説明

Fターム[2B043BB01]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 農業機械の作業別の種類 (591) | トラクタ (77)

Fターム[2B043BB01]に分類される特許

41 - 60 / 77


【課題】自律的に直進走行する農用作業車において、次工程への遷移時に走行経路の位置決めが容易にでき、かつ、目標経路と実際の走行経路を略一致させることができる技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と処理部110を備え、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に沿って自律走行させるようにした田植機1において、ティーチング開始点(点A)とティーチング終了点(点B)をGPSユニット102により計測し、処理部110により、点Aと点Bを結ぶ直線状のティーチング経路(線分AB)を生成し、かつ、線分ABと、車体に装着した植付部4において設定する作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離)を基準として、線分ABに対して平行で、作業幅だけ離間したN本の直線状の目標経路を生成する。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリングを装備するトラクタにおいて、パワーステアリングバルブと油圧ポンプが干渉せずできるだけ近づけて配置できるようにする。
【解決手段】ボンネット4後方にステアリングハンドル6を配設し、該ステアリングハンドル6より延設したステアリングシャフト32にパワーステアリングバルブ34を連設した操舵構造を備えたトラクタにおいて、前記ステアリングシャフト32とパワーステアリングバルブ34の切換軸34aを、ユニバーサルジョイント33を介して連結し、該ユニバーサルジョイント33をステアリングハンドル6のチルト回動支点に配置するとともに、前記パワーステアリングバルブ34を左右一側に傾けて配設した。 (もっと読む)


【課題】多数の圃場の中から正確に農作業をする圃場を識別することができるGPS衛星を利用した管理システムを提供すること。
【解決手段】トラクタ10に設けた電子制御機器(ECU)11は、GPS13からの電波の受信により割り出して得られる各圃場ごとに圃場NOを付与した地図情報上のトラクタの所在する圃場NOを情報端末モニタ画面12に表示できるようにし、トラクタのECUと、該ECUに接続された携帯端末から無線通信により前記圃場NOを含む各種情報を基地局に発信する。携帯端末が基地局へ各種情報を送信する時に自動的に無線通信を開始し、基地局での前記各種情報の受信完了時点で無線通信を自動的に切断する携帯端末の通信制御機構と、前記圃場NOが携帯端末から入力されると、GPSからの電波の受信により割り出した農業機械の圃場識別情報を正しい圃場NO情報に補正してトラクタの情報端末モニタ画面に表示させる指令を基地局に送る圃場識別情報補正制御機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用した位置情報取得システムでありながら、誤差の少ない正確な位置情報の取得を実現できるようにする。
【解決手段】圃場の進入口に配置され且つ識別情報IDを有するRFIDタグ41と、RFIDタグ41の識別情報を読み取るタグリーダ42と、人工衛星STからの電波にて自己の測定位置情報を検出する移動局ユニット43と、RFIDタグ41の基準位置情報を識別情報に対応させて予め記憶した外部サーバ44と、トラクタ1に搭載したコントローラ40とを備える。タグリーダ42と移動局ユニット43とはトラクタ1に搭載する。コントローラ40は、トラクタ1が圃場の進入口にあるときに基準位置情報を外部サーバ44から取得し、このときの測定位置情報と基準位置情報とから補正情報を算出し、補正情報と測定位置情報とに基づいて、トラクタ1の現在の自己位置情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング機構を有しない作業機であっても、トラクタの旋回時には自動的かつ確実に作業機を外向させることができ、トラクタが旋回状態から直進状態へ戻る場合には、作業機を素早くトラクタの後方へと追従させ進行方向を一致させることができる作業機の操舵装置および操舵装置用プログラムを提供する。
【解決手段】 トラクタ3の操作によって変化する数値に基づいて当該トラクタ3の旋回状況を検知する旋回状況検知手段15が旋回開始を検知すると、ヒッチ角度増減手段13を制御して作業機2がトラクタ3の旋回方向に対して外向するようにヒッチ角度を増減し、旋回状況検知手段15が旋回終了を検知すると、ヒッチ角度増減手段13を制御してヒッチ角度が基準オフセット値となるように増減させる。 (もっと読む)


【課題】 作業走行を終えて次の作業箇所に旋回走行して移動するとともに次の作業箇所に自走車体を位置合わせするに当たり、迅速に移動することができ、かつ、精度よく容易に位置合わせすることができる作業車を提供する。
【解決手段】 主変速装置17に連係された制御手段21に、走行速度検出手段22を連係させるとともに旋回角度計測手段30を備えてある。旋回角度計測手段30による計測旋回角度が設定旋回角度になると、制御手段21は、自走車体が低速設定手段24による設定低速度で走行するように、主変速装置17を減速操作する。 (もっと読む)


【課題】左右のアクスルの回転速度を制御する各クラッチの摩擦多板式ディスクの押圧力をクラッチシリンダで調整している走行装置は、油圧ポンプから左右それぞれのクラッチシリンダへの圧油回路の長さが異なっていると圧力ロスによって圧力が変動し、変速が左右で同期しないことがある。そこで、本発明は比例減圧制御弁と切換制御弁の配置位置を工夫することによって前記問題点を解決することを課題とする。
ことを課題とする。
【解決手段】左右のアクスル11の回転出力を調整するクラッチシリンダ3への圧油をコントロールする比例減圧弁4と切換制御弁5を一体的に組み付けた制御ブロック6,7を設け、この制御ブロック6,7をミッションケース8の左右側部に取付けるとともにそれぞれを左右のクラッチシリンダ3へ接続配管した。 (もっと読む)


【課題】前輪増速装置を装備した作業車において、旋回時に作業機上昇と前輪増速が同時に作動してしまい、圃場端の耕耘の終了部が斜めになることがあった。
【解決手段】ステアリングハンドル57の回動角を検知する手段と、作業機昇降制御手段と、前輪増速切換手段と、これらの制御手段を備え、ステアリングハンドル57を直進位置から設定角度以上切ると、作業機を上昇させ、前輪を増速駆動するようにした作業車において、前記作業機の上昇動作と前輪を増速駆動する動作との間に所定の時間差を設けた。 (もっと読む)


【課題】 圃場の端部で確実に自動停止できる農作業機を提供する。
【解決手段】 農作業機1は、圃場あるいは畦上に立てたポール4を検知するセンサ4を備え、農作業機1の走行中にセンサ2がポール4を検知した場合に農作業機1の走行を自動停止する。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動のホイール型トラクタの構造を可能な限り利用し、最低地上高を最大限確保可能な後輪駆動のクローラ型トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラを回転可能に支持するトラクタフレームとリアアクスルに装着された駆動スプロケットを有し、かつ前記従動アイドラと前記駆動スプロケットとの間にクローラが巻装されるクローラ式走行装置を車両の左右に備えたクローラ型トラクタにおいて、前記駆動スプロケットがHST旋回ポンプ及びHST旋回モータからの動力によって旋回され、かつHST旋回ポンプとHST旋回モータからの動力によって旋回されかつHST旋回ポンプとHST旋回モータとが分割配置されるとともに、前記HST旋回ポンプの駆動を、チェン、ギア、ベルト等を介して利用する。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング機構の油圧配管を短くしながら気泡を除去を図る。
【解決手段】油圧ポンプを少なくとも2個設け、これら油圧ポンプ20A,20Bとミッションケース4とをサクション用配管97によって接続しミッションケース4内の作動油を吸い上げて機体複数個所に配設される油圧作動部を制御する制御弁に供給すべく構成し、サクション用配管97の流出側において第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121A、第2の油圧ポンプ20Bのサクションメタル121Bの順に接続され、パワーステアリング機構の戻り配管124を第1の油圧ポンプ20Aのサクションメタル121Aに接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、手動操縦、自動操縦に関わらず、自動的に切り替えるようにして、従来のような切替操作の煩雑さを解消し、作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、車両(1)の進路を検出するセンサ(21)と、該センサの検出によって車両を操向する操向アクチュエータ(25)を備えた作業車両の自動操縦装置において、前記車両には、操向操作を検出したときには、所定時間に亘り自動操縦を停止し、手動で操縦可能とする制御手段23を備えてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から静油圧式無段変速装置を搭載した乗用管理機に、前輪操舵機構と後輪操舵機構と四輪操舵機構とを装備して走行と旋回を行う場合、変速操作と操舵機構の切替操作とは、別々に行う構成であって、オペレータに煩わしい操作の負担を強いる課題があった。
【解決手段】この発明は、静油圧式無段変速装置(1)によって駆動車輪(2)を伝動する作業車両(3)に、前輪操舵機構(4)と四輪操舵機構(5)とを装備して操舵可能に構成し、前記静油圧式無段変速装置(1)は、操縦座席(6)から操作可能な位置に設けた減速ペダル(7)によって変速操作可能に構成し、該減速ペダル(7)は、踏み込み操作によって、減速操作と併せて前輪操舵機構(4)から四輪操舵機構(5)への切替操作を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動制御機能を備えた作業車両において、自動制御機能の設定を間違っても、簡単な操作で既定の設定状態を再現できるようにする。
【解決手段】 制御装置5は、モード切換手段によって、走行モード、作業モード及び設定モードに移行可能に構成され、走行モードでは、路上走行時において必要としない自動制御機能の制御作動を禁止し、作業モードでは、作業走行時において必要とする自動制御機能の設定を可能にすると共に、設定された自動制御機能の制御作動を許可し、設定モードでは、作業モードにおける自動制御機能の設定を、予め設定された既定値に戻すように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動制御機能を備える作業車両において、作業種別毎にオペレータの好みに応じた自動制御機能の入切設定を可能にする。
【解決手段】 制御装置5は、モード切換手段(モード切換スイッチ14)によって、少なくとも走行モードと作業モードとに移行可能に構成されると共に、当該作業モードにおける作業種別を選択する作業切換手段(作業切換スイッチ19)を備え、走行モードでは、路上走行時において必要としない自動制御機能の制御作動を禁止し、作業モードでは、作業切換手段によって選択された作業種別毎に自動制御機能の設定を可能にすると共に、設定された自動制御機能の制御作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行の際、前車輪に掛かった抵抗に対応した適切なタイミングで前輪変速装置が前輪増速状態に切り換え操作されるようにする。
【解決手段】 前車輪が後車輪によって押された状態になったことを検出する前輪検出手段51が非検出状態にあると、制御手段50が前輪変速装置20を標準状態に切り換え操作し、前輪変速装置20が前車輪を後車輪と同一又はほぼ同一の駆動速度で駆動する。前輪検出手段51が検出状態になると、制御手段50が前輪変速装置20を前輪増速状態に切り換え操作し、前輪変速装置20が前車輪を後車輪よりも高速で駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールを旋回操作するだけで、田面を荒らさないスムーズが小回り旋回を可能にする。
【解決手段】 前輪17及び後輪30の駆動に応じて走行し、前輪17の操舵に応じて旋回する乗用田植機において、前輪17の操舵に連動して、旋回内側の後輪30に対する伝動を断つ後輪用連動機構42と、前輪17の操舵に連動して、旋回外側の前輪17を旋回外側の後輪30よりも増速させ、かつ、旋回内側の前輪17を減速させる前輪用連動機構41とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でステアリング支持部材の剛性を高め、円錐リンク機構等を確実かつ容易に支持可能とすることを目的とする。
【解決手段】ハンドル7と、旋回用HSTを構成する操向ポンプ36及び副変速ギア機構28の副変速レバー10に該ハンドル7を連動連結させる円錐リンク機構43とが、ステアリング支持部材44に取り付けられたクローラトラクタの操向操作部21において、前記ステアリング支持部材44は、鋳物により一体形成されるとともに、前記円錐リンク機構43の変速入力軸57・副変速操作軸58・操向出力軸63が片持ち状に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、エンジンに掛かる負荷に応じて走行用の変速装置が低速側及び高速側に操作されるように構成した場合、作業条件に応じて機体の走行速度を適切に設定することができるように構成する。
【解決手段】 エンジン1に掛かる負荷に応じて走行用の変速装置10を、所定の範囲を備えた自動変速範囲で低速側及び高速側に操作する自動変速手段を備える。自動変速範囲の全体を低速側及び高速側に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタ等のフロントアクスルハウジングと前輪車軸ケースとの間に中間ケースを設け、この中間ケースを油圧アクチュエータにより回動操作することで、前輪の切れ角を大小変更する操向装置が知られている。これら操向装置を備えたトラクタでは、不整地や高速走行時に振動すると、前輪の切れ角がずれる恐れが有った。
【解決手段】トラクタのフロントアクスルハウジング3の左右両端部に、上下方向に軸装した第一操向軸4を介して中間ケース5の基部側を回動自在に軸架し、該中間ケース5の外端側に、上下方向に軸装した第二操向軸6を介して車軸ケース7を回動自在に軸架する。前記第一操向軸4に接続したアクスルハウジング3と中間ケース5との間に、同中間ケース5の回動作動を規制するロッドまたはアーム状の規制手段8を備える。またこの規制手段8を使用しない時には、アクスルハウジングに沿わせて収納保持する。 (もっと読む)


41 - 60 / 77