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Fターム[2B081AA03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 普通型コンバイン (106)

Fターム[2B081AA03]に分類される特許

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【課題】夜間運転における普通型コンバインの作業性をさらに向上させること。
【解決手段】右及び左のデバイダ33a,33bと、作物を掻き込むリール16と、作物の株元を切断する刈取装置と、刈り取られた作物をフィーダ6の入口6aに集めるオーガとを備えて刈取部7を構成し、刈取部7をフィーダ6を介して機体の前部に支持して、オーガにより集められた作物が、フィーダ6の入口6aに送り込まれ、フィーダ6により脱穀装置3に搬送されるように構成した普通型コンバインにおいて、フィーダ6の右又は左の横側に運転部を備え、運転部を覆うキャビン又はキャノピー28を備えて、フィーダ6の入口6aを照らす照明装置40a,40bを、キャビンの天井部の前部又はキャノピー28の前部に備えてある。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】大麦若葉の収穫時に、刈り取った若葉の搬送を円滑に行えるものとして、作業能率を向上させる。
【解決手段】移送ラグ(4)を配列して、後部上方へ搬送する前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送始端部(5a)を前処理装置(3)に臨ませ、該前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送終端部(5b)を後部搬送コンベヤ装置(6)の搬送始端部(6a)に臨ませ、前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送終端部(5b)において、移送ラグ(4)にスクレパー(7)を作用させて搬送葉茎を後部搬送コンベヤ装置(6)に受継がせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取フレーム内にある刈り取った穀稈が畦際などで機体が旋回するときに該刈取フレームから外部にこぼれ落ちるのを防ぐことを自動で行える掻込み式のコンバインを提供すること。
【解決手段】リール昇降位置センサの検出値に基づき掻込リールの昇降位置を設定位置に昇降させる制御と、リール昇降位置センサにより掻込リールの昇降位置が設定範囲の上限位置より上昇したことが検出されると掻込リールを所定時間に亘って前進させ、その後、リール昇降位置センサの検出値に基づいて掻込リールの昇降位置を所定位置に下降させる制御を行う制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】不整列状態や絡み合いが著しい茎稈でも、脱粒や引きちぎれを回避しやすい状態で刈取対象と非刈取対象に分草でき、かつ穀粒損失を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】植立茎稈を刈取対象の植立茎稈と非刈取対象の植立茎稈とに切断して分草するように刈取部フレーム23の横側枠23cの横外側に設けた切断装置40を備えてある。切断装置40に動力伝達する伝動機構における刈取部フレーム23の横側枠23cから走行機体上方側に突出した部位51の刈取部フレーム内方側を覆うカバー70を設けてある。刈取部フレーム23の横側枠23cの上方に走行機体下方側ほど刈取部フレーム内方側に位置する傾斜姿勢で位置して、切断装置40から落下した茎稈片を横側枠23cよりも刈取部フレーム内方側に落下するように案内する傾斜ガイド部81を設けてある。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、不整列状態や絡み合いが著しい茎稈の場合でも、刈取対象の茎稈と非刈取対象の茎稈との分草を脱粒や引きちぎりを回避しやすい状態で行なえるようにする。
【解決手段】刈取装置63よりも走行機体前方側で、かつ刈取装置63の刈取作用域よりも走行機体横外側に位置した箇所に搬送始端部が位置し、刈取装置63の横端付近に搬送終端部が位置して、植立茎稈の株元側を走行機体横方向での内側に寄せながら走行機体後方向きに係止搬送して刈取装置63に供給する株元側搬送装置20を備えてある。植立茎稈の株元側搬送装置20よりも穂先側に分草作用して植立茎稈を刈取対象と非刈取対象とに分草する駆動自在な強制分草装置30を備えてある。 (もっと読む)


【課題】菜種の如き茎稈の場合でも、絡み合いの解消精度がよい分草を、脱粒を回避しやすい状態で行なわせることができる刈取収穫機の分草装置を提供する。
【解決手段】植立茎稈に対して分草作用するよう機体上下向き姿勢で設けた分草杆31を備えてある。分草杆31の下端側を回転自在および機体上下方向に移動自在に支持する支点手段33を備えてある。分草杆71の支点手段33に連結する部位よりも分草杆上端側に位置する部位で分草杆71と連結する分草杆連結点45aを有し、この分草杆連結点45aが機体前後方向および機体上下方向に回転軌跡T1を描いて移動する状態で分草杆71を駆動する分草杆駆動機構40を備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置において、搬送穀稈を搬送ベルトに巻き付かせず、確実、かつ円滑にプラットフォームへ搬送させることができる、作業性を向上させた普通型コンバインを提供する
【解決手段】機体前部の刈取部21に、刈り取った穀稈をプラットフォーム19に向けて搬送する穀稈搬送装置23を設け、この穀稈搬送装置23は、複数組からなる左右一対の搬送ケース24を有し、搬送ケース24内には、複数のタイン31を等間隔に取付けた無端状の穀稈搬送ベルトbを備え、穀稈搬送装置23は、この穀稈搬送装置23の搬送終端部に、搬送穀稈の連れ回りを防止するスクレーパ41と、搬送穀稈をプラットフォーム19に案内するガイド杆42を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコンバインを所要寸法のコンテナに積み込めるように主要な長さや幅や高さの寸法を短くできるコンバインを提供することを意図した発明である。
【解決手段】貯留タンク4と、貯留タンク4内に収穫した作物を搬出する作物搬出筒70を備え、自走機体の前部に刈り取られた作物を脱穀装置13へ供給するフィーダ15と、フィーダ15の前端に分草用デバイダと、作物掻き込み用の掻き込みリール96と、作物を刈り取る刈取装置92と、刈り取った作物をフィーダ15へ搬送するオーガ93とを備えた刈取り部を連結してあるコンバインにおいて、掻き込みリール96を、リール支持アーム97を起立させた持ち上げ状態で固定する固定手段131を設け、作物搬出筒70の先端部を、掻き込みリール96の左右幅内で位置固定可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を、刈取り前処理装置6の左右横端に縦壁状に配備された側壁61Dより上方に突出させて配備し、リール式掻き込み装置64を上昇させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(u) が機体側方視で側壁61Dより上方に離れ、リール式掻き込み装置を64下降させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(d) が機体側方視で側壁61Dと重複するようにリール式掻き込み装置64の昇降範囲を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り収穫作業およびピックアップ作業を好適に行うことができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6に、水平方向に沿う横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で掻き込み用のタイン64bを回動させて刈取対象の植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、刈取り前処理装置6に、主刈取り装置63より前方に突出して地上の作物をすくい上げるピックアップ装置5と、刈取り前処理装置6の下降限界を接地規制するソリ体56とを設け、ソリ体56が接地した状態において、ピックアップ装置5の先端部が地面に近接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で回動させて植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、主刈取り装置63によって刈り取られた作物の全体を投入して脱穀及び選別処理する脱穀装置を備えた普通型コンバインにおいて、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を設け、リール式掻き込み装置64を上下移動可能に構成するとともに、リール式掻き込み装置64における回転中心位置zの昇降移動軌跡Sを、下降するほど機体前方に位置するように、機体側方視で副刈取り装置7に対して傾斜設定してある。 (もっと読む)


【課題】稲麦や雑穀を好適に刈り取り収穫することができる普通型コンバインを安価に提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6を、フィーダ60に連結された後部ユニットと、後部ユニットに連結された前部ユニットとで構成し、後部ユニットに搬送用オーガ65とリール式掻き込み装置64とを備える。後部ユニットに、前部ユニットとして稲麦用ユニットと、雑穀用ユニットとを取替え連結可能に構成する。稲麦用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備える。雑穀用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備え、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置において上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付き茎稈を切断する縦向き刈取装置を備え、その縦向き刈取装置での切断が良好に行われ易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における横側端部位置に、刈刃による切断作用箇所を結ぶ切断作用線CLが上下方向に沿う起立姿勢となるバリカン型の縦向き刈取装置7を設け、リール式掻き込み装置64と縦向き刈取装置7とを、リール式掻き込み装置64による茎稈送り込み方向が機体側方視で縦向き刈取装置7の切断作用線CLと直交、又はほぼ直交するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインが備える機能を有効利用して、ピックアップ作業を効率良く行うことのできる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63と、主刈取装置63の上方側位置で掻き込み用タインを回動させて刈取対象の植立茎稈を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備えるとともに、主刈取装置63に、前端側が刈刃よりも前方下方に突出して横倒れ姿勢の茎稈を拾い上げ可能なピックアップ装置5を備えた。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
中間オーガ形成体の掻込力を他側オーガ形成体の掻込力よりも大とすることにより、上記他側オーガ形成体側での穀稈の停滞を減少させることができると共に、搬送性能を向上させることができる。また、中間オーガ形成体の掻込力を一側オーガ形成体の掻込力より大としているので、一側オーガ形成体側での穀稈の停滞を減少させることができると共に、搬送性能を向上させることができる。さらに、一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となしているので、取込口の前方に位置する合流地点での搬送性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ひまわり等の長い茎稈を円滑に分草し誘導搬送装置に案内するものとして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】左右の分草杆(2,2)と誘導搬送装置(3,…)の左右両側部との間に、左右の案内カバー(81,81)を夫々設け、該左右の案内カバー(81,81)の前側部を前記左右の分草杆(2,2)よりも前方へ突出する先端分草案内部(81a,81a)に構成し、左右の分草杆(2,2)の先端分草位置と前記左右の先端分草案内部(81a,81a)の先端分草位置を前後方向の同一直線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
掻込オーガ内に変速部を設けて、同変速部を介して両オーガ形成体を連動連結しているので、従来のように、エンジンからの動力を他側オーガ形成体に入力するだけで、他側オーガ形成体を回転させることができ、さらに、変速部を介して一側オーガ形成体を回転させることができる。これにより、一側オーガ形成体の掻込力を他側オーガ形成体よりも大とすることで、一側オーガ形成体における穀稈の停滞を減少させることができる。 (もっと読む)


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