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Fターム[2B200CA01]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 目的、効果 (419) | 歩止まり、収率向上 (44)

Fターム[2B200CA01]に分類される特許

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【課題】木材の加工作業を効率良く行うことができるとともに、木材のカット時に出る端材の選別を容易かつ正確に行うことが可能な木材加工機および木材の選別方法の提供。
【解決手段】投入側コンベア4と、払出側コンベア5と、カット部6と、カットされる木材2(3)の、カット部6よりも投入側コンベア側4に位置する部分の長さを検知する検知部7と、この検知結果に基づいて、木材2(3)の、カット部6よりも投入側コンベア側4に位置する部分の長さが所定の長さ以上であるか以下であるかを判定し、この判定結果に基づいて、投入側コンベア4の駆動源の駆動を制御する制御部8と、木材2のカット時に出る短尺端材2aを回収するための第1回収部9と、木材3のカット時に出る長尺端材3aを回収するための第2回収部10とを備える木材加工機1。これにより、端材を取り除く作業と選別する作業とを自動化できる。 (もっと読む)


【課題】押圧時の被処理体全体の厚さ寸法を開閉シリンダの作動距離を計測することによって、加熱圧着後の板材(積層合板)の歩留まりを向上させることのできる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】2本の押圧シリンダ150L,150Rは、搬送基準面Bからの離間距離を開閉シリンダ180とほぼ等しくする形で、開閉シリンダ180(押圧中心O)を挟んで左右に等間隔Lで配置されている。開閉シリンダ180は、押圧シリンダ150L,150Rによって被処理体Wが、押圧盤140F,140Bの閉鎖状態から加熱押圧完了状態へ加熱押圧処理されたとき、被処理体Wの全体厚さの減少量をラムの移動量として検出する開閉シリンダ用リニアエンコーダ181を備えている。各押圧シリンダ150L,150Rは、押圧盤140F,140Bの押圧力をシリンダ内圧として検出する押圧シリンダ用圧力センサ151L,151Rを備えている。 (もっと読む)


【課題】搬入される板材の大きさや材質が変化しても、加熱圧着後の板材の厚さを許容寸法の範囲内に保持できる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLは、例えば被処理板材W1の大きさや材質が変化しても、加熱押圧後の被処理体Wの全体厚さが押圧面141の全体にわたって所定の許容寸法の範囲内にあるように、個別に駆動制御されて加熱押圧処理を行う。各押圧シリンダは、被処理体Wの全体厚さの減少量をラムの移動量として検出する押圧シリンダ用リニアエンコーダ151LH,151RH,151LL,151RLと、押圧盤140F,140Bの押圧力を押圧シリンダのシリンダ内圧として検出する押圧シリンダ用圧力センサ152LH,152RH,152LL,152RLとを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の押圧シリンダの駆動を個別に又は一括して制御することによって、例えば搬入される板材の大きさが変化したとき押圧シリンダの押圧位置を移動調節しなくても、加熱圧着後の板材(積層合板)の厚さを許容寸法の範囲内に保持でき、さらに板材の材質の変化等にも適応できる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 各押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLのラム153LH,153RH,153LL,153RLは、押圧盤140F,140Bの押圧面141に対する押圧位置が不変となるように、それぞれ押圧盤140F,140Bに固定されている。押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLは、例えば被処理板材W1の大きさや材質が変化しても、加熱押圧後の被処理体Wの全体厚さが押圧面141の全体にわたって所定の許容寸法の範囲内にあるように、個別に駆動制御されて加熱押圧処理を行う。 (もっと読む)


【課題】欠点隠蔽材を介在させることにより、表層にクラック、節穴、部分欠損等の欠点が現出しないようにし、工程数の減少も可能とした複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の板材に接着剤を塗布して積層し、少なくとも表層となる板材1と、当該表層となる板材1に接する隣接板材3aとの間に、熱溶融物を含浸又は塗布した欠点隠蔽材5を介在させ、これらをプレスすることにより接着し一体化する。欠点隠蔽材5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱溶融樹脂からなる熱溶融物を15重量%以上含む紙であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小巾生単板を確実、且つ強固に結合できる横はぎ生単板を提供する。
【解決手段】多数の小巾生単板11が繊維方向に対して直交方向に連続状に密に配列された横はぎ生単板において、ステープル接合箇所に相当する部分のみを当接できるように検知器を配置し、検出データに基づいて小巾生単板の前縁、後縁を切断成形する方法。 (もっと読む)


【課題】単板の搬送方向と直交方向の全幅に亘って、各単板の接合部分に接合促進作用を付与し、且つ、能率的に単板が接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】各々が、支持部材7、7aを介して、単板の搬送方向の右側と左側とから、各別に広幅状の接合促進部材8、8aを片持ち状に支持する接合促進機構D、D1を備え、いずれか一方の接合促進機構D又はD1の接合促進部材8、8aを相互に隔離させ、往復移動機構E、E1を介して、単板の搬送方向と逆方向へ復動させる際には、接合促進部材8、8aを相互に接近させ、案内軌道13に倣って単板の搬送方向へ往動している、他方の接合促進機構D又はD1を乗越えて前後に入替わるに足る間隔まで隔離させ、前記各接合促進機構D又はD1を、単板の搬送方向に対して前後に代わる代わる入替えながら、単板の接合部分の全幅に亘って接合促進作用を付与して接合する接合装置である。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


【課題】最表面側に針葉樹単板を有する木質系基板の表面に繊維板を貼着してなる床板を製造するに当たり、接着のための処理時間を短縮して、表面平滑性に優れた床板を製造する。
【解決手段】最表面側に針葉樹単板を有する木質系基板の表面に繊維板を貼着してなる床板を製造するに当たり、木質系基板の表面にホットメルト接着剤を介して繊維板を積層し、ロールプレスにより一体化する。従来のように平板プレスで長時間をかけて熱圧することなく、ホットメルト接着剤を使用してロールプレスにより一体化するので、接着時間の短縮を通じて生産性を向上させることができると共に、木質系基板の最表面側に存在する針葉樹単板の節などの欠陥や木目の硬い部分などの押し上げによる繊維板表面の凹凸発生が防止され、表面平滑性が良好な床板を製造することができる。ロールプレスによる搬送速度は5〜50m/分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ねじれ、あばれ、反りなどの所謂あばれが生じている板状体の端部をスカーフ面に加工する際、該あばれを順次平坦になるように矯正し、該順次平坦に矯正さた部分を該回転切削刃物で順次スカーフ面に加工することで、加工精度の高い、良好な切断面を得る。
【解決手段】 板状体3の端部を回転切削刃物5でスカーフ面に切削加工する際に、該回転切削刃物の移動する方向の下手側で且つ該板状体3の刃物受台7に接する表面と反対側の表面における該回転切削刃物5の刃先5aの近傍の表面のうち、少なくとも該板状体3から切削屑17として排除される側の前記表面の少なくとも一部分を押圧する押圧部材11で押圧しながら切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】木材表面の彩度分布を利用して、見逃しやすい小さな変色であっても、感度よく検出することができるようにすること。
【解決手段】撮影手段8で木材毎のカラー撮影を行い、画像処理手段1で前記撮影手段8により撮影されたカラー画像の彩度分布を木材毎に求め、該求めた彩度分布の累積度数分布を予め定めた正常な木材の累積度数分布と比較し、該求めた彩度分布の累積度数分布が前記正常な木材の累積度数分布から所定値以上離れた分布を示す該木材を、選別すべき木材とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、かつ汎用性のある化粧板を得る。
【解決手段】基材に熱硬化特性又は湿気硬化特性と紫外線硬化特性とを兼ね備えた接着剤を塗布する。基材上に木質薄単板を積層し、これらをプレスにより積層一体化する。接着剤を紫外線照射により半硬化した状態で基材上に木質薄単板を積層する、このことで、接着剤により基材と木質薄単板との間に一定厚みの接着層が形成される。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に並ぶ各木材要素の先端を確実に揃えることができ、同時に、木材要素の固定がベルトコンベア面を基準面とした固定が行え、完全な形状のフィンガージョイント加工を可能にして、不良品発生を防ぐことができるフィンガージョインターを提供する。
【解決手段】重なり状態で並列する複数本の木材要素aの端部にフィンガージョイントを加工するフィンガージョインターにおいて、テーブル21から送り出された木材要素aの先端を揃えるストッパー22に、木材要素aの先端を持ち上げて上下動を与え、隣接する木材要素a同士の密着状態を解く先端持ち上げ機構39を設け、前記テーブル21上の木材要素aを圧締する押え機構27は、シリンダ43で昇降動する木材上押え具の下面に、下降動時に並列する各木材要素aを押し下げ、並列する各木材要素aの高さ方向の配置をテーブル21の上面を基準にするクッションが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱板での発生熱が押圧盤に伝わりにくくすることにより、また押圧盤の構造を工夫することにより、加熱加圧段数(熱板枚数)が増加しても、長期にわたり押圧盤及び最外側の熱板の耐久性を維持することのできる横型多段プレス装置のプレス構造を提供する。
【解決手段】 プレス閉鎖時(加熱加圧時)に熱板130から面板143(及び各リブ板145)に伝わる熱を遮断(制限)するために、複数のエポキシ樹脂製の断熱板144が、ボルト等の締結部材144bによって面板143にそれぞれ固定配置されている。隣り合う断熱板144の間に所定の隙間Zが形成されている。隙間Zは横長の矩形板状に形成される面板143の長手方向に並べて設けている。各断熱板144が熱板130に当接しても、隙間Zが外部に開放するように上下方向にわたって開口した溝状をなす。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧部の熱板間隔内から搬出体への処理済板材の搬出の際に、搬送途中での詰り等の発生を検出して装置故障や処理済板材の破損を防止し、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬出構造を提供する。
【解決手段】 処理済板材W2の搬送方向前方側(下流側;右側)に配置されたストッパ330と、n枚(例えば100枚)の処理済板材W2及びn個の搬入径路Ka〜Knに対応して設けられるn個の近接スイッチ50a〜50nと、熱板130と搬出ローラコンベヤ310との間に配置された光電センサ60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 搬入部の搬入体から加熱加圧部の熱板間隔内への被処理板材の搬入を円滑に行うことによって、搬送途中での詰り等の発生を防止して装置故障を減少させ、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬入構造を提供する。
【解決手段】 押当て枠230はすべての被処理板材W1(搬入径路K)に跨る前後方向の幅を有する。押当て枠230は、搬入ローラコンベヤ210によって起立状態でローラコンベヤ160へ移送される被処理板材W1に対し、搬送方向後方側の端面を前方側へ押圧して、搬入ローラコンベヤ210における初期の移送遅れを補助する。移動用エアシリンダ231のロッド231aが伸長することにより、押当て枠230は被処理板材W1の搬送方向後方側の端面において上下方向高さの中央位置よりも低位を押圧するので、比較的小さな押圧力で被処理板材W1を押すことができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理板材の大きさの多様化にも対応して、汎用性の高い横型多段プレス装置の板材搬入構造及び板材搬出構造と、それらを用いた横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 補助搬入チェンコンベヤ220の受止面220aは、被処理板材W1が倒伏状態から起立状態に姿勢変更する際にその下端面を支持するために、搬入チェンコンベヤ202L,202Rのローダ棚203に形成された支持面203aの軌跡よりもわずかに低位に位置している。搬入ローラフレーム212(搬入ローラコンベヤ210)が上昇変位したとき、ローダ棚203の支持面203aの軌跡及び補助搬入チェンコンベヤ220の受止面220aは、いずれも搬入ローラコンベヤ210の搬送面210aよりも低位に位置している。 (もっと読む)


【課題】 水平面内もしくは高低差を有する搬送領域内において直線状または曲線を含む任意の搬送方向へ搬送される板体を、水平状態から直立状態へ、逆に直立状態から水平状態へその姿勢を変位させ、或いは板体の表裏を反転させる板体の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体によって板体の搬送路を形成するとともに、この搬送体の一方の裏面側には、搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。その一対の搬送体によって形成された板体の搬送路は、その始端から終端に亘る任意の搬送領域において、搬送体の搬送方向に対して任意角度ずつ回転させることにより、前記搬送路へ供給される板体の姿勢へ変位させており、この時、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定して、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位として板体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 基材への接着剤の塗布を均一に行うことができる接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】 板状の基材を搬送する送りロール301と、送りロール301との間に基材を挟持する塗布ロール303とを備え、塗布ロール303の表面に供給された接着剤を基材Bの表面に塗布する接着剤塗布装置3であって、塗布ロール303は、少なくとも表面がフッ素樹脂により形成されている。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


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