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Fターム[2B081AA03]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 普通型コンバイン (106)

Fターム[2B081AA03]に分類される特許

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【課題】稈長が長く背の高さの高い被収穫物の収穫をスムーズに行おうとするものである。
【解決手段】機体の下部に設ける走行装置3と、機体の前部に設けてひまわり等の植物を刈り取り後方へ移送する刈取装置4と、該刈取装置4の後側に設けて種子を脱粒させる脱粒装置5とを備える収穫機において、前記刈取装置4には、植立状態の植物を切断する切断装置8と、該切断装置8によって切断した植物を所定位置へ移送する横移送装置9と、該横移送装置9によって移送された植物を引き継いで脱粒装置5へ供給する搬送装置10とを設けると共に、前記横移送装置9の前側に幅狭に形成した複数の移送装置11を左右方向に互いに間隔をおいて配置したことを特徴とする収穫機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィーダハウスの搬入口部直前方における穀稈の滞留を防止すること。
【解決手段】刈取穀稈をプラットフォーム内に横架した横送りオーガにより略中央部寄りに横送りして、フィーダハウスの搬入口部に搬入すると共に、同フィーダハウスの搬出口部より脱穀部へ搬送するようにした刈取部を具備するコンバインにおいて、横送りオーガは、左右方向に軸線を向けたドラムの外周面に、刈取穀稈を左側方から略中央部寄りに搬送する左側螺旋形スクリュウ羽根と、刈取穀稈を右側方から略中央部寄りに搬送する右側螺旋形スクリュウ羽根とを設けると共に、同ドラムの略中央部に中間螺旋形スクリュウ羽根をフィーダハウスの搬入口部に対向させて設けることとした。 (もっと読む)


【課題】横送りオーガの羽根なし部近傍で起立したままの刈取穀稈の姿勢を横臥状となして、横送りオーガによるフィーダハウスの搬入口部への刈取穀稈の搬入が、確実になされるようにする。
【解決手段】未刈り穀稈の株元部を左右方向に往復移動する往復駆動型刈刃により刈り取り、刈り取った刈取穀稈をプラットフォーム内に横架した横送りオーガにより略中央部寄りに横送りして、フィーダハウスの搬入口部に搬入すると共に、同フィーダハウスの搬出口部より脱穀部へ搬送するようにした刈取部を具備するコンバインにおいて、往復駆動型刈刃は、左右方向に伸延する固定刃と、同固定刃上にて左右方向に往復摺動する往復摺動刃とを具備して、フィーダハウスの搬入口部の直前方に位置する往復摺動刃の部分に、刈取穀稈の株元部を払う株元部払い体を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】掻き込みリールの回転速度調節の操作と、機体の速度調整の操作とを容易に両立させることができ、熟練性を有することなく操作性と安全性とを向上させることができる操作部を提供すること。
【解決手段】操作部を具備する走行車体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、同刈取部に掻き込みリールを取り付けて、同掻き込みリールの回転動作により圃場の穀桿を掻き込み可能としたコンバインにおいて、操作部に配設した操向操作具に、掻き込みリールの回転数を増・減速調節操作するためのリール増・減速操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の前部に接続されたフィーダの前端に、バリカン型の刈取り装置、横送り用のオーガ、および、掻き込みリールを備えた刈取り部を連結し、フィーダの基端部に横架されたフィーダ駆動軸と刈取り部の背部に横架されたカウンタ軸とを連動連結し、カウンタ軸に伝達された動力を刈取り装置、オーガ、および、掻き込みリールに分岐伝達するよう構成したコンバインの刈取り部駆動構造において、刈取り装置の駆動系を簡素化できるとともに、特別なメンテナンスを要することなくし、刈取り装置を的確に駆動することができるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸65の横向き軸心の回転を前後向き軸心周りの往復回動に変換する回転変換機構70をカウンタ軸65に装備するとともに、変換された往復回動動力を伝達する伝動軸74を前方に向けて延出し、この伝動軸74の前端部と刈取り装置12とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 タイン取付け軸をリールフレームに簡単に脱着できるとともに、部品点数の節減および重量軽減を図る。
【解決手段】 リールフレーム23におけるタイン取付け軸24の軸支部に、径方向外方に向けて開口した軸受け凹部33を備えた軸受け部材32を、係合手段を介して位置決め支持するとともに単一のボルト39によってリールフレーム23に固定し、軸受け凹部33に係入されたタイン取付け軸24の離脱を受止め阻止する支持部材36を、リールフレーム23と軸受け部材32の係合手段を介して係合固定する。 (もっと読む)


【課題】従来、前側上部の第1刈刃で刈り取られた茎稈上部は、穂部と共に脱穀部内に供給されるが、第1刈刃より後方下方位置の第2刈刃で刈り取られた茎稈中間部は、刈り取られた位置でそのまま圃場面に放置されてしまう。
【解決手段】本発明は、圃場の立毛茎稈を導入して後方に誘導搬送する複数条の誘導搬送経路をもつ誘導搬送装置と、誘導搬送後の茎稈上部を切断する第1刈刃と、第1刈刃で切断後の茎稈上部を受け入れて後方に掻き込む掻込オーガと掻込オ−ガによって掻き込まれた茎稈上部を受け入れて後方の脱穀部に揚上搬送するフイ−ドコンベアと、前記第1刈刃及び掻込オーガの後方下方に設置されて茎稈の株元側を切断処理する第2刈刃とを備え、前記掻込オーガの前側位置には第1刈刃で切断後の茎稈を既刈地側に向けて横搬送する茎稈横送り手段を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひまわり収穫用コンバインの切断茎稈を円滑に後方へ排出する。
【解決手段】左右クローラにより走行する車台の左右一側には後側から前側にかけて脱穀装置、搬送コンベヤ装置6及び刈取前処理装置7を配設し、後側の搬送コンベヤ装置と前側の刈取前処理装置を一体構成してその後側端部を左右方向の軸回りに回動自在に支架し、車台の左右他側には搬送コンベヤ装置の後部側方に操縦席を設ける。刈取前処理装置の後側上部の左右中央部には誘導搬送装置3により搬送されたひまわりの花托部を切断する第一刈取装置を設け、第一刈取装置の後側下方にひまわり茎稈の根元部を切断する第二刈取装置13を昇降自在に設ける。搬送コンベヤ装置の前側端部内側で、操縦席の前側端部中央寄りで且つ刈取前処理装置の中央部後方の空間部に、第二刈取装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機の分草体の下部から掻込移送ローラ装置の前側上部の間に、平ベルト方式のベルト移送装置を機体中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、汎用コンバインとして、この汎用コンバインでひまわり等を刈取り脱穀しようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機4の分草体6の下部から掻込移送ローラ装置9の前側上部の間に、所定間隔で掻込ラグ11bを装着した、平ベルト11aを張設したベルト移送装置11を機体1aの中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、ひまわりを掻込み移送し、脱穀する。汎用コンバインを構成した。 (もっと読む)


【課題】 左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン取付け杆に多数本のタインを並列装着してなる掻込みリールのタイン取付け構造において、多数のタインを簡単容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 タイン取付け杆33に上下に貫通する取付け孔35を形成し、タイン34の上部に取付け孔35に下方から挿通突出される連結部34cを形成するとともに、この連結部37の上端突出部には、取付け孔35の孔縁に上方から係合する弾性変形可能な抜止め爪38を形成し、かつ、タイン34における連結部34cより下方に離れた箇所には、タイン取付け杆33から下方に延出された支持部36に係合される係合部40を形成し、支持部36と係合部40との係合によってタイン34の前後左右への振れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 植立穀稈の倒伏状態に応じたデバイダの高さ調節を行えるものでありながら、その調節で植立穀稈に対する切断機構の刈り高さ位置が変化することに起因した切断機構による穀粒の損傷や切断機構の土壌への突っ込みなどを未然に回避できるようにする。
【解決手段】 搬送終端部を支点にして上下揺動する穀稈搬送装置10の搬送始端部に、植立穀稈を刈り取って穀稈搬送装置10に向けて搬送する刈取搬送装置11を、その後部側を支点にして穀稈搬送装置10に対して上下揺動するように連結装備し、刈取搬送装置11におけるデバイダ31の後方に、植立穀稈の株元側を切断する切断機構32と、切断機構32の下方で接地する接地転輪33とを、接地転輪33の回転中心P1と切断機構32の前端とが側面視で一致又は略一致するように配置設定してある。 (もっと読む)


【課題】従来、ひまわりを収穫する汎用コンバインは、茎稈の上部に咲く花托を刈り取るにあたり、その花托に連続する茎稈の部分も一緒に刈り取って、脱穀装置へ供給する構成であったから、扱室内に比較的長い茎稈を、花托と共に送り込んで脱穀していた。したがって、脱穀装置は、必要以上に大きな負荷が掛かり、花托以外の排塵物が多く発生して脱穀・選別の効率が悪くなる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、汎用コンバインの刈取前処理装置において、該刈取前処理装置の地面側を利用して、車台の前進に伴って長い茎稈を前方に押し倒し、その茎稈上部の花托部を左右一対の分草案内杆上に載せて下側の茎稈首部を刈取装置で刈り取って、その花托を掻込みオーガーに供給する茎稈刈取方法としている。 (もっと読む)


【課題】従来の二段刈取式コンバインは、第二刈刃が刈り取った茎稈の中間部分を、そのまま刈取位置に放置して前進するため、その放置茎稈が走行装置に踏み付けられて圃場面に散乱する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台1上に搭載した脱穀装置2の前方側に、刈取装置3と、掻込みオーガー4と、搬送コンベヤ5とを一体にして構成した刈取前処理装置6を、上下昇降自由に接続して設けた。該刈取前処理装置6の下方位置において、前記車台1の前部低位置に設けた走行ミッション装置7の下方前方部位に、茎稈の株元に作用する茎稈切断装置8を配置して構成した収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に連結された刈取り部の上方に、上下に高さ調節可能な支持アームを配備し、この支持アームに掻込みリールを前後に位置調節可能に装着したコンバインにおいて、掻き込みリールの損傷や変形を未然に回避できるようにする。
【解決手段】 前方移動限度まで位置調節された掻込みリール15が、刈取り部の前端に配備された分草具41の先端よりも前方に突出しないよう掻込みリール15の前方移動限度を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 フィーダの前端に刈取り部を連結し、刈取り部に導入した作物を刈取り装置で刈取った後、刈取り作物をオーガで横送り合流してフィーダの始端に供給し、フィーダに内装した掻上げコンベアよって後方に搬送した作物を脱穀装置に投入するよう構成したコンバインにおいて、刈取り作物の横送りからフィーダへの送込みを停滞なく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 オーガ13におけるスクリュー27の横送り終端部の左右方向位置と、オーガ13に備えられた掻込みフィンガー28群のうちの最横外端で作動する掻込みフィンガー28の左右方向位置と、フィーダ7に内装された掻上げコンベア18における搬送バー23の両端の左右方向位置とを略一致させてある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】各刈取ユニットで搬送装置により穀稈が搬送される際に、穀稈の茎部が刈取ユニット間に侵入して、刈取ユニットの各部へ引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニット40を、機体左右方向に複数並設してなるコンバインの刈取装置5において、隣り合う刈取ユニット40と刈取ユニット40との間にカバー100を設け、該カバー100は前カバー101と、該前カバー101の後側に配置される後カバー102とから構成した。 (もっと読む)


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