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Fターム[2B043BA02]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 車両の種類 (615) | 乗用車両 (395)

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【課題】 左走行用と右走行用の無段変速装置23a,23bを各別に変速操作して走行機体の走行変速や操向操作をする走行操作装置をコンパクトに得る。
【解決手段】 左走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された左用操作体34と、右走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された右用操作体35とを、変速用回転体31に回動自在に連結してある。変速用回転体31に連結の操向用回転体32と、左用操作体34及び右用操作体35との間にカム機構36を設けてある。変速用回転体31が変速軸芯P1まわりで回動されると、左用操作体34及び右用操作体35が変速用回転体31と共に回動して左走行用と右走行用の無段変速装置を同一の変速状態にする。操向用回転体32が変速用回転体31に対して旋回側に回動されると、左用操作体34と右用操作体35の一方が操向用回転体32とカム機構36によって回動軸芯P3,P4まわりで回動されて左走行用と右走行用の無段変速装置を異なる変速状態にする。 (もっと読む)


【課題】線引きマーカが圃場表面などの障害物に接触しているような場合に水田作業機の構成部品が損傷しないようにすること。
【解決手段】植付部4を含む作業部を走行車体15に設け、さらに走行車体15の前進と共に次行程での走行車体15が通る表土面上に線引きするための線引きマーカ53を走行車体15の進行方向に向かって左右に突出させる線引き位置と線引きさせない収納位置に移動自在に設け、マーカ53が線引き状態で作動しているにもかかわらず線引き状態にならないことをマーカセンサ129a,129bが検出すると、線引きする側の作業部の一部の作動を停止させるべく連動する連動装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場を荒らすことなく、小回り旋回ができ操舵性の優れたセミクローラ型作業車両を提供すること。
【解決手段】車体後部のクローラ式走行装置7を前記車体に対して前後揺動自在に支持するクローラフレーム5を備えたセミクローラ型作業車両において、車体の旋回操作を検出する操舵角センサ81と、左右一対のクローラ式走行装置7をそれぞれ独立して逆転する逆転機構73と、前輪14を駆動状態と非駆動状態に切り替える前輪増速駆動機構55と、ハンドル17の操舵角を検出するセンサ81の検出値が一定値を超えると、(a)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を非駆動状態に移行するか、又は(b)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を増速させることで、圃場を荒らさず、小回りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】湿田での作業走行時に湿田モードとすることにより、走行機体の旋回を乾田作業時と概ね同じ状態で行わせることにより、乾田作業及び湿田作業の何れにおいても走行機体の操縦をスムーズに行うと共に、乾田旋回モードと湿田旋回モードの切り換えを自動的に行うことができるコンバインのトランスミッションを提供する。
【解決手段】旋回クラッチ(43L),(43R)の接続圧力を変更することにより、乾田作業時の乾田旋回モードと湿田作業時の湿田旋回モードとを切り換え可能に構成すると共に、走行機体(1)の設定速度(S)と実質速度(K)との差異を走行時の滑り率として判断する速度差異判断手段を設け、該速度差異判断手段が所定値以上の滑り率と判断した時に、乾田旋回モードと湿田旋回モードとを自動的に切り換える乾湿切換制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチを自動的に切り動作させる作業用走行車において、ステアリングハンドルの操作荷重を軽減すると共に、ステアリング連動機構の配置を最適化する。
【解決手段】 サイドクラッチ10の操作アーム21を、ステアリング連動機構27を介して前輪操向機構23に連繋することにより、ステアリングハンドル22の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ10を自動的に切り動作させる走行機体1において、ステアリング連動機構27の中間部に、リンク機構からなるステアリング荷重軽減作用部27cを介設して、ステアリング連動機構27の後半部27bを前半部27aに対して機体外側に偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】車体に備えた2つのHST油圧ポンプのメンテナンス、及び左右夫れ夫れの操向レバーからトラニオン軸へ至るリンク機構の調整を容易化する。
【解決手段】油圧ポンプPL,PRと油圧モータから成る一対の静油圧式無段変速装置を備えた車両において、前記2つの油圧ポンプPL,PRを車体左右一側に変位させて前後に配置する。操縦席側方に備えた左右夫れ夫れの操向レバー3R(3L)の前後回動操作を、リンクアーム5a,5b(6a,6b)及びロッド37R,40R(37L,40L)を有する機械的連係機構を介して前記油圧ポンプPR(PL)のトラニオン軸4R(4L)へ伝達する。その際、前記左右の操向レバー3R(3L)の回動操作を伝達する中継軸5(6)を、前記2つのトラニオン軸4R(4L)を結ぶ線分X―Xに対して略中間位置C上方に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、十分な強度で苗植付部4を支持すると共に、苗載台の幅を狭くでき、さらに、施肥装置を使用するタイプと使用しないタイプのいずれでも使用でき、しかも植付条数によって交換する部品を小型化することにより組立コストを低減することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗載台51の上部を左右移動案内部111を介して左右移動可能に支持する左右並列配置された3本の上下方向に伸びた上下フレーム65a〜65cと、中央フレーム65bと左側のフレーム65aの間をつなぎ、前記2本の上下フレーム65a,65bに取り外しできないように固着した一対の第一横フレーム67a,67bと、残りの1本の右側フレーム65cと中央フレーム65bの間を着脱可能に接続する一対の第二横フレーム68a,68bとを備えた支持フレームを有する苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】左右サイドブームを具備する散布作業車において、圃場端等で前記ブームを広げたまま操向する時に左右の散布域に散布される薬液の散布濃度を均等化する。
【解決手段】乗用管理機1には、散布ノズルを有するセンターブーム19と左右サイドブーム17,17を設け、前輪の操舵角を検出する前輪切角センサ28を設ける。また左右のサイドブーム17,17には散布量を調整する流量制御弁を夫れ夫れ設ける。乗用管理機1の左右旋回時Bには、コントローラにより前記前輪切れ角に応じて流量制御弁の開度を調整し旋回内側Z1の散布量を減少させ、旋回外側Z3の散布量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】移動局を前輪と後輪の間で、かつ本機の左右略中央に脱着可能に設置する構成の場合は、設置時に移動局を手で持ったままの状態で本機に搭乗しなければならず、更に本機に立設した正面視門型に構成したフレームの横架部に設置しなくてはならないため、設置し辛く、手間がかかっていた。
【解決手段】GPS103のアンテナ1の下部に棒状部材22を脱着可能に取り付け、作業車両101に該棒状部材22を脱着可能に取り付けるための取り付け部2を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行系回路と作業系回路により構成される油圧制御回路において、この回路の回路構成の合理化による簡素化,コスト低減,保守性の向上を図る。
【解決手段】農作業機等の油圧回路Hの走行系回路Rにおいて、油圧ポンプ5からの圧油によりサイドクラッチ3を作用させるプッシュシリンダ6及び旋回用クラッチ46を各々作動可能に配設すると共に、該プッシュシリンダ6を作動させる作動圧油を分岐して比例減圧弁7を介し該旋回用クラッチ46の作動制御を行わせる。また、該プッシュシリンダ6作動後の圧油を排油路rに設けた排油リリーフ弁9により油タンク8へ排出させる。また、該作業系回路Wにおける刈取装置10昇降用の刈取昇降弁12の弁接続器12aに、上昇時の絞りaと下降時の絞りbを内装させることを各々特徴とする油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、前輪の切角を大きくすることによって車両の小回り旋回を可能とし、農作業等の作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、フロントアクスルハウジング11の左右両端に設けられたトラクタ等の前輪の操向装置であって、この前輪3,3を、第一操向手段(前輪操舵用シリンダ)15の駆動によって上下方向のキングピン14,14回りに回動させる構成とする。また前記フロントアクスルハウジング11上には第二操向手段(ハウジング操舵用シリンダ)21を設け、この駆動によって、該ハウジング11を中間部の軸芯13(ジョイント27)回りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】非線引き状態から線引き状態にする過程で急激に線引きマーカが圃場に降りないだけでなく、旋回終了時に線引きする場合には速やかに線引きマーカを圃場に降ろすことができる水田作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体2が通る表土面上に線引きをするための線引きマーカ53、53を走行車体2の前進方向に向かって左右に設け、旋回諸作動に連動して一方の線引きマーカ53を非線引き状態にするとともに、次に線引きする他方の線引きマーカ53を線引き状態にする左右切替を行い、該他方の線引きマーカ53が旋回終了で線引き状態となる前に、中途位置まで移動して停止し、その後旋回終了判断により線引き状態になるまですみやかに移動できる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高い処理能力を要することなく、高い精度で高速化に対応できる移動作業機の自動化構造を提供する。
【解決手段】 移動作業機1の位置を検出する位置検出手段3と、移動作業機1の作動を制御する制御手段49とを備え、移動作業機1の作業領域A0に複数の制御領域A1〜A8を設定するとともに、各制御領域A1〜A8に対応する複数の制御プログラムを備え、制御手段49が、位置検出手段4の検出に基づいて移動作業機1の各制御領域A1〜A8への到達を検知するのに伴って、到達した制御領域A1〜A8に対応する制御プログラムを実行して移動作業機1の作動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】サイドクラッチ又はサイドブレーキの作動タイミングを変更するにあたり、サイドクラッチ又はサイドブレーキを操作する操作機構の作動ストロークにおけるストロークエンドをあまり変化させないようにできて、操作機構の操作や前記作動タイミングの変更を容易に行える走行車両を提供すること。
【解決手段】
左右後輪7のそれぞれの伝動軸89にエンジン駆動力を伝達・非伝達するクラッチI又はブレーキJと、ハンドル1に連動して左右いずれかのクラッチI又はブレーキJを作動させる連動ロッド180とを備え、ハンドル16と連動ロッド180の間に、その融通量を変更してクラッチI又はブレーキJの作動タイミングを変更する融通機構(スペーサープレート187、偏心ギア189など)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、前輪の直進状態から所定角以上の操向によって左右後輪の旋回内側のもののサイドクラッチを切って制動する旋回連繋機構を設けた乗用型田植機があるが、操縦者は旋回に適した車速となるように、アクセル操作若しくは変速操作しなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6と左右後輪7・7・を有する乗用型走行車両において、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・I若しくは左右後輪7・7を各別に制動する左右サイドブレーキJ・Jを設けて、左右前輪6・6の所定角度以上の操向操作に連動して、左右前輪6・6の操向方向側の後輪7のサイドクラッチIを切るかサイドブレーキJをかける連携手段を設けると共に、機体旋回位置を判断する手段を設けて機体旋回時に車速を減速する手段を設けた乗用型走行車両。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタで異形の圃場を作業する場合、ハンドルの操作パターンは様々で、ハンドル操作に連動させて作業機を自動上昇及び下降させる作業機昇降制御装置を作動させると、畦際移動時等に自動降下が作動し、作業性の悪化を招いたり、可動部を障害物に接触させて損傷するなどの問題があった。
【解決手段】トラクタに、車体に対し昇降可能に装着した作業機Rを昇降駆動する油圧昇降シリンダ10と、車体の旋回操作を検出するハンドル切角センサ22を備える。また、旋回モード設定器23を備え、前記旋回操作に連動して作業機Rを非作業位置へ上昇させ旋回終了時に作業機Rを上昇位置のまま保持する第一モード(オートリフトアップ)と、前記旋回操作に連動して作業機Rを上昇させ且つ旋回終了時に下降させる第二モード(フルオートリフト)を選択する構成とした。 (もっと読む)


【課題】田植機を走行機体とし、その後方に除草機を連結した水田除草機では、枕地などでの方向転換時の土の持上げや稲株の踏み潰し、また、作業位置を視認しながら走行できないために、田植機の車輪で稲株条を横切ったり、除草機が適切な配置に位置せずに条間除草用のロータが稲株の条上を通過して、稲株を浮上らせたり埋没したりして損傷していた。
【解決手段】左右の前輪と中央の後輪の3輪式であって、これら前輪と後輪の間に運転席を配置した乗用走行機体に、エンジンと、エンジンの動力を前輪に伝えて駆動する駆動部と、後輪の向きを変更して機体を旋回する操向部とを設け、後輪の位置は、その走行軌跡が走行機体の最小旋回時の旋回外側の前輪と同じになる距離だけ、前輪から離して設置し、さらに前輪の前方に除草部を設け、除草部は機体前部に横架する左右方向の伝動軸を介してエンジンに連結するとともに、この伝動軸を中心に昇降可能にした。 (もっと読む)


【課題】 幅広の作業装置を昇降自在に支持するリンク機構部の剛性を確保する。
【解決手段】 田植機10の機体フレーム11を支持する前後車輪12A、12B間に配置された植付装置13の後側13aを支持するリンク機構部16を右リンク部17、左リンク部18、中間リンク部19等で構成する。中間リンク部19は上下二本の中間上リンク部材19−1と中間下リンク部材19−2からなり、ピッチング方向に対する負荷に耐えうるように幅方向の略中央に配置され、ローリング軸22a附近の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 操向ハンドルの操作量の一定のとき、車速に関係なく旋回半径を略一定とさせた機体の旋回を可能とさせる。
【解決手段】 走行変速レバー(73)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度を無段階に変更する走行変速部材(25)と、操向ハンドル(19)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度の差を無段階に変更する操向部材(28)とを備えた移動農機において、操向ハンドル(19)の操作量一定のとき、車速に関係なく左右走行クローラ(2)間の速度比(V1/V2)を略一定(C±α)に維持させる。 (もっと読む)


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