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Fターム[2B065AA07]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 田植機の形式 (176) | 苗載台が前高後低 (66)

Fターム[2B065AA07]に分類される特許

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【課題】不等速ギヤ機構を内装したロータリケースの両端に、苗載せ台から苗を掻取って圃場に植付けるプランタアームを備えた高速回転式の植付け機構を有する乗用型田植機等の移植機において、前記不等速ギヤ機構に生じるバックラッシュを吸収するするガタ取り装置に備える弾機(圧縮スプリング)の耐久性を向上させる。
【解決手段】不等速ギヤ機構22のバックラッシュを吸収するガタ取り装置を、ロータリケース11内の所定のギヤ軸21に設けたカム25と、このカム25を弾機28を介して押圧する揺動アーム27とで構成するにあたり、前記弾機28に内装されるガイド部31bを備えた弾機ガイド体31を設けると共に、該弾機ガイド体31の基部に揺動アーム27との摺接案内部Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】伝動系の調節や作業条件の変化に伴い、定位置停止クラッチによる植付爪の停止位置が不適正になるという問題を解消する。
【解決手段】植付駆動軸19に伝動される植付動力で植付爪22を所定の静止軌跡に沿って動作させる植付機構13と、前記植付駆動軸19に植付動力を伝動する植付伝動経路に介設され、植付爪22を静止軌跡の所定位置で停止させる定位置停止クラッチ44とを備える乗用田植機において、定位置停止クラッチ44による植付爪22の停止位置を調節する植付爪停止位置調節手段52を備える。 (もっと読む)


【課題】整備性及び組立性が良くかつ、仕様変更容易な植付部を備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部7の入力ケース21を、植付駆動軸11の機体左右方向に所定間隔をあけて取付けられた複数のプランタケース12のうち、機体右端のプランタケース12よりも機体外側に配置すると共に、機体内側に位置する入力ケース本体29と、入力ケース本体29の機体外側に着脱自在に取付けられた別体ケース30とに分割して構成している。別体ケース30には、株間変速機構26及び不等速変速機構27が内装され、この別体ケース30をアッシー交換することによって、これら株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えた仕様から、株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えない仕様に容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール82から主空間部Aにわたる連通溝85を、軸受部材81の左右方向側面側又は後側に設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】左右に往復移動する苗載せ台に載置したマット苗が植付装置の移植杆により植付けられて所定の残量になり、植付作業を一旦中断して苗載せ台に残っている少量のマット苗の上手側から新たなマット苗を補給しなければならない時、不慣れなオペレータであっても当該苗載せ台を左右の移動終端で的確に停止させることができるようにする。
【解決手段】苗切れセンサ87がマット苗の苗切れを検出した時点で、苗載せ台の左右移動終端での植付クラッチ52の切り操作タイミングを報知する予告信号と本信号からなる報知手段82を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール(52)と軸受部材(51)の間には空洞部(54)を設け、該空洞部(54)から主空間部(A)にわたる連通溝(55)を設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】植付爪9が大きく増減速される速度変更される速度変更点で爪ケース13のギクシャク作動を抑制して、植付爪9の先端部の動きを滑らかにすると共に、植付駆動軸10に対する負荷を軽減し植付作業をスムーズに行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動ケース7の植付駆動軸10に設けた回転ケース11の両端部に植付軸12を軸支し、該植付軸12に植付爪9を有する一対の爪ケース13を設け、回転ケース11に対して相対回転する爪ケース13の植付爪9によって、苗載台6aから苗を掻取り土中に植付ける回転植付部8を備えた移植機であって、前記回転植付部8の植付軸12を中心として植付爪9の反対側に、爪ケース13の回転バランスをとる回転バランスウェイト15を爪ケース13と一体回転をするように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】掻取量調節レバーの操作に連動して、縦送り機構による苗の縦送り量を調節するにあたり、構造の複雑化を回避し、信頼性や耐久性を向上させる。
【解決手段】掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する縦送り量調節機構30を備える乗用型田植機において、本機側作動アーム22は、横送り軸11の回転に伴って上下に往復回動され、縦送り量調節機構30は、掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、本機側作動アーム22の回動支点位置を移動させることにより、本機側作動アーム22による苗載台側作動アーム19の回動量を変更して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 半径方向での内外へ移動して定位置停止作用を行うクラッチピンの従動側回転体との接当箇所からの離脱を抑止させるようにしたクラッチ装置を、構造簡単、かつ低コストで得る。
【解決手段】 定位置停止機構Aを、従動側回転体30の外周面側に形成した接当用の凹入部と、その凹入部に対して係脱可能なクラッチピン39とで構成し、凹入部33の回転方向での後方側における接当面37を、従動側回転体30の回転中心をとおる法線に対して、半径方向での内方側よりも外方側に位置する面が、回転方向の前方側に位置するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】田植機における伝動ケースに横向きに軸支した駆動軸に回転ケースを装着し,この回転ケースには前記駆動軸を中心とする円周上の少なくとも等分二箇所に,前記駆動軸と平行の植付け軸を回転自在に設け,この各植付け軸に,苗植付け体を,先端に設けた分割爪を側面視で苗載台の方向に向けた姿勢にして装着する一方,前記回転ケースに,当該回転ケースにおける前記駆動軸による一回の公転中に前記各植付け軸が逆方向に一回だけ自転するようにした連動機構を設けて,前記各苗植付け体を,その分割爪が苗載台の方向を向いた姿勢のままで前記駆動軸を中心にして上下方向に旋回するように構成して成る苗植付け装置において,その振動を抑制し,安定した苗の植付けを行う。
【解決手段】前記各苗植付け体20に,バランスウエイト26を,当該苗植付け体における自転の中心である植付け軸19よりも苗載台12と反対側に突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、苗植付装置の前後方向でのコンパクト化を図る。
【解決手段】 田面Gに接地追従するフロート9の後部を、苗植付装置の横軸芯P3周りに上下揺動自在に支持する。側面視において植付アーム8の先端部の通過軌跡Kの後側に苗植付装置の横軸芯P3を位置させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の4条型の植付杆を2条型に変更し、植付作業の自在性を高める。
【解決手段】伝動ケース26の後側端部には、左右中央部にスプロケット37aを、左右両側部に左右植付装置取付軸36を軸架して、スプロケット37aから左右植付停止クラッチ46を経由して左右植付装置取付軸36に動力を伝達する。左右植付装置取付軸36の左右両側部には左右内側ロータリケース38aを取り付け、苗植付フレームには左右植付装置取付軸36の左右両側に位置して且つ同一軸心回りに回転する左右外側回転枠体38bを設け、この左右外側回転枠体38bの先端部と左右内側ロータリケース38aの先端部との間に左右植付伝動軸39をそれぞれ設けて、左右内側ロータリケース38aの植付歯車装置38cから動力が伝達される左右植付伝動軸39の左右両側に内側植付杆41a及び外側植付杆41bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の苗植付爪の取替え作業は面倒であり、複数の苗植付爪を用意していなければ別の苗植付爪を圃場から別の所に取りに行かなければならず、作業効率が低下するなどの問題点がある。
本発明では、複数の苗植付爪を用意しなくても一種類の苗植付爪でマット状苗から掻き取る苗の量を変更出来るようにすることが課題である。
【解決手段】苗植付爪31をケース体72に固定部材68で取り付けた苗植付装置において、苗植付爪31の弾性針状二股部を拡開させて二股先端の間隔を変更して固定する拡開固定手段を設けて田植機の苗植付装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】疎植株間の状態で植付駆動軸を不等速回転させる場合、不等速変換機構の減速域では、植付機構の慣性力により、植付駆動軸の回転が駆動力よりも先行するといった伝動機構のガタに起因する問題が起こる。その対策として不等速変換機構から植付駆動軸に至る伝動機構中に周期的に制動力を作用させるブレーキ機構を設けているが、植付駆動軸を不等速回転から等速回転に切換えた状態で植付作業を行う時は、当該ブレーキ機構が発現する周期的な制動力が逆効果となり、植付機構の動作がギクシャクしてしまうといった不具合を起していた。
【解決手段】ブレーキ機構88による制動力を、植付駆動軸20の不等速回転時は強く作用させる一方、植付駆動軸20の等速回転時は弱く作用させるように切換えることができる制動力切換え手段101を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具が正規の位置以外の位置で停止することがない苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付部7を作業車両1が後進する場合に苗植付装置14を停止させて苗植付部7を自動的に上昇させ、再度前進する場合には苗植付部7を上昇させたままで、前進速度が一定速度に達すると、苗植付装置14の苗植付具11を苗植え付け可能な状態、すなわちスタート位置の位相に戻して停止させる。
こうして、再び作業車両1を前進させながら苗植付部7により苗の植え付けを行う場合には苗植付具11がスタート位置にあるので、苗植付部7を圃場上に下降させると苗の植え付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術は、ミッション装置と植付伝動装置との間に一方向クラッチを介装し、逆回転の動力を植付伝動装置に伝動しない構成のため、植付伝動装置は、油圧無段変速装置が正転中に植付クラッチを切操作しない限り、植付杆等を正規の定位置で停止できない課題があった。
【解決手段】
エンジン(1)から出力された動力を、油圧無段変速装置(2)を経由してミッション装置(3)に入力する構成とし、該ミッション装置(3)は、植付クラッチケース(5)と走行装置(6)とに分岐して動力を出力する構成とし、定位置停止クラッチ(7)を有する植付クラッチケース(5)は、前記ミッション装置(3)から出力される動力が、正転、又は逆転のいずれの回転方向であっても、逆回転変換装置(8)を経由して、常に、正回転の状態で入力される伝動構成とした田植機とする。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、同時に圃場にできる苗植付穴を小さくすることができる苗植付装置を提供すること。
【解決手段】苗植付装置は苗植付機1の左右方向に伸びた中心軸24を中心に回転する回転体21の回転方向に3等分する間隔で中心軸24とはずれた位置に回動自在に支持された回動軸25と該回動軸25の先端部に苗植付具26を設け、回転体21の回動軸24から各回動軸25への動力伝達を行うための互いに順次噛合する不等速ギア27,39,40を設け、回転体21の回転に連動して各苗植付具26が前側から下死点を介して後側へ上昇する所定のループ軌跡で作動する中で、各苗植付具26の上昇過程で対応する不等速ギア27,39,40が各苗植付具26の回動軸25に最も速い角速度で動力伝達されるギア比を備えているので苗植付装置の作動速度を遅くしても、圃場にできる苗植付穴の適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】走行車体を後進走行に切替操作すると、苗移植機への伝動が自動的に絶たれて、苗植付杆への伝動も中断されて自動停止する。すると、苗植付杆は、定位置で停止できず、植付軌跡の途中で停止しているため、そのまま再開すると、土中にあって破損したり、植え付け開始タイミングが狂ったりする課題がある。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、苗植付杆は、定位置停止クラッチに接続して一定の位置で停止する構成とし、走行車体には、前後進切替装置を後進側に操作すると、関連して前記苗植付杆への伝動が絶たれる構成とし、次操作で前記前後進切替装置を前進側に操作すると、前記定位置停止クラッチが、自動的に入・切り制御操作される構成としている苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の小型化が可能であり、苗植付装置全体を小型化すること。
【解決手段】
田植機1の左右方向に向いた軸24回りを回転する回転体21の両側面から突出する複数の最終軸25の先端部に苗植付具26を設け、各苗植付具26の先端の苗取り爪47の苗を押し出す苗押出体48を回転体21の回転に連動して苗取り爪47の長手方向に押し出す押出アーム51を設けた苗植付装置14である。押出アーム51の長手方向が田植機1の左右方向に伸びる最終軸25の延長方向と並行位置になるように配置されるので、苗取り爪47の軌跡を小さくしても複数の苗植付具26が互いに干渉しなくなり、苗植付具26及び苗植付装置14の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】苗の植付を行わないときに複数の停止位置にある苗植付具26が圃場に接地しない苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の側面の円周方向に略等間隔で奇数個の苗植付具26を設けているが、回転体21の片面3個の苗植付具26a〜cのうちの一つの苗植付具26aが、回転体21の回転軸24と略同じ高さに位置する位相で回転体21を停止させる定位置停止クラッチ60を設けている。該クラッチ60で回転体21を停止させたとき、最下位の苗植付具26aは作動軌跡の最下位とはならず、また、2つの苗植付具26a,26cが地面から外れた位置にあるので、苗取り爪47が接地することがない。また、仮に最下位の苗植付具26bの苗取り爪47が土壌面に接地する場合でも、残り2つの苗植付具26a,26cは接地しないので苗植付具26a〜cに付着する土の量は比較的少ない。 (もっと読む)


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