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Fターム[2B076CA19]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 駆動機構に関連するもの (225)

Fターム[2B076CA19]に分類される特許

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【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】刈り取った複数条の穀稈の合流部において穀稈が搬送詰まりを起こして、円滑に脱穀部側へ搬送されず、搬送効率、さらには脱穀効率が低下するという不具合を解消し、搬送詰まりを起こした個所においては、上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材に部分的に大きな負荷が作用して、該上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材を損傷等させるという不具合も解消し、穀稈の搬送詰まりを効率よく除去できるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈り取り、脱穀部4側へ搬送する刈取部3を有するコンバインにおいて、エンジン35出力軸と刈取部3との間に、刈取部3の動力の正転・逆転を切り替える動力切替機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置を採用して前処理部を駆動するものでありながら、前処理部に逆回転動力が伝達されることを防止しながら静油圧式無段変速装置の正回転側と逆回転側のいずれの駆動力も前処理部の駆動に利用することができるようにする。
【解決手段】 エンジン出力が伝達される入力軸51から、前処理部10の入力軸16に動力伝達する伝動系に、静油圧式無段変速装置55及び遊星変速装置60を設けてある。静油圧式無段変速装置55は、エンジン出力が入力軸51から油圧ポンプ56に入力され、モータ軸58から出力する。遊星変速装置60は、エンジン出力が入力軸51からギヤ51aを介してキャリヤ63に入力され、静油圧式無段変速装置55のモータ軸58からの出力が太陽ギヤ62に入力され、リングギヤ65から回転軸66、出力軸52、伝動ベルト15を介して前処理部10の入力軸16に出力する。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】前処理部の略中央に位置する左右の株元側搬送チェンの合流部等に起こる強固な穀稈の詰り現象を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】手動操作具である正逆転スイッチ92のON操作に基づいて、自動的に前処理部14を正逆転駆動させる正逆転駆動制御手段98を設け、正逆転スイッチ92をON操作している間は、前処理部14は正逆転駆動を繰り返し、正逆転スイッチ92をONからOFFに切り換え操作することによって、当該前処理部14の正逆転駆動が所定時間正転駆動して終了するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 穀稈を刈取り移送する刈取機を一方側の側方外側へ回動移動操作したときには、エンジンの回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に自動で変更しようとするものである。
【解決手段】 穀稈を刈取り移送する刈取機4を伸縮シリンダ17で昇降回動移動自在で、又、側方外側へ回動装置5で回動移動操作自在に設け、刈取機4を側方外側へ回動移動操作したときには、エンジン23の回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に制御装置37で変更制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来型コンバインの油圧装置は、オイルタンクを車台の前部、乃至は中央部に設けて構成しているから、車台の重心位置が必然的に前寄りになって前バランスの傾向があった。そのため、コンバインは、走行に伴って車台の前後方向への揺れが大きく、不安定となって刈刃が上下して高刈や低刈りをして刈跡が一定せず、ヘッドロスが増加する課題があった。
【解決手段】この発明は、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方に、茎稈搬送装置3と回転刈刃4とからなる刈取前処理装置5を複数条配列して設けた。該刈取前処理装置5には、前記回転刈刃4を伝動する油圧モータ6を設け、該油圧モータ6に接続した一連の油圧装置7を構成するオイルタンク8は、前記脱穀装置2の後方位置において、上部に装置して構成したコンバインにおける油圧装置としている。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTの回転速度と前処理用HSTの回転速度とを同調させて制御する穀稈搬送制御を備えたコンバインにおいて、刈り始めに前処理部の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制する。
【解決手段】刈り取り穀稈を検出する穀稈検出手段92,93によって刈り取り穀稈を検出した時、前処理用HST61の回転速度を一定値a以下に低下させない補正制御を実行することによって、刈り始めに前処理部15の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制すると共に、前処理用HST61の回転速度を実刈りタイミングに同調させて制御する穀稈搬送制御を構成した。 (もっと読む)


【課題】標準速制御と定速制御の切換を行う切換手段を、機体走行中にオペレータが常に把持している主変速レバーに設けて、走行に関わる操作と前処理部の駆動制御を容易に行うことができるコンバインにおける前処理部制御装置を提供する。
【解決手段】主変速レバー10に、前処理部2の駆動速度を走行速度の変化に連動する標準速制御と、前処理部の駆動速度を走行速度の変化に関わらず一定に保持する定速制御との切換手段(強制掻込みスイッチ)9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 全長を抑えてコンバインをコンパクトに構成することができるコンバインにおける作業機ミッションケースを提供することを課題としている。
【解決手段】 圃場の穀稈を刈り取り、且つ後方に搬送する前処理部3より後方に、前処理部3によって刈り取られた穀稈の脱穀作業を行う脱穀機4を設け、前処理部3用の駆動力を出力する作業機トランスミッションを内装する作業機ミッションケース16の前側に、前処理部3の揺動支点11を通過させるための後方に向かって窪んだ凹部18を設け、揺動支点11を凹部18を通過させて作業機ミッションケース16の前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部をその基部を中心にして横外側方に旋回開放可能に構成した自脱型コンバインにおいて、刈取り部の旋回開放させることによる利点を発揮させながら、刈取り部から脱穀装置への穀稈供給搬送を確実良好に行うことのできるようにする。
【解決手段】 刈取り部に備えられた供給搬送装置18の終端部と脱穀装置5に装備されたフィードチェーン21の始端部との間の所定位置に、搬送チェーン23を縦回し巻回してなる補助搬送装置22を配備し、刈取り部の基部に横架されたカウンター軸33の端部と補助搬送装置22の入力部とを伝動チェーン45を介して連動連結し、カウンター軸33よりも高位置に位置させて補助搬送装置22を走行機体側に設置してある。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換えペダル95によって、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換えペダル95を運転部の障害物になりにくいように配置しても、伝動切り換えペダル95の操作性悪化を防止しながら、伝動切り換えペダル95の横側方に足を楽に載置することができるようにする。
【解決手段】 運転部床94の伝動切り換えペダル95の横側方に、運転部所の上面よりも上方に突出した足載せ台171,172を設けてある。非踏み込み状態にある伝動切り換えペダル95の操作部95aが足載せ台171,172の足載せ面171a,172aよりも高い配置高さになる状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーの前面に作業灯を設けて穀稈の引起状態を見やすくすると共に、操縦席から容易に引起変速レバーを操作することのできるものとしてコンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)に対して昇降可能な刈取装置(2)の上部から後方に向けて防塵カバー(7)を設けるにあたり、該防塵カバ−(7)の前面に作業灯(47)を設けて該作業灯(47)によって前方を照射できるように構成すると共に該防塵カバー(7)の後部を前記刈取装置(2)側に取付けたカバー支持フレーム(10)によって支持し、前記刈取装置(2)における穀稈引起装置(3)の引起ラグ(11)の速度を変更操作する引起変速レバー(12)を前記防塵カバー(7)の後部を支持するカバー支持フレーム(10)における操縦部(17)側の部分に回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】熟練者によるクイック刈取搬送制御の誤操作による不都合をなくする。
【解決手段】エンジンからの動力を車速同調駆動部と、一定回転駆動部との選択により刈取前処理装置を駆動するように構成する一方、エンジンからの動力を刈取前処理装置に継断するための刈取クラッチ49と、刈取クラッチをONに保持し、一定回転駆動部を介して刈取前処理装置を一定の高速にて駆動し、その後前記刈取クラッチをOFFにするように制御するクイック刈取搬送制御手段とを備え、車速が高速側であるときには、流し込み制限スイッチはOFFとなり、刈取クイックペダル88を押しても、クイック刈取搬送制御が実行されない一方、車速が低速側であるときには、流し込み制限スイッチはONとなり、この状態で刈取クイックペダル88を押下した場合、もしくは刈取クイックペダルを押下している間だけ、クイック刈取搬送制御が実行される制御手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


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