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Fターム[2B052DD02]の内容

施肥 (4,104) | 施肥機における自動制御 (137) | 施肥機の制御 (133) | 駆動部の制御 (25)

Fターム[2B052DD02]に分類される特許

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【課題】走行車両によって移動されながら圃場に作業を施す作業機の移動速度に、作業装置を駆動する電動モータの回転速度を自動同調させる場合、作業機の移動速度が低速になると電動モータの同調回転速度も低速となり、作業開始時には、電動モータの立ち上がりが遅くなって、無作業区間が拡大すると共に、電動モータによる作業量が少なくなって、無作業区間の後に供給される肥料や種子等が不足し、無作業区間における肥料や種子等の不足を緩和しにくくなる、という問題があった。
【解決手段】作業開始時に、接地式移動速度検知装置42により、施肥播種機2の移動速度Vを検知するのに必要な速度検知時間の間、自動同調制御中の回転速度よりも大きな一定の予備回転速度Rmにより、繰出モータ52を回転させて予備回転を行う、供給制御機構1を設けた。 (もっと読む)


【課題】機体の旋回走行が終了して次回の作業行程にて作業走行するときに、作動部を時間遅れなく作動状態にすることが可能となる作業機を提供する。
【解決手段】電動モータM3の操作によって作動状態と非作動状態とに切り換え操作自在な作動部が、作動状態側に切り換えてから起動用所要時間が経過したのちに作動状態に切り換わるように構成され、旋回行程中における機体の位置を検出する機体位置検出手段51と機体の走行速度を検出する車速検出手段50との検出情報に基づいて、機体が旋回走行を開始したのちに旋回終了位置に至ると予測される時点よりも起動用所要時間に相当する時間だけ前の時点における機体位置に至ると予測されるタイミングを求めて、そのタイミングにて電動モータM3を作動状態側に切り換える作動部操作手段53と、前記タイミングを補正する人為操作式のタイミング補正手段100とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置を備える予備苗給送装置において、最後部の苗箱(4番苗箱)を抜き取る際に、この状態で散布装置は停止しているが、不用意に抜き取ると散布装置から薬剤が散布されてしまい、2番苗箱・3番苗箱上に薬剤が過剰に散布されることを防止すること。
【解決手段】予備苗給送装置22上の最後部の予備苗Aに対し、後部の苗位置検出手段SW−Dと前部の苗位置検出手段SW−Eとを設け、両苗位置検出手段SW−D,−Eの苗の検出で薬剤の散布を停止し、両苗位置検出手段の苗の非検出で薬剤の散布を再開する。 (もっと読む)


【課題】
圃場の土壌面は、場所によって肥料分の濃度が異なり、植付けた苗の生育度を大きく異にすることが多く、甚だしきは、苗の生育障害や、病虫害を招き易い部分を生じて、局部的な育生被害を受けることが多い。
【解決手段】
車体1の後部に施肥装置2を設け、昇降リンク3を介して昇降しながら土壌面を滑走均平するフロート4を有した苗植装置5を連結する苗植機において、フロート4の底部にフロート4の滑走する土壌面に介入して肥料濃度を検出する肥料センサ6を設け、肥料センサ6の検出結果に対応させて施肥装置2の施肥量を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車速に連動して粒状物を散布する散布作業機の車速の変動を抑制する。
【解決手段】回転しながら粉粒体を繰り出す繰出ロール20と該繰出ロール20を駆動する駆動モータ25と繰出ロール20から繰り出された粉粒体を散布する機体左右方向に伸びた粉粒体噴管14とを有する粉粒体散布装置1と、機体の走行速度を検出する速度センサ37とを備え、繰出ロール20の回転数を速度センサ37で測定される車速に連動させ、かつ繰出ロール20の回転数が設定上限値を超えた場合に自動的に車速を減速し、逆に繰出ロール20の回転数が設定下限値を下回った場合に自動的に車速を増速し、駆動モータ25による制御可能な回転数の範囲内に入るように制御する制御装置19を備えた散布作業機において、前記車速の減速処理後に設定施肥量を増加設定されると増速処理を行わない増速禁止処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】散布作業中の車体旋回を検出してからオペレータの操作の軽減を図り、作業性を向上しようとする。
【解決手段】供給ホッパと、繰出装置と散布量設定手段を備え、設定散布量と走行車体の作業速度信号を入力するコントローラを設け、該コントローラは、散布スイッチの入り操作に基づき、少なくとも上記設定散布量情報と走行車体の作業速度信号とに基づき前記繰出ロールの繰出回転数を算出し、上記算出された繰出回転数となるように前記繰出ロール軸を駆動する駆動手段を制御するよう構成し、前記コントローラに、旋回自動スイッチと散布作業中に走行車体の旋回状態を検出する旋回検出手段を備え、該旋回自動スイッチが入り状態において、旋回検出手段で走行車体の旋回状態を検出するときは、前記駆動手段を停止し旋回復帰状態を検出すると前記駆動手段を作動出力制御する。 (もっと読む)


【課題】ペースト肥料に薬液を混入して施すにあたり、肥料タンク内に余ったペースト肥料の再利用を可能にすると共に、条止めに拘わらずペースト肥料中の薬液濃度を均一にする。
【解決手段】ペースト肥料が貯留される肥料タンク23と、施肥条数分のポンプ部を持ち、肥料タンク23内のペースト肥料を、各条に設けられる施肥ノズル24に対して分配状に吐出すると共に、各条毎に吐出停止操作可能な施肥ポンプ25とを備える乗用田植機であって、薬液を貯留する薬液タンク51と、薬液タンク51内の薬液をペースト肥料流路に合流させる薬液ポンプ52とを備え、該薬液ポンプ52から吐出される薬液を、肥料タンク23よりも下流で、かつ、施肥ポンプ25よりも上流のペースト肥料流路に合流させると共に、施肥ポンプ25における各条毎の吐出停止操作に応じて薬液ポンプ52の駆動を変速する制御部53を備える。 (もっと読む)


【課題】ペースト肥料に薬液を混入して施すにあたり、肥料タンク内に余ったペースト肥料の再利用を可能にすると共に、条止めに拘わらずペースト肥料中の薬液濃度を均一にする。
【解決手段】施肥条数分のポンプ部を持ち、肥料タンク23内のペースト肥料を、各条に設けられる施肥ノズル24Aに対して分配状に吐出すると共に、各条毎に吐出停止操作可能な施肥ポンプ25Aを備える乗用田植機であって、薬液を貯留する薬液タンク51と、薬液タンク51内の薬液をペースト肥料流路に合流させる薬液ポンプ52とを備え、該薬液ポンプ52は、施肥条数分のポンプ部52aを持ち、薬液タンク51内の薬液を、施肥ポンプ25Aよりも下流で各条のペースト肥料流路に分配状に合流させると共に、施肥ポンプ25Aにおける各条毎の条止め操作に連動して、条止めされたペースト肥料流路に対する薬液供給を停止可能としてある。 (もっと読む)


【課題】送風手段を苗継作業や植付作業中断等の状況に応じて適切な作動状態としながら、送風手段の省電力化を図ることができる田植機を提供する。
【解決手段】走行部10に植付部40を昇降可能に連結した田植機1において、主変速レバー52と、主変速レバー52が苗継位置P3にあることを検出するマイクロスイッチ85と、ホッパ25、繰出機構26、およびブロワ27を有する施肥装置22と、主変速レバー52が苗継位置P3に操作されているときのブロワ27の作動状態を停止状態または低風量での作動状態の一方に選択するための選択スイッチ77と、ブロワ27の作動を制御して、マイクロスイッチ85により主変速レバー52が苗継位置P3に操作されたことが検出されたとき、ブロワ27を選択スイッチ77による選択に基づいて停止状態または低風量での作動状態にする制御装置80と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】第1繰出回転体で繰り出す被散布物の量と第2繰出回転体で繰り出す被散布物の量とが異なる不具合を防止できる散布装置を提供する。
【解決手段】散布装置2は、収容手段11内の被散布物を繰り出す繰出手段12を具備する。繰出手段12は、第1回転軸21と、第1回転軸21と同軸上に位置する第2回転軸22と、第1回転軸21を回転させる第1電動モータ23と、第2回転軸22を回転させる第2電動モータ24とを備える。繰出手段12は、第1収容体13内の被散布物を繰り出す第1繰出回転体26と、第2収容体14内の被散布物を繰り出す第2繰出回転体27とを備える。繰出手段12は、第1回転軸21の回転速度を検出する第1センサ41と、第2回転軸22の回転速度を検出する第2センサ42と、両センサ41,42からの検出信号に基づいて両モータ23,24を制御する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給遅れを無くして流動物を適切に供給できる流動物散布装置を提供する。
【解決手段】繰出部を有する散布装置本体42と、案内部材41と、散布装置本体42を往復移動させる駆動機構43と、散布装置本体42の往復移動操作を繰出部に伝達して該繰出部を駆動する駆動伝達部とを備える。一方のストロークエンドに位置する散布装置本体42が他方のストロークエンドに移動する際に、散布装置本体42が他方のストロークエンド側に第1所定距離D1だけ移動し、次に、一方のストロークエンド側に第2所定距離D2だけ移動して、他方のストロークエンドに移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、ブロアの駆動を停止することにより、施肥ホースに圧力風が供給されずに施肥ホース内で肥料詰まりが発生したり、農作業を中断を要したりする不具合が生じ、農作業の作業能率を低下させるおそれがある。
本発明は、動力源であるエンジンの回転数を適正に制御することにより、農作業の作業能率の向上を図りながら燃費の軽減を図り、省エネルギー化に寄与することを課題とする。
【解決手段】 施肥装置のブロア用電動モータの駆動を入切するブロア駆動入切装置(126)と、ブロア駆動入切装置(126)がブロア駆動状態のときにエンジンの回転数を上昇させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業時に、苗残量が苗の補給が必要な量まで減少したとき、別途操作を行わなくても、走行機体を速やかに停止状態または低速状態にすることができる田植機の技術を提供する。
【解決手段】苗植装置2を装着した走行機体3に、エンジン5の出力を変速して車輪6・7に伝達する無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60とを備える田植機1において、苗植装置2における苗の残量が設定値であるか否かを検知する苗残量検知手段58と、苗残量検知手段58により苗の残量が設定値以下であることが検知されたとき、無段変速装置21の変速比が走行機体3を停止状態または低速状態とする値となるように、変速アクチュエータ60を駆動させる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易にメンテナンスを行うことが可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】第一繰り出し部136に横架され第一繰り出し部136にエンジン14からの動力を伝達する第一入力軸132を有する第一上部施肥機130と、第二繰り出し部146に横架され第二繰り出し部146にエンジン14からの動力を伝達する第二入力軸142を有する第二上部施肥機140と、施肥搬送部151を有する下部施肥機150と、施肥フレーム110と、第一上部施肥機130を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第一回動機構160と、第二上部施肥機140を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第二回動機構170と、第一入力軸132と第二入力軸142とを相対回転不能となるように連結する連結機構180と、連結機構180による第一入力軸132と第二入力軸142との連結を解除する解除機構190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作物の花房に対してのみ自動でホルモン剤を散布する着果処理装置を供すること。重複処理を防止し、同一花房に対し一回のみの散布処理を行う着果処理装置を供すること。
【解決手段】作物を撮影するカメラ3と、作物にホルモン剤を散布する散布部5と、カメラ3及び散布部5が取付けられた走行部15と、カメラ3、散布部5及び走行部15の動作を制御する制御用コンピュータ19とを有する着果処理装置1であって、制御用コンピュータ19は、カメラ3によって撮影された画像から作物の花の位置を特定する画像処理手段と、画像処理手段によって特定された花の位置をもとにして決定された場所に散布部5を移動させる移動処理手段と、ホルモン剤を散布した位置を記憶するデータテーブルとを有し、花の位置をもとにして決定された場所がデータテーブルにホルモン剤を散布した位置として記憶されているときは散布を実行しない。 (もっと読む)


【課題】 施肥機や、薬剤散布機等にあって、散布運転の開始のために相当の時間を要するため、この運転操作をタイミングよく行うことにより操作性を容易化するものである。
【解決手段】 繰出ロール1の回転により車速に応じた施用剤量を繰出しながら散布する散布機において、前記繰出ロール1を駆動する散布スイッチ2をONすることにより、一定時間の経過後に、ブザー3をONして散布走行を促すものである。散布スイッチ2をON操作すると、散布幅や、設定施用量、施用剤の比重判定等によって、最低車速が設定され、繰出ロール1の初期回転数を判定して計算し、この繰出ロール1を回転出力して繰出する。繰出ロール1が回転してから施用剤が噴管ブームの噴口から散布されるまでの一定時間を経過後に運転者に知らせて、適切なタイミングで走行開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗に均一且つ確実に施薬することが可能で、構造が簡略化され、植付作業前に苗の施薬状況を確認することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前方から植付作業機6に予備苗Yを搬送供給する搬送装置7と、前記搬送装置7の搬送経路における予備苗Yの位置を検出する位置検出手段A,B,C,Dと、前記搬送経路の待機位置P1に予備苗Yを待機させる待機手段36とを設け、前記搬送経路における前記待機位置P1の下流側に施薬作業を行う作業位置P2が形成されるように施薬装置27を配置し、制御部48が位置検出手段A,B,C,Dによる位置検出に基づいて施薬制御を行うとともに、施薬装置27による予備苗Yの施薬作業中は予備苗Yを待機位置P1に待機させ、施薬装置27による施薬作業が完了して予備苗Yが前記作業位置P2の下流側に搬送可能な状態になると待機位置P1にある次の予備苗Yを前記作業位置P2に供給する。 (もっと読む)


【課題】苗に対する施薬状況をオペレータが目視確認できるようにすると共に、予備苗の取出しに際して施薬装置が邪魔になる可能性を低減する。
【解決手段】機体後部で苗を植付ける植付作業機3と、機体前方から機体後部まで予備苗Yを搬送する予備苗供給装置7とを備える乗用型田植機において、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yに薬剤を施薬する施薬装置14を設けると共に、予備苗供給装置7の施薬位置後方に、予備苗2枚分以上の予備苗載置長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】苗に対する施薬状況をオペレータが目視確認できるようにすると共に、確実な施薬を可能にし、さらには、施薬量のバラツキを抑制する。
【解決手段】機体後部で苗を植付ける植付作業機3と、機体前方から機体後部まで予備苗を搬送する予備苗供給装置7とを備える乗用型田植機において、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yに薬剤を施薬する施薬装置14と、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yの位置を検出する苗検知スイッチSW1〜SW4と、苗検知スイッチSW1〜SW4による予備苗Yの位置検出にもとづいて施薬装置14の駆動をON/OFF制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


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