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Fターム[2B081DD57]の内容

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【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取り条の各未刈り穀稈の性状(倒伏状態等)にそれぞれ適応した引起し速度で、刈取り条数分の各穀稈引起装置をそれぞれ作動できるものでありながら、刈取り条に未刈り穀稈がある一部の穀稈引起装置だけを作動して刈取作業を実行できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3からの刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場の未刈り稈を引起すための刈取り条数分の複数の穀稈引起装置223を有してなるコンバインにおいて、複数の穀稈引起装置223と同数の刈取り条数分の引起駆動用電動モータ90a〜90fを備え、各引起駆動用電動モータ90a〜90fによって各穀稈引起装置223を個別にそれぞれ駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して簡単に、刈取装置の前処理部を回動できる機構を備えたコンバインなどの収穫機を提供することである。
【解決手段】機体フレーム2の前部に設けた刈取支持台12に動力伝動機構を内蔵した刈取装置6を支持する刈取支持フレーム13の後端部を上下に回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム13の前端部に横方向に伸びた迂回伝動機構ケース21の一端部を連結し、該ケース21の先端部に縦方向に伸びた回動軸ケース22の一端部を連結し、該ケース22の先端部に、該ケース22に対して回動自在に横方向に分草具7と作物引起装置8を含む刈取前処理部6aの駆動部の伝動機構ケース23を装着したコンバインであり、刈取前処理部6aは回動軸ケース22を中心として機体外側にオープンできるので、複雑なギアなど伝動機構には一切触れないで、刈取装置6の各構成部材のメンテナンスが容易に行える (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易にできて、使用変更にも対応できる引起しギヤケースを有するコンバインの引起し装置を提供する。
【解決手段】走行機体1前部に設けた刈取装置3の前部に引起し装置13を備え、引き起こすためのタイン21a・21bを駆動するための引起しギヤケース71a・71bを引起しケース22a・22b上部後面に配置するコンバインの引起し装置において、該引起しギヤケース71a・71bを前後二つ割のケース71a(b)F・71a(b)Bに構成し、この前ケース71aF・72bFにタイン駆動軸46a・46bを支持し、後ケースに刈取入力軸41から伝動される動力を伝える伝動軸44a・44bを支持し、該タイン駆動軸46a・46bと伝動軸44a・44bにそれぞれベベルギヤを固定して噛合させ、動力伝達可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】小型のコンバインでも穀稈引起しケースの上下調節を可能とするコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に設けた刈取装置3の前部に穀稈引起し装置13を備え、該穀稈引起し装置13の引起しケース22に穀稈を引き起こすためのタイン21付チェーンを収納し、該穀稈引起しケース22の上部にタイン21付チェーンを駆動するためのギヤケース71を設け、後下方に延設した伝動軸44より動力を伝達可能とするとともに、前記引起しケース22を上下に位置調整可能に構成したコンバインの刈取装置であって、前記ギヤケース71を取り付けるブラケット100と穀稈引起しケース22上部の間、及び引起しケース22の下部と刈取フレーム38の間に位置調節機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、通常の回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、刈取り部の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定し、運転部の前端部に立設した操縦塔51の前面における刈取り部側の一部を凹入後退してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起ケース及び引起しギヤケース等の組立作業または分解作業等を簡単にできるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置には穀稈引起装置が備えられ、前記穀稈引起装置は、前記走行機体の進行方向と交差する幅方向に沿って適宜間隔で配置された複数の穀稈引起ケースと、前記穀稈引起ケースに駆動力を伝える引起し駆動パイプと、前記穀稈引起ケースと前記引起し駆動パイプとを連結するための引起しギヤケースとを有しているコンバインにおいて、前記引起し駆動パイプの一端側にはフランジ体が固設され、前記引起しギヤケースには、フランジ体におけるフランジ側合せ面に接合可能な第1合せ面が形成され、前記引起しギヤケースの第1合せ面と、前記フランジ側合せ面とが着脱可能に締結されているものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起ケースと引起しギヤケースの組立と分解作業等を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部の刈取前処理装置には穀稈引起装置を備え、前記穀稈引起装置は、前記走行機体の進行方向と交差する幅方向に適宜間隔で配置された複数の穀稈引起ケースと、前記穀稈引起ケースに駆動力を伝える引起し駆動パイプと、前記穀稈引起ケースと前記引起し駆動パイプとを連結する引起しギヤケースとを有するコンバインにおいて、前記引起しギヤケースには、前記引起し駆動パイプの引起し伝動軸にスプラインを介して被嵌させる主動ベベルギヤを配置する第1軸孔と、前記穀稈引起ケースの引起し入力軸にスプラインを介して被嵌させる従動ベベルギヤを配置する第2軸孔とが形成され、ベアリング軸受をそれぞれ被嵌した前記主動ベベルギヤと前記従動ベベルギヤが、前記第1軸孔と前記第2軸孔の各ベアリング受け部に着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置が備えられたコンバインにおいて、穀稈引起ケースの組み付け・取り外しの手間を低減して、刈取前処理装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 引起駆動スプロケット、テンションスプロケット、従動ローラ、引起タイン21付きの無端チェーン67、前蓋61及び裏板63等を、1つの穀稈引起ケース22としてユニット化する。引起ギヤケース71に内蔵された引起側ベベルギヤ83のスプライン孔に、引起駆動軸46のスプライン部をスプライン嵌合させる。穀稈引起ケース22の裏面上部と引起ギヤケース71とを締結具にて締結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起装置を作業姿勢から前側に向けて移動し回動させたメンテナンス姿勢にすることにより、メンテナンス作業用の広い空間部を形成し、刈刃や穀稈掻込搬送体等の清掃等のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことができるコンバインの穀稈引起装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の前方に斜設される作業姿勢の穀稈引起装置2を、上部取付部43の取付けを解除した状態で刈取フレーム9に設けた下部取付部32の回動部53を支点に前方回動させたメンテナンス姿勢に切換回動自在にしたコンバインであって、前記回動部53を刈取フレーム9に対し作業姿勢の取付位置から前側に向けて移動自在に設け、穀稈引起装置2を前側に移動した状態で回動部53を支点にメンテナンス姿勢に切換回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、伝動系への特別な注意を何ら払うことなく引起し装置を簡単に振り上げおよび振り降ろし操作できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸35にギヤ連動するとともに、カウンタ軸35の軸心Qを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、カウンタ軸35とこれにギヤ連動された引起し駆動軸41との伝動系に、引起し装置13の振り上げ角度α以上の回転融通を備えた係合伝動手段として爪クラッチ50を介在してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を引起しする引起装置を、側方外側へ回動移動自在に設けて、この引起装置の後方下部の各部品のメンテナンス、及び清掃を容易で簡単にしようとするものである。
【解決手段】走行装置3の上側の走行車台2の前方部には、穀稈を刈取り移送する刈取機4と、該走行車台2の上側には、刈取り穀稈の供給を受けて脱穀する脱穀機5と、刈取機4の前部には、刈取る穀稈を分離する分草体6と、該分草体6の後側には、穀稈を引起しする引起装置7等とを設けたコンバインの穀稈引起装置において、前記引起装置7を側方へ回動移動自在に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈引起装置とした。 (もっと読む)


【課題】刈取機の上部に設けた駆動横軸に連動する。複数の引起装置を個別に連動させて設けたことにより、該各引起装置の装着部の重量が重くなったり、又、コストアップになることがあった。
【解決手段】立毛穀稈を引起しする左右両外側の左・右引起装置9,10と、中央部の左右両側には、近傍させて左中・右中引起装置11,12とを設け、この左中・右中引起装置11,12には、回転駆動する分岐ギャーケース13を設け、この分岐ギャーケース13の上側には、左右に分割して上方へ向けて設けた、左・右駆動装置14,15で左中・右中引起装置11,12を回転駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


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