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Fターム[2B084BD03]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 搬送装置の配置 (59) | 株元搬送装置と穂先搬送装置の関連配置 (16)

Fターム[2B084BD03]に分類される特許

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【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室内まで案内可能な案内部材52を備える。穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な株元搬送装置71を備える。株元搬送装置71によって株元部を搬送されている穀稈の穂先部を当該穂先部が案内部材52で案内されながら穀稈導入口60に向かうように搬送可能な穂先搬送装置75を備える。扱胴18に、その外周面から当該扱胴18の径方向外側に向かって突出する複数の扱歯62を備える。複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部の刈高調節操作の手間を省き、操作性を向上させると共に、刈取前処理装置が地面へ突っ込んで破損することを防止する。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に上下回動自在に支持した刈取後フレーム(3)の前方延出端部に、左右一側へクランク状に偏倚して前方に伸びる刈取前フレーム(4)を、左右方向の横軸(5)を中心に上下回動自由に連結し、刈取前フレーム(4)には刈取前処理装置(9)を装備し、刈取後フレーム(3)には刈取前処理装置(9)から受継いだ穀稈を脱穀装置(1)に搬送する穀稈搬送装置(10)を装備し、刈取後フレーム(3)に対して刈取前フレーム(4)を吊持ち状態に支持する弾性を有した付勢装置(11)を設けると共に、刈取前フレーム(4)を接地支持する第1橇(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】疎植栽培に有り勝ちな穀稈層の厚い搬送穀稈を、脱穀作業に適する穀稈層まで薄く均しながらフィードチェンに受継がせ、脱穀装置の脱穀選別能力に合わせてロスを最小に止めて穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】走行フレーム(1)に搭載した脱穀装置(2)の前方に刈取搬送装置(3)を設け、脱穀装置(2)に装備したフィードチェン(5)の搬送始端部分(5a)に沿わせて穀稈搬送用の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を配置し、該上下一対の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を、互いの穀稈搬送速度に差を有して穀稈の搬送層厚を薄く均しながら搬送して該穀稈の株元部分を順次フィードチェン(5)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の終了時に穀稈の稈長が短くなるような場合でも、穀稈の受け継ぎ不良によるコボレを確実に防止できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3で刈り取られた刈取穀稈の株元側を受け継いで搬送し、脱穀部5のフィードチェーン6に受け継ぐ株元搬送チェーン42と、該刈取穀稈の穂先側を受け継いで搬送し、フィードチェーン6に受け継ぐ穂先搬送タイン41と、を備え、扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)が上下回動されて扱深さ調節可能とするコンバイン100において、リミットスイッチ51が前記刈取穀稈を扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)へ受け継ぐ位置よりも搬送方向上流側に設けられ、リミットスイッチ51が穀稈の無いことを検知すると、扱深さ調節装置40(穂先搬送タイン41、株元搬送チェーン42)が深扱ぎ側へ回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】左右両側の条列の穀稈が後方上部へ移送されて、合流部で合流し、合流した穀稈は、更に後方上部へ移送されるが、この合流部で穀稈の詰りが発生することがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】左右両側条列を合流部(リ)へ右下根元移送装置10b、左根元移送装置10、穂先移送装置12、供給移送装置14等で移送する入口部の角度を、合流部(リ)以降を引継ぎ移送する右上根元移送装置10aと根元挟持杆17aとで形成する穀稈移送経路(A)に対して、入口部を略所定の等角度(α1)、(α1)に形成して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保すること。
【解決手段】 刈り取られた穀稈の穂先部を係止して搬送する穂先部搬送装置と、同穀稈の株元部を挟持して搬送する縦搬送機構とにより、穀稈をフィードチェンに受け渡すようにしたコンバインにおいて、縦搬送機構の上方近傍に短稈ガイド体を配置すると共に、同短稈ガイド体は、搬送方向に伸延させて形成して、短稈である穀稈の穂先部を搬送ガイドするようにした。従って、穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保することができて、フィードチェンに穀稈を確実に受け継ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 引起し装置で引起して刈取った穀稈を供給搬送装置によって搬送して、脱穀装置のフィードチェーンに横倒れ姿勢で受け渡すよう構成するとともに、前記引起し装置および供給搬送装置を走行速度と比例した速度で同調駆動するよう構成したコンバインの穀稈搬送構造において、刈取った穀稈を常に脱穀に好適な姿勢でフィードチェーンに供給することができるようにする。
【解決手段】 供給搬送装置20を穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22とで構成するとともに、穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22との搬送速度比を変更する変速機構32を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。又、刈取機の全長を短くしようとするものである。
【解決手段】一方側の条列と、他方側の条列とを掻込みする複数の掻込装置9aの後方右側には、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先側を移送する三角形状の穂先移送装置12とを設けると共に、複数の掻込装置9aの後方左側には、穀稈の根元側を移送する左根元移送装置11と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置14とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列を移送される穀稈と、他方側条列を移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、後方上部へ移送させようとするものである。
【解決手段】走行車台2の前方部には、穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4は、穀稈を引起しする複数の引起装置6と、穀稈の一方側の条列、及び他方側の条列から掻込みする複数の掻込装置9aと、該掻込装置9aの後方右側には、穀稈の穂先側を後方上部へ移送する三角形状の穂先移送装置12と、掻込装置9aの後方左側には、穀稈を後方上部へ移送する供給移送装置14等とを設けたコンバインの穀稈移送装置において、前記穂先移送装置12上部の移送終端部の穂先上部軸13aの軸心イと、供給移送装置14の従動軸15aの軸心ロとは、前後方向に略直線上へ位置させて設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成である。 (もっと読む)


【課題】 上下揺動可能に支持された刈取り部に刈取った穀稈をフィードチェーンに搬送する供給搬送装置を装備し、この供給搬送装置を後部支点周りに上下揺動して扱き深さ調節を行うよう構成した自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、穀稈搬送構造の簡素化を図りながらフィードチェーンへの穀稈供給を良好に行えるようにする。
【解決手段】 供給搬送装置11を、穀稈の穂首付近を挟持して搬送する穂先挟持搬送機構26で構成し、刈取り部の揺動支点Pに横架支承したカウンター軸の前方箇所からカウンター軸の後方箇所に亘って縦回し式の株元搬送チェーン27を配備するとともに、この株元搬送チェーン27の終端をフィードチェーン20の始端部における横側近傍に位置させ、カウンター軸のフィードチェーン側の端部に株元搬送チェーン27を連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の縦搬送装置によって搬送した穀稈を、脱穀装置の穀稈供給口から前方に突設された入口プレートに横倒れ姿勢で供給するよう構成した自脱型コンバインにおいて、入口プレート上での穀稈や浮きワラの滞留のない円滑な穀稈供給を行うことができるとともに、株元が大きく先行した姿勢で穀稈が脱穀装置に供給されてしまうことを抑制して、穂切れや引き抜きのない脱穀処理を円滑に行えるようにする。
【解決手段】 入口プレート31の穀稈を穀稈供給口30に向けて送る穂先送込み装置33を配備するとともに、この穂先送込み装置33を、フィードチェーン17の搬送速度Vfより大きい搬送速度Vdで駆動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの切断性能及び搬送性能を安定させ、刈取効率を向上させる。
【解決手段】左右一対の上搬送ケース42・42及び下搬送ケース43・43と、その下方に配設する回転刈刃44とを刈取ユニット40として、左右に複数並設してなるコンバインの刈取装置6において、刈取ユニット40をプラットホーム31に平行リンク84・85を介して連結するとともに、該刈取ユニット40の対地高さ検出手段79を回転刈刃44の後方に設け、該対地高さ検出手段79の検出値に基づいて刈取ユニット40を設定された対地高さへアクチュエータ88により昇降させるように構成した。 (もっと読む)


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