説明

Fターム[2B060AE01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植対象場所 (303) |  (292)

Fターム[2B060AE01]の下位に属するFターム

Fターム[2B060AE01]に分類される特許

161 - 180 / 251


【課題】 苗箱装填部に苗箱ごと苗を供給し、苗箱供給搬送部により苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送し、苗取出し手段により前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す構成の苗移植機においては、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部(17a)と、該苗箱装填部(17a)に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送する苗箱供給搬送部(17b)と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部(17a)に設けた。 (もっと読む)


【課題】作業者が好みや得手に応じて、後向き姿勢での作業と前向き姿勢での作業を行なえるようにする。
【解決手段】畝幅(w)とほぼ対応する一定間隔のもとに前後方向へ延在する車体(F)の平行な左右両サイドフレーム(8)を、その操向自在車輪(1)と駆動輪(2)との前後相互間が畝高さ(h)よりも低く陥没する側面視の上向き拡開する倒立ハ字型に造形すると共に、その前上がり傾斜辺部を前側座席受け座(9f)とし、これと向かい合う後上がり傾斜辺部を後側座席受け座(9r)として、その両座席受け座(9f)(9r)の傾斜角度(α)を互いにほぼ等しく対応形成する一方、予じめ用意した作業者の1人乗り用座席(S)を上記前側座席受け座(9f)への後向きと、後側座席受け座(9r)への前向きに互換して、各々着脱自在に取り付け使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】狭い圃場などで機体が前後進のいずれの方向に進行する場合にでも苗を植え付けることができる苗植機を提供すること。
【解決手段】走行装置1の前後進方向への駆動系に連動してループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植付け体25を備え、走行装置1の前後進方向への駆動系に連動する苗植付け体25の昇降リンク40,41の基部側に植付出力軸50の軸心に対して偏心した昇降支点40aを備えた偏心カム51を設け、該偏心カム51の昇降支点40aの植付出力軸50の軸心に対する偏心位相を変えることで、苗植付け体25のループ軌跡における作動方向を正逆切替可能にする。 (もっと読む)


【課題】 苗受台のメンテナンスにかかるコストを低減することができるようにする。
【解決手段】 本例の移植機の苗受台12によれば、苗Pにおけるポット状の根部Paを抱持する苗受溝13を有し、該苗受溝13に抱持した苗Pの姿勢を変更させるために使用されるものであり、前記苗受溝13は、前記根部Paの外周面を受ける内周面を形成する溝本体16と、該溝本体16の溝長方向に延びる溝開口側の両縁にそれぞれ着脱可能に配設された一対の溝縁部15とを備え、溝縁部15は、根部Paの外周面に食い込むように突設された、前記溝長方向へ延びる突条14を有している。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の進行方向の前方が葉部、後方が根部となるように配置されたポット苗を確実に圃場に植え付ける。
【解決手段】葉部が苗移植機の進行方向の前方に向けらると共に根部が後方に向けられた水平姿勢で苗植付装置に搬送されてくるポット苗をロータリケースに装着された苗植付爪により直立姿勢に変換してポット苗を圃場に植え付ける苗植付装置であって、前記苗植付爪の軌跡は、上方から下方への下降時は走行車輪の回転方向と逆方向の円弧を描いて、ポット苗の根部上面に後方側から押し当てられ、該状態で下降してポット苗の根部を下方としてポット苗を直立姿勢に変換して圃場に植え付けるように移動し、ポット苗を圃場に植え付けた下端位置からの上昇時には走行車輪の回転方向と同一方向の円弧を描きながら上方へ移動する設定している。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数条植えの苗植機は、左右方向外側が低くなるかまぼこ状の畝面に対して各植付条の苗の植付深さの均一化が図れるが、畝面の形状は畝の成形過程や土質等によって異なり、特に畝面の左右方向外端部は傾斜角度が大きくてその高さがばらつきやすく、一概に各植付条の苗の植付深さを適正にできるものとはいえない。
【解決手段】 複数条植えの苗植機において、機体の左右方向内側の苗植付け体25に対して左右方向外側の苗植付け体25を前後方向で前記走行車輪6の車軸10寄りの位置に配置し、前記左右方向内側の苗植付け体25と左右方向外側の苗植付け体25とを共通の上下動機構26で上下動させて該苗植付け体25の下端部を土壌に突入させる構成とすると共に、前記左右方向内側の苗植付け体25の下端部と左右方向外側の苗植付け体25の下端部とを共通の作動アームに連結される各々の開閉用ケーブルを介して開閉作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機による圃場での苗移植において、苗移植機の苗載台へ苗を供給する苗供給作業は、作業者にとって作業のウエイトが大きく労を要し、特に移植圃場の近くに準備した予備の苗を供給する必要があるときには、予備の苗がある位置から苗移植機の位置まで作業者が前記予備の苗を運ぶ必要があった。
【解決手段】 走行装置(3)と苗載台(4)とを備える苗移植機(1)を収容可能な苗移植機収容部(21)と、苗を上下に複数保持して苗引継ぎ位置(H)へ順次搬送する苗保持装置(22)と、前記苗引継ぎ位置(H)から前記苗移植機収容部(21)の苗載台(4)へ苗を供給する苗供給装置(23)とを設け、前記苗保持装置(22)を苗移植機収容部(21)の側方に配置し、前記苗供給装置(23)を苗移植機収容部(21)に収容された苗移植機(1)より上側に配置した苗供給機(20)を構成した。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗が漏斗状シュートの排出口部に詰まることを防止できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗案内部13は、紙筒苗2を前下り傾斜状の傾斜案内板部93上で滑落させて下端部の排出口部から排出する漏斗状シュート91を備える。漏斗状シュート91の上方位置には、紙筒苗2が落下開始位置で落下を開始してから紙筒苗2の底部が傾斜案内板部93に当接するまでの間、紙筒苗2の左右両側面を案内する落下姿勢維持手段96を配設する。漏斗状シュート91の下端部には、漏斗状シュート91の排出口部からの紙筒苗2を受け入れて植付け溝内まで案内する左右一対の案内板を連設する。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗に対する針部の差込および抜出を適切に行うことができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗分離部12は、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2の前面に当接する規制体31と、この規制体31とともに紙筒苗2を捕捉する針付可動体34とを備える。紙筒苗分離部12は、針差込時に針付可動体34と係合してこの針付可動体34を動かすことにより、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2に針部33を差し込む針差込手段71を備える。紙筒苗分離部12は、針抜出時に針付可動体34と係合してこの針付可動体34を動かすことにより、分離後の紙筒苗2から針部33を抜き出す針抜出手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】分離後の紙筒苗を落下開始位置まで適切に移送できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗分離部は、紙筒整列苗の搬送方向前端の紙筒苗2の前面に当接する規制体31と、この規制体31とともに紙筒苗2を捕捉する針部33を有する針付可動体34とを備える。紙筒苗分離部による紙筒苗2の分離の際に、紙筒苗2を捕捉した規制体31および針部33が、その紙筒苗2の底部近傍を中心としてその紙筒苗2と一体となって前方に回動する。 (もっと読む)


【課題】植付深さを変更する場合に、接地部材を植付体に対応させて上下調整するような面倒を不要にして、一本のレバーで植付け深さ調整をできると共に、接地部材と植付体とを相対的に上下調整することもできるようにする。
【解決手段】可動フレーム12Bに植付体13を支持し、接地部材71を支持する揺動アーム72の上下揺動によって畝の高さを検出して、植付深さを所定に保持すべく畝の高さ変化に対応して走行機体を昇降すると共に、植付深さを変更可能とすべく、植付体の可動フレームに対する相対高さを変更調整する植付深さ調整レバー31を設けた移植機において、植付深さ調整レバーによる植付体の可動フレームに対する相対高さの変更に連動して前記接地部材が走行機体に対して高さ変更されるように、揺動アームを植付深さ調整レバーに連動連結し、植付体とは別個に接地部材を走行機体に対して高さ変更調整する接地部材高さ調整レバー101を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体を下降させた植付作業の途中でも、水平制御機構のロックを簡単に解除することができて、植付作業の途中で水平制御機構のロックを解除した場合でも、植付作業が途中で中断して圃場に植付けのない部分が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】ロック解除レバーは、ロックレバーをロック位置に係止する係止位置と、ロックレバーのロック位置への係止が外れる退避位置とに移動自在とされ、ロック解除レバーを退避位置に操作したときにロックレバーがロック解除位置に移動するように、ロックレバーをロック位置側からロック解除位置側に向けて付勢するロックレバー付勢手段が設けられ、ロック解除レバーを退避位置側から係止位置側に向けて付勢する解除レバー付勢手段が設けられ、昇降レバーが上昇側に操作されたときに、昇降レバーに連動してロック解除レバーを解除レバー付勢手段の付勢に抗して退避位置に移動させるべくロック解除レバーを昇降レバーに連動させた。 (もっと読む)


【課題】植付作業の際に、畝に被覆したマルチフィルムの両側に置き土が断続して設けられているような場合でも、走行機体の横揺れが大きくなって植え付けが蛇行するのを防止できると共に、旋回時には走行機体の水平復帰をスムーズになし得るようにする。
【解決手段】ローリングシリンダを油圧により動作させて走行機体の左右が水平になるように左右の車輪を相対的に昇降移動させる水平制御機構が設けられた移植機において、
前記ローリングシリンダに流れる作動油の流量を絞る絞り位置と該絞りを開放する開放位置とに切替可能な絞り切替弁が設けられ、絞り切替弁は、昇降レバーが下降側に操作されたときに絞り位置に切り替わり、昇降レバーが上昇側に操作されたときに開放位置に切り替わるように、昇降レバーに連動されている。 (もっと読む)


【課題】移植機の苗取爪によって搬送される苗の畝への落下を防止する。
【解決手段】苗取出位置にて苗トレイより苗Nを取り出し、苗放出位置にて該苗Nを放出する左右一対の苗取爪32を有する苗取出機構24を具備する移植機1において、苗取出位置から苗放出位置まで苗Nを搬送する左右一対の苗取爪32の移動軌跡Mの下方に、該左右一対の苗取爪32によって搬送中の苗Nを受ける苗受け手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】潅水を左右の移植爪で異なる時期に行うことができるようにする。
【解決手段】苗供給部7から供給される苗を圃場面に植え付ける左右一対の移植爪21L・21Rと、各移植爪21L(21R)を駆動する左右の駆動機構30とを備え、各駆動機構30にエンジン3からの動力を一本の植付用駆動軸65を介して伝達して、左右の移植爪21L・21Rを駆動する移植機において、左右の移植爪21L・21Rそれぞれに潅水を行う一対の潅水ポンプ91・91と、水タンク90・90とを備え、前記植付用駆動軸65に連動するカム機構80を設け、該カム機構80により左右の潅水ポンプ91・91を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】左右の移植爪により植え付けられた苗と苗との間に十分な間隔を確保できるようにする。
【解決手段】苗供給部7から供給される苗を圃場面に植え付ける左右一対の移植爪21L・21Rと、各移植爪21L・21Rを駆動する左右の駆動機構30・30とを備え、各駆動機構30に駆動源となるエンジン3からの動力を一本の植付用駆動軸65を介して伝達して、左右の移植爪21L・21Rを駆動する移植機において、前記植付用駆動軸65、ここでは延長軸65aの両側に、各移植爪21L・21Rの駆動機構30・30に対応する動力断接手段72・72を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、植付物をセットする際の損傷を防止でき、作業効率のよい作物植付機構を提供すること。
【解決手段】 作物植付機構1は、作物を植付前に一旦収容するための開口している上方端部21と作物排出用の下方端部22を有する植付ホルダー2と、植付ホルダー2を作物の収容位置(S)と植付位置(G)との間で循環させるための循環機構3と、植付ホルダー2が植付位置にある時に上方端部21から挿入されて作物を下方へ押し出すための押出し杆4と、植付位置(G)において押出し杆4を上下動させる上下動機構5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】苗を投入供給するための作業範囲を十分に確保することによって作業性を向上することができる歩行供給型の苗移植機を提供する。
【解決手段】歩行供給型の苗移植機は、圃場の畝を跨いで機体を走行可能に支持する左右の走行支持部6,6と、この左右の走行支持部6,6の後方から歩行供給された苗を所定位置まで順次移送する苗移送装置3と、この苗移送装置3により移送された苗を受けて上記左右の走行支持部6,6が跨ぐ範囲内で圃場に苗を植付ける苗植付装置4とを備えて構成され、上記苗移送装置3は、車幅方向に延びる長円形の周回移送経路Tを備え、この移送経路Tは少なくとも左右何れかの走行支持部6,6の外側方に突出し、その突出寸法が同走行支持部6,6から苗植付装置4の苗植付け位置Pまでの車幅方向距離以上に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、植付工程の途中で苗の受け継ぎを行う構成になっていたから、受け継ぎミスが発生して、欠植(欠株)が生じる課題があった。更に、苗植え付け作用部がつる苗を挟持して土中に挿し込む構成であったから、土壌の硬さ等の影響を受け、植付姿勢が不安定、不揃いとなり、植付深さに確実性がない課題があった。
【解決手段】この発明は、走行車体(1)の昇降機構(2)に接続された苗植付装置(3)を、上部位置と植付位置との間を植え付け作動する構成とした。該苗植付装置(3)は、前記植え付け作動に関連して、左右に開閉可能に構成して、閉じた状態で内部底位置につる苗を収容できる形状にして、前記植付位置に達したとき、左右に開放されてつる苗を土中に移植できる構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】 機体の左右いずれかの一方側を歩行する作業者による機体の他方側に対する操作性や作業性を向上させることができる。
【解決手段】 本発明の歩行型移植機1は、走行車輪2,3により走行自在に支持された機体4と、該機体4に搭載された移植手段6,7,8と、機体4の後部に設けられて移植手段6,7,8に供給する苗を載せる苗載台5と、機体4の後方へ延設された操向ハンドル10とを備えている。そして、操向ハンドル10の下方であって機体4の後方へ延設された補助ステップ11を備えている。 (もっと読む)


161 - 180 / 251