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Fターム[2B106EL01]の内容

漁撈(漁網) (605) | 網全体の構成 (108) | 網の形状 (20)

Fターム[2B106EL01]に分類される特許

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【課題】容易に機械編みを行なうことができる玉網の製造方法を提供する。
【解決手段】熱溶着糸6を編んで底部中央部2に曲率半径の小さい小突部5を設けつつ椀型の初期玉網体Aを作製する編成工程と、小突部5に加熱空気を当てて加熱し、小突部5を周囲15と連続面状となるように塑性収縮変形して底部中央部2の網目3を細小化した中間玉網体を作製する中間玉網体作製工程と、中間玉網体を加熱炉に入れて底部14全体を平らに形成する底部平坦化工程を、具備する。 (もっと読む)


【課題】水の流通性を良好に保ちつつ、網部内に取り込んだ魚を掴み易い玉網を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る玉網1は、線材30を編み込んで成る網部2を有する。網部2は、上側の開口部4と閉じられた底面10とを有する略有底筒状に形成され、底面10は、線材30を編み込むことにより、網部2の筒状部分の幅を狭くするように幅狭形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】海底面に凹凸がある海域で使用する場合であっても、ウニが網の下側へ進入することを好適に防止でき、捕獲率を飛躍的に向上させることができるウニ採集用籠を提供する。
【解決手段】フレーム2と、網3と、フレーム2に接続されたロープ4とによって構成され、網3は、フレーム2の内側に張られた中央部3aと、フレーム2から下方へ垂れ下がるように取り付けられた外周ガード部3bとによって構成され、外周ガード部3bの下縁3cに、錘8を取り付けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを下げると共に、材料の浪費を避けることができる箱網の提供。
【解決手段】底面部(33)と、該底面部の周縁全体から延伸して延伸先端側に開口している周面部(34)とを有する箱網であって、複数の網ユニット(31)から無端配列になるものであり、該複数の網ユニットは、同等のサイズで、いずれも、平面に広げられると方形になるものであって、無端配列における配列方向と直交している両側辺で隣接の2の網ユニットの相当の部分と連接していて、合わせて周面部になっている第1の部分(311)と、第1の部分における両側辺と隣接している一辺である底辺(3111)全体から延伸している上、無端配列において、その延伸方向の両側縁で隣接の2の網ユニットの相当の部分と連接していて、合わせて底面部になっている第2の部分(312)と、を備えていることを特徴とする箱網を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の垣網を比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に潮流の流れ方向が変化しても有効に機能する定置網の垣網を提供すること。
【構成】 潮流が流れている漁場に設置する定置網において、垣網に沿って端口方向に向かって移動する巨大クラゲが潮流の上流側から下流側に移動する開口を該垣網に設け、上流側から下流側向かう潮流の流速が所定値未満の場合は開口を閉じ、流速が所定値以上の場合に開口を開いて巨大クラゲを下流側に移動可能な開通路を形成するように閉じ網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】釣りに使われるタモ網と魚籠は従来別々に作られていたので、釣りをする際には、常に両方を用意しなければならないという問題があった。これは、魚を掬うタモ網と魚を入れる魚籠が、網という共通の素材を用いながら、その形状や機能が全く異なるためである。
【解決手段】タモ網と魚籠を一体化させれば、装備の簡略化、簡略化による移動の容易さ、及び、一体化させたことによって魚を傷つけず確実に魚籠に収めることなどが達成できる。一体化には、枠部1に取り付けられた網部2に袋状のベルト7を縫込み、その中に係止具5をつけた紐6を通し、その紐を絞ることで1つの網でも網部分と魚籠の部分の2つの機能を一体化させ装備の簡略化と移動の容易さを可能にし、且つ、紐を緩めることで、魚に手を触れることなく確実に魚籠に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】漁獲用篭において、捕食者であるタコ類と、魚類、被捕食者である甲殻類とを、捕食行為がなされることなく、同一篭での分離捕獲を可能にする。
【解決手段】篭本体12と、篭本体12内の互いにに分離された第1分室13及び第2分室14[14A,14B]と、篭本体12の入口15から内部に向かって開口が狭くなるように設けられ、第1分室13に連通する漏斗状部16[16A,16B]と、漏斗状部16の内側面に、第2分室14に連通するように設けられたスリット部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる生簀網を、簡単な操作で養殖魚の入れ替えをすることなく、空気中で乾燥させることにより、ハダムシ除去のための作業が軽減できる養殖方法を提供すること。
【解決手段】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる、2つの生簀網の上端部を養殖魚が通過しうる通路で連結し、3日程度の間隔で、一方の生簀で魚類を養殖し他方の生簀は空中に引き上げて、交互に乾す。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流又は潮流が流れている漁場に設置される定置網において、垣網の上流側から垣網に沿って囲網の端口方向に向かって移動してきた巨大クラゲが該垣網の終端を廻って反対向き、かつ、下流方向に移動するように、前記垣網の終端の回りに、水平断面が略U字形状で、該略U字形状の開口部分が前記垣網の終端を囲むように構成したガイド網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1に玉網を効率的に製造することができ、第2に魚を傷付けることなく捕らえることができる玉網と、その玉網の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】網本体3は、上端部から下端部にかけて各編目段Aの目数が同じとなるように編まれた側面部31と、側面部31と連続するようにして周縁部から中心部にかけて網目段Aの目数が所定の段数ごとに次第に少なくなるように編まれ、中心部に位置する最後の網目段R5が始末された底面部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲを排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 海流が流れている漁場に敷設される定置網において、前記定置網の囲網の登網部と箱網との間に第2囲網を設け、該第2囲網に前記箱網の入口に連通する魚道を設けると共に、該第2囲網内の巨大クラゲを外部に解放し、該第2囲網内の魚類は外部に逃がさないように構成した選択的解放手段を該第2囲網部の下流側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流が流れている漁場に設置される定置網の垣網において、前記垣網に巨大クラゲが通過する開口を設けると共に、該開口の上流側で端口方向に移動する巨大クラゲを該開口に誘導する入口ガイド網と該開口の下流方向に誘導する出口ガイド網を設け、該入口ガイド網と該出口ガイド網は相補って、該垣網に沿って端口方向に移動する魚に該開口を通して直接に該垣網の反対側の景色が見えないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 海流が流れている漁場に設置される定置網において、定置網の垣網にエチゼンクラゲ等の巨大クラゲが下流に向かって通過する開口及び開口に巨大クラゲを誘導するガイドを垣網に設けて、垣網に沿って移動してきた巨大クラゲは途中から垣網の下流方向に脱出させて入網を阻止し、魚類のみを捕獲することを特徴としている。開口の幅は巨大クラゲが通過する幅とし、1〜2メートル程度にする。
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【課題】複雑な構成をさけながら、伝統漁法である三重刺網の簡便性を損なわず、重要である刺網全面に於ける、魚の推力による、中網の潤滑な袋状の形成をなす、三重構成の刺網を提供する。
【解決方法】弛んだ中網(1)の縦の一目を介し重ね合わせた2枚の外網(2)の縦の相互の一節を丈夫な網糸で固結し結び(8)に中網(1)を懸け同様に横列にβ−βと連続して、図1のように吊り橋状に架した三重構造の刺し網とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用性・取扱性等に優れ、利便性を大幅に向上する網具開閉装置及びこれを設けた網具を提供する。
【解決手段】網具開閉装置10は、網具100の適所に設定される網口101を開閉する。網口101の周縁に沿って配置された内環11と網具100の網地によって内環11と連結された外環12とを有し、外環12を内環11に対して回転させることで網口101を開閉する。 (もっと読む)


【課題】曳網設備以外の船上での付加的設備を用いずに、多段開閉式ネット単体で正確な開閉制御を簡便に行い得る多段開閉式ネットを提供する。
【解決手段】 複数のネットを有すると共に水中で用いられるWYSIWYG−NET1において、アクチュエーター部8a・8bを介して上記ネットの開閉を行うロッドレスシリンダー3a・3bと、ロッドレスシリンダー3a・3bに作動圧気を供給するSMCエアータンク6a・6bと、上記作動を制御する電磁バルブ4a・4bと、上記作動によって生じる排気圧気を封入するドレイン容器2を備えており、ロッドレスシリンダー3a・3bは、作動力を磁力によってアクチュエーター部8a・8bに伝える磁気誘導型シリンダーである。 (もっと読む)


【課題】ブラックバスを捕らえる捕獲籠を提供する。
【解決手段】籠の両端は魚の入る入口31になっている。入口はネット20で塞がずに、代わりに、入口の上辺と下辺から2枚の導入ネット21、22を籠の内側に向けて先すぼまりに展張する。両ネットの各先端縁21a、22aは斜め枠13の間にピンと張って、間に隙間が生じないようにする。籠の中に入れておいた小魚を狙ってブラックバス33が入口31から突き進んで来た場合、通常は閉じている導入ネットの先端縁21a、22aの間を押し広げて籠の中に侵入し、捕獲される。 (もっと読む)


【課題】 定置網の設置環境(特に水底の状態)の如何に関わらず、捕獲対象としている水際部にいる魚類を殆ど逃散させることなく一網打尽に捕獲でき、それによって正確な魚類相の調査や外来魚の効果的な駆除が行えるようにする。
【解決手段】 両側が岸に至るように捕獲対象としている水際部を包囲し、水位の低下を利用して、包囲した定置網内の魚類を袋網に追い込み捕獲する方式の定置網である。袋網と袖網を組み合わせ、袖網は、その下縁から網で包囲した水域の内側に向けて補助網を立ち上げることにより袋状の底部を形成する。あるいは袖網の下縁及びその近傍に間隔をおいて複数連となるように重りを設け、幅を持った面で袖網の下縁部が水底に接する構造でもよい。 (もっと読む)


水域(2)中の動物プランクトン(1)または他の微生物の採集装置。採集方法における新規かつ革新的であるのは、特に、前記水域(2)内に浸漬されて気泡(4)、好ましくは空気を前記水域内へ放出する気泡拡散装置(3)であって、前記気泡(4)を動物プランクトン(1)に付着させて、スキマーもしくはトロール網(5)によって収集するために、前記プランクトンを前記水域(2)の水面(21)へより近づけることができるように配置される気泡拡散装置(3)である。前記トロール網は、前記スキマーの後部から前記トロール網を牽引して同時に採集した動物プランクトンを処理する船への輸送チューブを備えるスキマーとしてさらに配置される。
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【課題】 鯨を傷つけることなく捕獲することができる鯨の捕獲方法を提供する。
【解決手段】 鯨W1の進行方向の前方両側方に配置した船3、5によって捕獲用の網1を曳航し、この捕獲用の網1内に前記鯨W1を追い込んで捕獲する。 (もっと読む)


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