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Fターム[2B074DC07]の内容

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Fターム[2B074DC07]に分類される特許

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【課題】 エンジンとエアクリーナとを連通させる吸気管の取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるようにする。
【解決手段】 揺動開閉自在なエンジンボンネット13と、エンジンボンネット13に支持されたエンジン用エアクリーナ50とを備えている。エンジンボンネット13を揺動自在に支持するよう機体に設けた筒形支柱43と、エンジンボンネット13を筒形支柱43に揺動自在に取り付けるよう筒形支柱43に相対回転自在に連結されるとともにエンジンボンネット13に連結された筒形取り付け体42とを、連通し合った状態で備えてある。エンジン用エアクリーナ50の出口を筒形取り付け体42に連通させるエアクリーナ側吸気管51と、筒形支柱43をエンジン11の吸気部に連通させるエンジン側吸気管52とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動による出力軸と入力軸の軸間距離の変化により、ベルト張力も変化する。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を上方に脱穀装置3を前方に刈取部4を設け、該機体フレーム1にエンジン10をマウントゴム13を介在させて搭載し、エンジン10の出力軸16に設けた出力プーリ17と前記走行装置2のミッションケース21に設けた油圧式無段変速装置22の入力プーリ24との間にベルト20を掛け回し、該ベルト20にはテンションアーム26の先端に設けたテンションプーリ25を当接させ、前記テンションアーム26は前記マウントゴム13の取付部材11に係止したテンションスプリング28により緊張側に付勢する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】特段の冷却手段を要することなく、作動油の十分な冷却を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】油圧駆動式の無段変速伝動部13を搭載した機体フレーム11の左側前部に、刈取部1を昇降可能に支持する前上がり傾斜姿勢の刈取懸架台12を設け、該刈取懸架台12と並んで機体フレーム11の右側前部に冷却ファン7bを有するエンジン7を設け、上記無段変速伝動部13をはじめとする油圧作動機器の作動油を貯留するオイルタンク14を上記刈取懸架台12の後部に沿って前上がり傾斜姿勢に取付け、同オイルタンク14の上面に前記冷却ファン7bからの冷却風が通過可能な隙間Aを隔てて油圧作動機器の複数の制御バルブを一体にユニット化したバルブブロック15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナの吸気音による騒音を抑えることができるコンバインを提供する。
【解決手段】
原動機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方に穀粒貯留部を配設して、同穀粒貯留部の側方に脱穀部を配設したコンバインにおいて、原動機部から伸延する吸気流路の吸気始端部を穀粒貯留部と脱穀部との間に配設しているため、運転部に着座する作業者から耳障りな吸気音源となる吸気始端部を離隔させることができて、騒音レベルを低減ないしは解消することができる。その結果、作業者の作業環境を向上させることができる (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて運転席のオペレータが刈取穀稈の分草を確認しながらスイッチパネルを見えるようにし、操作性の向上によって刈取作業の能率を高める。
【解決手段】操縦部(3)の後部中央に座席(3a)を、前側部にフロント操作ボックス(3b)を、左側部にサイド操作ボックス(3c)を設ける。サイド操作ボックス(3c)の主変速レバー(15)の前方への最大操作位置よりも前方で且つ座席(3a)に座った状態でのオペレータが刈取搬送部(7)の左側端部の分草体(22)を視認する左斜め前方に位置するようにスイッチパネル(13)を配設し、スイッチパネル(13)に自動制御用のスイッチ群(SW2,SW3、SW4、SW5,SW7,SW8、SW10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな開放面積を有する窓を備えたコンバインのキャビンを提供すること。
【解決手段】左右一側面に機体後ろ側を支点に外側方へ開閉可能な操縦者乗降用の扉16を設け、該扉16には上窓18と下窓19を設け、下窓19は機体に固定させ、上窓18は機体の前端部を支点として外側方へ開閉可能に設ける。上窓18には上窓18の開放をバックミラー21に当接する手前で止める上窓開閉用ダンパ43を設けた。
上窓18を大きく機体前側に開放できるため操縦者が上窓18から身を乗り出して、後方や車両機体の直ぐ近傍の様子を目視確認しながら車両の操縦ができ、また上窓18を大きく機体前側に開放しても、バックミラー21に上窓18が当たるおそれはないので、上窓18とバックミラー21を共に破損するおそれがない。 (もっと読む)


【課題】ステップフロアにバッテリの固定機能を持たせ、バッテリの取り外しを容易にする。
【解決手段】ステップフレーム(22)を、左右の板枠体(22a,22a)と左右方向のフレーム枠体(22c)と底板(22b)で構成する。ステップフロア(21)の前側下部に前側係止凹部(21f)を設け、後側に包囲凹部(21b)を設ける。バッテリ載置部にバッテリ(23)を載置した状態で、ステップフロア(21)を装着すると、ステップフロア(21)の包囲凹部(21b)によってバッテリ(23)の移動が規制される構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作する際における機体前方の確認をおろそかにすることなく、変速レバーの変速位置を容易に確認できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、サイドパネル60の前部に、前後に長い変速レバーガイド60aを形成し、変速レバーガイド60aを上下に連通させて、機体の走行速度を変速する変速レバー61を前後揺動自在に支持し、変速レバーガイド60aの前端がフロントパネル66の後端より前に位置するように、サイドパネル60に変速レバーガイド60aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン燃焼空気の供給構造や点検作業の簡素化や能率化を図ることができるようにし、しかもエンジンの塵埃吸引を回避することができるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21を揺動開閉自在に設けている。エンジン3にエアクリーナ23を連通させる吸気路28に、吸気路28のエアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが連通した接続状態と、エアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが分離した分離状態とに切り換え自在な接続部29を設けてある。接続部29の分離状態への切り換わりを検出する分離検出手段40と、エンジン3の始動牽制を行う作用状態とエンジン3の始動を許容する解除状態とに切り換え自在なエンジン始動牽制手段とを備えている。分離検出手段40の非検出状態においてエンジン始動牽制手段が解除状態になり、分離検出手段40の検出状態にいてエンジン始動牽制手段42が作用状態になるよう分離検出手段40による検出情報を基にエンジ始動牽制手段を操作する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の一部に簡単なステップを設けることで機体の上側に搭乗できるようにして、コンバインの製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】機体の前方に刈取穀稈集送装置を内装した刈取装置(11)を設け、該刈取装置(11)の後方に脱穀装置(4)と操縦席を内装するキャビン(5)を設け、前記刈取装置(11)と脱穀装置(4)との間に搬送装置を内装した搬送ケース(9)を設け、刈取装置(11)上への乗り降り用のステップ(10)を、刈取装置(11)の後面の搬送ケース(9)よりも外側の部位に設けたことを特徴とする汎用型コンバインとした。また、刈取装置(11)を機体から離脱した状態において、ステップ(10)が刈取装置(11)の支持脚となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーのメンテナンス作業が面倒であり、オイルクーラの破損やパイプの損傷あるいは耐久性が低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の冷却用ファン68の外側にはラジエーター16を設け、ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20内にはオイルクーラー21を設け、該オイルクーラー21は剛性を有する支持体27を介して枠体20の下側部分の取付軸26中心に外側回動自在に構成すると共に、前記オイルクーラー21は、回動規制機構Kにより回動を規制する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材に対する配索の移動をガイド部材自体によって規制して配索を配索方向に案内する作業車両の配索用ガイドを提供することを課題とする。
【解決手段】流体の流路となる又は電気配線索となる配索22,31を、ガイド部材41により配索方向に案内する作業車両の配索用ガイドであって、配索22,31を押える押えガイド43と、押えられた配索22,31を受け止める受けガイド44とを、両ガイド43,44で配索22,31を挟んで支持するように近接させて配することによりガイド部材41を構成し、前記押えガイド43及び受けガイド44を配索方向に並べて配置することにより、前記配索22,31を配索方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの循環水を冷却するラジエータとエンジンの吸気を冷却するインタークーラを効果的に冷却して、エンジンがオーバーヒートしたり、エンジンの出力が低下するような問題を少なくして、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(9)を囲うエンジンカバー(24)の外側部に通風可能な防塵網部(25,26)を設け、該防塵網部(25,26)の内側の下部にラジエータ(21)を配置すると共に該防塵網部(25,26)の内側の上側後部にインタークーラ(22)を配置し、該防塵網部(25,26)におけるラジエータ(21)の外側部に対応する位置とインタークーラ(22)の外側部に対応する位置とに、回転式の吸引風遮蔽板(34,35)を夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料タンク内に燃料を供給する際の作業性を向上させるべく、燃料タンクへの燃料給油口の近傍に設ける燃料携行缶の載置台の外観を改善する。
【解決手段】穀粒タンク12と脱穀部4後方の排藁処理装置15との間に形成される空間Sに燃料給油口17を突設し、且つ前記穀粒タンク12から穀粒を排出する縦搬送筒13を備えたコンバイン1において、前記縦搬送筒13の支持部材19に燃料携行缶Tを載置し得る起伏自在な載置台23を設けると共に、該載置台23を縦搬送筒13を覆う開閉自在なカバー体26内に収容可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びラジエータの冷却風導入側に設けられた冷却対象物の両方を効率よく冷却する作業車両の冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアを通過させて冷却する冷却対象物8をエンジンのラジエータ7の冷却風導入側に設けた作業車両の冷却装置において、冷却対象物8とラジエータ7の間に形成される隙間Sを覆うダクト32をラジエータ7の冷却風導入側に接触又は近接させて設け、ダクト32を透光性を備えた透視可能な弾性部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】 前方視界を良好なものとすると共に、立ち作業を行ない易くして、刈取脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 フロント操作ボックス(7)から上方に突設したアーチ状のハンドル(15)を、高位ハンドル部(15a)と低位ハンドル部(15b)から階段状に段差を設けて構成する。また、高位ハンドル部(15a)の前側に左右方向の操作によって機体の進行方向を調節する操向レバー(13)を設置し、低位ハンドル部(15b)を高位ハンドル部(15a)よりも前方にずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとオイルクーラ及びインタークーラを効果的に冷却してエンジンや油圧機器がオーバーヒート状態になることを防ぐ。
【解決手段】第1の手段として、エンジン(9)を囲う原動部カバー(20)の一側に通風可能に形成した側部枠(29)を設け、エンジン(9)の冷却ファン(21)を、該側部枠(29)の通風域を介して外気を吸引するように設けると共に、側部枠(29)の通風域にラジエータ(24)とオイルクーラ(22)とインタークーラ(23)とを縦方向又は横方向に並べて配置する。また、第2の手段として、上記第1の手段に加えて、エンジン(9)に蓄圧式の燃料噴射装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21及び運転座席51を、自走機体上下向きの運転部開放軸芯Xまわりに回動し、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21及び運転座席51がエンジン28よりも自走機体後方側に位置してエンジン28を開放した開き状態とに切り換わるよう構成してある。運転部開放軸芯Xは、エンジン28よりも自走機体後方側で、かつ、エンジン28の自走機体横方向での機体外側端よりも自走機体内方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】機体の重量バランスを良くして、余分な部材の設備費を節約でき、湿田走行性能を高めた作業能率の高いホッパータイプのコンバインを提供すること。
【解決手段】機体の進行方向に向かって左右に分けたいずれかの側に重量が比較的重い刈取装置5と脱穀装置6を配置し、その反対側の重量が比較的軽いホッパー部30と排藁処理装置31を配置し、ホッパー部30と排藁処理装置31の間に重量が比較的重い燃料タンク32を配置したので、機体の左右バランスが図れ、またホッパー部30の下方には空間ができるので燃焼タンク32に燃焼を供給する際に、前記空間を利用して容易に給油できる。 (もっと読む)


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