44は、畦側面形成体24側に向うに従って回転方向aとは逆方向に向う螺旋形状に形成する。また、各畦上面形成面部44は、土との接触時には畦上面形成体25の回転中心軸線X側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】畦の法面を整形する法面整畦部と、複数枚の羽根板を有し、畦の上面を整形する上面整畦部とを備える整畦体を装着した畦塗り機において、上面整畦部の羽根板によって畦上面から法面へかけての表面を連続的に、特に曲面に仕上げることを可能にする。
【解決手段】法面整畦部2と、本体となる支持部材31とその周面に接続される複数枚の羽根板32を有し、法面整畦部2の軸方向先端部に連結されて法面整畦部2と共に回転する上面整畦部3とを備え、畦塗り機10に装着される整畦体1において、
支持部材31に接続される接続部32aと、接続部32aに連続し、上面整畦部3の回転方向下流側に張り出す張出部32bとを有し、少なくとも張出部32bの法面整畦部2側の端部に、上面整畦部3の回転方向上流側から下流側へかけて上面整畦部3側から法面整畦部2側へ接近する形状をし、法面整畦部2に重なる移行部32dを形成する。 (もっと読む)


【課題】畦を整形する整畦体を装着した畦塗り機において、整畦体の内、畦の上面を整形する上面整畦部に、畦上面に確実に圧力を与えながら、損傷に対する高い耐久性を持たせる。
【解決手段】軸回りの回転により畦70の法面を整形する法面整畦部2、その軸方向先端部に連結されて法面整畦部2と共に回転し、畦70の上面70aを整形する上面整畦部3とを有する整畦体1を装着した畦塗り機において、上面整畦部3を多角柱状の筒状部材31と、筒状部材31の側面に重なり、筒状部材31の周方向に間隔を置いて接続される複数枚の弾性を有する羽根板32から構成し、複数枚の羽根板32を全体として筒状部材31の表面を覆う状態にする。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部に装着し、作業時に耕耘体に障害物などにより衝撃的な負荷増大があった場合でも作業機の破損を防止でき安定した作業が行える農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】耕耘体13は、本体フレーム部に対して回動移動する機構であり、本体フレーム部と耕耘体13の間には、回動移動により耕耘体13が被作業部から離れる方向に移動すると縮む方向に力が作用する弾性減衰体1が装着され、弾性減衰体1は、弾性体2と減衰体3とを有し、耕耘体13から弾性減衰体1にかかる力が一定以上のである場合に弾性体2の力に抗して縮むことを特徴とする農作業機。 (もっと読む)


【課題】土盛体により切削されて元畦箇所に供給された畦塗り用の泥土を、回転しながら元畦に塗りつけて、元畦を修復するドラム状の整畦体を改良する。
【解決手段】走行機体の後部に連結される機枠と、機枠に回転自在に設けられ、畦塗り用の泥土を切削して元畦箇所に供給する土盛体と、土盛体の後方に位置し、土盛体により供給された泥土を回転しながら元畦に塗りつけて元畦を修復する整畦体とを有する畦塗り機において、回転しながら畦を形成する整畦体が有し、その回転中心側から外周側へ向けて次第に幅が広くなる側縁を有する複数の整畦板15aからなる整畦ドラム15を、外周が円形に近似した形状となるように複数の整畦板15aを周方向に等間隔に配設して構成する。隣接する整畦板15a、15aの境界部分に重なり部分を設けることなく、隣接する整畦板15a、15aを、上下間隔をおいて整畦板15aと一体的に形成される連結部材により連結する。 (もっと読む)


【課題】 畦を高く形成するとともに土盛り部の上面や法面をアンダーカットがなくきれいで且つ強固な畦に仕上げ、しかも、その作業をスピーディに行えるようにした畦成形機を提供する。
【解決手段】 耕耘作業体Rと、畦成形部上面側に配置される上面叩き板30Aと畦成形部法面側に配置される法面叩き板30Bとからなり進退運動機構Sにより進退駆動される畦面叩き手段30と、上記畦面叩き手段の後方の畦成形部法面側に配置され機体の進行方向と直交する方向に設けられた回転軸に装着されて上記原動機により回転駆動される法面成形体40Aと、上記法面成形体の畦成形部上面側に配置されその先端側が畦成形部上面側に突出するように配置された上面成形体40Bとを具備し、上記畦面叩き手段30の法面叩き板30Bは前進させたときその下部が法面成形体40Aの下部より反畦側に離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 畦上面を形成する円筒状回転具と畦側面を形成する円錐面を有する回転板とからなる畦形成装置において、畦形成土壌の土質に左右されず硬く締まった畦の形成ができる畦形成装置を提供する。
【解決手段】 畦形成装置の畦側面を形成する円錐面を放射状の分割片に分割し、分割片は側面視において、回転方向の前方側に前進角を設けた曲面部から成形されて互いに隣接する分割片の前方側に後方側を重合せて配置し、重合部には弾性体を介在させ分割片の後方部を支持させた。これにより分割片後方部が弾力的な動きとなり、畦側面を形成する円錐面の土への追従性がよくなり良好な畦形成作業ができる。 (もっと読む)


【課題】 整畦部の耐久性が向上し、圃場の土質条件が変化しても仕上がりがよい新畦の形成を可能にする。
【解決手段】 畦塗り機の整畦部40は、円錐台形状の多面体ドラム41とこのドラムの頂部側の中央部に突設された円筒部45とを有してなる。多面体ドラム41の内側には回転駆動軸50が回転自在に支持され、この回転駆動軸50の先端部に固定部材60が取り付けられる。多面体ドラム41は、固定部材60の固定側フランジ部63にドラム側フランジ部42と円筒部45に設けられた円筒側フランジ部とを対向配置するとともに固定側フランジ部63とドラム側フランジ部42との間に弾性部材70を介在させてこれらをボルト44で締結することで、固定部材60を介して回転駆動軸50に取り付けられる。つまり、整畦部40は弾性部材70を介して自由度を有して回転駆動軸50に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 天場処理部に作用する力を緩和する機能を備えた上下位置調整機構の調整作業を容易にする。
【解決手段】 畦塗り機は、前側から旧畦Kの上部を切り崩す天場処理部、旧畦を切り崩して土盛りを行う前処理部、盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付ける整畦部を備える。天場処理部は、圧縮ばね81aを備えた上下位置調整装置80により支持される。上下位置調整装置80は、天場処理部に作用した力を圧縮ばね81aの一定の弾性力で受ける緩衝機構81を備えた第1支持部材82と、これに対して長さ調整される第2支持部材84とを有してなる。緩衝機構81は、第1支持部材82の基端側を摺動可能に挿着する支点部材32と、第1支持部材82に挿通されて第1支持部材82の中間部に設けられた突起部82c及び支点部材32間に装着された圧縮ばね81aと、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸体の折れ角度を一定に維持できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、前進作業位置および後退作業位置に移動可能で土作業手段2を支持する可動機枠21を備える。農作業機1は、可動機枠21に対して回動可能で中間入力軸14を支持する中間入力軸支持体15を備える。中間入力軸支持体15には、動力伝達軸体23の折れ角度が一定になるように可動機枠21との当接により可動機枠21に対する中間入力軸支持体15の回動を規制する回動規制体61を設ける。
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【課題】 畦形成機による畦形成作業中に、旧畦内の石等の障害物に畦上面を削土する畦上面削土装置のロータ軸や爪が当たり、これらが折損したり曲損したりすることを防止する。
【解決手段】 畦形成部に土を盛り上げ状態に供給する土盛装置と、この盛られた土を回転体により締め固めて畦を形成する畦形成装置と、畦形成装置の前方に配置され旧畦上面を削土する畦上面削土装置とを有した畦形成機において、畦上面削土装置の削土用爪は、回転方向前方に弾性体により押圧してとりつけられ、障害物に削土用爪が当たったときは回動して後退するように構成した。 (もっと読む)


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