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Fターム[2B100DA27]の内容

Fターム[2B100DA27]に分類される特許

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【課題】
簡単な構成により低コストでメンテナンスも簡単であり、発塵抑制を行ないながら短時間で粉粒状物を投下させる発塵抑制シュート装置を提供する。
【解決手段】
発塵抑制シュート装置は、機体に上端部が固定され粉粒状物の受入口を含む流路を内側に備えて縦に支持された筒状体からなり、粉粒状物の受入口を含む流路の一部を内側に備えた導入筒部と、導入筒部の下部に連結された二重筒状部と、を含む。導入筒部内には、受入口から導入される粉粒状物を内筒の流路内に非管路開放状態で流下させる不連続部が設けられ、二重筒状部の内外筒間の間隙部分と内筒の流路と粉粒状物の受入口に、不連続部を介して同時に連通する開口であって、負圧駆動手段に接続される吸引開口を備える。床面上方位置から粉粒状物を投入する作業を行ないながら、筋状にまとまった粉塵飛散を生じさせない粉粒状物を投下させる。 (もっと読む)


【課題】 除湿機から各ラック棚に個別的に仕切られて独立形成された各ラック室形態では、ダクト構成が煩雑化し、各ラック棚の気密的構成の精度も高く求められて、コスト高になり易い。
【解決手段】 クレーン室3に沿って前記コンテナ1の積み降しを受けるラック室5を配置して開放連通し、このラック室5のクレーン室3側と反対側には、前記吸引除湿機4から送風する送風ダクト6を設けて、このダクト口7から吹き出す乾燥風を各ラック室5へ送風案内すると共に、各ラック室5を通る排風をクレーン室3を経て吸引除湿機4へ吸引還元させることを特徴とするラック棚乾燥装置の構成とする。コンテナ1を通り抜けた乾燥風は排風としてラック室5からクレーン室3へ吸引排出される。このクレーン室3には吸引除湿機4による吸引圧が働いていて、各ラック室5の排風を吸引して除湿機4へ還元する。 (もっと読む)


【課題】ラック式の穀物乾燥設備の乾燥効率を低下することなく、穀物の食味値を加味した個別貯蔵を可能にしたラック式の穀物乾燥設備を備えた穀物共同乾燥貯蔵施設を提供する。
【解決手段】
ラック式の穀物乾燥設備2において、荷受穀物サンプルの食味値を食味計16で測定している間に荷受穀物を多段ラック19にコンテナ搬送して乾燥を開始し、当該コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がるまでに前記荷受穀物サンプルの食味値の測定が行われるようにしたので、荷受の際に荷受穀物を待機させることなく乾燥が行えるとともに、前記コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がったときには、当該コンテナの穀物を測定した前記荷受穀物サンプルの食味値に基づいて、他の食味値の穀物と区別して貯蔵設備(サイロ28a・・・等)に搬送して個別貯蔵ができ、食味値による穀物の出荷やブレンド等が行え、生産者も自分の穀物を飯米として必要量を持ち帰ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷受穀物の乾燥効率を低下することなく荷受ピークを回避し、荷受穀物を待機させることのない穀物の共同乾燥貯蔵施設を提供することを技術的課題とするものである。
【解決手段】
本発明の穀物共同乾燥貯蔵施設1によれば、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時において、ラック式穀物乾燥設備1aで半乾燥状態にした穀物を通気性のある容器に収容し、この容器を順次、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに搬送して貯蔵するようにしたので、ラック式穀物乾燥設備1aに空きの乾燥ラックができ、次の荷受穀物を待機させておくことなくコンテナに入れて空きの乾燥ラックに搬送して乾燥することができる。また、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時期が過ぎれば、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに貯蔵した半乾燥状態の穀物を再度、ラック式穀物乾燥設備1aに搬送して仕上げ乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナによって各別に乾燥処理を行って荷口ごとに柔軟な対応が可能であるというラック式穀粒乾燥設備の利点を生かし、乾燥工程終了後の排出作業を無人化して、効率よく排出工程を行うことができる出庫管理装置を提供する。
【解決手段】制御手段9には、穀物乾燥装置5内の複数の乾燥済みコンテナを排出対象として排出動作を予約する自動排出入力手段39bが設けられ、自動排出入力手段39bから穀粒の品種、品位及び排出対象コンテナ数を含んだ特定情報を入力すると、制御手段9が、乾燥済みコンテナの在庫確認を行うとともに、穀物乾燥装置5、搬送手段4及び反転手段6を作動させて複数の乾燥済みコンテナについて排出動作を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】温室1内において農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムに関して、各コンテナがどの農家から運ばれてきたものかを簡単に識別して、別々の農家から運ばれてきたコンテナ同士を混在させて乾燥処理できるようにする。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥システムは、籾が収容される複数のコンテナ8と、各コンテナ8を所望個所に配送するトラック31と、所望個所にて籾を受け取った各コンテナ8を温室1とトラック31との間で運搬するフォークリフト32とを備える。温室1内には、各コンテナ8に周囲の空気を強制的に導入する送風ユニット9を配置する。各コンテナ8は送風ユニット9に着脱可能に接続する。各コンテナ8には、コンテナ別の識別情報と、各コンテナ8内にある籾に関する固有情報とが表示されたラベル34を貼付する。ラベル34上の識別情報と固有情報との組合せにて、各コンテナ8を管理する。 (もっと読む)


【課題】ミニラップマシンが、作業中に、ロールベールに対するラップ包装をしていないときでも、エンジンが定格回転している状態にあって、そのエンジンの音がうるさく、かつ、不経済な問題がある点を解消させる。
【解決手段】ミニラップマシンの、作業クラッチレバーとスロットルレバーとを連繋機構を介し連繋しておいて、その作業クラッチレバーを、ラップ包装を行う状態とラップ包装を停止した状態とに切り替えるために行うクラッチを断・接する回動動作により、その切り替え作動に連動して、エンジンの運転状態がアイドリングの状態と定格回転の状態とに自動的に切り替えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 籾殻貯留庫の空間を上方の隅まで籾殻を堆積させることが出来る籾殻収容率を高くすると共に、堆積する籾殻を攪拌し、籾殻排出時に籾殻貯留庫内に残留した籾殻又はブリッジを形成した籾殻を攪拌して籾殻貯留庫の底面の籾殻落下口から良好に籾殻を排出できる籾殻貯留庫の排籾殻ダクトを提供する。
【解決手段】 籾殻貯留庫の略全長に渡って、その周面の一列の複数の排風口が上下方向にその向きを転換できるようにダクトを構成し、排風口から籾殻及び排風を噴出させ、左右方向に首振り転換しながら籾殻貯留庫内に均等に籾殻を堆積させるように構成し、左右方向に首振り転換しながら籾殻貯留庫内に残留した籾殻を、ダクトの排風口から排出する排風よって攪拌移動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒をコンテナ毎に長期にわたって保管することができると共に、乾燥処理を行なえる設備にすることを課題とする。
【解決手段】建屋(T)内に穀粒を収容するコンテナを多数載置するコンテナ載置装置(21a〜21d)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D1〜D4)を備え、コンテナ載置室は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23a〜23d)を備えると共に、少なくとも一つのコンテナ載置室には穀粒の水分を低減させる乾燥装置(24)を備え、該乾燥装置はコンテナ載置装置に載置されている多数のコンテナの内の一部のコンテナを乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性の良い穀類搬送用コンテナのスタンドを提供する。
【解決手段】 穀類排出装置を備えた平面略矩形状を呈する穀類搬送用コンテナの対面する両側面部より外側に張り出して設けたスタンド2は、非使用時に穀類コンテナ本体1側面部に収納可能に構成した。また、スタンド2のコンテナ本体1との連結部側はアーム23をコンテナ本体1に対し回動させることでスタンド2の垂直杆部21をコンテナ本体1側に移動可能であるとともにアーム23の中間部は上下方向折り曲げ可能に構成した。さらに、スタンド2のコンテナ本体1との連結部側はアームをコンテナ本体1に対し摺動させることでスタンド2の垂直杆部21をコンテナ本体側に移動可能に構成した。これらにより重量のあるスタンドの取扱性を向上させた穀類搬送用コンテナ。 (もっと読む)


【課題】乾燥部の充填穀粒が不足する場合においても乾燥作業を行うことを可能にして、幅広い取扱い量に対応することができる循環式の穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】循環式の穀粒乾燥機は、昇降機15、上部樋12a、貯留部12、乾燥部13、集穀部14、下部樋14b、操作盤17等を備えて構成され、前記上部樋12aの底部にはシャッタ部材22sを設け、前記操作盤17には前記シャッタ部材22sを開放した状態で穀粒を循環して乾燥作業をする選択手段17bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】設定量に満たない量の容器間の移し替えを要することなく、効率の良い充填作業を可能とするとともに、充填された収容容器を容易に管理することが可能となる穀粒出荷設備を提供する。
【解決手段】穀粒出荷設備は、計量手段と穀粒の収容容器とからなる穀粒計量設備を2系統設け、該2系統の穀粒計量設備(M1,M2)はそれぞれ異なる設定量の穀粒を計量・収容する構成とし、前記2系統の穀粒計量設備(M1,M2)のうち設定量が大きい側の穀粒計量設備(M1)の計量手段(4)の後工程には、設定量が小さい側の穀粒計量設備(M2)側に穀粒を供給するための切替手段(7)を設け、前記設定量が大きい側の穀粒計量設備(M1)の計量手段(4)が設定量以下の穀粒量を計量したときには、該穀粒を前記設定量が小さい側の穀粒計量設備(M2)側に供給すべく前記切替手段(7)が切り替わるものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒容器と、それに着脱自在に組付ける移動支持体と、からなる穀粒容器の取扱い装置において、移動支持体側に設ける回動支軸に対し回転自在に嵌合させるよう穀粒容器側に設ける軸筒が、穀粒搬出口部に接続する可撓パイプの穀粒搬送筒に対し干渉のないようにすることにある。
【解決手段】穀粒容器Bと移動支持体Aとの着脱自在の結合を、移動支持体A側に設ける角筒または角柱と、穀粒容器B側に設ける角筒または角柱との抜き挿し自在の嵌合により行われるようにして、それらの嵌合による結合を、移動支持体Aに対し穀粒容器Bの回動を阻止して一体的に結合する状態とし、かつ、その結合が、穀粒容器Bの前後の一端に偏る位置に配設する角筒または角柱と、移動支持体Aに設ける角筒または角柱とで行われるようにし、軸筒とそれに嵌合する回動支軸とで構成する軸支部は、移動支持体Aの側に組込んでおく。 (もっと読む)


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