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Fターム[2B076CA13]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 引起し装置の支持、取付け (28)

Fターム[2B076CA13]に分類される特許

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【課題】刈取3軸ケース上に設けた藁屑堆積防止部材を簡単な構成で揺動させ、藁屑堆積防止部材上に堆積した堆積物を除去可能とし、作業性およびメンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】機体の前部に、エンジン(原動機)の動力により駆動する刈取部を配設し、刈取部は、刈刃と、刈刃に動力を伝達する刈取3軸53を有する刈取3軸ケース44とを備え、刈取3軸ケース44を、収穫物搬送手段の下方に設け、刈取3軸ケース44には、回動自在な藁屑堆積防止部材61を、収穫物搬送手段で搬送する搬送穀稈の株元端が接触する位置であって、刈取3軸ケース44の上面かつ全幅に亘り設けるとともに、藁屑堆積防止部材61を、搬送穀稈の株元端の摺接により機体の前後方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を弾性的に支持する弾性支持機構を円滑に作動させるものでありながら、機体をコンパクトに構成する。
【解決手段】刈取装置(4)と機体フレーム(1)の間に、刈取装置(17)を昇降させる刈取昇降シリンダ(20)と刈取装置(4)を上昇方向へ付勢する弾性支持機構(21)を設け、刈取装置(4)の下部に設けた橇体(32)が圃場面の凹凸により突き上げ力を受けると、この突き上げ力と弾性支持機構(21)の上方付勢力によって刈取部(4)が上昇退避する構成とし、前記弾性支持機構(21)を穀稈支持板(41)の下方に配置し、該弾性支持機構(21)の基端部を機体フレーム(1)に連結し、該弾性支持機構(21)の先端部を前記縦支持伝動筒体(11)の上部から後方へ延出した連結アーム(27)の後端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】走行負荷が増大して作動油量が不足しても、収穫作業に必要なリール昇降シリンダ及びセカンドモア昇降シリンダの機能を確保し、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】油圧ポンプ(51)から吐出される圧油を、複数の油圧クラッチ(57,58,59,60)を制御する走行油圧回路(54)と刈取部(4)昇降用の刈取シリンダ(61)を制御する刈取油圧回路(55)に供給し、該走行油圧回路(54)と刈取油圧回路(55)のうちのいずれか一方の油圧回路を経て供給される圧油をプライオリティ型分流弁(62)で分流して、リール昇降シリンダ(14)及びセカンドモア昇降シリンダ(66)を備えた機体前部油圧回路(64)に一定流量の圧油を供給し、残りの余剰圧油をローリングシリンダ(68,69)とピッチングシリンダ(70)を備えた機体油圧回路(56)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを少なくし且つ簡単な構成で、開閉操作時における刈取装置の横軸回りの下降回動及び不用意な縦軸回りの開閉回動を規制できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、走行機体の前部に横軸16回りに昇降回動可能に設けられた刈取装置と、前記刈取装置の下降回動を規制する下降規制部材315とを備える。前記刈取装置は、前記走行機体1の前部左側にある縦軸300を中心として横外側方に開き回動可能に構成する。前記刈取装置における前後長手の刈取縦フレーム18と前記走行機体1とに、前記下降規制部材315を連結する。前記刈取装置が開閉回動する途次に、前記下降規制部材315の存在によって前記刈取装置を上昇回動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に分草具(7)を配置し、分草具(7)の後側に穀稈引起し装置(5)を配置し、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開くように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】サイドカバー82R、82Lを簡単な形状に形成でき、且つ刈取装置3の高位置に前照灯81を簡単に配置できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32及び穀稈搬送装置33等を有した刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lと、前照灯81を内設させるライトハウジング83R、83Lとを備えるコンバインにおいて、前側が低くなるように前傾させてサイドカバー82R、82Lの上端縁を形成し、サイドカバー82R、82Lの上端側にライトハウジング83R、83Lの下端側を対設させたものである。 (もっと読む)


【課題】3基以上の引起し装置を備えた多条刈りコンバインにおいて、各引起し装置にわたる上部の動力分配軸を省き、下部からの動力伝達を行うようにするにあたり、左右両端の引起し装置に対する外力に対する抗力を持ち、且つ、操縦部側への泥水の飛散を防止する。
【解決手段】3基以上の引起し装置7のうち、中間の引起し装置7を除く左右両端部の引起し装置7の上部どうしを、各引起し装置7への動力分配手段の内装空間を有していない上部連結部材40で連結し、この上部連結部材40を、相隣る引起し装置7どうしの間に形成される引起し経路の上側に位置する部分では、引起し経路を迂回し、かつ、引起し爪7eの引起し行程終端箇所の爪回動面の延長面7Lと交差するように、前後方向幅が爪回動面に沿う方向の幅よりも広い部材によって構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の伝動ケースの上側周面に溜まった藁屑や土等を、該刈取搬送装置の昇降作動によって排除し、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】多条刈の刈取搬送装置(12)の伝動ケース(2)の中間部を刈取フレーム(4)によって走行車体(3)の前部に昇降自在に支持し、伝動ケース(2)を、刈取フレーム(4)の側方において伸縮リンク機構(5)で構成した振止め装置(6)によって走行車体(3)に連結し、伸縮リンク機構(5)を構成するリンクアーム(5a)に、刈取搬送時に落下する藁屑を受ける排藁プレート(7)を設け、該排藁プレート(7)は、該排藁プレート(7)の上面及び前記伝動ケース(2)上に堆積した藁屑を、刈取搬送装置(12)の昇降作動に連動して排除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起部の奥側で穀稈の詰まりやすい掻込切断部から機体フレーム側の搬送部を容易にメンテナンスができるようにしてコンバインを効率よく稼動することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、引起装置(11)と、掻込切断装置(12)(12)とを備え、これら引起装置(11)および掻込切断装置(12)(12)を機体フレーム上の刈取回動支軸(13)で上下に揺動可能に軸支して植生穀稈を刈取りしつつ機体フレーム側の搬送部に引渡すように構成され、上記搬送部を避けて引起装置(11)を上から支持する上支持フレーム(14)と、掻込切断装置(12)(12)を下から支持する下支持フレーム(15)とを上記刈取回動支軸(13)に対してそれぞれ独立して上下揺動可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cを導入するように設定し、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する引起装置22A,22Bを、その引き起こし領域Aa2,Ab2で最大2条の穀稈を引き起こすように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成し、左右のクローラ13Bを、それらの車体横外方側の端部13Aa,13Baが、刈取搬送部3の左右両端に位置する分草部材21A,21Bの分草始端21Aa,21Baと、車体の左右方向で一致または略一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5は、縦伝動ケース12によって昇降自在に支持されていると共に、この縦伝動ケース12を介してエンジンからの動力が入力されている。縦伝動ケース12の前端部は、前処理部5の下方で左右に延設された下部伝動ケース21と連結していると共に、下部伝動ケース21の端部からは引起し伝動ケース25に動力を伝達する中間伝動ケース27が上方に向って立設している。中間伝動ケース27と引起し伝動ケース25との連結部には、圃場の穀稈を引起す引起装置の引起し速度を調節する引起し変速装置が設けられており、この引起し変速装置は、機体内側に配置されて前処理部の全幅を小さく構成している。 (もっと読む)


【課題】前処理部の多条化に合わせてフレーム体を延長しても、フレーム体に取付けられる各種部材を安定に支持できるようにする。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、縦伝動ケース10、引起し伝動ケース12及び左伝動ケース13に連結されるフレーム体15を備え、該フレーム体15は、縦伝動ケース10と引起し伝動ケース12を連結する右フレーム部15aと、左伝動ケース13から後方に延出する左フレーム部15bと、右フレーム部15aと左フレーム部15bを連結する横フレーム部15cと、左フレーム部15bと横フレーム部15cの連結部周辺から前方に延出して引起し伝動ケース12に連結される中フレーム部15dとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の駆動機構(刈取入力ベルト機構)を簡単に構成できるものでありながら、刈取装置3や脱穀装置5に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3を横軸4a回りに回動させて昇降動可能に構成する一方、刈取装置3を縦軸150回りに回動させることによって刈取装置3が横移動するように構成してなるコンバインにおいて、ミッションケース26からの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置3に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置3に配置され、刈取装置3が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構185を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、ミッションケース26内に、刈取装置3の駆動速度を切換えるPTO変速機構110と、所定の一定回転速度で刈取装置3を作動させるPTO一定回転機構111とを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 走行用ミッションケースが油圧ポンプやオイルフィルタを備えている場合でも、中割刈り作業が可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に、走行用ミッションケース20を設けるとともに刈取り部10を揺動昇降自在に連結してある。走行用ミッションケース20の上部に自走機体横向きに位置する入力軸21が、走行用ミッションケース20の下部に自走機体横向きに位置する走行出力軸23よりも自走機体後方側に位置するよう走行用ミッションケース20を構成してある。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置し、分草体の回動操作を容易にし,操作性の向上を図る。
【解決手段】植立穀稈を左右に分草する分草体(11)と分草後の穀稈を引き起す引起し装置(12)と引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置(13)を備えた刈取部(4)を設け、運転席(5)の前方に配置される既刈地側の分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に軸着して設け、遠隔操作レバー(20)の前後方向の操作によって前記既刈地側の分草体(11R)を左右方向に回動させる構成とし、該遠隔操作レバー(20)を、刈取部(4)の最も右側に位置する引起しケース(12a)の右外側方で、且つ、運転席(5)の前側の操作パネル(6)上に配置した操向操作レバー(8)よりも左側の位置に配置する。 (もっと読む)


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