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Fターム[2B062CA25]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | 連動制御 (503) | センサーによる連動制御 (156)

Fターム[2B062CA25]に分類される特許

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【課題】 走行機体に連結した作業装置を油圧シリンダで駆動昇降するよう構成するとともに、前記油圧シリンダの作動を司る制御バルブを、上昇位置、および、下降位置に亘って操作可能な昇降レバーによって切換え操作するよう構成した農作業機の昇降操作装置において、作業装置を大きく昇降させる場合には速やかに昇降させることができるとともに、少しだけの昇降を簡単かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】 昇降レバーの操作径路における、「中立」位置と「上昇」位置との間を、「上昇」位置に操作されたときの基準上昇速度Vusと異なる速度で作業装置を上昇作動させる上昇用中間操作域に設定するとともに、「中立」位置と「下降」位置との間を、「下降」位置に操作されたときの基準下降速度Vdsと異なる速度で作業装置を下降作動させる下降用中間操作域に設定してある。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、作業部の取扱いを要することなく機体を旋回することができるとともに、その旋回過程においてハンドル戻し等の再度の旋回操作をした場合であっても、作業部の上昇動作を招くことなく一連の動作を継続することができる圃場走行作業用農作業車を提供する。
【解決手段】圃場走行作業用農作業車は、圃場を旋回走行しうる機体と、作業位置まで下降して圃場走行作業をする作業部7と、その制御部21とを備えて構成され、上記制御部21は、機体走行中の旋回操作の検出に応じて作業部7の停止から、非作業位置への上昇、作業位置への下降、稼動までの一連の動作を制御する旋回連動制御を行うとともに、この旋回連動制御における作業部7の稼動動作に到る前の作業位置への下降動作から所定の旋回走行範囲について、作業部7を作業位置に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入切操作や上下動操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6とエンジン12からの動力を変速する伝動装置からの出力で駆動される左右後輪7・7を備え、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・Iを設けた乗用型作業機おいて、左右前輪6・6を所定の速度以上の速さ又は所定以内の均一な操向速度で所定角度以上に操向操作すると、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切り、旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離を算出して、旋回時の諸作業用の作動を自動的に行わせる制御装置170を設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


【課題】 乗用田植機の燃費の向上と騒音低減を図る。
【解決手段】 走行用の変速操作具が走行停止状態をもたらす特定位置に操作されていることの条件と、作業対象に設定された条件、例えば、苗残量が少なくなった状態にあるとか、あるいは、苗植付け装置が上限位置まで上昇している状態にある、等の条件が満たされるとエンジンを停止させるエンジン自動停止手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 農作業機における燃費の向上と騒音低減を図る。
【解決手段】 走行用の変速操作具42が走行停止状態をもたらす特定位置ESにあることを検知する検知手段と、この検知に基づいてエンジン12を停止させるエンジン自動停止手段とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 変速レバ−のグリップ部に複数個の押しボタンスイッチを設け、これらの押しボタンスイッチの操作により作業部の昇降操作及び駆動の入切操作を行う構成とした農作業機において、変速レバ−のグリップ部に複数個の押しボタンスイッチを設けているので、作業者が変速レバ−のグリップ部を握ったまま手の感覚で前記押しボタンスイッチを判別して操作するため、変速レバ−の操作位置によっては押しボタンスイッチの位置が判りにくいことがあり、この押しボタンスイッチを押し間違えて誤操作するおそれがある。
【解決手段】 変速レバ−のグリップ部43に複数の操作位置へ操作可能な形態の昇降・駆動操作レバ−44を設け、該昇降・駆動操作レバ−44の操作に基づいて作業部の昇降及び駆動の入切を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台2の下部に対向して複数の植付け機構を並列配備した複数条植え仕様の苗植付け装置を走行機体の後部に昇降自在に連結し、植付け機構への動力伝達を独立して遮断する複数の畦際クラッチを装備するとともに、これら畦際クラッチの入り切りを人為選択する選択操作手段を備えた田植機において、少数条植えが終了した後の機体方向転換時において畦際クラッチの入れ戻しが確実に行われるようにする。
【解決手段】 畦際クラッチ73の入り切りを人為選択する選択操作手段を一部の畦際クラッチ73が切られる状態に選択操作したセット状態で走行機体3が設定以上に大きく操向されたことが検知されると、選択操作手段による選択をリセットする。 (もっと読む)


【課題】三角形等の変形圃場を往復作業走行する場合に、機体旋回後の農作業装置の植付稼動を可能な範囲で旋回動作と連動して自動処理することができる自動植付作業車用制御装置を提供する。
【解決手段】自動植付作業車用制御装置は、機体の旋回動作の検出によりその旋回開始のタイミングと対応して農作業装置の停止を指令し、旋回動作の終了が判定されると上記農作業装置の稼動を指令する旋回連動制御を行う制御処理部を備えて構成され、この制御処理部は、旋回形態が所定の適用条件に適合するか否かを判定し、適合する場合について旋回連動制御を適用し、また、不適合の場合について別途設定の条件外処理に切替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】線引きマーカが圃場表面などの障害物に接触しているような場合に水田作業機の構成部品が損傷しないようにすること。
【解決手段】植付部4を含む作業部を走行車体15に設け、さらに走行車体15の前進と共に次行程での走行車体15が通る表土面上に線引きするための線引きマーカ53を走行車体15の進行方向に向かって左右に突出させる線引き位置と線引きさせない収納位置に移動自在に設け、マーカ53が線引き状態で作動しているにもかかわらず線引き状態にならないことをマーカセンサ129a,129bが検出すると、線引きする側の作業部の一部の作動を停止させるべく連動する連動装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、十分な強度で苗植付部4を支持すると共に、苗載台の幅を狭くでき、さらに、施肥装置を使用するタイプと使用しないタイプのいずれでも使用でき、しかも植付条数によって交換する部品を小型化することにより組立コストを低減することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗載台51の上部を左右移動案内部111を介して左右移動可能に支持する左右並列配置された3本の上下方向に伸びた上下フレーム65a〜65cと、中央フレーム65bと左側のフレーム65aの間をつなぎ、前記2本の上下フレーム65a,65bに取り外しできないように固着した一対の第一横フレーム67a,67bと、残りの1本の右側フレーム65cと中央フレーム65bの間を着脱可能に接続する一対の第二横フレーム68a,68bとを備えた支持フレームを有する苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】植付自動停止手段を備えた移植機において、植付作業中に作業者が予期しない苗載せ台及び植付部の自動停止を発生させないための自動停止規制手段を提供することを課題としている。
【解決手段】苗載せ台17の左右移動終端において植付部21及び苗載せ台17の往復移動機構に駆動力を入り切り自在に伝動する植付クラッチ33を自動的に切り作動させる植付自動停止手段の作動開始を操作する操作部による植付自動停止手段の作動開始の指示又は自動停止手段の作動開始を植付作業継続中に検出することにより、植付自動停止手段の作動を規制する自動停止規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】移動作業機においてスタンドの破損を防止する昇降装置を具現。
【解決手段】走行車体に対して作業部を昇降装置により昇降自在に設け、作業部にはスタンドを設けて、スタンドを下方に突出しその下端部を接地させて作業部を支持する状態と、上方に退避した収納状態との切り替え可能に構成する。スタンドの下方に突出した支持状態への切り替えに関連して、少なくともスタンドが接地する直前において昇降装置による作業部の下降速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】圃場での苗移植作業時に、走行車両の左右傾きや左右方向への機体移動により苗移植作業装置が横移動して、泥や土を苗移植作業装置の側方に押出してしまって、既に植えた苗を押倒してしまう課題があった。
【解決手段】走行車両1に昇降用リンク装置2によって昇降自在に装着された苗移植作業装置3と、この苗移植作業装置3の対地高さを検出する高さ検出手段165と、この高さ検出手段165の検出情報に基づいて前記苗移植作業装置3の対地高さを所定高さに維持するように、昇降用リンク装置2を駆動する昇降制御手段を備えた乗用型苗移植機において、苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出する横移動検出手段KSを設けて、横移動検出手段KSの苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出したとき昇降制御手段の昇降制御感度を設定値よりも敏感側に切換える感度設定手段を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】非線引き状態から線引き状態にする過程で急激に線引きマーカが圃場に降りないだけでなく、旋回終了時に線引きする場合には速やかに線引きマーカを圃場に降ろすことができる水田作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体2が通る表土面上に線引きをするための線引きマーカ53、53を走行車体2の前進方向に向かって左右に設け、旋回諸作動に連動して一方の線引きマーカ53を非線引き状態にするとともに、次に線引きする他方の線引きマーカ53を線引き状態にする左右切替を行い、該他方の線引きマーカ53が旋回終了で線引き状態となる前に、中途位置まで移動して停止し、その後旋回終了判断により線引き状態になるまですみやかに移動できる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】 昇降装置により走行車体に対して昇降可能に設けた苗植付部を設け、前記昇降装置を操作して前記苗植付部の昇降操作が行える昇降操作具を設けた田植機において、機体の周辺に他の干渉物がある状態や人がいる状態で作業者が誤って昇降操作具を操作すると、作業部が昇降することにより、前記干渉物に衝突して破損したり、前記人に衝突したりして危険である。
【解決手段】 上昇スイッチ又は下降スイッチの操作による苗植付部の昇降途中で該苗植付部が他の干渉物や人に衝突して昇降が停滞していることを昇降リンクセンサにより検出すると、逆方向へ苗植付部を昇降させた後、苗植付部の昇降作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 接地センサと昇降制御用の制御バルブとをワイヤ連係するに、接地センサに連結されたセンサリンクの内部でセンサワイヤのインナワイヤが大きく弛んだ場合でも、インナワイヤがこじれたり引っ掛ったりするのを防止して接地センサの変位を円滑に伝達することができるようにする。
【解決手段】 センサリンク48に所定間隔をもって対向するよう一対の縦壁部48aを形成して、これら縦壁部48aのそれぞれに長孔49を形成し、両長孔49に亘って支持ピン51を挿通するとともに、両長孔49の間において支持ピン51に回動可能に遊嵌したワイヤ連結部材52にインナワイヤ53bの端部を連結し、ワイヤ連結部材52の両側面から突設した回動規制突起70を対向する長孔49にそれぞれ挿通してある。 (もっと読む)


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