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Fターム[2B083HA13]の内容

Fターム[2B083HA13]に分類される特許

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【課題】背負い式の作業機の動力源の内燃エンジンが発する熱による作業者の負担を軽減する。
【解決手段】カバー部材12で構成されるエンジン14及び排気マフラー38の周りの強制空冷用エア通路はシリンダブロック18の吸気側に沿って延びる第1エア通路62と、シリンダブロック18のリコイルスタータ32側に沿って延びる第2エア通路64と、シリンダブロック18の排気側に沿って延びる第3エア通路66と、この第3エア通路66と仕切りプレート52で区分された出口通路70とを有する。第2エア通路64と第3エア通路66の合流部72は、外側に向けて膨らみ出した形状を有する。また、この合流部72の底部は出口通路70の放出口50aに向けて斜め下方に傾斜した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】草の巻き込みを確実に防止する草刈機を提供する。
【解決手段】草刈機10は、中空のシャフト1、エンジン2、筒状のホルダ3、及び回転鋸4を備える。シャフト1は、操作ハンドル11を中間部に有し、駆動軸12を回転自在に保持する。エンジン2は、シャフト1の基端部に固定され、駆動軸12に回転力を伝動する出力軸21を有する。ホルダ3は、シャフト1の先端部に固定され、駆動軸12から回転力が伝動される回転軸31を保持する。回転鋸4は、ホルダ3から突出した回転軸31の先端部に固定される。又、回転鋸4は、ホルダ3を囲うように上部が開口した円筒状の包囲部材41を有する。エンジン2の内部に配置した回転ファン22からの放熱空気がシャフト1を介して、ホルダ3に開口した複数の噴出孔3hから包囲部材41の上方に向けて放射状に噴出される。これにより、草の巻き込みを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】出力軸がエンジン本体から車体下方向きに延出するエンジンを備えるものでありながら、原動部の車体前後方向での大きさを小にできるとともにチャコールキャニスタを点検などの作業が容易な状態で備えさせる。
【解決手段】エンジン21を、出力軸21cが車体の左右中心Cに位置するように、かつシリンダ21aが車体の左右中心Cに対して車体横一側方に位置するように設置してある。チャコールキャニスタ22を車体の左右中心Cに対してシリンダ21aが位置する側とは反対側でのエンジン21の車体横側方に配置してある。 (もっと読む)


【課題】ファンケース内に長い刈草等の塵芥が進入する不具合を抑制することができるとともに、刈草等の塵芥の切断片が外歯と防塵壁との間に詰まる不具合を抑制することができる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】外歯6に回転方向に対して傾斜する起風部7を設け、回転する起風部7で外歯6と防塵壁5との隙間8からファンケース1外に空気10を吸い出すことができるようにした。フィルタプレート周縁部4aに防塵壁5の内周面に沿って回転する複数の内歯9を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ファンケース内に長い刈草等の塵芥が進入する不具合を抑制することができるとともに、刈草等の塵芥の切断片が外歯と防塵壁との間に詰まる不具合を抑制することができる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】防塵壁5を、周方向に並べた複数の防塵歯7で構成し、隣り合う防塵歯7・7の間には防塵歯間隙間8を設け、フィルタプレート周縁部4aに防塵歯7の内周面に沿って回転する複数の内歯9を設け、複数の外歯6と複数の内歯9は、いずれもフィルタプレート周縁部4aの周方向に並べ、隣合う外歯6・6の間には外歯間隙間10を設けるとともに、隣合う内歯9・9の間には内歯間隙間11を設け、外歯間隙間10と防塵歯間隙間8と内歯間隙間11とを貫通した塵芥12が、防塵歯7と回転する外歯6と内歯9によって切断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの構造を複雑化することなく、クラッチハウジングの剛性を十分に確保でき、かつ遠心クラッチを効率よく冷却できる刈払機を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力をクランクシャフトから駆動シャフトに伝達する遠心クラッチ20と、冷却ファンおよび遠心クラッチを覆う合成樹脂製のクラッチハウジング23と、クラッチハウジング23の内部に保持されるとともに、駆動シャフトと遠心クラッチ20とを連結する連結軸を支持するベアリングを備えた刈払機であって、クラッチハウジング23の内部の遠心クラッチ20の外周側には、該遠心クラッチ20を囲む立上壁26を含んで形成されたボリュート状の送風空間27が設けられ、立上壁26には、送風空間27を流れる冷却空気を内方側の送風空間53に流入させる流入開口28,29と、送風空間53を流れる冷却空気を送風空間27に流出させる流出開口52とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】原動部から伝動ケースに亘る領域の放熱を積極的に行い、これらの高温化を抑制し得る歩行型草刈機を合理的に構成する。
【解決手段】上部にエンジン4を備えた伝動ケース5が、ハウジングAの開口Hを上下に貫通して配置されている。ハウジングAの開口Hの外周には縦姿勢のガイド壁29を備え、伝動ケース5の下端に刈刃7を備え、この刈刃7と一体回転する複数の起風板67が備えられている。起風板67は、ハウジングAの上方の空気をガイド壁29と伝動ケース5との間隙を介して開口Hに導き、ハウジングAの内部に吸引してハウジングAの下端から外方に送り出す気流を作り出し、間隙に流れる気流によって伝動ケース5の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】流体継手を冷却することができ、かつ重量増加やコスト増大を抑えることができる芝刈機を提供する。
【解決手段】芝刈機10は、エンジン15とその動力により回転する刈刃23との間にトルクコンバータ18が介装されている。芝刈機10は、刈刃23の周囲を覆うとともにトルクコンバータ18の下方に設けられたハウジング31と、ハウジング31から立ち上げられてトルクコンバータ18の周囲を覆うことで、トルクコンバータ18の周囲に筒状の空洞64を形成するトルコン囲み部材33とを備えている。これにより、筒状の空洞64を空気の流路として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンボンネット内への塵埃や刈草の入り込みを確実に回避するとともに、エンジンボンネット箇所における構造の小型化も図って、走行機体上の空間利用を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット20の開放端側に配置されたラジエータ22の外周縁と前記エンジンボンネット20の内周面との間に形成される空隙を閉塞する仕切部材31と、ラジエータ22の吸い込み方向の上手側に位置する塵埃除去用の防塵網30とを、防塵網30の周辺に仕切部材31が接続された状態に一体化して、前記エンジンボンネット20の開放端側を閉塞する位置で走行機体1側に固定された遮熱壁3を構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の作業機械は、電気その他のエネルギを用いずに、フィルタに付着した異物を除去する。
【解決手段】ハンマーナイフモア1が移動することによって、その移動による影響を受けて錘部材46Aが揺動し、第1回転方向への錘部材46Aの移動がワンウェイクラッチ46Cによってワイパ42を回転させる駆動力として伝達され、それによりワイパ42が回転し、第2回転方向への錘部材46Aの移動が、ワンウェイクラッチ46Cによってワイパ42を回転させる駆動力として伝達されないため、ワイパ42を回転しない。これによって、錘部材46Aが揺動を繰り返すと、第1回転方向へ移動するたびに、ワイパ42が回転されることとなり、電気その他の動力エネルギを消費することなく、フィルタ41に付着した草や茎またはこれらの破片等の異物を、自動的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクターのエンジンルーム後方において、配置機器の取り付け部材又は押さえ部材を削減することである。
【解決手段】エンジン5の後部に、ラジエータ6、燃料タンク19、バッテリー20、及びステアリングハンドル9を支持するコラムブラケット50を配置するトラクター1であって、前記ラジエータ6の後部で、燃料タンク19の上部にコラムブラケット50を配置し、該コラムブラケット50を略矩形状に一体的に形成し、該コラムブラケット50の下部を機体フレーム14に固定し、該コラムブラケット50の内側にオイルクーラー43とバッテリー20を併置するトラクター1。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから伝動装置への伝達動力で駆動される冷却ファンによる油圧式無段変速部の冷却を図る草刈機でありながら、さらにはオイルクーラの採用によって冷却性能のアップを図りながら、刈り草の付着や絡み付きの問題を回避しやすくする。
【解決手段】 エンジン31と、エンジン31の出力を左右一対の走行車輪2,2に各別に伝達する一対の油圧式無段変速部を有した伝動装置40とを車体前後方向に並べてある。エンジン31と伝動装置40とを連動させる回転軸38に一体回転自在に設けた冷却ファン51と、冷却ファン51が空気を吸引するよう冷却ファン51の上方で車体上方向きに開口した吸気口64と、冷却ファン51が冷却風を一対の油圧式無段変速部に供給するよう伝動装置40に向けて開口した変速部用送風口とを設けてある。吸気口64を冷却ファン51に連通させる吸気ダクト53の内側に伝動装置40のためのオイルクーラ54を配置してある。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部上面を覆うリヤカウルに形成された開口部70に、運転座席13を支持する支持ブラケット71を配置し、リヤカウルの内部のうち支持ブラケット71の下方に、ミッションケースを配置した作業車両において、支持ブラケット71やリヤカウル等で囲われたミッションケースの放熱効率を向上させる。
【解決手段】ミッションケースから上向きに突出した変速出力軸に冷却ファン59を取り付ける。支持ブラケット71は平面視矩形状にする。この支持ブラケット71の平板部71bに、ミッションケース側と外部とを連通させる通気口としての小径の連通穴84の群を、冷却ファン59に臨むように前後左右のマトリクス状に形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン9及びラジエータ50の冷却水の排出用のホースの劣化を防止し、且つ排出作業も容易にする。
【解決手段】走行機体1の前部に搭載されたエンジン9の後部にラジエータ50を設け、ラジエータ50に一端が接続された排水用ホース65の中途部が機体フレーム3の内側面に沿って配置されているので、走行機体1の外側方からの外力が排水用ホース65に直接作用しない。排水用ホース65の中途部でクランプ69を介して固定するから、排水用ホース65の途中が揺れ動きせず、繰り返し曲げ等によるホースの劣化(疲労破壊)が極端に少なくなる。排水用ホース65の前端部に接続されるドレンプラグ70が走行機体1の前端近傍に配置され、且つ排水用ホース65の中途部にエンジン冷却水排水用ホース67を接続したので、1箇所のドレンプラグ70を操作するだけで、エンジン9内とラジエータ50内の液を簡単且つ迅速に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に原動部を配備し、この原動部の前側に運転座席を設置するとともに、運転座席の後側に門形の転倒保護フレームを立設した乗用型草刈機において、機体全長のコンパクト化を損なうことなく水冷式のエンジンを搭載して高能力化を図る。
【解決手段】 原動部6にラジエータ18を前側に配置した水冷式のエンジン5を収容するとともに、ラジエータ18を転倒保護フレーム45における左右の支柱部45aの間に入り込ませて配置してある。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前置きした水冷式のエンジンを収容した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方から前記ラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成するとともに、ラジエータの前部に箱形に構成された除塵網を配備して、この除塵網を通過した清浄外気をラジエータに導くよう構成した草刈機において、運転座席とラジエータとの間隔を大きくすることなく除塵網の吸気面積を増大して早期の目詰まりなく連続作業を行えるようにする。
【解決手段】 原動部に備えたエンジンボンネット9の前端をラジエータ7よりも後方に設定し、除塵網23の上部および横側部をラジエータ7の後方にまで延出してエンジンボンネット9の前端に接続してある。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前方に位置させた水冷式のエンジンを搭載し、走行機体の前後中間に配置された運転座席の後方からラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成した草刈機において、運転座席とラジエータとの間隔を大きくすることなく防塵網の吸気面積を増大して早期の目詰まりなく連続作業を行えるようにする。
【解決手段】 ラジエータ6の前部に箱形に構成された除塵網16を配備して、この除塵網16を通過した清浄外気をラジエータ6に導くよう構成するとともに、この除塵網16の横側部を後方あるいは前方に延出してある。 (もっと読む)


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