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Fターム[2B060AE01]の内容

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【課題】苗植付体への苗の供給が適正に行え且つ容易に植付条間を変更できる苗移植機の提供である。
【解決手段】苗供給カップ25や苗供給カップ25からの苗落下供給機構27等を備えた苗供給装置24と、苗供給カップ25から落下供給される苗を受ける苗ガイド51と、苗ガイド51から案内された苗を圃場に植え付ける苗植付体5とを設けた苗移植機において、苗植付体5には苗の植え付け位置を変更可能な植付位置変更機構5a,69,70を設け、苗ガイド51には苗植付体5の移動に連動して苗ガイド51の下部が上部に比べて大きく揺動可能な構成とした苗案内体揺動機構71,71a,72を設ける。苗ガイド51の上部はあまり揺動しないため、わざわざ苗供給装置24全体を移動させる必要もない。また、苗植付体5の移動に連動して苗ガイド51の下部が大きく揺動し苗案内位置を苗植付体5の位置に変更できるので、容易に植付条間を広範囲で変更できる。 (もっと読む)


【課題】 苗植付装置と苗供給装置とを共に左右移動させて植付条間を変更する構成であると、左右移動させる部分の重量が大きくなり、ひいては左右移動させる支持フレームも強度を要するため重量のある大きなものとなり、機体の軽量化及びコストダウン化が困難になる。
【解決手段】 左右の走行車輪(2,3)を有する走行部(1a)を備え、左右の車輪(2,3)のトレッドを変更するトレッド変更機構(15,17)を設け、走行部(1a)のフレーム(31)の左右に、圃場に苗を植え付ける苗植付装置と該苗植付装置の苗植付具へ苗を供給する苗供給装置(4)とを各々設け、左右各々の苗供給装置(5)を前記フレーム(31)から左右移動調節可能に支持する苗供給装置支持フレーム(34)を設けた複数条植えの苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブル上の苗供給カップへの苗供給を易しくして苗移植を容易に行える苗移植機を提供すること。
【解決手段】複数の苗収容体25をループ状に連接し、複数の苗収容25をループ状に移動させる機構とループ状に連接された複数の苗収容体25の中の任意の苗収容体25から所定の位置で苗収容体25内の苗を苗植付装置5の苗植付体60に投入する苗落下機構27を備えた苗供給装置4を設け、苗落下機構27と苗植付装置5の苗植付体60との間には、苗供給装置4からの苗植付体60へ落下苗を導くシュータ54とを設けた。例えば、走行中の苗移植機の側方に壁がある場合とか、自動苗補給装置を設けている場合、さらに作業者の利き腕等によって苗供給装置4内の所定の位置で苗収容体25に苗を供給しづらいことがあっても、シュータ54により苗収容体25内への苗供給位置を変更して苗の苗供給をし易しくして、苗移植を容易に行えることができる。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗Aの茎部A′を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体37を有する苗植付け機構14と,前記苗Aを苗ホルダ部26にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構13とを備えて成る苗移植機において,苗の受け継ぎミスを低減するとともに,圃場への確実な植付けを図る。
【解決手段】前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分に,前記苗ホルダ部に保持されている苗の茎部を斜め下向きに押し下げるようにした矯正手段38を備え,前記苗植付け機構における植付け体は,前記押し下げ手段にて斜め下向きに押し下げた茎部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】苗供給作業の容易化を図り、且つ、苗植付け状態を良くすることを課題とする。
【解決手段】苗搬送部3は、苗Nを茎部kが前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数備えるとともに、該苗収容部26を機体上部側で左右一方向に送る上部横送り部3aと、該上部横送り部3aに続いて下方向に送る下降送り部3bと、該下降送り部3bに続いて上方向に送り前記上部横送り部3aの送り始端側に戻す上昇送り部3cで構成され、前記上部横送り部3aを機体の左右方向において左右の走行体6の位置にわたるように設けると共に、苗植付け体4の後方には、前記苗植付け体4が前側に傾けて植付けた苗Nの上方から該苗Nの根元部の土壌を鎮圧する鎮圧輪60を回動軸61a回りに上下に回動自在に設けた鎮圧輪フレーム61に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】左右両側における走行輪体にて支持した走行機体3に,エンジン5,苗植付け機構10,及び苗を一株ずつ前記苗植付け機構に移送してこれに供給するようにした苗移送供給機構11を設けて成る苗移植機1において,苗の植付け姿勢及び植付け深さの安定化と,走行の安定化とを図るとともに,旋回,畝越え及び畦越えの操作を容易にする。
【解決手段】前記両走行輪体を,前記走行機体の前後方向に延びるトラックフレーム19と,その前端のプーリ及び後端のプーリに巻掛けられた状態で回転する無端ベルト24とから成るクローラ体4a,4bに構成して,このクローラ体を,基端を前記走行機体に他端を前記トラックフレームに各々回動自在に枢着して成る前後一対のリンク体25,26にて平行姿勢のままで上下動するように構成し,更に,前記両クローラ体を,当該クローラ体の後端を中心としてはね上げ回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において前後方向へ移動する突入作動がなされた後に苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する退出作動をする苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】畝を跨ぐ機体走行において畝高さを検出し、機体の後退によっても損傷を受けることがなく、再度の機体走行に際して特段の操作を要することなく畝高さの検出を可能とする苗株植付機の畝高検出装置を提供する。
【解決手段】苗株植付機の畝高検出装置は、角度検出部を備えた指示アーム22と接地部24とから構成され、上記指示アーム22の下部に支軸23aを設けてこの支軸23aにより機体前方側に中折れ可能に下部アーム23を軸支し、この下部アーム23に上記接地部24を一体に構成するとともに、中折れ回動する下部アーム23を引き戻す方向に復帰モーメントを作用するリターンスプリング25を指示アーム22との間に架設し、かつ、同下部アーム23の中折れ回動に伴ってリターンスプリング25が移動する範囲まで上記支軸23aの一端を延ばして延長部23bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 苗植嘴によって苗植付と同時に施肥を行う場合、肥料等の施用域が浅くなって、肥効が低下しやすい。
【解決手段】 嘴体中央部の苗室1に苗を収容して下降しながら土壌面に形成の植付穴にこの収容苗を植付る植付嘴2に、この苗室1の外周部から嘴下縁部3にわたって施用剤収容の施用室4を形成し、植付嘴2の開きによってこれら施用室4の施用剤を苗植付位置よりも深く施用することを特徴とする苗植嘴の構成とする。植付嘴2を開いて施用室4の収容施用剤を嘴下縁部3から下側の植付穴の土壌面部に施用する。又、これと同時に内側の苗室1に収容されていた苗を該施用剤の施用された植付穴の土壌面に落下させて植え付ける。このため、植付穴部においては下層の土壌面部には施用剤が施用されると共に、この上面部に苗が植え付けられる。 (もっと読む)


【課題】苗株の傷み、投入作業の煩雑化、構成の複雑化等を招くことなく、苗株の植付け速度を高速化することができる野菜苗株移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗株移植機は、周回動作する複数のカップ状の受容体7cに受けた野菜苗株を個別に所定位置で開放投下する搬送装置7と、その投下位置で昇降動作する植付具11に苗株を受けて圃場に植付けする植付装置6と、これら搬送装置7および植付装置6を走行連動可能に走行支持する走行支持装置4,5とを備えたにおいて、上記植付装置6は走行方向の前後位置に2基の植付具11,12を備え、これら両植付具11,12は共通の搬送装置7からそれぞれ苗株を受ける配置としたことを特徴とする野菜苗株移植機。 (もっと読む)


【課題】 らっきょう等の野菜苗を植付る苗植機にあっては、植付用の作溝を行うための作溝器を設けるため、この作溝器による構成が煩雑であり、作溝抵抗が大きくなるものである。
【解決手段】 トレッドT1、T2の異なる前輪1と後輪2を配置して走行する苗植車体3の後部に、これら前輪1、又は後輪2によって形成する轍溝W1、又はW2に苗植嘴4を植付作動するように設ける。苗植車体3の走行によって、土壌面には前輪1と後輪2による浅く、かつ車輪幅の轍溝W1、W2が形成される。これらの轍溝W1、W2に苗植嘴4が作用して所定の苗を植え付ける。前輪1と、後輪2は各々トレッドT1、T2を異にしているために、苗植嘴4をこれら各轍W1、W2に合せることによって苗植付条数を適条数、乃至間隔に選定、設定することができる。 (もっと読む)


【課題】条間隔が異なっていても、玉ねぎなどの野菜の苗の落とし位置、開孔器の左右位置を合わせることができる移植機を提供する。
【解決手段】
移植部には、苗を受けて下方に案内する複数個の受継案内体が設けられている。その受継案内体は、上端および下端開口部を有して筒状に形成されている。その受継案内体の下方には複数個の植付体が配設されている。そして、各受継案内体の下端開口部の中心位置と、各植付体の上端開口部の中心位置とを、左右の幅方向に位置ずれさせて配置することができる。そして、各受継案内体と各植付体との対は、一体的に着脱自在とすることができる。この対は、他の対と変更することができる。これにより、苗を植え付ける条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】玉ねぎなどの野菜の苗を畝に植付ける条間隔を自由に変更できる移植機を提供する。
【解決手段】
支持フレーム体は、上記走行部に固定された固定フレームと、その固定フレームに左右方向(幅方向)に調整可動自在に取り付けられた可動フレームとを有している。そして、可動フレームには、複数の植付体の内の一部が取り付けられている。すなわち、複数の植付体の一部が取り付けられた可動フレームが、複数の植付体の一部以外の植付体を有する固定フレームに対して、左右方向(幅方向)に収縮可能に設けられている。これにより、1台の移植機において、野菜の苗を植え付ける条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】かまぼこ状の畝上に条間寸法を抑えて3条に千鳥植えすることを可能とする簡易な構成の三条移植機を提供する。
【解決手段】三条移植機は、投入苗株Wを受けうる苗受カップ21を等ピッチ配置して走行系と連動して周回動作する移送機構7と、その苗受カップ21から苗株Wを受けて圃場に植付け動作する3条分の植付具11,12,13を有する植付機構6とを備えて構成され、上記植付機構6の3条分の植付具11,12,13は、車幅方向の一線上に植付け可能に配置するとともに、それぞれの植付けタイミングは3条の中央位置Cと両側位置L、Rとに分けて交互等間隔とし、かつ、両隣接間距離Dは、上記苗受カップ21の配列ピッチをP、任意の自然数をN、積算記号を*として表記すれば、(3*N−0.5)*Pまたは(3*N+0.5)*Pのいずれかの算式により定めたものである。 (もっと読む)


【課題】ループ状経路で周回移動する苗収容体を備える苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成とし、苗植付け体への苗の供給が適正に行え且つ植付条間変更が簡単にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】苗を収容する複数の苗収容体25を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次左右苗植付け体5の上方を通過するように周回移動させる移動機構26と、苗収容体25が苗植付け体5の上方位置となる落下供給位置39・40に移動すると苗収容体25が収容する苗を苗植付け体5へ落下供給させる苗落下供給機構27とを備えた複数条植え苗植機において、左右苗植付け体5を各々各別に移動する植付位置変更機構69・70を設けると共に、苗落下供給機構27の各落下供給位置39・40を苗植付け体5が最も上動した位置と上昇過程位置とに変更する落下供給位置変更機構42e・42fを設けた複数条植え苗植機。 (もっと読む)


【課題】植え付けの際の苗株を所定姿勢に維持することができる苗植付装置を備えることにより、姿勢の安定が困難な裸苗を含め、安定して確実に植付けすることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行が可能な走行機体と、この走行機体に搭載され、受けた苗株を圃場に植付けする植付装置とから構成され、上記植付装置は、底板(21)を備えて起立姿勢の苗株を受けるカップ状容器をなす収容部(5)と、この収容部(5)に受けた苗株を挟持する開閉動作可能な挟持機構(6)と、この挟持機構(6)を支持しつつ収容部(5)の株元位置からその下方の所定範囲を上下動作する昇降機構(7)とによって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の植終りセンサは、検出位置と非検出位置との位置の切り替えや、スイッチのON、OFF切り替え操作を単独に行う構成となっていたために、操作忘れにより、植付作業を中止して非作業に移っているのに検出作動を続けて、警報を発したり、走行停止の制御が働く等の不具合が発生する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体(2)の苗植付装置(1)より前方位置において、植付作業の終わり位置を検出するために設けた植終りセンサ(3)は、前記苗植付装置(1)の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける部位が無くなったことを検出すると植付終了の情報を出力する構成とし、前記植終りセンサ(3)は、苗植付装置(1)の植付作業を中止、又は終了させる操作に関連して植え付け部位の検出作用が不能となる構成とした野菜移植機としている。 (もっと読む)


【課題】 近年は家庭菜園をされて楽しむことが日常となっている中で野菜の苗植えされてもなかなか綺麗に整列されていないのが現状、この様なことを誰もが簡単に整列して定植することを可能にするU字形定植位置器具(1)を提供する。
【解決手段】図1に示すように給水管及び配水管などを2ツ割りにしたU字形状態のそこの中心部分に径約25φ位の穴(2)を長手方向に一定間隔で開けたU字形定植位置器具(1)を作る、菜園使用とする畝(3)の上にU字形定植位置器具(1)を図2のように置く、この場合U字形定植位置器具(1)全体を押さえて土に少し沈める、種を蒔く時は3〜4粒を穴(2)のところに置く、又苗の場合は穴(2)の所に剣先ピン(7)でもって押し刺して穴(10)を開けるU字形定植位置器具(1)をはずして穴(10)の所に苗を差して土を寄せて苗を固める、こうする事で苗、種ともに綺麗に整列する。 (もっと読む)


【課題】 遊星ギヤ機構のギヤの歯当たりを常に一定面にして、苗取り爪の先端のガタつきを無くすことができ、苗取り出し作業を正確かつ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 苗取り爪32を取り付けた苗爪台33と、苗爪台33を略楕円軌跡Dを描きながら往復運動をさせかつ略楕円軌跡Dの一端下側で苗取り爪32をポット部Pに進入させた後に一端上側でポット部Pから後退させて苗Nを取り出させる往復動手段36とを有する。往復動手段36は、太陽軸43と、太陽軸43と同心の太陽歯車42と、太陽軸43に装着されかつアイドラ歯車44及び遊星歯車45を支持するギヤケース47と、遊星軸46と苗爪台33の爪支軸61とを連結する回動アーム48とを有し、遊星歯車45から太陽歯車42までの中心間距離K1と爪支軸61までの中心間距離K2とを異ならせている。苗爪台33を介して爪支軸61を上向きに付勢する付勢手段76を設ける。 (もっと読む)


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