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Fターム[2B074EA13]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 制御、警報、安全の対象 (276) | エンジン (87)

Fターム[2B074EA13]に分類される特許

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【課題】 エンジン燃焼空気の供給構造や点検作業の簡素化や能率化を図ることができるようにし、しかもエンジンの塵埃吸引を回避することができるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21を揺動開閉自在に設けている。エンジン3にエアクリーナ23を連通させる吸気路28に、吸気路28のエアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが連通した接続状態と、エアクリーナ側部分28bとエンジン側部分28aとが分離した分離状態とに切り換え自在な接続部29を設けてある。接続部29の分離状態への切り換わりを検出する分離検出手段40と、エンジン3の始動牽制を行う作用状態とエンジン3の始動を許容する解除状態とに切り換え自在なエンジン始動牽制手段とを備えている。分離検出手段40の非検出状態においてエンジン始動牽制手段が解除状態になり、分離検出手段40の検出状態にいてエンジン始動牽制手段42が作用状態になるよう分離検出手段40による検出情報を基にエンジ始動牽制手段を操作する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前処理部17駆動用の作業機HST16の異常停止等に起因して油圧が必要以上に増大することが防止する。
【解決手段】前処理部駆動用の作業機HST16の油圧経路で、圧油を油圧モータ16Mを迂回して油圧ポンプ16P側に戻す正転迂回経路に、油圧が正転迂回経路通過圧力を越えると通過を許容する正転規制バルブ72を設け、一方油圧ポンプ16Pから油圧モータ16M側への油圧経路に油圧を検知する油圧センサ73を設け、油圧センサ73からの情報によりエンジン1を停止させるエンジン停止手段を設け、エンジン停止圧力を正転迂回経路通過圧力より小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーのメンテナンス作業が面倒であり、オイルクーラの破損やパイプの損傷あるいは耐久性が低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の冷却用ファン68の外側にはラジエーター16を設け、ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20内にはオイルクーラー21を設け、該オイルクーラー21は剛性を有する支持体27を介して枠体20の下側部分の取付軸26中心に外側回動自在に構成すると共に、前記オイルクーラー21は、回動規制機構Kにより回動を規制する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの着脱に要する空間の大型化、防塵効果の低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記穀粒袋詰め用ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の外側にはラジエーター16を設け、該ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20の外面側には、ネット枠体46に網体47を張って構成した防塵ネット45を設け、該防塵ネット45は、前記ネット枠体46の上部に設けた係合部48を前記枠体20の固定側係合部49に着脱自在に係合させて取付ける構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】防塵構造に吸着された塵埃を、操作タイミングに合せて除塵して、刈取り作業中におけるエンジンやオイルの冷却効率を向上する。
【解決手段】エンジンルーム11の中には、エンジン41と、該エンジン41の出力を受けて回転し、防塵構造12を通して外気を吸引し前記エンジンを冷却する冷却ファン42と、前記エンジン41の冷却水が循環するラジエータ43と、前記コンバイン1の油圧系統に供給されるオイルが循環するオイルクーラ45と、前記防塵構造12を通してエンジン室11内の空気を外部へ放出する除塵ファン47が配置される。コンバインの操作タイミング合せて、前記冷却ファン42を停止させると共に、駆動モータ46により除塵ファン47を作動させ、前記防塵構造12に付着する塵埃の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の時間間隔を存して作動する制御対象を備えたコンバインの制御装置において、該コンバインの完成検査や出荷検査等における前記制御対象の作動確認に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】所定の時間間隔を存して作動する制御対象15,18が、防塵網21を有する吸気口19からエンジンルーム13内に冷却風を吸引する冷却ファンと、前記防塵網21に付着した塵埃を取り除く除塵ファンであって、両ファン15,18の作動周期を、通常作動モードMと、この通常作動モードMよりも短い作動周期の点検作動モードM´とに切換可能な制御手段51を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料タンク内に燃料を供給する際の作業性を向上させるべく、燃料タンクへの燃料給油口の近傍に設ける燃料携行缶の載置台の外観を改善する。
【解決手段】穀粒タンク12と脱穀部4後方の排藁処理装置15との間に形成される空間Sに燃料給油口17を突設し、且つ前記穀粒タンク12から穀粒を排出する縦搬送筒13を備えたコンバイン1において、前記縦搬送筒13の支持部材19に燃料携行缶Tを載置し得る起伏自在な載置台23を設けると共に、該載置台23を縦搬送筒13を覆う開閉自在なカバー体26内に収容可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】周囲の者やオペレータに、不快感を与えることなく異常を知らせることができる作業車両の警報装置を提供することを課題としている。
【解決手段】作業中の作動部の異常を検出する検出手段17,18,19,21,22,23,24と、警告音を鳴動させる報知手段12と、検出手段17,18,19,21,22,23,24によって異常が検出されると報知手段12により警告音を鳴動させる制御部14とを備えた作業車両の警報装置において、前記報知手段12よりも小音量の警告音を鳴動させる小音量報知手段13を設け、制御部14が、前記検出手段17,18,19,21,22,23,24による作動部の異常検出後の機器類の特定の作動条件又は作業条件に対応して前記報知手段12による警告音の鳴動を停止させて前記小音量報知手段13による警告音のみを鳴動させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業クラッチを入り操作すればエンジンが自ずと増速されるものでありながら、作業クラッチを切り操作した後のエンジン調速手間を不要にできるようにする。
【解決手段】クラッチ操作装置による作業クラッチの入り操作に伴い、構成体が揺動操作体69を正回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作する。このとき、エンジン回転数が設定低回転域にあると、エンジンが設定高回転数に増速するよう操作部70が調速装置構成体60を押圧移動操作する。クラッチ操作装置による作業クラッチの切り操作に伴い、操作装置構成体が揺動操作体69を逆回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作し、エンジンに設定高回転数を維持させるよう操作部70が調速装置構成体60から離間する。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとオイルクーラ及びインタークーラを効果的に冷却してエンジンや油圧機器がオーバーヒート状態になることを防ぐ。
【解決手段】第1の手段として、エンジン(9)を囲う原動部カバー(20)の一側に通風可能に形成した側部枠(29)を設け、エンジン(9)の冷却ファン(21)を、該側部枠(29)の通風域を介して外気を吸引するように設けると共に、側部枠(29)の通風域にラジエータ(24)とオイルクーラ(22)とインタークーラ(23)とを縦方向又は横方向に並べて配置する。また、第2の手段として、上記第1の手段に加えて、エンジン(9)に蓄圧式の燃料噴射装置を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機能に異常が生じた場合に従来より安全性の高い、分かり易い異常表示方式を提供することである。
【解決手段】コンバインの各種機能の入り切り操作スイッチ(30〜32等)と、その操作状態を表示する各スイッチランプ(30a〜32a等)と、各入り切り操作スイッチ(30〜32等)による操作状態に基づき各スイッチランプ(30a〜32a等)により操作状態を表示させる制御を行うCPU50と、各機能の作動を制御する機能制御コントローラ(30b、31b等)と、CPU50と機能制御コントローラ(30b、31b等)との間に送受信回線とを設けており、CPU50は、機能制御コントローラ(30b等)から各機能の異常情報を受信すると、該異常が発生している機能の操作状態に関わらず、スイッチランプ(30a〜32a等)により異常が発生している機能の表示をさせる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上させることができ、又、レゾネータを大型化させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンルーム75を形成するエンジン機枠74の上方及び後方にそれぞれ運転席10及びグレンタンク3が設けられ、エンジンルーム75内に配置されたエンジン73からグレンタンク3の駆動部50へ動力を伝達する伝動機構90がエンジン機枠75及びグレンタンク3の間に配置されたコンバイン1において、伝動機構90の配置を許容する為にエンジン機枠74及びグレンタンク3の間に設けられた間隙Pに、エンジン73の吸気ライン100に介挿されるレゾネータ80を配置させてある。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、農作業機に搭載した表示パネル装置内で発生する熱を外部に排出させる。
【解決手段】ボンネットカバー体9の上部に取付けられた表示パネル装置60における本体ケースのうち底カバー体62に設けられた空気排出口68に、排気筒69を接続し、この排気筒の開放端を、エンジン冷却フアン41における空気吸い込み側の近傍(冷却風採入口42に配置することにより、エンジン冷却フアン41が作動すれば、回りの空気を吸い込むときの負圧が排気筒69の開放端に作用し、この排気筒を介して本体ケース内の空気を外に吸い出す。一方、本体ケースには空気吸入口67が設けられているので、外気が本体ケースに吸い込まれ、冷却空気の強制的流れができる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のエンジン緊急停止スイッチ装置において、製造コストの抑制と耐久性の向上、及び交換に要するコストの抑制を図る。
【解決手段】スイッチ装置18は、ボタン21とマイクロスイッチ22と支持部材20とを備えており、ボタン21とマイクロスイッチ22とそれぞれ単独で交換できる状態で支持部材20に取り付けられている。スイッチユニットとして市販されているマイクロスイッチ22を使用することにより、製造及び交換に要するコストを抑制できる。ボタン21は板ばね製の揺動体29に取り付けられているため、構造が簡単でしかも作動も確実である。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】濡れ扱ぎ状態においても、良好な脱穀選別を可能にする。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取装置3を設け、前記車台2の上方には、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈を脱穀選別する脱穀装置9と、該脱穀装置9で脱穀選別された穀粒を一時貯留するグレンタンク16と、運転操作を行なう操作部13と、エンジン52とを設けたコンバインにおいて、該エンジン52を通過後の冷却水を前記脱穀装置6に設けている熱交換器57方向へ送水可能に構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業速度及びエンジン回転速度を、作業者の好みに応じた適切な状態で表示することが可能となる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 運転席の前部に設けられた表示パネルに、作業速度及びエンジン回転速度を表示するように構成された作業機械の表示装置であって、作業速度及びエンジン回転速度を表示する一対の速度表示部12、14が左右方向に並ぶ状態で備えられ、前記一対の速度表示部12、14のうちの右側の速度表示部12に作業速度を表示し且つ左側の速度表示部14にエンジン回転速度を表示する第1表示状態と、一対の速度表示部12、14のうちの右側の速度表示部14にエンジン回転速度を表示し且つ左側の速度表示部14に作業速度を表示する第2表示状態とに切り換え可能な状態で、各速度表示部12、14の表示状態を制御する表示制御手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 変速装置が複数の変速状態のうちのどの変速状態にあるかを判り易い状態で表示することができる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 複数の変速状態に切換え自在な変速装置42の変速状態を表示する表示手段FHが、複数の変速状態に対応させて並設した複数の変速表示部16〜18と、それら複数の変速表示部16〜18のうち、現在の変速状態に対応する変速表示部を変速対応表示状態とし且つ他の変速表示部を非変速対応状態とするように、複数の変速表示部16〜18の表示作動を制御する表示制御手段とを備えて構成されている。 (もっと読む)


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