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Fターム[2B060CA19]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の付帯機構又は補助器具 (107)

Fターム[2B060CA19]に分類される特許

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【課題】 苗箱装填部に苗箱ごと苗を供給し、苗箱供給搬送部により苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送し、苗取出し手段により前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す構成の苗移植機においては、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部(17a)と、該苗箱装填部(17a)に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送する苗箱供給搬送部(17b)と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部(17a)に設けた。 (もっと読む)


【課題】後部車体カバーのステップ上での作業の邪魔にならず、また、作業中にバランスを崩しても姿勢を立て直すことができ、田植機への乗降時に体を支えることも可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1の後部に多条植え用の植付装置4を付設し、座席13周りのフロア12aやステップ12bを形成する後部車体カバー12を車体フレーム3に載置した田植機において、後部車体カバー12の後部側にアシストバー60L・60Rを設け、該アシストバー60L・60Rの高さは、施肥機を使用する際の施肥機上端の高さと同等とした。また、前記後部車体カバー12のフロア12aに乗降するための補助ステップ61L・61Rを設け、前記アシストバー60L・60Rを後部車体カバー12の側部側で補助ステップの近傍まで延長した。 (もっと読む)


【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】ロータ27の作動と非作動の選択をロータ上下位置調節レバー81の操作から独立して行うことができ、しかもこれらロータ27の作動と非作動の選択とロータ27の高さ調節を簡単な構成で達成できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機の走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4に対して昇降自在に設けたロータ27を上昇した非作業位置と下降した作業位置とに昇降するためにロータ収納用レバー84を設け、該レバー84によって行われたロータ27の作業位置での高さを変更調節するためにロータ上下位置調節レバー81の操作でロータ27を昇降させるために該調節レバー81の操作系統に設けた融通空間(S1)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの回転数を走行速度に応じて増減させるものでありながら、走行開始初期の低速走行状態でも、整地ロータの必要回転数を確保し、十分な整地性能が得られるようにする。
【解決手段】走行変速を行うHST12が設けられた走行機体1と、該走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3の前側で整地を行う整地装置21とを備える乗用田植機であって、HST12の下流伝動経路から取り出した動力で回転し、回転数が走行速度の増減に伴って比例的に増減する第一PTO36と、HST12の上流伝動経路から取り出した動力で回転する第二PTO37と、両PTO36、37のうち回転が速い方を選択し、選択PTOの回転で整地装置21を駆動させるPTO選択機構38とを備える。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの駆動を操作するクラッチレバーを無くし、整地ロータの手動での煩雑な駆動制御がない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】圃場に苗を植え付ける植付部14と、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ22とを備えた植付作業機7が、植付作業機7の圃場に接地した下降状態、且つ整地ロータ22が整地作業が可能となる作業姿勢Aである場合にのみ、整地ロータ22に駆動力を入り切り自在に伝動するクラッチ38を、整地ロータ22に駆動力を伝動するように入り作動させるクラッチコントロール手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地手段を備えた移植機において、この整地手段の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機15の前方の機体幅方向に複数の整地ロータ36a〜36fを連設し、この整地ロータ36a〜36fによって植付作業機15前方の圃場面を整地する移植機において、前記整地ロータ36a〜36fの上部及び後部を覆うカバー体57の左右両端に、機体前方に向く泥水流出防止板58L,58Rを延設し、該泥水流出防止板58L,58Rとカバー体57により整地ロータ36a〜36f後方への泥水流路Aを形成すると共に、植付作業機15に支持されて圃場面を滑走する複数のフロート34,35,35の間に泥水を排出すべく、当該カバー体57に泥水流路Aの排水口57a,57aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータによる前方への泥土の飛びはねが防止された移植機の植付作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機7の上昇に連動して、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ16の上方の前方側を覆うカバー体を設けた。整地作業時の整地ロータ16の回転による後方側への泥土の飛びはねを防止するように、整地ロータ16の上方の後方側を覆うロータカバー36を回動作動部39によって前方に回動させ、ロータカバー36自体をカバー体にした。又は植付作業機7の上昇に連動して整地ロータ16の上方の前方側を、整地ロータ16に沿って覆うように移動する移動カバー体41をカバー体とした。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトにおける土溜まりを防止するようにする。
【解決手段】 本発明の移植機の苗搬送装置5は、機体1に対し略横方向に張架されるとともに循環駆動され、ベルト外周面における略上方を向いている上向き部位20aに載置された苗Pを該略横方向に運ぶ無端状搬送ベルト20を備えている。そして、搬送ベルト20における略下方を向いている下向き部位20bに当接・離反自在に支持された衝突体35と、該衝突体35を下向き部位20bに衝突させるように駆動する駆動手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙敷設装置は、畝上面に連続的に紙を敷設するものであるので、苗を植え付けていない部分にも紙を敷設することになって大量の紙を要する。また、敷設した紙が破れるおそれがあり、乾燥防止効果が十分に得られない危惧がある。更に、苗植付け装置が苗を植え付けた後に別途紙敷設装置により紙を敷設する構成であるので、苗植付位置に適確に紙が敷設されないおそれがある。
【解決手段】 苗を植え付ける苗植付け装置と、苗を苗供給位置から前記苗植付け装置が苗を取り出す苗取出位置まで搬送する苗搬送部5とを設けた苗移植機において、苗搬送部5の適所へ紙140を供給する紙供給装置138を設け、苗搬送部5が該紙供給装置138で供給される紙と共に苗を前記苗取出位置へ搬送し、苗植付け装置が紙140と共に苗を取り出して植え付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータが、非駆動状態で圃場に対して接地しない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結された植付作業機7に、植付作業機7が下降した植付作業時に圃場に接地し、上記整地作業が可能となる作業姿勢と、植付作業時に圃場から離反し、上記整地作業が不可能となる収納姿勢とに姿勢切換可能に取り付けられた整地ロータ22の非駆動状態での圃場に対する接地を規制するべく、植付作業機7の下降状態時に、整地ロータ22が駆動切り状態で、作業姿勢に位置すると、植付作業機7を上昇させる整地ロータ接地規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 苗植付け体により、苗を前後方向へ向けた姿勢(横向き姿勢)で植え付ける構成の苗移植機は、苗植付け体が上側へ移動して土壌内から退出する退出作動時に植え付けた苗の土壌内で前後に長く埋められた蔓の部分をひっかけて持ち上げやすく、土壌内に埋めた蔓が土壌から露出したり苗の植付深さが浅くなったりして苗の植付精度が低下するおそれがある。
【解決手段】 上記構成の苗移植機において、苗植付け体6の退出作動時に、苗植付位置の土壌を上から押さえる押さえ具91を支持リンク部36に対して摺動可能に設け、苗植付け体6の退出作動に伴う支持リンク部36の上動で前記押さえ具91と一体で摺動する従動ローラ91dに上側から当接する押さえ作動用カム92を機体側に設け、該押さえ作動用カム92を苗植付け体6の突入作動時には前記従動ローラ91dから退避させる退避機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に整地ロータを設け、この整地ロータを圃場面に接地する作用位置と圃場面から離間した収納位置に変更可能になした移植機において、整地ロータへの駆動力の伝達を断ち、且つ整地ロータを接地させた状態のもとで誤って植付走行を行って圃場面を荒らすことがないように報知手段を設ける。
【解決手段】植付作業機15に対する整地ロータ34の相対的な高さを検出する高さ検出手段73と、整地ロータ34への駆動力の入切を検出する入力検出手段74を設け、前記高さ検出手段73によって整地ロータ34が作用位置にあることを検出すると共に、前記入力検出手段74によってロータ34への駆動力の切状態を検出した時、当該植付作業機15の接地走行を防止すべく報知手段76,77を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は苗箱収納棚の分解、組立ての容易なパイプ材等の機材の組立体としこの組立体内に苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚用の支柱と横材の分解、組立用の継ぎ手を提供することにある。
【解決の手段】
左右の支柱の上端又は下端と、左右の支柱の上端同士および下端同士を連結する上下の横材の右端又は左端とを連結することを特徴とする支柱と横材との組立体である苗箱収納輸送棚用L型継ぎ手。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、全体を組立体として容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚において、苗箱収納棚を分解、組立ての容易な枠ブロックの組合わせ体とする。
【解決手段】水平桟の両端に縦桟接続用のI形ないしはL形のジョイント用型材ブロックを溶接または嵌入溶接によって固定したことを特徴とする苗箱収納棚用の桟接続構造。。 (もっと読む)


【課題】 従来の苗移植機は、大きな苗を植え付ける場合に、植え付けた苗が上動する苗植付け体に干渉して倒れたり引っかかったりして、苗の植付姿勢が悪化するおそれがある。
【解決手段】 上下動機構により下動して圃場に苗を植え付け、苗を植え付けた後、上動する苗植付け体20を備える苗移植機において、植え付けた苗が上動する苗植付け体20に干渉しないように該苗を押し避ける苗避け具32を設けた。また、苗植付け体20の上動時に苗避け具32が作動して苗を押し避ける構成とし、該苗避け具32の作動量を変更可能な作動量変更手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付カップの内面にスクレーパを正確かつ良好に圧接して、付着した土をスムーズかつ確実に掻き落とすことができるようにする。
【解決手段】カップ支持部材163に、植付カップ155の内面に付着した土を掻き落とすためのスクレーパ部材225が上下動可能に支持され、前記開閉連動機構252による植付カップ155の開閉に連動してスクレーパ部材225が植付カップ155の内面に圧接するように、スクレーパ部材225を植付カップ155に対して上下動させるスクレーパ連動機構253が設けられている。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、平坦な植付面に苗を植付可能とする。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた植付爪22とを備える植付部11を有し、苗載台21上に載置したトレイ20に収納した苗120を植付爪22により取り出して圃場に植え付ける移植機おいて、前記第二ロータリ部材32に苗の植付前に植付面を均平する均平用部材95を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にする苗の調整ステーションの提供。
【解決手段】 切断刃を有し、XYZ方向に移動自在な調整用ハンドと、苗の形状を認識可能なセンサ部と、苗を最適把持力で把持する回動自在のセパレートチャックとを備え、センサ部によりセパレートチャックに把持された苗の形状を計測し、その計測データに基づいて切断箇所を算出し、調整用ハンドにより苗の不要箇所を切断する苗の調整装置と苗の調整装置を複数備え、各調整ステーションで異なる箇所の切断を行う苗の調整ステーション。 (もっと読む)


【課題】苗の移植時において、植付部のローリングを規制し、その急激なローリングを抑制する。
【解決手段】 走行部1と植付部11とを備え、該植付部11の苗載台21を間欠的に左右に往復移動させて、該苗載台21上に載置した苗120を順次取り出して圃場に複数条植付ける多条型の移植機であって、前記走行部1に植付部11をその左右中央に配置した軸12を中心としてローリング可能に支持するとともに、該走行部1と植付部11との間に、該植付部11のローリングを規制する規制手段150を設けた。 (もっと読む)


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