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Fターム[2B060AD05]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | 単体土付き苗 (52) | 容器入り単体苗 (26)

Fターム[2B060AD05]に分類される特許

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【課題】苗載台に配設した滑動抑制体がセルトレイの下面に当接してセルトレイの下方への滑動を抑制することで、セルトレイが自重により苗載台上を落下状態に勢いよく滑落するという不具合を解消すること。
【解決手段】移植部に配設した苗載台上に、セル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置可能とした苗移植機の苗載台において、苗載台にセルトレイの下面に当接してセルトレイの下方への滑動を抑制する滑動抑制体を配設した。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座して走行操作している作業者が運転席から離座して空のセルトレイが搬出されている苗供給手段の下面側まで移動して、空のセルトレイを一枚ずつ回収する必要性がない(煩雑さがない)ようにすること。
【解決手段】走行部の後方に移植部を連結し、移植部に配設した苗供給手段上にセル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置可能とし、セル苗が全て取り出された空のセルトレイは苗供給手段の下端部から折り返し状に苗供給手段の下面側に搬出して回収されるようにした。そして、苗供給手段の下面側に搬出された空のセルトレイは、走行部に配設した運転席の近傍位置まで搬出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の苗供給手段にそれぞれ設けた縦送りクラッチを手動操作することで、苗供給手段上にセルトレイを載置する際のセット作業、又は、苗載台からセルトレイを取り外す取り外し作業を各苗供給手段毎に行うことができるようにすること。
【解決手段】移植部に複数の苗供給手段を配設し、各苗供給手段上にセル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置するとともに、各セルトレイを横方向と縦方向にそれぞれセルのピッチ毎に移動させて、各セルからセル苗を苗取爪により取り出すようにしたそして、各苗供給手段には、セルトレイを縦方向に間欠的に移動させる縦送り機構を設けるとともに、各縦送り機構にその駆動を接続・切断する手動式の縦送りクラッチをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 植付伝動ケースは、機体カバーよりも下位から機体カバーよりも上位まで斜め後上方に延びる形状となっているため、機体カバーの後端は植付伝動ケースの直前までしか延ばすことができず、機体カバーにより機体の構造物を覆うのに限界がある。
本発明は、機体カバーにより機体の構造物を十分に覆える構造とし、伝動機構の簡素化及び機体のコンパクト化を図ると共に、供給部により植付具への移植対象物の供給の確実化を図ることを課題とする。
【解決手段】 原動機11から主伝動ケース12を介して走行推進体へ伝動するとともに、該主伝動ケース12から植付伝動ケース26を介して植付装置19へ伝動する構成の移植機において、該植付伝動ケース26を、該主伝動ケース12の後側に配置すると共に、前側上面に凹部を形成して構成し、該原動機11及び該主伝動ケース12の上方を覆う機体カバー124の後部124aを、該凹部123に突入させた。 (もっと読む)


【課題】人や機械が入り難い山間部の崩壊地に、様々な径の植物を航空機から投下して安定に植え付けることを可能にし、崩壊地の再生緑化率を向上させることが可能な植物保持具を提供する。
【解決手段】植物を締め付け・保持するための第1挿入穴11aと第2挿入穴21aを本体部10の天板部および上蓋部20の天壁部に、本体部および上蓋部の各中心から偏心した状態でそれぞれ設ける。更に、本体部10の天板部上面の外周部に複数の本体部側ラチェット爪11bと、上蓋部20の天壁部下面の外周部に複数の上蓋部側ラチェット爪21bを設け、これらがラチェット機構を構成するようにする。そして内部に植物の生長を促進する土壌を収容する内部スペース40aを持った、先端が先細形状であるおもり部40を本体部10に取り付け、固定リング30で固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、二人の作業者が同時に苗の植え付け作業を行えて作業能率が向上する苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】機体後部で昇降して苗の植付動作を行う苗植付け具4を左右一対設け、機体上の左右に機体の前方から後方に搬送作用する前後搬送体65R、65Lを並設し、その前後搬送体65R、65Lの後端に機体中央から側方へ搬送作用する横搬送体66R、66Lを隣接し、該横搬送体66R、66Lの後部に前記苗植付け具4に向けて傾斜した苗供給シュート67R、67Lを設けて苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポット苗を搬送トレーの全面に均一に作業性良く詰め込めることができ、確実にポット苗の飛び出し防止効果を得ることができる飛び出し防止具を提供する。
【解決手段】上面が開口する搬送トレー11の対向する周壁の上縁に掛け渡して使用する飛び出し防止具10を、搬送トレー11内に縦横に整列させた状態で詰められるポット苗1の列と列の間を区切るように配置される縦桟14と、この縦桟14の上縁に設けられる、縦桟14に対して直交する方向に張り出し、育苗ポット3の開口部の上縁に位置するストッパー翼15とを有し、このストッパー翼15の数を、縦桟14の方向のポット苗1の段数と一致させ、これらのストッパー翼15相互間の距離を、育苗ポット3の開口部の径に合わせて設定し、かつ、両端側のストッパー翼15から搬送トレー11の周壁までの距離を、育苗ポット3の開口部の径の半分の距離に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給装置40の下方に苗を圃場に植え付けるために設けた一対の下端が開閉自在のくちばし体4a1,4a2からなる苗植付体4aを有する苗植付装置4を所定の作動軌跡で上下動させ、水平方向に伸びる支持部材70aの先端に取り付けられた板状の弾性体からなるスクレーパ片70bを鉛直方向に向けた状態で一対のくちばし体の下端部が開いた状態の苗植付体4a内に挿入し、苗植付体4aが上昇する時に閉じた一対のくちばし体の内壁面にスクレーパ片70bの端部が接当することで変形して水平方向に向き、同時に該内壁面の泥を取り除く。 (もっと読む)


【課題】従来の苗供給装置は機体進行方向と直交する機体左右方向に設けられており、左右覆土鎮圧輪の後端部は苗供給装置の後端部よりも機体後方に配置した構成であった。従って、苗供給装置の機体後方側を歩きながら苗供給装置の各苗受カップ内に苗を供給する作業者の側方に左右覆土鎮圧輪が配置された構成となり、作業者の作業空間が狭く苗供給作業において課題があった。
【解決手段】駆動輪5にて走行する機体に多数の苗受カップ7cを連結して設けた苗供給装置7と該苗供給装置7から苗を受け取って圃場に植付ける植付具11と圃場に植付けられた苗に対して覆土鎮圧作用する左右覆土鎮圧輪8L,8Rを装備した苗移植機において、該苗供給装置7を平面視で左右一側を機体前方に位置させ他側を機体後方に位置させて前後傾斜した状態で配置すると共に、苗供給装置7の後端よりも左右覆土鎮圧輪8L,8Rの後端を機体前方側に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを装備して多様な圃場条件に適用拡大を図りつつ、ポット式植付装置の植付部の前側にメンテナンススペースを確保して稼動効率を確保することができるポット型苗株移植機を提供する。
【解決手段】ポット型苗株移植機は、機体後部に昇降リンク装置(3)を介してポット式植付装置(4)を支持し、このポット式植付装置(4)は、ポット苗箱導入部(30)と空箱収容部(38)とを上下に配置し、その後部下端に植付部(32)を備えて後部が下がる屈曲形状に構成され、上記昇降リンク装置(3)から後方に延びる延長フレーム(9)を介してポット式植付装置(4)の植付部(32)を支持し、かつ、昇降リンク装置(3)の後端部に起設した縦フレーム(43)によって整地ロータ(8)を支持するとともに、その縦フレーム(43)をポット式植付装置(4)に倣って屈曲形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、苗の植え付けの際に苗の根土の真下に肥料等を供給して肥料等が直接苗に当たらなくして肥料等による苗への害を防ぎ、植え付けた苗の根が伸びるに従って肥料等が効果を発揮するようにする苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】苗植付け体5を上下して苗を土壌に植え付ける苗植付装置23を設けた苗移植機において、施肥装置39から苗植付け体5内に肥料等を供給する施肥供給路40を設け、苗植付け体5の上昇に伴って施肥装置39を駆動し、苗供給前の苗植付け体5に肥料等を供給する苗移植機。 (もっと読む)


【課題】植付け深さに左右されることなく、苗株を直立状に保持することにより、広い範囲の植付け深さについて安定植付けすることができる野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗移植機は、左右に開閉動作可能な嘴状の植付具(11)と、この植付具(11)を後端部に保持して昇降動作可能な昇降アーム(12)と、この昇降アーム(12)と並行して昇降動作しつつ上記植付具(11)と連結してその姿勢を保持する副リンク(13)とによって構成される植付装置(6)を所定車速で前進可能な機体に搭載して構成され、上記昇降アーム(12)の前端部(12a)は、前後に揺動可能に下端(14a)を軸支した揺動アーム(14)を介して前後移動可能に連結するとともに、同昇降アーム(12)の中間部分(12b)に連結して回転駆動するクランクアーム(15)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来、苗植付装置が上下方向に往復動して圃場に苗を植付ける苗移植機があるが、操縦ハンドルは走行部に固定された構成となっており、ハウス内での移植作業において、ハウス壁面や支柱付近で移植作業をする場合に、操縦操作がし難いものであった。この発明は、ハウス内のような狭い圃場で移植作業を行う場合に、作業性が良い苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車輪2を装備した走行部1aの後部に操縦ハンドル6を設け、該操縦ハンドル6の前方に圃場に苗を移植する苗植付装置5を設けた苗移植機において、該苗植付装置5の苗植付具42若しくは苗植付具42付近を回動中心として操縦ハンドル6を機体側方に向けて回動及び固定自在に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗の土等による埃や湿気の影響を排除しやすくする。
【解決手段】 本発明の欠株センサ2は、多数のポット苗室Naが配設された苗箱Nを苗箱搬送経路Rに沿って搬送する苗箱搬送装置3と、該苗箱搬送経路R上の所定の押出位置で苗箱Nから所定数のポット苗Pを押し出す苗押出装置4とを備えた苗移植機におけるものであり、苗押出装置4におけるポット苗Pの押出動作を検出する押出センサ15と、苗箱搬送装置3により搬送されている苗箱Nの移動を検出する苗箱センサ16とを備え、押出センサ15が所定回数の押出動作を検出する間に、苗箱センサ16が所定量の苗箱Nの移動を検出しないときは警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行時と作業時とで大きな変速比が得られる移動農機を提供する。
【解決手段】低速用伝動ベルトとして、一側半部伝動ベルト85と他側半ベルトが2分割して設けられている。駆動軸76と中間軸82との間には一側半部伝動ベルト85が巻回される。また、中間軸82と入力軸78との間には他側半部ベルトが巻回される。これにより、移動用の変速機構と作業用の変速機構とを並設できるとともに、作業時(植付時)と移動時(走行時)とで大きな変速比をとることができる。 (もっと読む)


【課題】操作側において、作業時および移動時の切換えが容易に操作できる移動農機を提供する。
【解決手段】
高速用テンションクラッチと低速用テンションクラッチとを接続および切断操作する主操作体を設けるとともに、上記高速用テンションクラッチと上記低速用テンションクラッチとを上記主操作体とは相対的に反対に接続および切断操作する副操作体を設けている。主操作体とは別に、副操作体を設けることにより、移動時(高速時)と作業時(低速時)との切換えが容易に行える。 (もっと読む)


【課題】走行機体を下降させた植付作業の途中でも、水平制御機構のロックを簡単に解除することができて、植付作業の途中で水平制御機構のロックを解除した場合でも、植付作業が途中で中断して圃場に植付けのない部分が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】ロック解除レバーは、ロックレバーをロック位置に係止する係止位置と、ロックレバーのロック位置への係止が外れる退避位置とに移動自在とされ、ロック解除レバーを退避位置に操作したときにロックレバーがロック解除位置に移動するように、ロックレバーをロック位置側からロック解除位置側に向けて付勢するロックレバー付勢手段が設けられ、ロック解除レバーを退避位置側から係止位置側に向けて付勢する解除レバー付勢手段が設けられ、昇降レバーが上昇側に操作されたときに、昇降レバーに連動してロック解除レバーを解除レバー付勢手段の付勢に抗して退避位置に移動させるべくロック解除レバーを昇降レバーに連動させた。 (もっと読む)


【課題】植付作業の際に、畝に被覆したマルチフィルムの両側に置き土が断続して設けられているような場合でも、走行機体の横揺れが大きくなって植え付けが蛇行するのを防止できると共に、旋回時には走行機体の水平復帰をスムーズになし得るようにする。
【解決手段】ローリングシリンダを油圧により動作させて走行機体の左右が水平になるように左右の車輪を相対的に昇降移動させる水平制御機構が設けられた移植機において、
前記ローリングシリンダに流れる作動油の流量を絞る絞り位置と該絞りを開放する開放位置とに切替可能な絞り切替弁が設けられ、絞り切替弁は、昇降レバーが下降側に操作されたときに絞り位置に切り替わり、昇降レバーが上昇側に操作されたときに開放位置に切り替わるように、昇降レバーに連動されている。 (もっと読む)


【課題】これまで人力で行われてきた大苗の移植作業の機械化を促進し、大苗を利用した大規模野菜栽培の省力化を図ることができる移植装置を提供する。
【解決手段】畝100を跨いで走行する走行車輪11,11を備えた機体12に、機体前後方向に向かって回転可能な円筒部支持フレーム13を設け、該円筒部支持フレームの両端部に植穴101をあける円筒部14,14を回転可能に設ける。さらに、走行車輪と円筒部支持フレームとの間には、走行車輪の回転動作によって走行車輪の回転方向と同一方向に向かって円筒部支持フレームを回転動作させると共に、円筒部が畝に植穴をあける際の対地速度を一定にする楕円2葉歯車機構部15を設ける。さらに、円筒部支持フレームと円筒部との間には、円筒部支持フレームの回転動作によって円筒部を円筒部支持フレームの回転方向とは異なる方向に回転動作させて円筒部が常時下向き姿勢となる傘歯車機構部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 残留肥料を円滑に排出することができるとともに、排出ホースの固定構造の簡素化と、固定部に対する排出ホースの着脱に際しての操作性の改善を図り得る水田作業機を提供する。
【解決手段】粉粒体供給装置を設けた水田作業機において、ホッパー内の残留粉粒体を排出位置に誘導する排出管路を、粉粒体供給装置の複数の排出口に対して各別に接続された複数本の排出ホース5で構成し、この排出ホース5の複数本を一組として先端側を連結する連結体50を備え、連結体50に、一組の排出ホース5の先端開口を閉塞するための蓋体52と、走行機体側の排出ホース止め部61に設けたフック63に対して係脱可能な係合部51とを設けてある。 (もっと読む)


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