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Fターム[2B076AA04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機種 (1,588) | コンバイン (1,520) | 全稈投入型(普通型) (142)

Fターム[2B076AA04]に分類される特許

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【課題】従来の汎用コンバインは、搬送装置や第二刈刃が、クローラの左右中心位置から一方側に偏って装置されていたから、一条刈りから多条刈りに増やしていく場合、左右のバランスがますます崩れる課題があった。
【解決手段】この発明は、脱穀装置(10)の供給部(11)に、搬送コンベヤ装置(6)を接続させて、車台(9)の前部に、刈取前処理装置(7)を連結、支持して設け、該刈取前処理装置(7)には、茎稈通路(12)を間に形成した複数条の搬送無端帯(3a)〜(3e)からなる誘導搬送装置(3)を設け、前記誘導搬送装置(3)の左右中心と第2刈取装置(13)とは、車台(9)に装備した左右一対のクローラ(8)(8)の中心部位から前方に延長した仮想中心線(P−P)上に配置して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】従来、プレクリーナは、塵埃の混入が少ない上空の外気を吸引するために、高い位置に設けると、コンバインの場合、旋回する排出オーガに衝突して破損される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台2上に、脱穀装置3と、排出オーガー4を備えたグレンタンク5と、キャビン6とを搭載し、これらの前側に刈取前処理装置7を配置した汎用コンバインにおいて、前記車台2上のエンジン11に外気を導入するプレクリーナー12を、キャビン6とバケット式揚穀装置10との間に配置して、そのバケット式揚穀装置10の全高より高くならない位置まで上方に延長して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】汎用型コンバインにおいて、操縦部から前方、特に左前方の視界を確保し、一人での作業性の向上を図る。
【解決手段】汎用型コンバインにおいて、グレンタンク4の上部には、該グレンタンク4の後部から穀粒を排出するための排出オーガ5を回動自在に配置し、該排出オーガ5は脱穀部Dと反対側、つまり機体フレーム2の進行方向右側位置に、前記グレンタンク4の後部から操縦部Aの右側部を経て、前記刈取部Cの上方位置までの間に収納すべく構成し、該操縦部Aを、左右方向中央前部のフィーダハウス上方に配置し、該操縦部の右側で、該排出オーガと同じ側の、収納状態の排出オーガ5の下方位置に、該操縦部Aへの乗り降りのためのステップ24を配置した。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】各刈取ユニットで搬送装置により穀稈が搬送される際に、穀稈の茎部が刈取ユニット間に侵入して、刈取ユニットの各部へ引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニット40を、機体左右方向に複数並設してなるコンバインの刈取装置5において、隣り合う刈取ユニット40と刈取ユニット40との間にカバー100を設け、該カバー100は前カバー101と、該前カバー101の後側に配置される後カバー102とから構成した。 (もっと読む)


【課題】作業者が作業者一人でも容易に刈取ユニットを固定することができるようにする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44とを備える刈取ユニット40を、取付フレーム46に対して上下方向に回動可能に支持するコンバインの刈取装置5において、前記刈取ユニット40の分草板41と搬送装置42とを支持する搬送フレーム54の前部に刈取ユニット40を上方へ回動した状態に固定するロック部材100を設け、取付フレーム46にロック部材100の受部材102を設けた。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、運転部を機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトな機体と良好な操縦性を実現するコンバインの構造を提案する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置18と、穀粒を貯留するグレンタン30とを走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア11及び該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール5、刈刃4及び掻き送り用のオーガ3を備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置を搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置に運転部を配設し、前記運転部を機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


【課題】 セカンドモアにより残稈を確実に刈り取ること。
【解決手段】 走行機体の前部に刈取部を昇降可能に設け、同刈取部にセカンドモアを昇降可能に設けると共に、刈取部の昇降動作にセカンドモアの昇降動作を連動させるべく制御したコンバインにおいて、走行機体の走行速度にセカンドモアの昇降速度を比例させた。従って、刈取部の刈取装置が刈り取っていない部分まで、セカンドモアが刈取作業する虞がなくなり、また、刈取部の刈取装置による刈跡を残すことなく、セカンドモアにより残稈を確実に刈り取ることができる。 (もっと読む)


【課題】茎・莢等及び脱穀排稈を漏れなく収集して間歇的に排出可能な汎用コンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀装置18の後方に排稈の排出口33を開口し、該排出口33の下方に排稈の所定量を集稈受37上に受け止めて集稈受37の下降揺動により間歇的に放出する排稈集稈装置34を備えた汎用コンバインであって、該排出口33の後方と該排稈集稈装置34の上方とを囲繞し、該排出口33と該集稈受37とを連通する中空部35dを備えたカバー体35を設けた。 (もっと読む)


【課題】 選別体による選別効率を向上させること。
【解決手段】 水平制御可能とした刈取部と、同刈取部により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部により脱穀した穀粒等の選別物を選別する選別部とを具備し、選別部に設けた選別体上に前後方向に伸延する可動式選別物案内体を設けると共に、同可動式選別物案内体は、選別体に前端部を枢支して、後端部側を選別体の左右幅方向に回動させることにより、選別物案内角を調節自在となしたコンバインにおいて、可動式選別物案内体は、機体の左右傾斜角に基づいて選別物案内角を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機系の油圧アクチュエータを、他の油圧アクチュエータに悪影響を与えることなく、簡単な駆動回路で駆動させる。
【解決手段】 走行系の動力を変速するHST19、20が設けられた作業用走行車(コンバイン1)において、前記HST19、20のチャージ回路に作業機駆動回路(排出切換バルブ46、47)を接続し、走行停止時に使用される作業機系油圧アクチュエータ(排出モータ14)を、チャージ回路から取り出した油圧で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの枢支部を簡易な構造となすこと。
【解決手段】 機体フレーム上の左側に脱穀部を配置する一方、右側に穀粒貯留部を配置し、同穀粒貯留部にはグレンタンクを設けると共に、同グレンタンクは、下部を中心に前後方向の軸線廻りに外側方へ回動自在となしている。従って、グレンタンクを枢支する枢支部の構造を、上下方向の軸線回りに回動自在に枢支している従来のグレンタンクの枢支部に比して強固なものにする必要性がなくなり、同枢支部を簡易な構造となすことができる。その結果、穀粒貯留部の重量を削減することができると共に、製造コストも削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャビンへの乗降を楽に行うことができるようにすること。
【解決手段】 キャビンに設けた乗降用開閉扉の近傍に、乗降用ステップを設けたコンバインにおいて、乗降用ステップは、固定ステップ形成体と可動ステップ形成体とを具備すると共に、可動ステップ形成体は、固定ステップ形成体よりも下方位置において、固定ステップ形成体よりも外側方位置に配置した使用位置と、固定ステップ形成体と略同等の内側方位置に配置した収納位置とに位置変更自在となした。 (もっと読む)


【課題】 キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させるコンバインの提供。
【解決手段】 キャビン31の後壁部79に冷・暖房装置150を設けると共に、同冷・暖房装置は、装置本体151とコンデンサ152とに分離して形成し、キャビンの後壁部の左右いずれか一側上部に装置本体を配置する一方、他側上部にコンデンサを配置し、同コンデンサの上方位置に後窓153を設けた。従って、キャビン内の上下空間を大きく確保することができて、同キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性力調節体の調節操作を楽に行うこと。
【解決手段】 刈取部により刈り取った穀稈を脱穀部へ搬送する搬送部にフィーダハウスを設け、同フィーダハウス内に駆動チェンを配設し、同駆動チェンにテンションアームを介してテンションスプロケットを噛合させ、同テンションアームとフィーダハウスの内壁との間にテンション保持体を介設すると共に、同テンション保持体は、駆動チェンの弛緩に伴ってテンションアームを介して駆動チェンを緊張させる弾性手段と、同弾性手段の弾性力を調節して一定に保持させるための弾性力調節体とを具備するコンバインにおいて、弾性力調節体は、フィーダハウスより外部へ突出させて、同フィーダハウスの外部にて調節操作が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 サイド操作コラム内の点検作業を効率良く行うこと。
【解決手段】 キャビン内にサイド操作コラムを配設したコンバインにおいて、サイド操作コラムは、開口させた左側面をキャビンの左側壁の内面に当接させて配置すると共に、同キャビンの左側壁に点検口を開口し、同点検口を開閉蓋体を介して開閉自在に閉蓋して、同点検口を通してサイド操作コラム内を左側外方から点検可能となしている。従って、座席が支障とならず、同サイド操作コラム内を楽に点検することができて、点検作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


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