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Fターム[2B043BB01]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 農業機械の作業別の種類 (591) | トラクタ (77)

Fターム[2B043BB01]に分類される特許

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【課題】 従来のスリップ防止システムでは、スリップが発生した場合にエンジンの出力を制御せずに、単にクラッチ等の伝達機構で車軸への駆動力を調節するものであるので、半クラッチ状態においては、エンジンのエネルギーが無駄に消費される問題がある。
また、対地速度センサを用いてスリップを判断する技術に関しては、車軸等の回転数を計測する回転数センサ以外に当該対地速度センサを設ける必要があり、しかも対地速度センサは高価であるために、作業車両の製造コストが高くなる問題がある。
【解決手段】 制御装置2は、前側左車軸11a等の車軸の回転数センサから各車軸の実回転数を検出し、他方、エンジン回転数センサ6と変速比検出センサ7とから得られる情報で各車軸の推定回転数算出し、実回転数と推定回転数との回転数差が、設定回転数以上である場合にスリップが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 左旋回検出スイッチ及び右旋回検出スイッチを備える作業用走行車において、構造の簡略化を図ると共に、配線の分散を回避する。
【解決手段】 フロントアクスルケース20の左右両側にキングピンケース26を備えると共に、該キングピンケース26に、前輪2の切れ角に基づいて機体の旋回を検出する旋回検出スイッチ18、19を設けた作業用走行車において、機体の左旋回を検出する左旋回検出スイッチ18と、機体の右旋回を検出する右旋回検出スイッチ19とを設けるにあたり、左旋回検出スイッチ18及び右旋回検出スイッチ19を、左右いずれか一方のキングピンケース26に並設する。 (もっと読む)


【課題】オペレータは操向操作に熟練度を必要とせず、また牽引式農業用作業機の車輪を操舵することなく構造が簡単でコストが安く、かつ既存の牽引式農業用作業機にも簡単に装着できる操向操作装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタの前輪8の操舵角と農業用作業機の牽引角度を検出、制御して、トラクタの後車軸中心点Tと農業用作業機の車軸中心点Sの走行軌跡を一致させるようにトラクタの牽引中心点Pを油圧モータによって駆動されるスクリューとボールナットからなる操向操作装置11によって左右方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】旋回時に畦を壊したり枕地を荒らしたりすることがなく、旋回終了後の条合わせも容易に行える農用作業車両を提供する。
【解決手段】ハンドル(16)の旋回操作によって機体に連結した作業機を作業姿勢から非作業姿勢に上昇させる上昇制御手段を有する農用作業車両において、旋回操作によって上昇された作業機はハンドル(16)近傍に設けられ両手でハンドル(16)を握った状態で作業機を設定上昇位置と下降位置に昇降させる指操作式の昇降レバー(18)の下降指令によって下降すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTと旋回用HSTとにより左右車軸を駆動する車両において、該走行用HSTを前進設定としているか後進設定としているかによって、旋回操作具の操作方向と旋回用HSTの容積制御器の作動方向との関係を逆転させるよう構成した容積制御機構を、簡単かつ低コストに構成することを課題とする。
【解決手段】旋回速度制御レバー23に連動連係したリンクロッド105の端部ピン105aを、変速ペダル3または前後進速度制御レバー13に連動連係した前後進切換用回動プレート102に係合するとともに、前後進ハンドル2と連動連係した旋回用回動プレート101のガイド溝101bに嵌入し、該前後進切換用回動プレート102をバネ103の支点越え作用で前進位置と後進位置とに切り換えることで、端部ピン105aを該ガイド溝101bの両端のいずれかに配置する。 (もっと読む)


【課題】 車体前部にエンジンを内装した原動部を設け、この原動部の後部に位置させてアーチ形のリヤフレームを車体から立設するとともに、原動部の後部にステアリングハンドルを配備したトラクタの運転部構造において、リヤフレームを合理的に補強する。
【解決手段】 車体に立設したステアリング支持フレーム31にステアリングハンドル11を支持するとともに、ステアリング支持フレーム31の上部と、原動部の後部に位置させて立設したアーチ形のリヤフレーム21とをステー41で連結してある。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイルが設定角以上の転向によってエンジン回転を自動的に減速させるエンジン回転自動減速機構を備えるものでありながら、運転部のフロアを高床平坦面に形成できて、運転部の乗降や居住性が良好で、車体の最低地上高が低められることもない乗用移動農機を得る。
【解決手段】ハンドルコラム17に装設するステアリングホイル24の左右回動によって機体を操向するように成し、ステアリングホイルが設定角以上に左或いは右転向されるとエンジン回転が自動的に減速されるようにエンジン回転自動減速機構を介してステアリング装置とアクセル装置とを連繋させた乗用移動農機において、エンジン回転自動減速機構及びそれとアクセル装置との連繋部をハンドルコラム内の上方部位乃至中程部位に設け、運転部のフロアを上下に凸部のない高床平坦面に形成できるものとした。 (もっと読む)


【課題】 後車軸部に三角形態に張設するクローラを設けて湿田走行する形態の作業車では、接地圧を小さくして車体の沈下や走行スリップを少くして走行性を良好に維持することができるが、圃場の畦際等で旋回操向するときは、クローラの接地部の土壌面上の旋回によて、接地面を掻き回して荒すこととなり、大きい旋回抵抗を生じることとなる。
【解決手段】 車体1の後輪軸2端のスプロケット3と、この下方部に配置の前転輪4と後転輪5との間にわたってクローラ6を略三角形態にして巻回し、該前転輪4、又は後転輪5を前後に移動させて、これら前転輪4と後転輪5との間に張設するクローラ6の接地部7の接地長さLを長短変更可能に設けたことを特徴とする作業車の走行装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右一対の操舵輪を各別に駆動する油圧モータを一対備えた油圧式車軸駆動装置において、旋回時における油圧モータの容積変更用リンク機構を縮小して車軸駆動装置全体をコンパクトかつ配管に好適な構造にする。
【解決手段】該一対の油圧モータの少なくとも一方を固定容積型にする。この一対の油圧モータを備えた車軸駆動装置2と、油圧モータを備えたもう一つの油圧式車軸駆動装置1とを車両前後に振り分け配置した油圧駆動車両において、直進時に第一車軸駆動装置1の駆動する車輪7の周速度が第二車軸駆動装置2の駆動する車輪9の周速度と同等かそれより若干高くなるようにし、該車軸駆動装置2の油圧モータの吸入側には、両車軸駆動装置1・2の油圧モータ駆動用の油圧回路HC1に回路外から圧油を導入するためのチェックバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入切操作や上下動操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6とエンジン12からの動力を変速する伝動装置からの出力で駆動される左右後輪7・7を備え、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・Iを設けた乗用型作業機おいて、左右前輪6・6を所定の速度以上の速さ又は所定以内の均一な操向速度で所定角度以上に操向操作すると、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切り、旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離を算出して、旋回時の諸作業用の作動を自動的に行わせる制御装置170を設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


【課題】従来のトラクタでは、左右の操向ブレーキの連動系に、各々単動シリンダを備えて、このシリンダがロッド部材を引っ張ることによって操向ブレーキが制動する構成となっており、シリンダが車体左右に夫々必要となって、各シリンダと切替バルブを連結する油圧ホースも長くなって構成が煩雑となっている。そこで、構成を簡単化した操向ブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキペダル40L,40Rを車体の左右一側に並べて設け、前記左右のブレーキ装置10L,10Rを作動させる油圧シリンダ14と同油圧シリンダ14へ油圧を送るソレノイドバルブ13とを一体的にメタル48に構成しこのメタル48を前記車体の一側であって上記ブレーキペダル40L,40Rと同じ側に設け、前記メタル48に構成される油圧シリンダ14のピストン49と左右夫々のブレーキ装置10L,10Rとを機械的に連動連結する。 (もっと読む)


【課題】圃場を荒らすことなく、小回り旋回ができ操舵性の優れたセミクローラ型作業車両を提供すること。
【解決手段】車体後部のクローラ式走行装置7を前記車体に対して前後揺動自在に支持するクローラフレーム5を備えたセミクローラ型作業車両において、車体の旋回操作を検出する操舵角センサ81と、左右一対のクローラ式走行装置7をそれぞれ独立して逆転する逆転機構73と、前輪14を駆動状態と非駆動状態に切り替える前輪増速駆動機構55と、ハンドル17の操舵角を検出するセンサ81の検出値が一定値を超えると、(a)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を非駆動状態に移行するか、又は(b)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を増速させることで、圃場を荒らさず、小回りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動局を前輪と後輪の間で、かつ本機の左右略中央に脱着可能に設置する構成の場合は、設置時に移動局を手で持ったままの状態で本機に搭乗しなければならず、更に本機に立設した正面視門型に構成したフレームの横架部に設置しなくてはならないため、設置し辛く、手間がかかっていた。
【解決手段】GPS103のアンテナ1の下部に棒状部材22を脱着可能に取り付け、作業車両101に該棒状部材22を脱着可能に取り付けるための取り付け部2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、前輪の切角を大きくすることによって車両の小回り旋回を可能とし、農作業等の作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、フロントアクスルハウジング11の左右両端に設けられたトラクタ等の前輪の操向装置であって、この前輪3,3を、第一操向手段(前輪操舵用シリンダ)15の駆動によって上下方向のキングピン14,14回りに回動させる構成とする。また前記フロントアクスルハウジング11上には第二操向手段(ハウジング操舵用シリンダ)21を設け、この駆動によって、該ハウジング11を中間部の軸芯13(ジョイント27)回りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】田植機を走行機体とし、その後方に除草機を連結した水田除草機では、枕地などでの方向転換時の土の持上げや稲株の踏み潰し、また、作業位置を視認しながら走行できないために、田植機の車輪で稲株条を横切ったり、除草機が適切な配置に位置せずに条間除草用のロータが稲株の条上を通過して、稲株を浮上らせたり埋没したりして損傷していた。
【解決手段】左右の前輪と中央の後輪の3輪式であって、これら前輪と後輪の間に運転席を配置した乗用走行機体に、エンジンと、エンジンの動力を前輪に伝えて駆動する駆動部と、後輪の向きを変更して機体を旋回する操向部とを設け、後輪の位置は、その走行軌跡が走行機体の最小旋回時の旋回外側の前輪と同じになる距離だけ、前輪から離して設置し、さらに前輪の前方に除草部を設け、除草部は機体前部に横架する左右方向の伝動軸を介してエンジンに連結するとともに、この伝動軸を中心に昇降可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来、前輪の直進状態から所定角以上の操向によって左右後輪の旋回内側のもののサイドクラッチを切って制動する旋回連繋機構を設けた乗用型田植機があるが、操縦者は旋回に適した車速となるように、アクセル操作若しくは変速操作しなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6と左右後輪7・7・を有する乗用型走行車両において、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・I若しくは左右後輪7・7を各別に制動する左右サイドブレーキJ・Jを設けて、左右前輪6・6の所定角度以上の操向操作に連動して、左右前輪6・6の操向方向側の後輪7のサイドクラッチIを切るかサイドブレーキJをかける連携手段を設けると共に、機体旋回位置を判断する手段を設けて機体旋回時に車速を減速する手段を設けた乗用型走行車両。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタで異形の圃場を作業する場合、ハンドルの操作パターンは様々で、ハンドル操作に連動させて作業機を自動上昇及び下降させる作業機昇降制御装置を作動させると、畦際移動時等に自動降下が作動し、作業性の悪化を招いたり、可動部を障害物に接触させて損傷するなどの問題があった。
【解決手段】トラクタに、車体に対し昇降可能に装着した作業機Rを昇降駆動する油圧昇降シリンダ10と、車体の旋回操作を検出するハンドル切角センサ22を備える。また、旋回モード設定器23を備え、前記旋回操作に連動して作業機Rを非作業位置へ上昇させ旋回終了時に作業機Rを上昇位置のまま保持する第一モード(オートリフトアップ)と、前記旋回操作に連動して作業機Rを上昇させ且つ旋回終了時に下降させる第二モード(フルオートリフト)を選択する構成とした。 (もっと読む)


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