説明

Fターム[2B083FA16]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | 起風手段を有するもの (113)

Fターム[2B083FA16]に分類される特許

41 - 60 / 113


【課題】走行機体1から集草体30,85を取外したことをオペレータが忘れて、草刈り作業を開始しても、モア装置16によって刈取られた刈草が排出ダクト29から放散されるのを防止できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたモア装置16と、モア装置16によって刈取られた草を搬出する排出ダクト29と、排出ダクト29からの刈草を集める集草体30,85と、走行機体1に搭載されたエンジン9を停止するエンジン停止機構91と、モア装置16を駆動又は停止操作するPTO操作体18とを備えてなる芝刈機において、モア装置16を駆動するためのPTO操作体18の操作を検出するPTO入り検知体55と、走行機体1に集草体30,85が連結された状態を検出する集草検知体74とを備え、走行機体1から集草体30,85を取外した状態で、モア装置16を駆動すべくPTO操作体18を操作することによって、エンジン停止機構91が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】機体全体の前後方向の長さをコンパクト化したフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】機体2の前方にモーア6を配置し、モーア6で刈り取った草はシュータ21からブロア17による空気搬送力でダクト20を経由してコンテナ16に集められる。エンジン12の動力はミッションケース24内の動力伝達機構を構成する走行駆動系を介して前輪3と後輪4をそれぞれ駆動し、ブロア17には動力伝達機構を構成するブロア駆動系から動力が伝達される。一対の前輪3,3の間に容積の大きなブロア17を配置することができるので、芝刈り機の全体の高さを比較的低く抑えることができ、動力伝達機構の後方であって、入力軸の下方位置にHSTを配置するので機体2の前後長が従来技術より短くなる。 (もっと読む)


【課題】機体全体の前後方向の長さをコンパクト化したフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供する。
【解決手段】前輪3,3の間に配置したブロア17を内装したブロアケース18の斜め後方にダクト20を接続し、該ダクト20は操縦席11の側方を通り、ダクト20を経由して機体2の後方にあるコレクタ16に刈り取った芝草等を収納できる。そのため、芝刈り機の全体の高さを比較的低く抑えることができると同時に芝草等の気流搬送部が操縦席11と干渉することを防ぐことができる。またブロア17とダクト20が操縦席11と左右方向で重ならないため、機体の前後方向でブロア17とダクト20を操縦席11とほぼ同じ位置に配置でき、従来技術に比べて機体の全長が短縮化できると同時に操縦席11のスペースも拡大できる。 (もっと読む)


【課題】日常のメンテナンス作業やトラック等の荷台へ積み込む積込作業の作業性を向上させることができて、運搬コストを削減することのできる草刈機を実現する。
【解決手段】走行機体における前輪と後輪の間にモーアを連結してある草刈機において、前輪を支持する左右向きの前輪支持部20に、前輪支持部20の前方及び上方を覆う保護カバー40を備え、保護カバー40を、前輪支持部20の上方に位置する左右方向の軸心P1周りに揺動可能に構成するとともに、保護カバー40を上方に開放した状態における保護カバー40の前端が前輪支持部20の前端を超えて後方に位置するように、保護カバー40を構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイドディスチャージ作業とマルチング作業との両作業を仕上がりのよい状態で行えるようにする。
【解決手段】 刈り刃ハウジング11の内部に、刈り刃ハウジング上下向き軸芯Pまわりで回転自在な一対の回転刈り刃が刈り刃ハウジング横方向に並んで位置している。一対の回転刈り刃が互いに逆回転方向に回転する状態に回転駆動される。一対の回転刈り刃からの風に案内作用するよう一対の回転刈り刃の回転域どうしの間に入り込んだバッフル50を備えてある。バッフル50は、刈り刃ハウジング上端側に位置する上バッフル部53と、刈り刃ハウジング下端側に位置する下バッフル部54と、上バッフル部53と下バッフル部54との間に風が通り抜けるよう設けた風路55を備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対の回転刈り刃の回転域が重なり合う重合部への草の入り込みを抑制できるのみならず、草詰まりの回避ができるとともに構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 刈り刃ハウジング前後方向視で一対の回転刈り刃13L,13Rの回転域13LA,13RAが重なり合う重合部23が形成されている。一対の回転刈り刃13L13Rからの風に案内作用するよう一対の回転刈り刃13L,13Rの前方に位置した前バッフル40を備えてある。前バッフル40の一対の回転刈り刃13L,13Rの一方の回転刈り刃13Lの回転域13LAに対向した横一端側部43と、他方の回転刈り刃13Rの回転域13RAに対向した横他端側部44との境界45が重合部23から刈り刃ハウジング横端側に外れて位置している。前バッフル40の横一端側部43が草を重合部23から刈り刃ハウジング横端側に外れた箇所に向けて押圧操作する。 (もっと読む)


【課題】 草刈り機において、ブロアを備えた場合に、刈刃によって刈り取られた刈り草が、できるだけ失速せずに刈刃ハウジングの排出口から出口ダクト及び壁部を介してブロアに達するように構成する。
【解決手段】 刈刃によって刈り取られた刈り草が、刈刃ハウジング11の排出口11cから出口ダクト31に排出され、出口ダクト31とブロア32とを接続する壁部34に沿って、ブロア32により集草部に搬送される。出口ダクト31の天井部31aにおける壁部34から離れた部分31bから壁部34に向って、斜め上方に向って延出される天井部38aを備え下側が開放された斜め通路38を形成する。 (もっと読む)


【課題】車体幅の中央部にはリヤアクスルハウジングや、これに一体的構成のミッションケース等が形成されるために、モーアデッキ幅の後側中央部に集草排出口を形成しても、これに連結するダクトの配置形態では、このダクトを直後方上部のコレクタへ直通させる形態とすることが難しい。ダクトをリヤアクスルハウジング上側で走行伝動ケースの一側部に配置させる。
【解決手段】左右一対のブレード軸1を配置すると共に、これら左右のブレード軸1間の後側部に集草排出口2を形成したモーアデッキ3を、この排出口2を車体4の後方一側寄りに対向させるように斜め向き姿勢にして、この車体4腹部に装着し、このモーアデッキ3の排出口2に連結するダクト5を、リヤアクスルハウジング6上側で走行伝動ケース7の一側部に配置することを特徴とするモーアの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃からの風が前バッフルプレートから漏れ出ても刈り刃ハウジングの角部から外部に漏れ出にくいモーアを提供する。
【解決手段】 刈り刃ハウジング21の内部に刈り刃ハウジング横方向に並んで位置するとともに刈り刃ハウジング上下向き軸芯Xまわりで回転自在な複数の回転刈り刃22L,22C,22Rと、刈り刃ハウジング21の内部の各回転刈り刃の回転域22LA,22CA,22RAの前方に位置した前バッフルプレート40と、刈り刃ハウジング21の横一端部に位置した刈り草排出口23とを備えている。刈り刃ハウジング21の刈り草排出口23が位置する側とは反対側の横端部で刈り刃ハウジング21の横縦壁21dと前縦壁21bとによって刈り刃ハウジング内に形成される角部70に底面71aを形成し、回転刈り刃22Lからの風を横縦壁21dと前縦壁21bとに沿って刈り草排出口23に向けて流動するよう底面71aによって流動案内する角部ガイド71を刈り刃ハウジング21に備えてある。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃によって発生した風で刈り草を刈りハウジング横一端部の刈り草排出口から排出しながら、風による草の倒伏を発生しにくいようにする。
【解決手段】 前バッフルプレート40に、上手側刈り刃22Lの回転域22LAに凹入湾曲案内面41aで面した上手側刈り刃用プレート部41と、下手側刈り刃22Cの回転域22CAに凹入湾曲案内面42aで面した下手側刈り刃用プレート部42とを設けてある。前バッフルプレート40における上手側刈り刃用プレート部41と下手側刈り刃用プレート部42との境界47と、上手側刈り刃22Lの回転域22LAとの間隔D1が、境界47と下手側刈り刃22Cの回転域22CAとの間隔D2よりも大になっている。上手側刈り刃用プレート部41の境界47が位置する側の領域での上手側刈り刃22Lの回転域22LAとの間隔D3が、境界47に至るほど大になっている。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃によって発生した風によって刈り草を刈りハウジング横一端部の刈り草排出口から排出しながら、風による草の倒伏を発生しにくくする。
【解決手段】 前バッフルプレート40のうち、刈り草排出口23に最も近い最排出口側刈り刃22Rの回転域22RAと、最排出口側刈り刃22Rに隣り合った隣り刈り刃22Cの回転域22CAとの前方に位置するプレート部44を、隣り刈り刃22Cの回転域22CAの前方に配置した屈曲点48で刈り刃ハウジング前後方向に屈曲した屈曲プレート部に構成してある。プレート部44の屈曲点48よりも流動案内方向下手側に位置する下手側プレート部分43を、この下手側プレート部分43の流動案内終点43aと屈曲点48とを通る直線Lよりも刈り刃ハウジング前方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】排風循環式芝刈機の刈芝放出口と還流口の面積を適当な大きさに決定していた点を解決することで、刈芝放出口の大きさに対する還流口の大きさを最良な大きさに決定することを可能にする。
【解決手段】カッタハウジング12からグラスバッグ24に刈芝及び搬送風を放出する刈芝放出口54の面積をA、グラスバッグ24からカッタハウジング12に搬送風を還流させる還流口61の面積をA、刈芝放出口54から還流口61までの間にα度のベンド部がN個あり、ベンド部の1個当たりの圧力損失係数をβとするときに、A≦{1/(1−βN)0.5}Aの関係を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
多連ロータリーモアにおいて、機体の下方に配設されるモアユニットのメンテナンスを容易にすることである。
【解決手段】
機体の下方であって、かつ前後の各車輪の間に配置される1ないし複数のモアユニットU4 ,U5 を昇降させる前記連結リンク装置は、機体に連結されたアームA1 の自由端部に一体に取付けられた固定ブラケットB1 と、前記モアユニットU4 ,U5 の左右回動軸21を挿通して回動可能に支持するための軸挿通筒部42が一体形成されて、前記固定ブラケットB1 に回動可能に連結された回動ブラケットB2 との連結位置を作業位置からメンテナンス位置に変更することにより、昇降シリンダS1 によりアームA1 を持ち上げた状態で、モアユニットU4 ,U5 は、空中配置状態で裏面が機体2に対して外方を向いた略起立姿勢にさせられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の軽量化によって製造コストを低減でき、且つ収容体の容積の拡大によって草刈り等の作業性を向上できるようにした芝刈機等の作業車両の操作装置を提供するものである。
【解決手段】第1の操作手段13と、第2の操作手段110と、第3の操作手段111とを備えてなる作業車両の操作装置において、第1の操作手段13の操作により第2の操作手段110又は第3の操作手段111の操作を許容する選択手段120と、選択手段120にて第2の操作手段110又は第3の操作手段111の操作が許容中、第2の操作手段110又は第3の操作手段1113のいずれか一方が操作されているときは、第2の操作手段110又は第3の操作手段111の他方の操作を禁止する制限手段121とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トラクタモーアにあっては、このブレード軸を伝動する入力軸や、この軸受メタル、ギヤケース等を、モーアデッキの上側部に設ける形態では、モーアデッキが凹凸地面等に接触し易く損傷を受け易い。
【解決手段】左右一対のブレード軸1、2の上端部を軸受けするギヤケース3、4をモーアデッキ5の上側に配置し、このうち一側のギヤケース3に軸受けする入力連動軸6の前端部を、このモーアデッキ5の前端上の軸受メタル7に軸受けすると共に、このモーアデッキ5の前側に突出してプーリ8を取付け、このプーリ8とモーアデッキ5幅の中央前側部に軸受けする入力軸9のプーリ10との間にわたって、ベルト11を掛け渡して伝動することを特徴とするトラクタモーアの伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】集草体を昇降動するためのリフト機構を簡単に構成できるものでありながら、集草体を集草姿勢位置に降した草刈作業時の機体全高を低くできるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】走行機体に集草体30を昇降可能に支持するリフト機構は、リフト枠体47と、可動マスト46と、左右1対の固定マスト45と、ピストンロッド55を有する油圧リフトシリンダ48とからなり、走行機体1に固定マスト45を立設し、左右の各固定マスト45の間の走行機体1に油圧リフトシリンダ48を配置し、走行機体1と可動マスト46とにマスト牽引体58,59の両端側を連結し、ピストンロッド55の先端側に配置した先端案内車66を介してマスト牽引体58,59を張設し、走行機体とリフト枠体47とにリフト牽引体74の両端側を連結し、可動マスト46の上端側に配置した可動案内車75を介してリフト牽引体74を張設したものである。 (もっと読む)


【課題】フロントモーアやミッドモーアでは、シュータやブロワー等における芝草の搬送詰まりを起し易いので、メンテナンス性を容易化することを課題とする。
【解決手段】モーアデッキ1の刈取芝草排出口2に連通して、このモーアデッキ1で刈取られる芝草を吸引搬送するブロワケース3に、ブロワファン4の回転を低速L、高速Hに切替可能な変速伝動機構5を内装している伝動ケース6を設けたことを特徴とする乗用芝刈機の構成とする。又、変速伝動機構5として、摩擦板クラッチ7、8からなり、伝動切り位置Nから低速L、高速Hの伝動入り位置へ切替可能のクラッチパック9を設けたことを特徴とする乗用芝刈機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】地上の倒木又は石等にリフト機構が衝突して損傷するのを防止でき、且つ集草体を左右方向に拡大してその容積を大きくできるものでありながら、モア装置から集草体内に刈草を簡単に排出できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】左右の後車輪6を設けた走行機体1に搭載されるモア装置16と、モア装置16によって刈取られた草を収集する集草体30と、集草体30内にモア装置16から刈草を排出する排出ダクト29と、走行機体1に集草体30を昇降可能に支持するための左右の固定マスト45を有したリフト機構31とを備え、リフト機構31によって集草体30を持上げて集草体30内の刈草を排出するように構成してなる芝刈機において、集草体30の左右幅内にリフト機構31を配置し、左右の固定マストの間に排出ダクトを配置し、左右の固定マストの間から、排出ダクトと集草体3とを接続するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた背高の刈り草が回転体と本体部ケーシングとの隙間に入り込まないようにすると共に、側面視したときに前記隙間を露出させないことにより、刈払機への巻き付きを有効に防ぐことができる刈払機を提供する。
【解決手段】取付部3c位置よりも内径位置から上方に立ち上がった立ち上がり部3dが形成され、該立ち上がり部3dは、上下方向略中間位置の内面に装着部3bが内鍔状に形成されているため、回転体3bと本体部ケーシング4aとのあいだに形成される隙間Sは、前記装着部3bよりも背高の円筒壁状になった突出部3fによって周囲が覆われた状態になっていて、側面視したときに隙間が露出しない刈払機とした。 (もっと読む)


【課題】ロータリ式芝刈り機Aの刈り芝排出通路42の空気流の流量を増大させ、刈り芝を安定して確実に排出できるようにする。
【解決手段】電動モータ16を冷却した後の排出空気を刈り芝排出通路42の始端部42aに供給する空気通路74を設け、刈り芝排出通路42に、刈り刃軸32に取り付けられた芝排出ファン37による空気流だけでなく、空気通路74を経た排出空気による空気流をも生成して、空気流量を増大させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 113