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Fターム[2B060AE01]の内容

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【課題】苗取り出し動作に伴ってつる苗100の茎葉部の先端側が案内板から外れたとたんに、当該茎葉部は自由落下を始めることになり、苗取部から畝上面までの高さ距離がある程度大きい場合に、茎葉部側が先に畝上面に到達してしまい、植付爪による畝土への植付け姿勢が大きく乱れたり、茎葉部の中途部が折損することを防止する。
【解決手段】苗供給機構は搬送ベルト21によって構成され、搬送ベルトには、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、つる苗の茎部(茎端部)を把持する苗ホルダ部22が設けられ、苗供給機構における搬送ベルトの下降搬送行程からその下端部の苗取り部21dにわたって、搬送ベルトにおけるつる苗の載置面と適宜隔てて対面するように、案内板58が配置され、さらに、苗取り部21dにおける案内板58には、つる苗を畝上面に向けて案内する傾斜案内部材71が連設されている。 (もっと読む)


【課題】 左右各々の苗植付け体へ苗を供給する苗供給装置を設けた複数条植えの苗植機において、単一のループ状経路で周回移動する苗収容体を備える共通の苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成として、構成の簡素化及び苗供給装置への苗補給の容易化を維持しながら、苗植付け体への苗の供給が適正に行えて且つ簡単に植付条間を変更できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗収容体(25)の周回移動経路に沿って左右の苗植付け体の互いの間隔を第一及び第二の苗収容体(25b,25c)における配列ピッチの整数倍の距離分変化させる植付位置変更機構を設け、前記植付位置変更機構による苗植付け体の移動量に合わせて落下供給位置(39,40)を変更できる構成とすると共に、苗植付け体の上下動機構の作動に対する苗収容体(25)の周回位置を変更する周回タイミング変更機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場にねぎなどの苗を移植する際の溝を崩れにくくして、該溝へ適正に苗を植え付けることができる苗移植機を提供することである。また、溝の深さを安定させて、苗の植え付け深さの適正化が図れる苗移植機の提供である。
【解決手段】走行装置1aと、苗を圃場に植え付ける苗植付け体60と、圃場面から機体下面までの高さを検出するための接地面28aを備えた上下動自在な接地体28と、該接地体28の下方に、該接地体28と一体的に上下動可能であって、前記苗植付け体60が苗を植付ける際の圃場の位置を作溝する作溝体70とを設けた。作溝体70により押し除けられる土壌は接地面28aによって上側から押し固められるため、溝が崩れにくい。また、作溝体70が接地体28と一体的に上下動可能であるため、接地体28と作溝体70との間で溝切り深さが決まり、溝の深さが安定し、苗の植付け深さの適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 苗植嘴形態では、植付形態が比較的草丈の長い野菜苗を植付対象とするために、長い植付リンクの先端部に苗植嘴を設けて、高い植付行程を昇降する構成となり、植付リンクの植付抵抗や、振動等を生じ易く、能率のよい安定した植付作業を維持し難い。特に、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態として、このハンドルフレームの上側に苗供給装置や、これら植付装置を搭載装着すると、機体フレームの構成が剛性不足で不安定となって、苗植付作用は一層安定し難いものである。
【解決手段】 前部に搭載のエンジン1から後方上部のハンドル3にわたるメインフレーム4の後部上に、苗植伝動ケース7を取付け、この苗植伝動ケース7に、前端部に苗植嘴11を有して昇降する植付リンク12の後端部を植付基軸10により支持すると共に、中間部をクランク軸27によって連動駆動することを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の6輪構成では、機体の安定した支持は得られるが、前輪及び後輪の左右方向の向きが変向できない構成であるため、機体の操向性、畝に対する追従性が悪くなる問題がある。
【解決手段】 本発明は、左右一対の前輪(5),(5)、駆動輪(6),(6)、尾輪(7),(7)を前側から順に配備して6輪構成とする。畝の斜面に接触する畝案内ローラ(16),(16)を左右移動自在に設ける。畝案内ローラ(16),(16)の左右移動に関連して前輪(5),(5)を操舵すべく連動構成する。尾輪(7),(7)は操舵自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機において乗車して苗補給をする作業者の安全を図る。
【解決手段】車体(3)の前側から後側にかけて苗植付装置に苗を供給する苗供給装置(24)、乗車用空間部(17)及び歩行用の操縦ハンドル(8)を順次配設し、操縦ハンドル(8)を平面視ループ状に構成する。そして、この操縦ハンドル(8)を左右軸心回りに前側に回動すると、乗車用空間部(17)に乗車している作業者の周辺部を囲うように構成し、歩行用の操縦ハンドル(8)を利用して、乗車作業者の安全を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で一対の苗植付装置の苗植付幅を容易に変更できる野菜移植機を提供すること。
【解決手段】苗投入用の開口を持つ筒状の苗ガイド25aと苗を植付ける下方が開閉自在の一対のくちばし体25bが一体化され、苗ガイド25aの下方部のガイドパイプ35が昇降リンク26a,bの先端に設けられたガイドパイプホルダ36に機体進行方向に対して左右方向に揺動可能に設けられ、ホルダ36の円弧状の長穴36a1,a2にそれぞれ係止されるボルト37を介してガイドパイプ35に係止されている。長穴36a2に係止されるボルト37を介してくちばし体25bの下方を開閉する開閉機構27のアーム38bの突出片38b1がガイドパイプ35と連結し、アーム38bの動きに合わせて左右の苗植付具25の全体を長穴36a2に沿って傾斜させることで苗の植え付け条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】植付カップの開閉動作によって生じる騒音を低減できるようにする。
【解決手段】一対のカップ構成体を有する植付カップを備え、植付カップの上下動に伴って一対のカップ構成体が互いに開閉動作するように構成された移植機の植付カップ装置において、
植付カップの閉動作時に一対のカップ構成体の対向端縁同士が接当する前に互いに接当する接当規制体が、一対のカップ構成体にそれぞれ設けられ、一対の接当規制体同士が接当する際に発生する接当音が一対のカップ構成体の対向端縁同士が接当する際に発生する接当音よりも小さくなるように、一対の接当規制体の接当部の少なくとも一方は非金属材料で形成され、一対の接当規制体同士が接当するときの一対のカップ構成体の対向端縁同士の離間幅が可変調整可能となるように、一方の接当規制体は他方の接当規制体に対して出退調整自在とされている。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機において、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部と、該苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて下側へ搬送する苗箱供給搬送部と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段と、前記苗取出し手段により苗が取出されて空になった苗箱を前記苗箱装填部の下方位置に向けて上側へ搬送する空箱搬送部とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部に設け、該根切断装置(60)で切断された根を空箱搬送部の上方から外れた位置へ案内する根案内手段(89)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の移植機は、二人の作業者は共に機体平面視で供給装置の前方位置にある作業者用座席に着座しているので、圃場の端等で作業者が操縦ハンドルを把持して機体を旋回させるとき、二人の作業者のうちの少なくとも一人が作業者用座席から降りて機体後端部の操縦ハンドルの位置まで移動しなければならず、作業性が悪い。
【解決手段】 移植機において、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の前方位置に作業者用座席70を設け、機体平面視で左右の供給装置4R,4Lの間の後方位置に前記操縦ハンドル2を配置し、該操縦ハンドル2の左右両外側で且つ左右の供給装置4R,4Lの後方に作業者が歩行しながら供給装置4R,4Lへ移植物を補給できる作業空間Wを形成し、作業空間Wにいる作業者が植付け体に接触しないように植付け体を覆う防護カバーを設け、該防護カバーの下端を接地させて移植物を植付けた後に覆土する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担の軽減と良好な植付け状態の確保とを両立し、且つ安価な移植機及び苗移植方法を提供する。
【解決手段】覆土鎮圧装置7を圃場2に直前に植付けられた苗3に対して位置合せすることを指標に移植機1を順次停止させ、各停止位置において操作部5を操作して植付け装置8と覆土鎮圧装置7とを昇降させることにより、苗3の植付けと直前に植付けられた苗3の周囲の覆土鎮圧とを同時に実施する。したがって、作業者に腰を屈めた姿勢を強いることがないため、作業者への負担が軽減される。また、覆土鎮圧が十分に行われるため、良好な植付け状態が確保される。また、原動機の動力を必要としないので、製造コストが大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で左右方向一側に位置する移植爪の植付深さを調節可能とする。
【解決手段】移植爪151を左右一側に設けたアーム157及び駆動ケース152の回動により昇降駆動するとともに、左右他側にレール153を配置して移植爪151の前後一側端に設けた摺動体171の昇降をガイドする移植機101において、前記レール153を上部を支点として下部を前後方向に回動可能に支持し、該レール153を機体側に設けた深さ調節部材358と連動連結した。 (もっと読む)


【課題】植付を終了する際に、常に一定の位置で左右の移植爪を停止させることができる移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース5に植付部へ動力を出力する植付出力軸65を備え、植付部へ動力を弾設する植付クラッチ201を植付クラッチ操作具225により断接操作できるように構成するとともに、植付出力軸65の所定の回転位置のみで植付クラッチ操作具225が植付クラッチ201を「断」とできる牽制装置202を備えた。また、前記牽制装置202は、植付出力軸65上に設けて切欠227aを有するカム227と、植付クラッチ操作具225と連繋される植付クラッチアーム223より構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ等野菜移植用として苗植機では、苗植付装置に対する苗供給を運転作業者自身が行いながら移植作業を行うことが多く、運転操作性を良好にするためにも強く望まれる。このため、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態とするが、この上側に苗供給装置や植付装置を搭載装着すると、機体構成が剛性不足で不安定となり、苗植付作用をも正確に維持し難い。
【解決手段】 エンジン1を搭載して連動される前部ミッションケース2の下部から後方上部のハンドル3部にわたってわん曲するメインフレーム4を設け、このメインフレーム4の後部上に苗供給装置5及び植付装置6を有して連動する苗植伝動ケース7を取付け、これら前後のミッションケース2と苗植伝動ケース7の上部間にわたる伝動軸8を設けて、側面視略楕円形状形態の枠組構成としたことを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で移植爪を上昇位置で安定的に保持できる移植機を提供することを目的とする。
【解決手段】移植爪21L・21Rをロータリケース32・32の一端に設け、ロータリケース32・32の回動により移植爪21L・21Rを昇降開閉駆動する移植機1であって、ロータリケース32・32と、本機との間にデテント機構100・100を設け、ロータリケース32・32を上昇位置で保持可能に構成した。そして、デテント機構100をロータリケース32に固定したデテントプレート101と、一端を機体側に枢支して他端にデテントバネ103を連結したデテントアーム102とにより構成した。また、デテント機構100をロータリケース32の回動上死点Dを過ぎた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって植付条位置を変更することができる簡易な構成の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、周回駆動される移送カップ(3c)により苗を移送しつつ所定位置で投下する移送装置(3)と、その下方で駆動リンク(4a)によって上下駆動される開閉可能な嘴状の植付具(4b)により投下苗を受けて植付けする植付装置(4)と、その後方位置でハンドル(23h)により上下操作可能に支持した覆土輪(21)によって圃場面を押さえる覆土装置とを備えて構成され、上記植付具(4b)は、駆動リンク(4a)に対して植付位置を左右移動可能に支持し、かつ、上記覆土装置(21,23h)は、機体幅方向に移動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】効率良く移植作業ができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置3は、紙筒整列苗1を搬送方向に向けて搬送する搬送手段6と、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2を分離する分離手段7とを備える。移植装置3は、分離後の紙筒苗2を滑落させる漏斗状シュート11と、溝幅寸法が紙筒苗2の幅寸法より若干大きく溝深さ寸法が紙筒苗2の長さ寸法より大幅に小さい植付け溝A1を圃場Aに形成する溝形成体21とを備える。移植装置3は、漏斗状シュート11からの紙筒苗2を植付け溝A1内まで案内する突出案内体26と、突出案内体26の後端近傍位置で植付け溝A1の上端付近の土を鎮圧する紙筒苗捕捉用鎮圧輪31とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜した圃場であっても、走行の直進性を保つことができる予備苗台を備えた苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱8を多段に載置する予備苗台9を、走行機体2の走行方向左右に搭載した苗移植機1であって、上記左右の予備苗台9は、駆動装置13によって個別に走行方向左右に移動可能とされていることを特徴とする。駆動装置13は、電動又は油圧の駆動源13aと、該駆動源13aにより作動する平行リンク機構13bとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ数多くの苗カップを一度に周回できる苗供給装置を備えた苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給カップ29をループ軌道上を回動させる苗供給装置32から苗植付け体25に順次苗を供給し、苗植付け体25は苗をループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗供給装置32は走行装置1の進行方向に向かって左右方向に長いループ軌道を備え、そのループ軌道の一部を平面視で凹状にした構成とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する植付条間が特に広げられた作業用通路を走行時においても並設した複数の植付部を植付状に対応させた位置に配置できるようにする。
【解決手段】走行車体の走行方向に延長する主フレームに直交方向に苗植付装置取付用の一対の横断フレームを取り付け、これら一対の横断フレームには夫々複数条の苗植付装置を植付条ピッチ(P)と相当する間隔をあけて取り付けると共に、これら一対の横断フレームを伸縮自在に連結し、常時は前記主フレームを挟む左右の苗植付装置の間隔は前記植付条ピッチと同じ1ピッチとしている一方、除草機や他の農作業機の走行用として前記植付条ピッチ(P)よりも広幅とした作業用通路の走行時には、前記一対の横断フレームを前記作業用通路幅に対応させて伸長させ、前記主フレームを挟む左右両側の植付装置間の距離を前記作業用通路を挟む左右の植付条間寸法と対応させている。 (もっと読む)


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