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Fターム[2B083FA16]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | 起風手段を有するもの (113)

Fターム[2B083FA16]に分類される特許

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【課題】
集草効率が高く、掃除等のメンテナンス作業が容易な芝刈機を提供するものである。
【解決手段】
芝刈機本体の内部に風洞を有し、芝刈機本体の底部に上面に羽根を配設した円盤状の集草用ファンを回転自在に装着し、集草用のファンと一緒に回転して芝草を刈るカッタを集草用ファンの下部に設け、刈った芝草を風洞を介して集めるようにした芝刈機において、
風洞を構成する円筒状の外周壁の少なくともファンからみて前記吐出口と反対側の下側付近は、下端に向かうに従い回転刃及び集草用ファンの回転中心に近づく方向に傾斜する傾斜部を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
集草効率が高く、掃除等のメンテナンス作業が容易な芝刈機を提供するものである。
【解決手段】
芝刈機本体の内部に風洞を有し、芝刈機本体の底部に上面に羽根を配設した円盤状の集草用ファンを回転自在に装着し、集草用のファンと一緒に回転して芝草を刈るカッタを集草用ファンの下部に設け、刈った芝草を風洞を介して集めるようにした芝刈機において、
集草用ファンには、羽根による風を上方にガイドする突起を有しながら、突起外周に刈った芝草がたまらないように外周の水平方向へも風の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】 草刈装置用の起風翼付きバーブレードを、風の作用効率が高い状態で起風させることができ、かつ優れた送風性能を備えさせことができる状態にする。
【解決手段】 刈り刃ハウジングの内部で刈り刃ハウジング上下向き軸芯Pまわりに回転駆動されるブレード本体30と、ブレード本体30の先端部からブレード本体30の横幅方向の後向きで、かつブレード本体上方向きに突出した起風翼31とを備えている。起風翼31をブレード本体30に対して折り曲げ線41で立ち上げ屈折させてある。折り曲げ線41を、一端41aがブレード本体30の先端30aに至るように、かつブレード本体先端側に至るほどブレード本体30の横幅方向での中心線42により近づく状態に中心線42に対して傾斜するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に互いに連通した複数の切断室を横方向に並列し、各切断室に縦軸心周りに回転駆動される回転ブレードを装備したモーアにおいて、作業現場においても簡単に草刈り作業形態を変更することができるようにする。
【解決手段】 切断室の周壁に沿ってスライド移動して、隣接する切断室の連通部位に出退可能な刈草ガイド部材31を装備してある。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、集草用ファンの傾斜時に刃と底板との接触を防止し、刃の寿命を長く保つ。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部に略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、芝刈機本体2の下面側に集草用ファン30を覆うように取り付けられた底板60とを有している。芝刈機1は、モータ20により回転軸と集草用ファン30を共に回動させ、集草用ファン30と共に回動する刃40により底板60の前端部に取り込まれた芝草を刈り取る。集草用ファン30には、集草用ファン30から底板60に向け突設された突起部37が形成されている。振動等により集草用ファン30が傾いたときに、突起部37が底板60に接触することにより、刃40と底板60との接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、長芝が集草用ファンに絡みつくことなく、芝刈り作業の作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部にナット31を用いて略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、芝刈機本体2の下面側に集草用ファン30を覆うように取り付けられた底板60とを有している。芝刈機1は、モータ20により回転軸と集草用ファン30を共に回動させ、集草用ファン30と共に回動する刃40により底板60の前端部に取り込まれた芝草を刈り取る。集草用ファン30には、集草用ファン30から底板60に向け突設された突起部37が形成されている。長芝がある場合でも、長芝が突起部37に遮られて集草用ファン30の中央部近傍に侵入しにくく、長芝のナット31等への絡みつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、回転する集草用ファンの駆動を停止したときに安全且つ速やかにメンテナンス作業を行ったり収納したりすることができるようにする。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部に略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、減速機構50とが設けられている。減速機構50は、シャフト51に軸支された第1プーリ52と、回転軸21に固定された第2プーリ53と、各プーリに共に掛けられたベルト54とを有している。回転軸21が回動しているとき、回動軸21には、回転軸21に従動する減速機構50で発生する抵抗力がブレーキ負荷として加わる。モータ20の駆動が停止されてから回転軸21及び集草用ファン30が静止するまでの時間が、減速機構50が設けられていない場合と比較し、大幅に短くなる。 (もっと読む)


【課題】シュータから集草容器に刈取草を送る際に、ロスを少なくしてスムーズに送ることができ、集草効率を高めた芝刈機を提供することである。
【解決手段】芝草刈り取り用モーア22と、刈取草の収納用コレクタ18と、モーア22とコレクタ18の間に刈取草通路としてシュータ51とを備えた芝刈機のシュータ51の底面52を隣接配置した前方部底面52aと後方部底面52bから構成し、前方部底面52a及び後方部底面52bの各底面(52a,52b)の後端部を支点として上下方向に回動可能な構成として、前方部底面52aが回動を開始した後に、遅れて後方部底面52bが回動を開始する回動機構を備えた。後方部底面52bよりも前方部底面52aが先行して動作することで、これら底板(52a,52b)の回動動作による刈取草のこぼれや刈取草の戻りが改善され、集草ロスを防いで集草作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 コレクタによる収容芝草の排出は、車体の後方へできるだけ離間した位置へ行わせる必要があり、少容量のコレクタでは、収容芝草の排出作業の頻度も多くなって煩わしい。
【解決手段】 芝草搬送シュータ1をのぞませるシュータ口2を形成の口壁3を有して後側に芝草収容のコレクタ4口部を接合させて着脱可能とするコレクタホルダ5に、これに取付けられるコレクタ4底部6の底口7を閉鎖して芝草を収容すると共に、このコレクタ4のダンプ時には後下り傾斜して芝草を後下方へ排出案内する開閉板8を設ける。この収容芝草を排出するには、コレクタ4をダンプすることによって、コレクタ口部から排出落下させる。このコレクタ4のダンプ回動に連動して開閉板8が後下り傾斜に回動して、コレクタ口部から落下する芝草を受けて後方地面へ排出案内する。 (もっと読む)


【課題】 芝刈機の前後方向の寸法を小さくする技術を提供する。
【解決手段】 芝刈機10は、ブレード26を有する本体12と集草ボックス16と集草経路14とファン24を備えている。集草経路14は、ブレード26の後部から集草ボックス16の後方を通って集草ボックス16の上部又は中間部に連通する。ファン24は、モータ22の回転によって回転し、ブレード26によって刈り取られた草を集草経路14を通じて集草ボックス16に収集する。 (もっと読む)


【課題】 壁等の固定物を傷付けたりブレードの破損することなく、固定物の際の芝を刈ることができるとともに、吸引機構の吸引性能を向上させる芝刈機を提供する。
【解決手段】 芝刈機は、回転する回転ブレード26aを有するブレードと、ブレードを上方及び側方から取り囲む集草ガイド30と、ブレードの回転中心よりも後方でブレードによって刈り取られた芝を吸引するファンと、吸引機構によって吸引された芝を収集する集草ボックス16を備えている。集草ガイド30の側壁30bには、前方から後方に向かってブレード側に傾斜する傾斜面30cが、回転ブレード26aの回転中心よりも前方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】後方排出型の芝刈機において、刈り芝をハウジングから刈り芝収納容器へ迅速に効率良く搬送する。
【解決手段】芝刈機10は、下開放のハウジング20と、ハウジングの後に配置した刈り芝収納容器と、ハウジング内に収納されて芝草を刈るとともに搬送風Wsを発生する左右2つの刈刃30L,30Rと、刈り芝をハウジングの幅方向中央位置から刈り芝収納容器まで搬送風で搬送するシュータとからなる。ハウジングは、搬送風で刈り芝をシュータに導出する刈り芝排出通路22と、搬送風の風量を増す2つの補助ファン40L,40Rを備える。刈り芝排出通路は、ハウジングの内面における前部且つ幅方向中央位置CLに開口している。各補助ファンは、ハウジングの内部で各刈刃の真上に1つずつ配置され、ハウジングの内面で前部に且つ幅方向中央位置に臨む送風口44を有する。 (もっと読む)


【課題】芝生を整備する際、その整備作業を迅速に行なうことができる芝刈機を提供すること。
【解決手段】芝刈機1は、前輪102および後輪103を有し、前輪102、後輪103の駆動により地面を走行するトラクタ10と、トラクタ10に設置され、地面に生えた芝を回転により切断する刈り刃42を有する芝刈装置4と、トラクタ10に設置され、刈り刃42によって切断された芝の切り屑Gを取り込む取込口521を有し、取込口521を介して取り込まれた切り屑Gを収集する集草装置5と、刈り刃42および取込口521よりもトラクタ10の進行方向前方に配置され、芝生Lに混在するサッチSを芝生Lから浮き上がらせるサッチャー2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モーア上昇時に確実にモーアの駆動を停止させることができるフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】モーア6にエンジン動力を伝達するモーア駆動用クラッチ30aと基部側に設けた回動支点61aの近傍に設けたローラ63を有するPTOレバー61を操作してクラッチ30aの切り位置と入り位置にそれぞれ対応した位置に保持するPTOレバー61のローラ63を係止する2つの係止谷部62c、62dをレバーロックカム62に設け、モーア6を上昇させるとレバーロックカム62のクラッチ30aの入り位置に対応した係止谷部62dにあるPTOレバー61のローラ63をクラッチ30aの切り位置に対応した係止谷部62cに移動させるワイヤ66などの連携機構を備えた乗用芝刈機であり、簡単な構成でモーア6を所定量上昇させるとPTOレバー61が動いて動力を遮断し、モーア6の駆動を絶つことができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントモーアや、ミッドモーアにおいてブロアを介して後方上部のコレクタへ刈取芝草の搬送を行わせる形態では、シュータや、ブロワ等における芝草の搬送詰まりを起し易いが、これを解消しようとする。
【解決手段】 後部のエンジン2側からの入力を受けて連動するミッションケース3の左右両側部に、前端部に前輪12の支持軸41を備えた車輪伝動ケース39を設け、これらミッションケース3と車輪伝動ケース39からなる伝動フレーム25を平面視で略コの字状に形成し、このミッションケース3の前側面に集草用のブロワ5と、このブロワフアン10を軸装するフアン軸8を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑え、土等が混入しても詰まらない切断装置及びこれを備えた残幹処理装置を提供する。
【解決手段】残幹処理装置1は、残幹を掘起して引き込む掘起装置15と、残幹を搬送・切断する切断装置20を備える。切断装置20は、残幹を後方側に搬送する搬送ローラ21,22と、搬送された残幹を細断して移送する切断ロータ25と、細断された残幹の断片を移送するシュータ50を備える。切断ロータ25は、搬送ローラ22の後方側に配置された回転駆動軸26の軸方向中央部に配設された複数の切断刃27と、回転駆動軸26の左右両側に設けられた一対のブロワ30を備える。切断ロータ25とブロワ30の送風羽根31を囲む外側ケース28の後側上部に、一対のブロワ30の幅方向外側端部間の距離と略同一幅を有した排出口28aに連通するシュータ50を設ける。切断刃27の各先端部は、回転駆動軸中央振り分けでブロワ側に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】 隣接位置で逆転駆動するブレード軸同士の間に形成される刈草排出流路の上向き傾斜始端をできるだけ前方側に寄せて、刈草排出流路の角度変化を緩やかにする。
【解決手段】 リアディスチャージモーアの各ブレード軸22を軸支する筒軸ケース30部分と筒軸ケース30部分の上端部同士を接続する接続ケース31部分とを有した刈刃駆動ケース3を備え、この刈刃駆動ケース3内に、両ブレード軸22間にわたって動力を伝達する伝動機構4を配設してある。 (もっと読む)


【課題】 フロントモーアにおいて、ダクトへの集草送込作用乃至このダクトにおける搬送作用を円滑に行わせようとする。
【解決手段】機体フレーム16にエンジン2動力を入力するミッションケース3を支持し、このミッションケース3内に、HSTのポンプ軸32を連動する連動機構を後部に配置し、モーアデッキ17で刈取られる芝草を吸引搬送して後方上部のコレクタ23に搬送収容させるブロア5のファン軸8を連動する連動機構を前部に配置し、前後中間部には前輪12への伝動軸56,37を配置し、前記ミッションケース3の後側面にHSTケース1を取付けると共に、このミッションケース3の前側面に、スペーサ4を重合状態に介在してブロワ5を着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の前方の草刈部からブロアに至る集草系を短く形成することにより機体構成のコンパクト化を可能とするフロントモワー型乗用芝刈機を提供する。
【解決手段】フロントモワー型乗用芝刈機は、変速伝動部3を介してエンジン動力を受けつつ機体を走行支持する左右の駆動輪4と、この左右の駆動輪4の前方に支持したモワー5と、このモワー5から刈草を集める集草ダクト6および集草ブロア7と、これらの機器を操作するための操縦部8とを備えて構成され、上記変速伝動部3には、左右の駆動輪4,4をそれぞれ伝動支持する左右の伝動支持部11を前方に一体に延設し、この左右の伝動支持部11に操縦部8を架設するとともに、上記変速伝動部3からその後方に走行支持用の後輪13を備えた後部フレーム12を一体に延設し、この後部フレーム12に原動用のエンジン2を装架して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フロントモーアとブロアの作動とその停止のタイミングのずれにより、刈り取った草の搬送路で詰まりが生じないようにしたフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】機体2の前方に配置したモーア6で刈り取った後の草をコレクタ16に送風搬送するためのブロア17を設け、該ブロア17への動力伝動機構を経由してモーア6を駆動する動力伝動機構A(A1、A2)を設け、ブロア17への伝動機構A1を入切するブロア駆動用クラッチ27の下流側にモーア6を駆動する伝動機構A2を入切するモーア駆動用クラッチ36を設ける。こうしてブロア駆動用クラッチ27を切るとモーア6への動力伝動も断たれるため、モーア6が駆動しているにも拘わらず、ブロア17が停止してしまうといった誤作動が発生してモーア6で刈り取った後の草がコレクタ16に送風搬送する通路で詰まるおそれがなくなる。 (もっと読む)


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