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Fターム[2B060BB01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機と複合される作業機 (518) | 耕耘、整地又は土壌膨軟作業機 (51)

Fターム[2B060BB01]に分類される特許

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【課題】 乗用型田植機において、苗植付装置の前部に整地装置を支持した場合、植付設定高さを変更しても(設定深さを変更しても)、田面から整地装置までの高さ(整地深さ)が変化しないように構成する。
【解決手段】 整地装置53を苗植付装置の前部に昇降自在に支持し、整地装置53を苗植付装置に対して昇降駆動するアクチュエータ56を備える。苗植付装置の植付設定高さA1の変更に基づいて、整地装置53が田面Gから整地設定高さA2に維持されるようにアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータが静止した状態で圃場内を引き回し、整地ロータにより圃場の表層部を荒らす泥押しなどを防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】 該植付装置に昇降自在に支持され、かつ前記植付装置の伝動系から動力伝達される整地装置を備えてなる移植機において、前記植付装置が植付け位置にあることを検出するリフト角ポテンショメータ125と、植付けクラッチのオン・オフを検出する油圧カムポテンショメータ48と、前記整地装置が整地位置にあることを検出する整地装置操作レバースイッチ93と、警報ブザー127と、前記各検出手段125、48、93に基づき、前記植付装置が植付位置にあり、前記植付クラッチが切状態であり、かつ前記整地装置が整地位置にあることを検出すると、前記警報手段127が警報作動するように制御する制御手段121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において代掻き用均平ロータリの伝動構成を簡素化し、接地跡の付きにくい伝動装置を提供する。
【解決手段】走行車体の後方に左右方向の軸回りに回転して対地作業を行なう均平ロータリ(38,38,41)を設け、この均平ロータリ(38,38,41)を左右に分割して互いにずらして異なる前後位置に配置する。この前側の均平ロータリ(41)の軸部左右端部から後側の均平ロータリ(38,38)の左右端部へ動力を伝達する前後方向に沿った伝動ケース(39,39)を設け、この伝動ケース(39,39)を斜め上りに伸びて中途部で屈曲して斜め下がりに伸びるように側面視でへの字状に屈曲構成する。 (もっと読む)


【課題】整地装置のクラッチの入れ忘れや切り忘れが確実に防止された田植機を提供すること。
【解決手段】走行部1の後方に植付部2を昇降自在に連結し、同植付部2が備えるフロート29の圃場接地面に対して相対昇降自在に取付けられた整地装置4を備える田植機において、整地装置4の駆動の入切に用いるクラッチ機構と、クラッチ機構を入切動作させる作動アーム126とを設け、前記整地装置4の昇降操作レバー48の昇降動作に連動して前記作動アーム126を切入動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】左右後輪11を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、該苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成として上下位置調節自在に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機7が連結された走行機体1のトランスミッションにおける有段の走行変速部27の操作系と、走行機体1側から伝動される駆動力によって駆動され、圃場に対する作業を行う対地作業機17に対する駆動力を入り切りする駆動入切部48の操作系とを、走行機体1の走行速度が圃場内での作業走行速度より高速となるように変速されると、対地作業機17への駆動力の伝動を切るように連動させた。 (もっと読む)


【課題】整地装置により整地作業を行うことなく、植付作業のみを行うことができるようにすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部にクラッチ機構を設け、同クラッチ機構を入り切り作動させる作動手段の動作と、植付部の昇降動作とを連動させると共に、上記作動手段にクラッチ操作手段を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の入り切り操作を楽に行うことができて、クラッチ操作性を向上させること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部には、原動機部からの動力を入力する入力軸と、同入力軸からの動力を整地装置に出力する出力軸と、同出力軸と前記入力軸との間に介設した中間軸と、同中間軸に設けたクラッチ機構とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】対地作業装置をコンパクトに構成する。
【解決手段】走行車体(1)の後方に左右方向の軸回りに回転しながら対地作業を行なう対地作業装置(38,38,41)を設け、対地作業装置(38,38,41)を左右に分割して互いに前後位置を異なるように配置し、走行車体(1)から前後方向の伝動軸(44)を介して後側に配置した対地作業装置(38)に動力を伝達し、伝動軸(44)から前方へ迂回する伝動経路(39)を介して前側に配置した前記対地作業装置(41)に動力を伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ27の作動と非作動の選択をロータ上下位置調節レバー81の操作から独立して行うことができ、しかもこれらロータ27の作動と非作動の選択とロータ27の高さ調節を簡単な構成で達成できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機の走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4に対して昇降自在に設けたロータ27を上昇した非作業位置と下降した作業位置とに昇降するためにロータ収納用レバー84を設け、該レバー84によって行われたロータ27の作業位置での高さを変更調節するためにロータ上下位置調節レバー81の操作でロータ27を昇降させるために該調節レバー81の操作系統に設けた融通空間(S1)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、苗植付部調整時に植付部を作動させても対地作業装置が不意に作動するのを防止し危険を回避することにある。
【解決手段】 本発明は、走行車体(1)の後側に対地作業装置(7)、対地作業装置(7)の後側に苗植付部(6)を配置して設け、対地作業装置(7)は、回転体(8)が接地して回転駆動しながら整地する構成とし、走行車体側の変速操作具(18)により走行速度の速い路上走行速と、走行速度の遅い作業速と、苗植付部(6)のみを作動させる植付部駆動速とに切替可能に構成し、路上走行速では、対地作業装置(7)、苗植付部(6)共に停止状態とし、作業速では、対地作業装置(7)、苗植付部(6)共に駆動する状態とし、植付部駆動速では、対地作業装置(7)は停止状態とすると共に苗植付部(6)のみ駆動する構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの回転数を走行速度に応じて増減させるものでありながら、走行開始初期の低速走行状態でも、整地ロータの必要回転数を確保し、十分な整地性能が得られるようにする。
【解決手段】走行変速を行うHST12が設けられた走行機体1と、該走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3の前側で整地を行う整地装置21とを備える乗用田植機であって、HST12の下流伝動経路から取り出した動力で回転し、回転数が走行速度の増減に伴って比例的に増減する第一PTO36と、HST12の上流伝動経路から取り出した動力で回転する第二PTO37と、両PTO36、37のうち回転が速い方を選択し、選択PTOの回転で整地装置21を駆動させるPTO選択機構38とを備える。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータを備える乗用型の移植機において、後輪と植付作業機との間のスペースを広げることなく整地ロータを配設できるようにする。
【解決手段】植付作業機15前方の機体幅方向に連設する複数の整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸39L,39M,39Rを、後輪17部分で分割すると共に整地ロータ38L,38M,38Rを側面視で後輪1に重合させて配置し、更に植付作業機15を支持する植付フレーム27の前端よりも後方に横設した植付伝動軸を兼ねる伝動分配軸32を介して、当該整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸9L,39M,39Rに動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの駆動を操作するクラッチレバーを無くし、整地ロータの手動での煩雑な駆動制御がない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】圃場に苗を植え付ける植付部14と、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ22とを備えた植付作業機7が、植付作業機7の圃場に接地した下降状態、且つ整地ロータ22が整地作業が可能となる作業姿勢Aである場合にのみ、整地ロータ22に駆動力を入り切り自在に伝動するクラッチ38を、整地ロータ22に駆動力を伝動するように入り作動させるクラッチコントロール手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地手段を備えた移植機において、この整地手段の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機15の前方の機体幅方向に複数の整地ロータ36a〜36fを連設し、この整地ロータ36a〜36fによって植付作業機15前方の圃場面を整地する移植機において、前記整地ロータ36a〜36fの上部及び後部を覆うカバー体57の左右両端に、機体前方に向く泥水流出防止板58L,58Rを延設し、該泥水流出防止板58L,58Rとカバー体57により整地ロータ36a〜36f後方への泥水流路Aを形成すると共に、植付作業機15に支持されて圃場面を滑走する複数のフロート34,35,35の間に泥水を排出すべく、当該カバー体57に泥水流路Aの排水口57a,57aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータによる前方への泥土の飛びはねが防止された移植機の植付作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機7の上昇に連動して、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ16の上方の前方側を覆うカバー体を設けた。整地作業時の整地ロータ16の回転による後方側への泥土の飛びはねを防止するように、整地ロータ16の上方の後方側を覆うロータカバー36を回動作動部39によって前方に回動させ、ロータカバー36自体をカバー体にした。又は植付作業機7の上昇に連動して整地ロータ16の上方の前方側を、整地ロータ16に沿って覆うように移動する移動カバー体41をカバー体とした。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 田畦を乗り越える際や圃場脱出時に機体15が前後方向に大きく傾斜しても、田畦や傾斜した路面への整地装置の干渉が回避されて、整地装置51が保護される農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を刻々と判断している。そして、傾斜角が所定値を越えると、前上がり/前下がりの区別無く、また、操作レバー85の設定状態とも無関係に、整地装置昇降シリンダ102を作動させて整地装置51を非作業位置へ上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51の昇降操作と、整地装置51に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置51の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。整地装置51を上昇させて待機させる非作業状態と整地装置51を下降して接地させた作業状態との中間の高さ位置で動力伝達の入/切を切り替えることにより、整地装置51を下降させた際には、回転状態の整地装置が圃場面に接地して、速やかに正常な整地同時植え付けが開始される。 (もっと読む)


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