説明

Fターム[2B076CD01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 操縦部、作業台 (780) | 操縦部、作業台の構造、配置、取付 (121)

Fターム[2B076CD01]に分類される特許

101 - 120 / 121


【課題】従来の汎用コンバインは、搬送装置や第二刈刃が、クローラの左右中心位置から一方側に偏って装置されていたから、一条刈りから多条刈りに増やしていく場合、左右のバランスがますます崩れる課題があった。
【解決手段】この発明は、脱穀装置(10)の供給部(11)に、搬送コンベヤ装置(6)を接続させて、車台(9)の前部に、刈取前処理装置(7)を連結、支持して設け、該刈取前処理装置(7)には、茎稈通路(12)を間に形成した複数条の搬送無端帯(3a)〜(3e)からなる誘導搬送装置(3)を設け、前記誘導搬送装置(3)の左右中心と第2刈取装置(13)とは、車台(9)に装備した左右一対のクローラ(8)(8)の中心部位から前方に延長した仮想中心線(P−P)上に配置して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】作製容易な樹脂製でありながら、サイズを変更できる運転台25を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】車体2上に運転台25の壁面である正面前壁面パネル32の上部側に配置するメータパネル36、ハンドレスト30などの設置部と、さらにその側方に運転台25への乗降時に受台支えアーム35を一体成形で設け、正面前壁面パネル32を車体幅方向に拡張する場合に正面前壁面パネル32の側面にスペーサ31を装着可能とし、ハンドレスト30などの設置部と受台支えアーム35の間にもスペーサ33を装着可能にしたので、小型コンバインの運転台25を大型コンバインの運転台25として使用できるので設備コストが節約できる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】 運転座席11がエンジンボンネット23に支持され、エンジンボンネット23、操縦塔13、横側壁14、運転部床12が一つの運転部フレームFに支持されている。運転部フレームFがエンジンよりの自走機体横外方側に位置して自走機体上下向きの運転部開放軸芯P1まわりに回動自在に支持されている。エンジンボンネット23、運転座席11、操縦塔13、横側壁14、運転部床12が運転部開放軸芯P1まわりに開閉切り換え自在になっている。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】旋回用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する操向ハンドル、走行用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する変速レバー及び刈取条合わせ操作を行う手動スイッチの3つの操作部材の操作性を向上させる。
【解決手段】変速レバーは前記操向ハンドルより左側に配置し、前記手動スイッチは前記操向ハンドルを握った右手の指で操作可能なように該操向ハンドルの右内膨らみ部に設ける。好ましくは、前記手動スイッチを単一とし、該単一の手動スイッチによって左右の緩旋回操作が行われるように構成し得る。より好ましくは、前記手動スイッチを4方向スイッチとし、左右に操作することで左右の緩旋回が行われ、上下に操作することで刈取高さが変更されるように構成し得る。 (もっと読む)


【課題】 近年急増する夜間の収穫作業における操縦性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 機体の前部における左右一方の位置に搭乗運転部3を形成し、機体の前部における左右他方の位置に収穫部4を昇降可能に装備してある収穫機の照明構造において、搭乗運転部3に立設したフロントパネル44の上部に操作具42を配備し、フロントパネル44の前面における操作具42の下方部位に前照灯60を配備してある。 (もっと読む)


【課題】緊急時にエンジンを停止しようとする場合、スタータスイッチがフロントパネル中央部にあるもの、また、フロントパネルの右側上面に位置するものは、その上方にアームレストが位置するため、降車している状態からスタータスイッチを素早く操作するのが困難であった。また、フロントパネル背面のステアリングコラム右側面に配置してあるものは、ステアリングコラムが運転シートの正面中央にあるために、スタータスイッチがオペレーターの膝付近に位置し、膝が誤ってスタータスイッチに接触する不具合があった。
【解決手段】運転シート11の前方に、フロントパネル12を左右方向に配置したコンバインの操縦部において、フロントパネル12の機体外側面に、エンジンを始動および停止操作するスタータスイッチ20を配置した。 (もっと読む)


【課題】 上部枠体の開閉操作をする際、片方の手でスイッチを操作するため、他方の手が自由状態にあった。また、事前に運転席で上部枠体を開閉するための制御システムの電源を入れてから脱穀装置側面のスイッチを操作しなければならなかったため、煩わしかった。
【解決手段】 脱穀装置側面のスイッチが蓋されるように、閉じ方向に付勢されるカバー体を配置することとしため、スイッチ操作に際して両手を使うこととなった。また、上部枠体を開閉するための制御システムの電源の入切を、カバー体の開閉により行うこととした。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置である無線リモコンにより機体の外からその前後進走行を操作する場合について、無線リモコンによる不測の事態を回避して搭乗者の安全を確保することができるリモコン操作式コンバインの制御装置を提供することにある。
【解決手段】リモコン操作式コンバインの制御装置は、操縦席fに配置された機体機器操作用の本体操作具による本体操作具信号および無線リモコン1によるリモコン操作信号に応じて機体の前後進走行動作を制御する制御部11を備えて構成され、上記機体には、搭乗者の不在を検出する無人センサを設け、この無人センサの検出信号を上記制御部11に受けるとともに、同制御部11によりその検出信号を条件に上記リモコン操作信号に対応して機体走行動作を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の運転・作業時に使用しやすい、操作スイッチの配置構成を提供する。

【解決手段】作業車両の運転部50に運転席52を設け、該運転席52の前方に操向ハンドル54を配設し、運転席52の側方に変速レバーを配設した作業車両において、前記操向ハンドル54にスイッチを設け、該スイッチを作業者が操向ハンドル54を握った状態で指で操作できる位置に配置した。また、前記スイッチを操向ハンドル54の左右両側に配設し、使用頻度の高いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバーと反対側に配置し、使用頻度の低いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバー側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 アームレスト53を使用しながら操向レバー51を操作することができるものを、アームレスト53などのための前方が見にくくならない状態に、かつ、運転者の体格相違にかかわらず使用や操作がしやすい状態に得る。
【解決手段】 アームレスト53及び操向レバー51を運転座席2の横側方に設けてある。アームレスト53及び操向レバー51を運転座席2に対して昇降調節する昇降調節手段60を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備え、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、スライドドア49の前端が、植立穀稈を機体横外方に案内する分草ガイド14の延出端よりも機体横外方に張り出さないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 運転キャビンのフレーム11に沿って配置される温水ホース10を、フレーム11に強固に支持されるカバー13によって覆うことができるようにする。
【解決手段】 カバー13のカバー横断方向での一端側と、フレーム11との間に、係止式連結手段20を設けてある。係止式連結手段20は、カバー13から延出された係止ピン21がフレーム11の係合部22に入り込んで係止することにより、カバー13の一端側をフレーム11に連結する。カバー13のカバー横断方向での他端側と、フレーム11と間に、重合連結手段30を設けてある。重合連結手段30は、リベット33が係止ピン21の対係合部入り込み方向とはフレーム長手方向視で交差する方向にフレーム11を挿通して、カバー13の端部をフレーム11の外周面11aに重ね合わせて連結することにより、カバー13の他端側をフレーム11に連結する。 (もっと読む)


【課題】操縦席の左横側へ設けた操作装置の上側の操作パネルを前・後操作パネルに二分割すると共に、着脱自在に設けて、操作装置の下側へ設けた各部品のメンテナンスを容易にすると共に、塵埃の溜りを防止しようとするものである。
【解決手段】走行車台2の上部には、各種操作レバー15a,15b等を装着する操作ボックス14の上側を覆う前後に二分割した、前・後操作パネル16,17を着脱自在に設け、後操作パネル17の前部横側には、下部へ設けた油圧式無段変速装置を覆う横カバー18を、後操作パネル17と一体に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける条合わせのための進路方向の微調整の作業性を向上させること。
【解決手段】運転席(20)の左側のサイドコラムに主変速レバー(54)を配設すると共に、運転席(20)の前方の運転操作部(19)に丸形の操向ハンドル(77)を配設し、同操向ハンドル(77)の丸形外周の右内側にスイッチ台(119)を設け、同スイッチ台(119)に、指先で操作可能なスイッチ(122)であって、条合わせのための進路方向の微調整を行う微調整用操向手段としてのスイッチ(122)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者がコンバインを地上から容易に操作でき、運転操作性の向上並びにトラック荷台への積み降し作業の簡略化などを図る。
【解決手段】運転席16前方の操作コラム21に刈取部8昇降並びに操向用作業レバー25が取付けられているコンバインにおいて、操作コラム21の左右のコラムフレーム33の下部を、左右支点軸20を介して運転台15のステップフレーム31の左右支点ブラケット38に、回動自在に連結し、左コラムフレーム33左側面に変速レバー軸39を固定させ、所定操作力により回転自在なブレーキ板40をレバー軸39に取付け、ブレーキ板40に、左右回転軸41を介して走行変速操作に用いられる走行変速レバー24基部を連結しており、前後方向回動自在である操作コラム21に、前後揺動および左右回転自在な走行変速レバー24が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】機体より作業者が降りて歩きながらコンバイン作業を行う場合の運転操作性を向上させる。
【解決手段】ステップが配設された運転席前方に運転操作コラムを配備するコンバインにおいて、前記操作コラムの上部側面に走行変速レバーの基端が前後揺動自在に支持され、前記走行レバー上端のノブ部が前記ステップより車体外側に突出されることを特徴とする、コンバインである。 (もっと読む)


【課題】空調機器の動力不足を無くすようにエンジン動力を用いるコンバインを提供すること。
【解決手段】操縦席20の前方にエンジン21により駆動する油圧ポンプ23と斜板付きの可変容量モータ26を有する油圧装置と、該油圧装置により駆動する送風装置22を設け、該送風装置22の送風方向を刈取装置6の方向又は操縦席20の方向に変更でき、また送風ファン駆動レバー31と可変容量モータ26の斜板操作レバー32を操縦席20の近傍に配置したのでオペレータは送風方向を変えることができる。斜板26a付きの可変容量モータ26は、送風ファン27の回転方向を正転と逆転可能にしているので送風だけでなく吸引もできる。 (もっと読む)


【課題】 果樹園等において、農用高所作業機で高所作業を行う場合の安全を確保し、操作性が良く構造が簡単で耐久性の有る農用高所作業機を提供する。
【解決手段】 搭乗作業部に設けた、走行油圧トランスミッションの変速操作レバーの変速操作範囲を低速操作範囲と高速操作範囲に切換える切換え装置を装備し、切換え装置が高速側で、かつ搭乗作業部が所定高さ以上の位置にある時は、エンジンの作動を阻止する牽制装置を設け、機体の安定性が不利な状態の搭乗作業部が高所に位置する状態では、高速での走行ができないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させるコンバインの提供。
【解決手段】 キャビン31の後壁部79に冷・暖房装置150を設けると共に、同冷・暖房装置は、装置本体151とコンデンサ152とに分離して形成し、キャビンの後壁部の左右いずれか一側上部に装置本体を配置する一方、他側上部にコンデンサを配置し、同コンデンサの上方位置に後窓153を設けた。従って、キャビン内の上下空間を大きく確保することができて、同キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 121