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Fターム[2B060CA19]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の付帯機構又は補助器具 (107)

Fターム[2B060CA19]に分類される特許

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【課題】ベンチ栽培における移植手段を提供する。特に、作業性に優れた、ベンチへの密植を可能とする、簡易な構成でベンチへ高精度の移植が可能な移植機を提供する。
【解決手段】施設内で作物を栽培するための囲いをした箱状の栽培床へ、進行方向前側から順に、連結片で連結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部から引き出した鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、該鉢苗案内部から畑面に鉢苗を連続に繰り出す鉢苗繰出し部とを連接した機体を有し、前記機体には畑面に植付け溝を形成するオープナーを設けた連続鉢苗移植機を用いて、苗を移植する。さらに、連続鉢苗移植機にベンチ側壁などに沿うガイド部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】膨軟な圃場への密植を可能とする連続鉢苗移植機の構成を提供する。
【解決手段】進行方向前側から順に、連結片で連結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部から引き出した鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、該鉢苗案内部から畑面に鉢苗を連続に繰り出す鉢苗繰出し部とを連接した機体を有し、前記機体には畑面に植付け溝を形成するオープナーを設けた連続鉢苗移植機において、前記オープナーの前端に回動可能にチゼルを設ける。また、オープナーの前方に移植機側方への土の移動量を減少させる作用を有する部材を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】機体の前後バランスの改善とともに、潅水タンクへ注水の作業性および苗株植付装置と潅水装置のメンテナンス性を確保しうる潅水仕様の野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】潅水仕様の野菜苗移植機は、前後輪(4,5)を備えた機体(2)と、その後部に延設されたハンドルフレーム(3)と、左右に長い周回軌道の苗株移送機構(6)および植付機構(7)による苗株植付装置(6,7)と、この苗株植付装置(6,7)の前側位置の苗株投入作業用の座席(6a)と、同苗株植付装置(6,7)に潅水する潅水装置(8)とを備えて構成され、上記潅水装置(8)の給水部は、苗株移送機構(6)の後側で該苗株移送機構(6)の左右幅の範囲内につき、左右の後部ハンドル(3a)がハンドルフレーム(3)と接続するハンドル基部の両外側に分割搭載した左右の潅水タンク(T)によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に,圃場に向かう間欠的な往復動にて苗Aの茎部A′を挟持した状態で圃場に押し込むようにした一対の植付け体37を有する苗植付け機構14と,前記苗Aを苗ホルダ部26にて保持した状態で前記苗植付け機構における植付け体に一株ずつ搬送供給するようにした苗搬送機構13とを備えて成る苗移植機において,苗の受け継ぎミスを低減するとともに,圃場への確実な植付けを図る。
【解決手段】前記苗搬送機構における苗ホルダ部から前記苗植付け機構における植付け体への苗受け継ぎ部分に,前記苗ホルダ部に保持されている苗の茎部を斜め下向きに押し下げるようにした矯正手段38を備え,前記苗植付け機構における植付け体は,前記押し下げ手段にて斜め下向きに押し下げた茎部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】常に一定の関係に保って圃場への副資材の投入と苗の植付と行うことができる歩行型の苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付装置4の間欠作動機構Kにより、苗植付装置4が1株の圃場への苗植付作動を終えるごとに苗植付装置4の作動を停止させ、その間に副資材供給タンク44と繰出部44aから副資材(肥料、薬剤など)を苗植付装置4に供給し、次に圃場への苗の植付時には副資材を苗より先に圃場に投入できるので、苗植付装置4の作動停止時間の変更に拘わらず、副資材を確実に圃場に投入でき、また副資材の苗植付装置4への供給で苗の苗植付装置4への供給の邪魔にならない。 (もっと読む)


【課題】 案内部を軽量化することができるようにする。
【解決手段】 本発明の作業機の案内装置5は、該作業機の進行とともに圃場Hに形成された案内溝を倣うように構成された案内部21と、案内部21及び作業機の操向機構を連結するアーム23とを備え、アーム23は、案内部21が地面の上下変動に追従可能に、作業機1に対して案内部21を左右に延びる第一軸33で上下回動可能に軸支している。そして、下端側が第一軸33よりも案内部側に対し左右に延びる第二軸45で回動自在に軸支されたレバー46と、一端側がレバー46の上端側に対し左右に延びる第三軸47で回動自在に軸支されるとともに、他端側が第一軸33よりも作業機側に対し左右に延びる第四軸48で回動自在に軸支されたリンク49と、アーム23及びレバー46間の第二軸45を中心とした開き角Bを小さくするように付勢する付勢手段50とを備えたクッション機構24を有する。 (もっと読む)


【課題】 クローラを有した苗植機では、機体を短くして操作性を良くするために、左右のクローラ間に苗植付位置を設定する苗植装置を設けるが、土壌がクローラ内周面に巻込まれ易く、この巻込まれた土壌が土塊となって、この左右クローラ間に位置する苗植付部に落されて、苗植付姿勢を乱すことが多い。
【解決手段】 左右両側のクローラ1間に、このクローラ1間の土壌面に苗植する苗植装置2と、この植付苗元部を培土する培土板3を設け、この培土板3の一部をクローラ1の回転周縁上にのぞませて設け、このクローラ1の内周面に乗上がる土壌を掻出しながら苗元部へ培土する。 (もっと読む)


【課題】乗車状態で苗移植作業と収穫作業ができるだけでなく、苗の植え付け後の覆土を十分行える農作業機を提供すること。
【解決手段】前輪9と後輪6の間に設けた乗用部に畝の上面に通ずる作業空間部(S)を形成し、該作業空間部Sの下方に苗植付後の畝Uの覆土を行う覆土輪18を配置した農作業機であり、苗植付後の圃場の覆土を自動的に覆土輪がするので、作業者が覆土をする手間が省け、苗の植付作業性の良い農作業機が得られる。 (もっと読む)


【課題】 苗植嘴によって苗植付と同時に施肥を行う場合、肥料等の施用域が浅くなって、肥効が低下しやすい。
【解決手段】 嘴体中央部の苗室1に苗を収容して下降しながら土壌面に形成の植付穴にこの収容苗を植付る植付嘴2に、この苗室1の外周部から嘴下縁部3にわたって施用剤収容の施用室4を形成し、植付嘴2の開きによってこれら施用室4の施用剤を苗植付位置よりも深く施用することを特徴とする苗植嘴の構成とする。植付嘴2を開いて施用室4の収容施用剤を嘴下縁部3から下側の植付穴の土壌面部に施用する。又、これと同時に内側の苗室1に収容されていた苗を該施用剤の施用された植付穴の土壌面に落下させて植え付ける。このため、植付穴部においては下層の土壌面部には施用剤が施用されると共に、この上面部に苗が植え付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、作業者が苗供給装置の複数の苗収容体にセル苗を入れると、該苗供給装置の複数の苗収容体に入れられたセル苗が順次苗植付け体に供給されて圃場に植付けられる。然しながら、根部から床土を取り除いて根が裸状になった苗は、苗供給装置の複数の苗収容体に入れられた根が裸状になった苗が苗植付け体に上手く供給されず、また、苗植付け体に供給されたとしても、苗植付け体内で苗が倒れた状態になっていると、圃場には適切に植付けることはできなかった。
そこで、本発明は、根が裸状になった苗を連続して適切に圃場に植付けることができる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪7を装備した機体に苗を挟んで下方に移送し圃場に放出する左右搬送ベルト装置21・21により構成される苗移送装置4を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、畝のない平地の圃場で移植作業を行う場合、植え終わり位置(圃場の端に達した位置)を検出する手段がなく、オペレータの勘(感)に頼るか、又は畦(圃場の端)を検出するために、別体の障害物センサを高いコストをかけて製作しなければならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体の苗植付装置より進行方向の前方位置に、植付作業の終わり位置を検出する植終りセンサ(3)が装備され、前記苗植付装置の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける畝が無くなったことを検出して植付終了の情報を出力する前記植終りセンサ(3)は、前記検出位置より車体の進行方向前方側に、検出位置を変更して障害物センサ(3a)としての機能が発揮できる構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】畝上面が凹凸を有しても、その畝に玉ねぎの苗を植付ける植付深さを一定にする移植機を提供する。
【解決手段】
移植部には、主昇降機構が設けられ、その主昇降機構は、複数個の植付体を一体的に昇降可能としている。また、上記主昇降機構には、単数または複数の副昇降機構が設けられる。その副昇降機構は、各植付体が上下方向に昇降可能に設けられている。そして、主昇降機構により、ある植付体を基準に、畝の凹凸に応じて、複数の植付体を一体的に昇降させる。また、副昇降機構により、畝の凹凸に応じて各植付体を上下に昇降させる。この結果、凹凸を有する畝であっても、ある条の植付部を基準に、他の条の植付体を上下に昇降させることができ、各条の植付深さを一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】玉ねぎなどの野菜の苗を畝に植付ける条間隔を自由に変更できる移植機を提供する。
【解決手段】
支持フレーム体は、上記走行部に固定された固定フレームと、その固定フレームに左右方向(幅方向)に調整可動自在に取り付けられた可動フレームとを有している。そして、可動フレームには、複数の植付体の内の一部が取り付けられている。すなわち、複数の植付体の一部が取り付けられた可動フレームが、複数の植付体の一部以外の植付体を有する固定フレームに対して、左右方向(幅方向)に収縮可能に設けられている。これにより、1台の移植機において、野菜の苗を植え付ける条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、苗移植機に代掻ローターを設けた構成は、前側に溜まる泥土が回転に伴って、走行車の外側に排出されており、隣接の植付苗列の方向に流れ出して、その苗を押し倒したり、折角植え終わった苗を浮き苗にする課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗植付装置の下側に設けたセンターフロート(4)の前側に、中央整地作業ロータ(5)を、左右両側のサイドフロート(6)(6)の前側には、左右整地作業ロータ(7)(7)を配置し、該3つの整地作業ロータ(5)(7)(7)は、側面視で前側に中央整地作業ロータ(5)を、後ろ側に左右整地作業ロータ(7)(7)を前後に隔てて配置し、該左右整地作業ロータ(7)(7)は、その表面に泥水案内部(8)を設けて圃場の泥水を前記センタフロート(4)側へ案内する構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】手渡しによる畔際から機体上への肥料供給を不要にし、畔際から機体上への肥料供給作業を容易にする。
【解決手段】座席15を有する走行機体1と、走行機体1の後部に設けられ、苗載台4に載置された苗を圃場に植付ける植付作業機3と、走行機体1の側部に設けられ、機体前方から機体後部へ予備苗を供給する予備苗供給コンベア7とを備える乗用型田植機において、座席15と苗載台4の間の機体後部位置に、液状肥料を貯留する肥料タンク16を設けると共に、該肥料タンク16の肥料供給口16aに、予備苗供給コンベア7の後端部を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を昇降自在に連結した田植機において、後輪によって後方に向けて上下広く飛散された泥が苗植付け装置の各部に付着堆積することを防止する。
【解決手段】 苗植付け装置6の前方に、走行機体3の後輪2によって後方に飛散された泥を受け止める泥除けカバー55を苗植付け装置下部から後輪軸心xの上方相当個所に亘って配備し、この泥除けカバー55と、苗植付け装置6に往復横移動可能に装備された苗のせ台8とを一体形成してある。 (もっと読む)


【課題】ロータなどからなる整地装置で均平化した圃場の泥を減少させることない苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4を設け、苗植付部4に対して昇降自在にロータ27を設け、後輪11の後方位置の一部にロータ27が設置されていない領域を設けている。そのため後輪11により圃場面から排除された泥水がロータ27が設置されていない領域から後ろに向けて流出可能となり、苗移植機の機体側方から泥が排出しないので、圃場面を荒らさない効果があり、特に高速運転時に効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】つる苗100の苗茎部100aを一対の板状の植付爪28で挟持して畝土に突入するときの土圧を軽減させて、苗茎部の損傷を防止する。
【解決手段】一対の植付爪28で苗茎部100aを植付杆29の先端部位29aと実質上平行状にて挟持されると、この一対の植付爪28の断面方向において、下辺28b側には、前記先端部位29aと苗茎部100aとの間に、植付爪28の板厚さに略等しい切欠き凹所28cが下方向に開放されて形成されることになる。従って、植付け時に一対の植付爪28が畝上面18に突入したときに、その畝土が前記左右切欠き凹所28c内の苗茎部100aの下面に当たると、その土圧力で苗茎部100aが前記左右いずれか一方の切欠き凹所28c方向に逃げるように、苗茎部100aは撓むことができ、当該苗茎部100aが畝土で潰されたり、破断するなどの損傷を受けることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】整地装置の上下動操作と動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】植付装置31には、田面を整地する整地装置51が備えられており、整地装置51は、植付装置31側に配置した操作部81により操作できる。操作部81は、操作レバー85に連結したリンク92及び連係アーム66を介して整地装置51を上下動できると共に、操作レバー85に連結したワイヤ100により整地装置51に動力を伝達するクラッチ73を入切操作できる。また、連係アーム66には、植付装置31の植付深さを調節する植付深さ調節装置41が連結しており、植付装置31が移動した場合であっても整地装置51の上下位置が保持できる。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


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