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Fターム[2B104EC24]の内容

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Fターム[2B104EC24]に分類される特許

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【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、適切な量の溶存ガスを水中に供給することが難しいという問題点があった。
【解決手段】水槽Aの水に硫化水素、メタン及び水素等の溶存ガスを供給する装置であって、水槽Aの水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路11と、循環路11に水を流通させるための圧送ポンプ12と、溶存させたいガスを充填したガスボンベ13と、循環路11の中間に配置して水を通過させるとともにその水にガスボンベ13のガスを溶かし込む溶存ガス供給手段14と、ガスボンベ13から溶存ガス供給手段14に至るガス流路15を開閉するガス調整弁16を備えた供給装置1とし、必要に応じて適切な量の溶存ガスを水中に供給することを実現し、溶存ガスを利用する化学合成生態系水生生物の飼育装置に非常に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】加圧水槽内の水圧を所定水圧に簡便に調整維持することができる共に加圧水槽内の海水交換も容易にできさらに海水を循環使用できるようにした深海性生物の飼育用加圧水槽装置を提供する。
【解決手段】加圧水槽1の給水側と排水側にそれぞれ圧力調整弁4,9を設け、給水側の圧力調整弁4を水槽内の所定水圧より若干高めに設定し、排水側の圧力調整弁9は水槽内の所定水圧と同圧に設定して、給水側と排水側の圧力調整弁4,9による圧力差を利用することにより、水槽内に沈降する深海性生物の糞や給餌器13から供給された餌等の残渣などを水槽内の海水の一部と共に水槽外に排水し、加圧水槽外に排水された海水はろ過槽11と冷却槽か12らなる受水槽3に送られびこの受水槽内の清浄な海水を加圧ポンプ2で汲み上げて加圧水槽内に高圧の海水を供給する深海性生物の飼育用加圧水槽装置。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート量を減少させるとともに、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】水温検出センサ35により検出した水温が設定温度より所定温度だけ低い遮断温度となったとき、副トライアック37を制御して副発熱線24に対する通電を遮断する一方、検出した水温が設定温度となったとき、主トライアック36を制御して主発熱線23に対する通電を遮断するようにしたので、水温が遮断温度と設定温度との間の場合には、主発熱線23のみの発熱で水温を上昇させることになる。この結果、一定時間当たりの消費電力、即ち積算消費電力を低い値に抑えることができるとともに、水温が緩やかに上昇することになってオーバーシュートを効果的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】プレゼンスシステムにおいて、ネットワーク及びプレゼンスサーバにかかる負荷を低減させる。
【解決手段】装置1-1〜1-3は、自装置で検出対象にしている検出対象項目の状態(例えば、水温、pHなど)を検出すると、検出結果を示すプレゼンス情報を代表装置8へ送信する。代表装置8は、装置1-1〜1-3から送られてきたプレゼンス情報を装置毎にプレゼンス情報記憶部に記録すると共に、上記記憶部が更新される毎に、自代表装置8で検出対象にしている代表検出対象項目(例えば、水質)の状態を、上記記憶部に記録されている装置毎のプレゼンス情報に基づいて求め、求めた状態を示すプレゼンス情報を作成する。その後、今回作成したプレゼンス情報と、プレゼンスサーバの対して最後に送信したプレゼンス情報とを比較し、両者が不一致の場合、今回作成したプレゼンス情報をプレゼンスサーバへ送信する。 (もっと読む)


【課題】クラゲの幼生であるエフィラを年中安定して生産できるようにする。
【解決手段】水槽内にポリプ着生基盤16を設置してポリプを培養する水槽であって、水槽内の海水温度をポリプの培養に適した温度に維持するポリプ培養モードと、水槽内の海水温度をポリプがストロビレーションを起こす温度まで冷却するストロビレーションモードとを切り替えることができる水温制御手段26を有するポリプ培養水槽100を用い、ポリプ培養モードでポリプを培養し、エフィラの販売需要に応じてストロビレーションモードに切り替え、エフィラが遊離したらエフィラを回収し、ポリプ培養モードに戻してポリプの培養を継続させる。ポリプ培養水槽を複数備え、順次ローテーションしてストロビレーションモードに切り替えるようにすることで、エフィラを年中連続的に生産できる。また、エフィラ回収路40を設けることで、生産されたエフィラを容易に回収できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の気体を長期に亘って水中に安定に保持することができ、動物、植物、微生物などの生物に対する活性作用が高い生物活性水を提供する。
【解決手段】生物活性水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。また、該気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、水が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。生物活性水を用い、圧力変化、温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動からなる群から選ばれる少なくとも1種を制御して生物活性水中の気泡を崩壊させて生物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】育成対象の動物あるいは植物の育成効率を向上させる。
【解決手段】動物あるいは植物を養殖するために用いられる養殖用照明装置12は、複数のLED33と、動物あるいは前記植物の育成条件に基づいて、時間毎に設定された照度の光量制御パターンでLED33の光量制御を行う制御基板36と、備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間で設定温度を越えることなく、水槽の水を滑らかに加熱すると共に、同時に好適な水質に調整可能とする。
【解決手段】水槽の現状水温tを検出する水温センサー3と、水槽の水を加熱する加熱手段6と、加熱手段6を制御する制御手段2とを備え、加熱手段6は、給水用水を水槽へ給水する給水手段と、水槽から排水する排水手段とを備え、制御手段2は、所定のファジー推論fを設定するファジー推論設定部24と、偏差δt2及び変化量δtをファジー推論fに適用して結論vを算出する結論算出部25とを備え、結論vに基づいて、現状水温tが目標水温t2になるように加熱手段6をファジー制御する。 (もっと読む)


【課題】送風量を増大させて温度調節効率を向上させることができ、また小型化を図ることができる水槽水の温度調節用ファンを提供する。
【解決手段】ファン1における吹き出し通路3を形成する通路形成管2の周壁に、外気吸入口10が形成されている。通路形成管2内の吹き出し通路3における外気吸入口10に対応する位置に、通路断面積が前方に向かって縮小された絞り通路11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水温を高精度に制御することができると共に、水中での設置姿勢の自由度の大きい水中用ヒーターを提供する。
【解決手段】この発明に係る水中用ヒーターは、長さ方向の両端部が閉塞された筒状ヒーター管10と、前記ヒーター管10の内部に収容された発熱線12、13と、水温を検出する水温センサ24とを備え、前記ヒーター管10の長さ方向の端部から該長さ方向の外方に向けて中空突出部23が突設され、この中空突出部23の内部空間内に前記水温センサ24が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化やコスト増大を招くことなく夜間の水温を低下させることができる水中用ヒーターを提供する。
【解決手段】この発明の水中用ヒーターは、発熱線を有したヒーター部1と、水温が設定値より低い時は前記発熱線への給電を行う一方、水温が設定値より高い時は前記発熱線への給電を停止することによって、水温制御を行うサーモスタット部2と、周囲の明るさを検出する光センサ38とを備え、前記光センサ38による明るさの検出値が設定値より小さくなったことに基づいて前記サーモスタット部2における水温設定値を下げるように構成され、前記光センサ38による明るさの検出値が設定値より大きくなったことに基づいて前記サーモスタット部2における水温設定値を上げて元の値に戻すように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】とこぶし等の魚貝類を、新鮮な状態、或いは食材としての価値をより高めた状態で出荷可能とする。
【解決手段】再パッケージ方法は、完全には浸漬されていない状態で輸送されて来る、活魚状態にあるとこぶし(50)を、塩分濃度が2.8〜3.5重量%に、水温が摂氏17〜28度に設定されている第1塩水(101)で満たされた水槽(201)内に、8時間以上浸漬させる第1浸漬工程と、とこぶしを、塩分濃度が1.2〜2.7重量%に設定された第2塩水(102)で満たされた水槽(202)内に、2〜8時間浸漬させる第2浸漬工程と、内部空間に気相部分を含み該気相部分における酸素濃度が大気中よりも高く、内部空間の温度が摂氏13度〜24度の範囲内に保持される出荷用の密閉容器(300)内に、とこぶしをパッケージするパッケージ工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水槽に配置したときに直下への照明が可能であり、また、照明部が高温になることを防止することが可能な上部ろ過装置を提供する。
【解決手段】上部ろ過装置100は、ろ材103を有し、ろ材103に水を通過させるための本体ケース101と、光源として発光ダイオード111を有し、発光ダイオード111から発生する熱を本体ケース101内の水に伝導することができるように本体ケース101の底面に配置されたLED照明基盤109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水槽等内に投入して水を所定温度にまで加熱し、その温度を保持する装置であって、ヒータが湯水中に存在しているにもかかわらず、ヒータを設けている本体の一部が気中に露出した状態となった時に、ヒータへの通電を遮断して安全性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 水槽等の底部に横置状態にして水を加熱するヒータ2を内装した管状の本体1の周囲の3方に、周方向に等間隔毎に感知センサT1〜T3を配設して、横置状態のヒータ2から少なくとも1本の感知センサを上方に位置させるように構成し、この感知センサの電極端子が気中に露出した時にヒータ2への通電を停止させるように回路構成を形成している。 (もっと読む)


【課題】 観賞魚の飼育用水槽内の水を、一般の冷蔵庫の冷気で冷やすことができるようにした。
【解決手段】 冷蔵庫RE内の配置される吸熱器Eと、水槽V内に配置される放熱器Rと、それらを接続する循環パイプP1,P2と、吸熱器E、放熱器Rおよび循環パイプP1,P2内の水を循環させる循環ポンプPUとを備え、循環パイプP1,P2は冷蔵庫REの内外に延びており、循環ポンプPUの運転で、冷蔵庫RE内で冷やされた水を放熱器R内に循環させて水槽V内の水を冷やす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストで性能の安定した加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒータ本体(1)は、水を加熱するヒータHRと、水温を検出するサーミスタSA2と、ヒータ本体(1)の温度を検出するサーミスタSA1とを備え、サーミスタSA2に基づいてヒータの通電制御を行い、サーミスタSA1に基づいて過昇温度検出を行う。TPVと出力B間に接続される自己保持回路(5)は、過昇温度検出時にIC2の出力Bが「LOW」になると、この回路に電流A1を流し、R10の降下電圧によりIC2の出力Bを「LOW」に維持する。
制御部は、加熱装置本体の過昇温度状態を検出したときにヒータへの通電を停止するヒータオフ信号を出力するヒータオフ信号形成回路(4)と、同回路(4)の出力Bと電源間に接続され、ヒータオフ信号が形成されると電源から出力Bに電流を流して出力Bの電位をそのまま保持する自己保持回路(5)と、を備えている (もっと読む)


【課題】濾過槽・コード・ヒーターなどのコード等が垂れ下がっていて美観を損ねていた。それらを水槽上部や水中から排除すると共に、水温管理槽と水槽設置台を開発し水中では水草や魚、水槽上部では陸生植物を植え、ハイドロカルチャー・テラリウム・アクアリウム等では表現できない世界を表現し、空間と調和のとれたお洒落な水槽を実現すると同時に、水槽として作られていない食器・花器などのガラス製品を個性的な水槽として楽しめるものとする。
【解決手段】 鉢に植物を植える植え込み材に生物濾過能力を持たせ、多数の穴を設けた鉢底1からエアーが鉢内を通過する事により根腐れを防ぎ、水槽の底に水路5、6を設け、水槽の下に位置する水温管理槽12を設置した上、温度センサー10を内蔵し、水槽設置台17に内蔵された面状発熱ヒーター16により温度管理し、エアレーションにより循環して水槽内に戻る構造とする。 (もっと読む)


【課題】 2個のサイリスタ19、41を直列接続した場合、正常、故障時のいずれにおいても安全に水温制御を行う。
【解決手段】 接続線60の途中に、通電により基端側サイリスタ19に保持電流以上の電流を流させる副電熱線61を設けたので、基端側サイリスタ19は、基端側制御部29からゲート電流が入力されると、導通状態を維持し、水温制御装置が正常に作動するようになる。一方、基端側、先端側のサイリスタ19、41等が故障して、基端側または先端側サイリスタ19、41が導通状態のまま制御不能となっても、残りのサイリスタが正常に作動するため、安全に水温制御を行うことができる。 (もっと読む)


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