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Fターム[2B081DD57]の内容

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【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】左右中央側3条分の穀稈を搬送する二つの上部搬送装置のうち、搬送経路が長い一方の上部搬送装置までの動力伝達経路を短く最適に構成し、駆動に必要な動力を低減して、穀稈をスムーズに搬送することができるコンバインの刈取部を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を、機体本体より斜め前下方に延出する縦伝動軸412から、当該縦伝動軸412の前部より立設する中搬送伝動軸420を経由して、第二上部搬送装置320及び第三上部搬送装置330のうち搬送経路が長い上部搬送装置である第三上部搬送装置330に伝達する。また、第二掻込装置120の単一の掻込輪121と第三掻込装置130の左右一対の掻込輪131・132とを左右方向に噛合して並設し、動力を、前記中搬送伝動軸420を経由して、前記3つの掻込輪121・131・132のうち左右中央側の掻込輪131に伝達する。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる引起ケースの穀稈引起し機能を向上できる刈取装置の提供。
【解決手段】最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成する刈取装置において、最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す一方、脱穀部の前側から前方に突出させる縦伝動ケースと、前記縦伝動ケースに連結させて機体左右方向に横架させる横伝動ケースを備える構造であって、前記横伝動ケースの上面から上方に延出させる一方の引起し伝動ケースと、前記横伝動ケースの前面側から上方に延出させる他方の引起し伝動ケース27Cを設け、前記各引起し伝動ケースの上端に固設する引起し駆動ケースに前記各引起ケース25A,25B,25Cの後面をそれぞれ支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる前記各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインの刈取装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成するコンバインの刈取装置において、前記最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す構造であって、前記最右側の引起ケース25Bに設けた上部駆動輪83の取付け高さと、他の引起ケース25A,25Cに設けた上部駆動輪83の取付け高さを異ならせるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】3基以上の引起し装置を備えた多条刈りコンバインにおいて、各引起し装置にわたる上部の動力分配軸を省き、下部からの動力伝達を行うようにするにあたり、左右両端の引起し装置に対する外力に対する抗力を持ち、且つ、操縦部側への泥水の飛散を防止する。
【解決手段】3基以上の引起し装置7のうち、中間の引起し装置7を除く左右両端部の引起し装置7の上部どうしを、各引起し装置7への動力分配手段の内装空間を有していない上部連結部材40で連結し、この上部連結部材40を、相隣る引起し装置7どうしの間に形成される引起し経路の上側に位置する部分では、引起し経路を迂回し、かつ、引起し爪7eの引起し行程終端箇所の爪回動面の延長面7Lと交差するように、前後方向幅が爪回動面に沿う方向の幅よりも広い部材によって構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5は、縦伝動ケース12によって昇降自在に支持されていると共に、この縦伝動ケース12を介してエンジンからの動力が入力されている。縦伝動ケース12の前端部は、前処理部5の下方で左右に延設された下部伝動ケース21と連結していると共に、下部伝動ケース21の端部からは引起し伝動ケース25に動力を伝達する中間伝動ケース27が上方に向って立設している。中間伝動ケース27と引起し伝動ケース25との連結部には、圃場の穀稈を引起す引起装置の引起し速度を調節する引起し変速装置が設けられており、この引起し変速装置は、機体内側に配置されて前処理部の全幅を小さく構成している。 (もっと読む)


【課題】左主穂先搬送体を延長構成するにあたり、左主穂先搬送体の支持不足を解消し、安定した搬送を行う。
【解決手段】多条刈りの前処理部2を備えたコンバイン1において、前処理部2に、茎稈を引き起す複数の引起し装置A1〜A8と、各引起し装置A1〜A8の上部に亘って設けられ、各引起し装置A1〜A8に動力を伝動する引起し伝動ケース12と、右側複数条分の刈取茎稈を左後方の合流部に向けて搬送する右主穂先搬送体E1と、左側複数条分の刈取茎稈を右後方の合流部に向けて搬送する左主穂先搬送体E2とを備えると共に、左主穂先搬送体E2の下流側を、支持部材24を介して引起し伝動ケース12で吊持状に支持する。 (もっと読む)


【課題】引起装置の伝動系の簡易化によって低コスト、低振動かつ低騒音、メンテナンスの容易化を可能とするコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、引起装置18を横並びに配置し、それぞれの上端を支持する上部横断フレーム13を設け、該上部横断フレーム13を上辺とする正面視で矩形状の刈取フレーム7を構成し、該刈取フレーム7により搬送装置25を支持し、前記刈取フレーム7の下辺中間部から後方にセンターフレーム6を延ばし、その後端部を機体フレーム側の刈取回動支軸8により昇降動作可能に軸支し、上記刈取回動支軸8と上部横断フレーム13との間に両者を連結する上部連結部材9を設け、この上部連結部材9および上部横断フレーム13の内部に刈取回動支軸8から動力を受けて引起装置18を駆動する伝動軸9d、13dを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】軽いトルクでもって掻込搬送装置の逆転操作を可能とし、穀稈詰り除去の容易化を図る。
【解決手段】刈取部(4)の前処理部(4A)と後処理部(4B)との間の刈取伝動経路中には前処理部(4A)への伝動を入り切りする断続クラッチ(20)を設ける。前処理部(4A)は刈取横フレーム内の刈取横伝動軸(22)から回転駆動するよう連動構成する。引起し装置(8)と刈取横伝動軸(22)との間の伝動経路中に引起し装置(8)の逆転を規制する逆転規制手段(23)を設ける。刈取横伝動軸(22)の端部には刈取横伝動軸(22)を強制的に逆転駆動する手動ハンドル(25)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、往復駆動又は回転駆動しながら穀稈に接触する駆動部材(例えば刈刃装置)の取り付け・取り外し作業をし易くする。
【解決手段】刈取装置3の骨組を構成する刈取フレーム51の下方に配置された駆動部材としての左右横長の刈刃装置52に、エンジンから駆動力を受け取る動力伝達部としてのナイフヘッド121を一体にユニット化して設ける。刈取フレーム51の下面には、刈刃受け板107の後部側を左右方向からスライドさせて嵌め込んだ状態で着脱可能に保持する支持部材としての案内レール106を固定する。従って、刈刃装置52は、ナイフヘッド121ごとユニット単位で取り替えできる。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈を容易に刈取りできるものとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】刈取装置(3)に設けた複数の引起装置(7,8)のうち、既刈側の引起装置(8)の下部前方に畦際穀稈引起し用の補助引起装置(9)を設け、該補助引起装置(9)の補助引起ラグ(9b)を駆動する伝動装置(10)を該既刈側の引起装置(8)の後側に設ける。また、既刈側の引起装置(8)の下部に軸支した引起ラグ(8b)駆動用の従動ローラ軸(8a)を経て、伝動装置(10)から補助引起装置(9)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】8条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部を備えたコンバインをトラック等の運搬車両で搬送できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前進方向に対して、前処理部3を支持する横伝動筒23の右端から立設した縦伝動筒63内の引起伝動軸64と、この縦伝動筒63の上端から横設した上筒68内の引起駆動軸69を介して各引起装置13へ動力を伝達し、また株元掻込装置27を駆動スターホイール31Dと従動スターホイール31Sの噛み合い伝動により駆動させ、且つ左端1条分の引起装置13側に従動スターホイール31Sを配置すると共に、左端の株元掻込装置27Dによる掻込穀稈を搬送する株元搬送体38Dを、駆動スターホイール31Dと同一軸芯上に支持したスプロケット33Dに巻回して設け、更に左から数えて2番目と3番目のスターホイール31D,31Sの間に刈取装置20の駆動部K1を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転部からの前方下方の視界性を向上させることができ、コンパクトなコンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、刈取り部3の運転部側引起し装置9Rを、正面視で運転部4と重なる位置に配設すると共に、運転部側引起し装置9Rの上下中央部又は下部に、刈取り部フレーム29基端部から前方に延出された運転部側引起し伝動軸52を接続し、運転部側引起し伝動軸52からの動力を、運転部側引起し装置9Rの背部に沿って配設された伝動機構を介して、運転部側引起し装置9R上部の入力軸59に伝達し、運転部側引起し装置9Rを回転駆動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


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