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Fターム[2B072GA14]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り収穫機の付加的機能 (240) | 作物からの土落とし (35)

Fターム[2B072GA14]に分類される特許

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【課題】
畝端で作業車両が旋回する際に上方に持ち上げられ、前下がり傾斜姿勢になっても搬送装置内に留まっている根菜が搬送装置前側から落下しない根菜掘取機を提供することを課題とする。
【解決手段】
圃場から根菜を掘り取る掘取部材26を設け、掘取部材26の後部に掘り取った根菜を後方に搬送する搬送装置32を設けると共に、搬送装置32の後部に根菜を受けて機体外側方向の圃場に根菜を排出する排出装置57を設けた根菜掘取機において、搬送装置32の搬送始端側に根菜落下防止用の仕切部材43を落下防止作用状態と収納状態とに切替自在に設けると共に、仕切部材43を落下防止作用状態と収納状態とに切り替える切替装置46を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】掘取刃により掬い上げたジャガイモなどの各種芋が、コンベアへの移送過程で掘取刃とコールターの隙間から落下しないようする。
【解決手段】落下防止板1は略直角三角形形状とし長辺を曲げ孔を形成し掘取刃取付部7とし、短辺は頂部より下がった位置より曲げ調整板取付部10とし、調整板取付部には長孔を形成し、調整板2は略平行四辺形とし一辺には調整板取付部の長孔の位置に合わせて孔を形成し、対向する辺には長孔を形成して側壁固定板取付部12とし、側壁固定板3は略平行四辺形とし一辺には調整板の側壁固定板取付部の長孔の位置に合わせて孔を形成しこの辺と並行に折り曲げ、対向する辺にはコンベアの側壁へ固定するための孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】 搬送コンベアで茎葉部を挟持して抜取って収穫する収穫装置において、抜き取った地下茎作物の泥落しが確実に行え、構造が簡単で製造コストを低く押さえることのできる構成の地下茎作物の収穫装置を提供する。
【解決手段】 引抜き搬送コンベア部4と、地下茎作物の下方部を通過させ周辺の土を膨軟にするとともに根の一部を切断する根切刃34と、引抜き搬送コンベア部4の搬送途中において地下茎作物の茎葉部を切断する切断部48とを備えた収穫装置において、切断部48下方に土振るい機能を有する土振るい搬送コンベア6を設けた。この構成により構造が簡単で泥落しが確実に行える。又、土振るい搬送コンベア6終端部に収納部63を設けたことにより作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】積載部の荷重が増加しても機体の直進走行性能を損なうことが少ないものとして操作性を向上させると共に、機体の全幅をコンパクトに構成して作業能率の向上及び労働負荷の軽減を図る。
【解決手段】引抜搬送装置(2)と、該引抜搬送装置(2)によって搬送された作物を積載する積載部(4)とを、左右の走行装置(1,1)の間に配置する。そして、引抜搬送装置(2)の後部下側に、該引抜搬送装置(2)から作物の茎葉部を引き継いで後方へ挟持搬送する引継搬送装置(28)を設ける。更に、該引継搬送装置(28)の後部下側に該引継搬送装置(28)によって挟持搬送されてきた作物の茎葉部を該引継搬送装置(28)による挟持位置よりも下側の位置において切断する茎葉部切断装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】地干しされたねぎの回収作業性がよく、バランスよくねぎを搬送することができ、ねぎの落下位置の調整範囲が広い収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部17と、ねぎを機体2から下降させながら搬送し、地面に対し機体2の移動方向と交差する横姿勢で排出する下降搬送部19とを備える。水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40に固定され、支持台40は機体2に設けられた固定部材52,53に対して左右方向に移動可能に取り付けられて、水平搬送部17及び下降搬送部19は支持台40を介して機体20に対して左右方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


【課題】支持強度が増し、異物の付着しにくいロータリーバケットの搬送板ユニットを提供する。
【解決手段】ロータリーバケットの環状枠体に沿って段状に固設される搬送プレートに、型打ち成形により、支持板部を介して複数の長孔開口部の板面を左右縦割りにして形成する。隣り合う長孔開口部の左右板面を、隣り合う各支持板部と一体の左右縁辺として支持板部の裏側内方へ向けて鋭角に折り曲げ、これにより前記支持板部を、内向き鋭角断面の立体フレームに形成する。好ましくは、支持板部の裏側内方へ折り曲げた左右縁辺の相対する先端縁を当接又は係着させて、前記支持板部を断面逆三角形の支持フレームに形成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切りの操作が容易であり、クラッチ切りを行うと水平搬送部への動力伝達が完全に遮断される収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機の一例であるねぎ収穫機は、圃場から収穫したねぎを水平方向に搬送する水平搬送部と、これに動力を伝達する動力伝達機構30を備える。動力伝達機構30には、伝達された動力によって回転する第3中間プーリ42を有した回転支持部41が設けられ、この回転支持部41に遊星減速機50が接続される。遊星減速機50の太陽歯車51が入力側要素であり内歯車が出力側要素である。遊星減速機50には、操作によって入力側要素に伝達された動力を遊星減速機50の出力側要素への伝達を遮断可能なクラッチ機構70が取り付けられる。クラッチ機構70は遊星減速機50の第1キャリア54に設けられたセレーション穴54aに沿ってスライド自在に支持されたセレーション軸71を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の収穫機は、前部の第一コンベヤと、後部の第二コンベヤとは、コンベヤフレームに一体に支持されていたから、一体に上下調節が可能であっても、第一コンベヤを独立させて、上下に昇降調節することができず、数々の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、前部で堀り取り、又は拾い上げた作物を後方に搬送する第一コンベヤ装置(1)と、該第一コンベヤ装置(1)から作物を受け継いで後部上方に搬送する第二コンベヤ装置(2)とを、前後に配置して車台(3)に装置し、該第二コンベヤ装置(2)は、前記第一コンベヤ装置(1)と一体で昇降調節可能に構成し、更に、前記第一コンベヤ装置(1)は、前記第二コンベヤ装置(2)から独立して単体でも上下方向に調節ができる構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で茎葉と鱗茎とを分離する切断機構とを有し、前記茎葉引き起こし機構と引き抜き機構と切断機構とが、走行機体上に左右一対搭載され、前記走行機体の後部に、左右の下引き抜き機構で搬送されてくる鱗茎を受け取る収穫機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


【課題】作物体引抜き機において、土落し装置を、詰まりが生じにくく、メンテナンスが容易に行えるものとすることを課題とする。
【解決手段】作物体引抜き機において、前記土落し装置40は、挟持搬送無端体22,22によって搬送される作物体Pの土付き個所に接触しながら回転する回転体41と、軸心が上下方向の回転体41の回転軸43とを備え、該回転体41に、該回転軸43から離れた個所で回転軸心に沿って長く形成した土落し作用部41aと、該土落し作用部41aを回転軸43に連結する連結部41bを設け、前記土落し作用部41aの上部側に前記連結部41bを設け、土落し作用部41aの下部側には前記連結部を設けない構成とした。 (もっと読む)


【課題】根菜類から効果的に泥落としを行うと共に、この泥落とし後の根菜の葉部の所定位置を切断できるようにする根菜収穫機の提供。
【解決手段】引抜挟持ベルト28aによる移送途中において根菜が回転ブラシ46を通過して首揃移送装置33へ引継がれるように構成する。また、回転ブラシ46を円筒形のボスの外周にブラシ毛を植設してほぼ円筒形に形成すると共にボスの中心の軸を水平方向であって引抜搬送装置28の移送方向に対して直角方向をなすように設ける。また、首揃移送ベルト39cによる根菜の葉部の挟持力を引抜挟持ベルト28aの挟持力よりも弱く設定する。更に、首揃移送装置33の移送終端部に接近させて葉切断装置12を設ける。 (もっと読む)


【課題】野菜にしっかりと付着されていた土をも離脱させることができ、野菜の付着土をより確実に落下させることができる野菜搬送部の構成を提案する。
【解決手段】エンジンと該エンジンにより駆動され、機体下部に配設されるクローラ走行装置2とを備え、該クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4を備えており、前記野菜搬送部4は、左右一対の搬送チェーンの間に搬送棒(第1搬送棒・第2搬送棒)を横架して構成され、前記野菜搬送部4には、前記搬送棒(第1搬送棒)と接触し該搬送棒(第1搬送棒)を振動させる当接部材が設けられる構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の前方下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく前方下部に引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タインと略直交し、分草装置のタインケース65側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該引き起しタインが圃場面19から上向きに移動するとき、先端が分草装置の分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置し、前記左右一対の挟持無端帯による根菜の茎葉部の挟持搬送ラインHが根菜未掘り起こし側の走行クローラ2aの外縁より外側において、平面視にて走行機体の進行方向と平行状となる。 (もっと読む)


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