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Fターム[2B075HA09]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 茶収穫機の型式 (108) | 走行手段を持つもの (70) | 強制走行手段を持つもの (50)

Fターム[2B075HA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来、製造、販売されていなかった茶苗専用の茶苗植装置を提供し、茶苗を植える重労働から作業者を解放することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、茶苗を茶園へ植え付ける茶苗植付手段と、該茶苗植付手段へ茶苗を供給する茶苗供給手段と、植え付けた茶苗へ土をかける覆土手段と、前記茶苗供給手段に茶苗を補填するための作業台とより構成するとともに、アタッチメント取付部を有する乗用型茶園管理機のアタッチメント取付部に装着することを特徴とする茶苗植装置。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた茶葉が移送ダクト内をスムースに流れる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】茶葉摘採機は、茶畝を跨いで該茶畝に沿って走行可能な走行装置が設けられた門型枠を有する機体と、機体の門型枠の下部に配置されて刃先が機体進行方向前側を向くバリカン式の刈刃25と、刈刃25の上方に開口部を有して上方へ延び、刈刃25によって刈り取られて開口部内側に移動した茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30とを備える。移送ダクト30の流路の中間部には、二股に分岐し上方へ延びるにしたがって流路の幅が狭くなる分岐管31が設けられる。刈刃25の上方の移送ダクト30の下部30bの後板部30aの内面に上向きの圧力風を分岐管31側に案内する整流板75が設けられる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の旋回時及び走行時に、案内カバーが茶樹や障害物に接触しても損傷する虞の少ない茶園管理機の刈落とし装置を提供する。
【解決手段】刈落とし装置50は、刈取装置によって茶畝から刈り取られた枝葉及び幹を気流によって機体後方に搬送する刈捨て枠60と、この刈捨て枠60の先端部に設けられて刈り取られた枝葉及び幹を畝間に向かって落下させる案内カバー70とを備える。案内カバー70は、刈捨て枠60に取り付けられる案内本体部71と、案内本体部71に上下方向に延設けされた支軸81を中心として回動自在に支持された落下位置調整部73とを有し、支軸81にねじりコイルばね84が装着され、このねじりコイルばね84によって落下位置調整部73が左右方向外側へ附勢される。 (もっと読む)


【課題】 刈取作業をより高速で行う場合に、摘採茶葉をこぼし落とすことなく、確実に刈刃後方に移送できるようにした新規な移送手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、摘採した茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する移送ダクト6を具え、この移送ダクト6内に刈刃後方から背面風Wを吹き込み、これにより茶枝葉Aを移送するものであり、移送ダクト6の移送開始部35には、茶枝葉Aを移送ダクト6の奥側に送り込み、背面風Wに乗せるようにした掃込体8を刈刃22の上方に設ける。また掃込体8は、帯状部材から成る掃込本体83を具え、このものは掃込先端832から回転軸81に向かって帯状部材の途中まで通気用スリット831が形成されることにより、個々の掃込片830が切り離し状態に形成されるものの、通気用スリット831が形成されていない部位については各々の掃込片830が一体につながった状態に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では走行型茶刈機に備えられた送風ファンの圧力風を容易に利用可能とし、所望の位置に圧力風を吹出す走行型茶刈機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第1の手段は、茶畝を跨ぎ機体を形成する門型フレームと、前記門型フレームに連結され茶畝を走行する走行装置と、前記機体に搭載された刈刃を備えた茶刈装置と、前記茶刈装置前方に設けられ、送風ファンからの圧力風を機体後方に向けて吹出す複数の吹出し枝管を有する送風管とを備えた走行型茶刈機において、前記送風ファンと前記送風管を接続する送風経路の中途部から吹出し経路を導出させ、前記送風ファンからの圧力風の送風経路を、送風管への送風経路と、前記吹出し経路とに分岐可能な風路分岐手段を備えた走行型茶刈機である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単で、安価であり、ミリメートル単位で、摘採装置の高さを設定する装置を提供することを課題としている。
【解決手段】請求項1の発明では、「茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠でつなぎ、門型枠下方に摘採装置を取付け、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採するとともに、摘採装置に設けた指示針を上下のコマに当てて、高さを設定する走行型茶葉摘採機において、コマにストッパを設け、ストッパにバネを介してネジを挿入し、ネジの挿抜により高さを微調整する」という手段を用いる。ネジを挿抜することで、簡単に高さの微調整をすることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、茶畝を跨いで走行し、該走行方向を自動操舵することができ、特に、感知機構を固定状として、後進も良好にできるとともに、簡易な構成にできること。
【構成】 茶畝90を跨いだ前側門型フレーム2A及び後側門型フレーム2Bの左右下端に走行装置1,1を備え、茶畝に沿って作業を行う茶園管理機におけること。前側門型フレーム2Aの対向する内側に、平面的に見て左右茶畝側面91,91に接触しつつ中央箇所が茶畝90側に膨出する弧状感知板5と、この内部に設けられた圧力センサとを有する前進用茶樹感知手段Aが備えられていること。左右の弧状感知板5,5に加わる茶畝側面91,91からの接触圧力を測定して、左右それぞれの接触圧力が均等となるよう自動走行制御部Cにて制御して茶畝90に沿って前進自動走行するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】 裾刈機体を取り付けた茶園管理機でも長芽用の刈り払い作業が行えるようにした新規な裾刈機を提供する。
【解決手段】 本発明の裾刈機1は、茶畝を跨いで走行する走行機体2と、この走行機体2に取り付けられ、茶株の不要な裾枝を刈り取る裾刈機体3とを具え、裾刈作業が行えるようにした装置であって、裾刈機体3は、裾枝を刈り取る刈刃31の姿勢が適宜変更できるように走行機体2に取り付けられるものであり、刈刃31の姿勢設定により刈り払い作業を行う剪枝機体としても兼用できるようにしたことを特徴とする。また裾刈機体3は、走行機体2に対し、刈刃31の両端部付近が、ともに上下動自在且つ鉛直回動自在に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高重心の乗用型機械が走行中に路面の傾斜や凹凸による急激な姿勢変化による転倒を防ぐことにより、その安全性を向上させることができる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 動力摘採機20に備えられるものであって、上下方向に回動可能な転倒防止バー11を係止する固定装置13と、固定装置13との係止が外れた状態において地面に張り出した転倒防止バー11とを備えており、転倒防止バー11が地面に張り出した状態を固定バー12によって保持する。 (もっと読む)


【課題】 刈り取り直前の茶枝葉が、全体的に進行方向側に倒れ込む現象を防止することにより、刈り残しも防止でき、また刈跡も綺麗で、刈り取った茶枝葉を前方にこぼしてしまうこともない新規な茶枝葉の移送装置並びにこれを具えた茶刈装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、例えば刈刃22の上方に移送ダクト6を立ち上げ、この移送ダクト6内に刈刃22の後方側から背面風Wを吹き込み、この背面風Wの風送作用によって刈り取り後の茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する装置であって、この移送ダクト6は、刈刃22の前方側が適宜の高さで、ほぼ茶畝T上面に沿った形状に開口された移送開始部35を具えるものであり、また移送開始部35には、開口部の上方から前方に張り出すヒサシ体43が、ほぼ茶畝上面に沿った状態に形成され、ヒサシ体43が差し掛けられた未刈取状態の茶枝葉Aに、背面風Wによる吸引作用が及ぶようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の摘採条件、摘採状況にも対応できるよう更なる改良を施した茶枝葉の移送装置並びにこれを用いた茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 刈刃22の後方から移送ダクト6内に背面風Wを送り込む吹出口を具えて成るものであり、且つ移送ダクト6は、平面から視て刈刃22を取り囲むように形成された移送開始部31を有するものであり、また前記背面風Wは、上昇流として移送開始部31から移送ダクト6内に送り込まれるものであり、更に前記背面風Wを送り込む吹出口は、前後二列に並設された主吹出口38と副吹出口38Sとを有するものであることを特徴として成り、背面風Wの流速すなわち茶枝葉の上昇速度は、吹出口が一カ所のみに設けられている場合と比べて高くなるため、主吹出口38及び副吹出口38S付近への茶葉A(特に雨茶)の付着を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 移送ダクト内における雨茶の付着を防止できるよう、更なる改良を施した茶刈装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 移送ダクト6の後方側に背面ダクト7が併設され、背面ダクト7の上部に形成された導入口46に送り込まれた圧力風を、移送ダクト6の下方に形成された主吹出口38から上昇流として移送ダクト6内に送り込むように構成されて成るものであり、更に、前記主吹出口38の上方に対して補助吹出口38Aが形成されていることを特徴として成り、特にいわゆる雨天時に摘採された雨茶の場合、見かけ質量が重くなること及び水分による張り付き等により刈刃22から吐出口33まで移送がスムーズに行かない場合も予想されるが、補助吹出口38Aから噴出される圧力風(補助背面風WA)によって移送ダクト6の内壁への雨茶の付着を防止することができ、円滑な移送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹冠面や葉層内部や枝葉から、異物や病害虫などの不要物を、除去して回収する農園用不要物回収装置を提供する。
【解決手段】回転ブラシ11aを回転することで、回転ブラシ11aにより樹木を振動して、枝葉から不要物を剥離させ、この剥離された不要物を、吹き出しダクト13の吹き出し口13aからの風により、不要物の下側から吹き上げて、茶うね50の樹冠面より浮遊させ、この浮遊された不要物を、吸い込みダクト14の吸い込み口14aから吸い上げる。この吸い上げられた不要物は、回収フィルタ16に、収容される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができること。
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。 (もっと読む)


【課題】旋回終了時や刈取再開時の刈刃スイッチや送風スイッチの入れ忘れを未然に防止し、旋回時や後退時の煩雑なスイッチ操作をなくすことが可能な茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈取装置22の昇降移動に応じて刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21が自動的に駆動、停止するので、旋回終了時や刈取再開時に、刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を駆動させるための刈刃スイッチ17dや送風スイッチ17eの入れ忘れを未然に防止することができる。また、旋回時や後退時の刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を停止させる煩雑なスイッチ操作をなくすこともできる。 (もっと読む)


【課題】ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作をなくすことができ、しかも、ナラシ作業にかかる作業時間を短縮することができる茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈刃22aの刈取方向後側に、刈刃22aに連動して駆動する刈ナラシ用の第2の刈刃22bを設ける。茶畝の1行程(片道)で刈刃22aによる摘採作業と第2の刈刃22bによるナラシ作業とが同時に行われるので、ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作がなくなるうえに、ナラシ作業にかかっていた作業時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】茶葉をトラックに積み替える際、重いコンテナを高く持上げても、機体が転倒することなく、安全に積み替えの出来る走行型茶葉摘採機を提供することを課題とする。
【解決手段】茶畝を跨いで走行する門型の機体に、茶畝上面に臨む摘採装置と、この摘採装置により摘採された茶葉の搬送装置と、摘採された茶葉を収容するコンテナを備えた走行型茶葉摘採機において、コンテナを持上げるとき、機体から転倒防止用の支持腕を突き出させる。 (もっと読む)


【課題】吹出口に生ずる振動に起因する高さ及び幅の変動を防止し、吹出口の高さを一定に保持することができる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】移送ダクト50の後面部54と背面ダクト40の下面部44との間に、振動規制部材56を設けて、背面ダクト40内の圧力風によって、下向きの圧力風と上向きの圧力風とを隔てている移送ダクト50の後面部54に発生する振動を規制する。この振動規制部材56によって移送ダクト50の後面部54の振動が規制されるので、吹出口55の高さ(h1)及び幅(w1)を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、摘採された茶葉を圧力風によって、輸送ダクトに効率的に吹上げ、茶葉収容装置に運ぶと共に、刈刃交換の容易な茶葉摘採装置を提供すること。
【解決手段】摘採装置Aを、下部にバリカン型の刈刃29を設けた刈刃ユニットケース20と圧力風吹込みダクト14,15で構成し、刈刃を保持する刈刃ガイド板30は、刈刃ガイド受板31の溝32に差し込む。刈刃ユニットケース20の後壁25の上部には主吹上げ口23、24を、下部には補助吹込み口21、22を設け、主吹上げ口23、24から圧力風を輸送ダクト38に向けて吹上げると共に、後壁25から刈刃ガイド板30の前縁に向って斜面壁27を設けて、補助吹込み口21、22を覆うように風圧溜り28をつくり、斜面壁27の下端の隙間から圧力風を吹上げること。及び斜面壁27にルーバー孔37を設けて、圧力風を吹上げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶葉や枝葉の大きさにかかわらず移送することができ、音が静かで、簡易な構造の装置を提供することを課題としている。
【解決手段】茶樹を跨ぐ門型の機体と、該機体を走行させる左右の走行装置と、茶樹を任意の高さで刈る刈刃と、該刈刃の後ろで刈った茶葉を載せる茶葉受板と、該茶葉受板の上で水平方向に回動するチェーンコンベヤと、該チェーンコンベヤに一定間隔に装着した掻き落し板とより構成する。この走行型茶園管理機により、機体を走行させながら茶樹を刈り込み、刈った茶葉や枝葉をチェーンコンベヤに装着した掻き落し板により茶樹の畝間へ落とす。 (もっと読む)


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