説明

Fターム[2B076DB01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | 伝動軸 (38)

Fターム[2B076DB01]に分類される特許

21 - 38 / 38


【課題】コンバインの伝動構造を簡素化し、組立を容易化する。
【解決手段】脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)を伝動上手側に形成し、伝動下手側には刈取用HST(10)を接続して伝動可能に構成し、該刈取用HST(10)と走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、刈取用HST(10)は、油圧モータ(10a)側から出力した動力を、刈取入力軸(11)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)とに分配して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による脱穀装置(4)等の作業部の駆動をアシストするアシストモータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機と、直進用変速機に対する直進操作具と、旋回用変速機の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を内蔵したステアリングボックス120を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機を作動させるように構成する。ステアリングボックス120は、走行機体に設けられた操縦部9のうち走行機体1の左右中央側に位置するサイドコラム12内に配置する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置およびこれを支持する刈取フレームの簡素化を図ることができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、切断装置23に、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて配置し、複数の切断刃231にアクチュエータ233からの動力を伝達する伝動機構をこれらの切断刃231の下方に配置して、前記伝動機構に含まれる横駆動軸237を左右方向へ延設するとともに、前記伝動機構に含まれる複数の回転駆動軸238を横駆動軸237から上方へ延設し、各回転駆動軸238の先端部に切断刃231を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行部や作業部等の各部をエンジン及び電動モータにより駆動するハイブリッド式のコンバインに関し、電動モータの破損等の緊急時であっても作業を中断することなく運転が可能なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】走行部(20L,20R)と、作業部(3)と、各部を駆動させるエンジン(24)とを備えたコンバインにおいて、電動モータ(56)と、該電動モータ(56)に電力を供給する蓄電装置(53)及び発電装置(51)を設け、前記作業部(3)の少なくとも一部を電動モータ(56)によって駆動せしめ、エンジン(24)からの動力によって蓄電装置(53)又は電動モータ(56)側への供給電力を発電するように発電装置(51)を構成すると共に、前記電動モータ(56)によって駆動される作業部(4,5)を、エンジン(24)の動力によって切換駆動可能とする駆動手段(K)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の能率を向上させると共に、製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】入力ギヤ(9)と噛み合い、下部に噛合爪(10a)を設けた出力ギヤ(10)を、出力軸(11)に回転自在に取付け、該出力軸(11)に遊嵌した支持パイプ(13)の上端部に上部噛合爪(12a)を設け、支持パイプ(13)の下端部には、下部に爪クラッチ(12b)を有した中間ギヤ(12)を取り付け、中間ギヤ(12)の下方に下爪クラッチ(16a)を有した変速用ギヤ(16)を設け、中間ギヤ(12)と変速用ギヤ(16)とを変速伝動経路(18a)によって連動し、爪クラッチ(12b)に噛み合う上爪部(15b)と下爪クラッチ(16a)に噛み合う下爪部(15c)とを有した摺動子(15a)を出力軸(11)上に軸芯方向摺動のみ自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】機体外部にボルト及びナットなどの接続具が露出しない外観品質の高いライトユニットを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前処理部5の上部両端部に左右のライトユニット23L,23Rを設けており、ライトユニット23L,23Rには前照灯25及び作業灯26が機体左右方向に並設されている。左右のライトユニット23L,23Rは、その機体内側は上部プレート22が差し込まれて係止され、機体外側は、左右の取付け部44に固定されている。取付け部44はそれぞれ左上部カバー20及び右サイドカバー19Rによって覆われており、外部にボルト及びナットが露出することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に機体前方及びデバイダ周辺を照らすと共に、デザイン性の高いライトユニットを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前処理部5の上部両端部に左右のライトユニット23L,23Rを設けており、ライトユニット23L,23Rには前照灯25及び作業灯26が機体左右方向に並設されている。前照灯25及び作業灯26はそれぞれ機体前方及びデバイダ6周辺を照らすように照射角度が設定されていると共に、作業灯26は前照灯25と比して上方に張り出して配置されている。これにより作業灯26及び前照灯25は補助引起し装置50が取付けられた状態においても確実に前方及びデバイダ周辺を照射する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、凹部10aの右又は左の他方側部に入力軸22を備える。ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置して、走行用の無段変速装置11の出力軸11cを入力軸22に連動連結する。入力軸22の動力を下手側に伝達する伝動ギヤ30,31をミッションケース10の入力軸22側部に備える。ミッションケース10に伝動軸29を支持して、伝動ギヤ30,31の動力が伝動軸29の入力軸22側部に伝達されるように構成し、伝動軸29の凹部10a側部に右及び左のサイドクラッチ34を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケース内に設ける制動機構の配置構造を工夫して、ミッションケース全体の左右幅、ならびに上下方向寸法の削減を図る。
【解決手段】 分割ケースで構成されるミッションケース内の制動機構8を、可動側の摩擦板81と、固定側の摩擦板82と、押圧装置45,55とで構成し、押圧装置45,55を両摩擦板80の位置よりも合わせ面30から遠い側のケース内部に装着し、押圧装置45,55の押圧作用に抗して両摩擦板81,82の合わせ面30側への移動限界を規定するための止めリング84を、両摩擦板80の位置よりも合わせ面30に近い側のケース内部に着脱可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】引起装置を変速する変速伝動ケースを小型化し、この変速伝動ケースに搬送中の穀稈が干渉しにくものとして、刈取作業を円滑に行えるものとする。
【解決手段】走行装置(3)の上側に車台(2)を設け、該車台(2)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)の前部に穀稈を引起す複数の引起装置(14)を設け、該刈取装置(4)を上下動自在に支持すると共に刈取装置(4)側へエンジン(10)の回転動力を伝える支持筒(21a)の基部に、引起装置(14)の駆動速度を変速する変速装置(15)を設け、該変速装置(15)を内装する変速伝動ケース(16)の軸芯方向視での断面形状を楕円形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】従来の排藁チェン伝動装置は、処理胴軸や扱胴軸の終端部に構成していたから、扱室、及び排塵処理室の終端部、及びそのすぐ外側には排藁通路を確保する必要があって、狭く、限られたスペースに排藁通路を避けながら配置しなければならず、伝動距離が短いにもかかわらず、構成が複雑化し、製作コスト高になり、清掃やメンテナンスにもきわめて不利となる課題があった。
【解決手段】この発明は、前側板2に設けた伝動ケース4から前方側に突出させて設けた扱胴入力軸5にエンジン9の動力が入力する構成とし、その入力軸5の先端部に排藁チエン伝動プーリ6を設け、この排藁チエン伝動プーリ6から伝動ベルト11、伝動プーリ12、伝動軸13を介して機体14後部に装置した排藁チエン15を伝動する構成としたコンバインとする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の前方開放時に、刈取処理速度同調経路や定速処理用動力入力部が邪魔にならず、刈取部の開放操作性を損なうことのないコンバインを提供する。
【解決手段】機体前側部に設けた刈取部4を、同刈取部4に連動連結した刈取駆動軸42の一側端部又は端部近傍に設けた回動軸D1を中心に前方へ回動可能としたコンバインにおいて、前記刈取駆動軸42の回動軸D1の外側に、同刈取駆動軸42の動力入力部を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部を開き回動させ得るコンバインにおいて、接地用車輪を設けなくても刈取部を安定した状態に開き回動させることを可能ならしめる。
【解決手段】機体フレーム30に立設した鉛直支軸31にブラケット装置29を水平回動可能に取付け、このブラケット装置29に第1筒体17を回転可能に支持する。ブラケット装置29は、ブッシュ37,38とアーム43,44 と端板45と軸受け部材46とを備えており、非回動時は、ブラケット装置29の自由端は支柱47に固定されている。回動時には第2筒体19がストッパー56で支持される。刈取部を開き回動させた状態で、その重量は第1筒体17には作用せず、刈取部の重量は頑丈なブラケット装置29で支持される。このため支持強度に優れている。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


21 - 38 / 38