説明

Fターム[2B200ED22]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 矧合わせ (125) | 接合材料 (34) | 接着剤のみ (15)

Fターム[2B200ED22]に分類される特許

1 - 15 / 15


以下の工程(i)〜(iv)を含む、第一のウッドシートからの第二のウッドシートの製造方法:(i)層状に形成された正面及び背面を有する第一のウッドシートを与える工程、ここで前記第一のウッドシートの水分含有量は、その木材の繊維飽和点未満である;(ii)工程(i)で与えられた第一のウッドシートの1以上の正面及び/又は1以上の背面に含水粘着剤を適用する工程;(iii)第一のウッドシートの接着した層を有するブロックを形成するように、工程(ii)からのウッドシート及び随意に工程(i)からのウッドシートを、互いに層状の面で接着する工程であって、接着は、前記形成したブロックの水分含有量を、木材の繊維飽和点以上に高めるように実行する工程;(iv)工程(iii)で形成したブロックをスライスして、第二のウッドシートを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】従来の広葉樹材料にアミノ系樹脂接着剤を用いた場合の合板の生産性を維持しつつ、針葉樹単板に対する優れた接着性を有するとともに、低温でのプレスが可能であり、適用する単板の含水率が高くても合板の生産が可能となる、低ホルムアルデヒド臭の木材用接着剤組成物、及び、これを用いてなる合板を提供する。
【解決手段】高速液体クロマトグラフ法により測定したポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)が2,000以上であり、且つ、高速液体クロマトグラフ法により測定したポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比である分散度(Mw/Mn)が4以下の分子量分布を有するレゾール型フェノール樹脂100グラムに対して、アルミニウム、アルミニウム化合物、鉄、鉄化合物、ホウ素、及び、ホウ素化合物から選ばれる1種以上を0.001〜0.05mol含有することを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】節の多い針葉樹材を用いても抜け節が少なく且つアルカリ汚染が少ない木質板を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】針葉樹単板と木質単板とを前記針葉樹単板が表層に位置するように積層してなる木質板の製造方法であって、前記針葉樹単板をその含水率が10〜20質量%の範囲になるよう乾燥させ、次いで、針葉樹単板又は木質単板の少なくとも片面にレゾール型フェノール樹脂(A)、レゾルシノール樹脂(B)及び充填剤(C)を含有する木質材料用接着剤を塗布し、次いで、塗布面を介して針葉樹単板と木質単板とを積層することを特徴とする木質板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィンガージョイントされた接合部において接着層が目立つことがなく、一定の強度も確保できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】複数の木片10のフィンガー部11同士を勘合させて接合した状態で、木材20の全体に熱硬化性樹脂30を含浸させた後、接合方向と直交する方向に熱プレスにより圧縮する。熱硬化性樹脂30は、固形分濃度5〜20重量%の熱硬化性樹脂溶液の状態で木材20に含浸され、熱プレスによる圧縮率は、30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】木質化粧板の製造において、接着剤の配合仕様を変更するときの、材料ロスを少なくし、時間も短縮して生産効率を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】適量の主剤5と増強剤6と着色剤7とを配合して接着剤8とするに際し、主剤5を大きな容積の第1のタンク1に収容し、増強剤6と着色剤7とを第1のタンクよりも容積の小さい第2のタンク2に収容し、第1のタンク1から取り出した主剤5の所定量と第2のタンク2から取り出した増強剤6と着色剤7の混合物の所定量を第1のタンクよりも容積の小さい第3のタンク3に導入して、混合攪拌する。接着剤8の配合仕様を変更するときは、容積の小さい第2と第3のタンク2,3に残っている材料を廃棄すればよく、廃棄し処理に要する時間も短縮する。 (もっと読む)


【課題】単板の搬送方向と直交方向の全幅に亘って、各単板の接合部分に接合促進作用を付与し、且つ、能率的に単板が接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】各々が、支持部材7、7aを介して、単板の搬送方向の右側と左側とから、各別に広幅状の接合促進部材8、8aを片持ち状に支持する接合促進機構D、D1を備え、いずれか一方の接合促進機構D又はD1の接合促進部材8、8aを相互に隔離させ、往復移動機構E、E1を介して、単板の搬送方向と逆方向へ復動させる際には、接合促進部材8、8aを相互に接近させ、案内軌道13に倣って単板の搬送方向へ往動している、他方の接合促進機構D又はD1を乗越えて前後に入替わるに足る間隔まで隔離させ、前記各接合促進機構D又はD1を、単板の搬送方向に対して前後に代わる代わる入替えながら、単板の接合部分の全幅に亘って接合促進作用を付与して接合する接合装置である。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】 単板を熱硬化性接着剤により複数層に接着して板材を製造する際、繊維方向に接合された単板を用いる場合であっても、生産性良く製造すること。
【解決手段】 単板9の接着剤が全面に塗布された傾斜面9aと、単板11の傾斜面11aとにおいて、一端9bとの他端11cとを、また他端9cと一端11bとを各々相対した状態で、突起部1a及び突起部3aとの各間で5秒間加熱圧締して仮接合単板V1、V2・・とし、これら仮接合単板の2枚を、接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W1とし、次に第1板材W1の表裏面に仮接合単板を接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W2とし、以下同様の動作を適宜枚回数繰り返し、板材を製造する。 (もっと読む)


【課題】反りが小さく且つ強度も十分な床板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板6a〜6dが接着剤を介して積層されてなる単板積層板6の上に、表面側に防湿性化粧シート2、裏面側に防湿シート3がそれぞれ貼着された繊維板1を、接着剤7を介して一体化された構成を有する床板である。単板積層板は、4枚の単板が接着剤を介して積層されてなるものであって、その最表面側および最裏面側に位置する単板6a,6dの繊維方向は床板の長手方向に略一致すると共に、これら最表面側単板と最裏面側単板との間に位置する2枚の単板6b,6cの繊維方向は床板の長手方向と直交する方向に略一致する。 (もっと読む)


本開示は、リグノセルロース基材を接着するための接着剤組成物に関する。この接着剤組成物は、架橋剤と非尿素希釈剤とを含み、この非尿素希釈剤はこの組成物の総湿潤質量を基準にして約0.01〜約75質量%の量で存在し、架橋剤は実質的にホルムアルデヒドを含まない。さらに、タンパク質源の水性混合物をさらに含む接着剤を開示する。本開示は、この開示した接着剤組成物を用いたリグノセルロース複合材の作成方法と、その開示した方法を用いて作られるリグノセルロース複合材にも関する。 (もっと読む)


【課題】製品外観不良を引き起こす欠陥を未然に検出する。
【解決手段】加熱装置7により合板2を均一に加熱し、検査装置8によいr加熱処理後の合板2表面の温度分布を測定し、合板2表面の温度分布に基づいて合板2表面から2層目以後の複合単板に欠陥があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】基板としての木質系の繊維板と、この繊維板の表面に接着する木質系の突板とを有し、繊維板と突板とを接着する接着剤が、鉄イオンと反応する二塩基酸、第一リン酸塩化合物、キレート化合物の一つまたは複数を含むことを特徴とする化粧板である。特に、該接着剤が、鉄イオンと反応する第一リン酸塩化合物および二塩基酸を含むことが好ましい。繊維板中の鉄イオンは、弱酸である第一リン酸塩化合物と反応して無色化され、第一リン酸塩化合物と反応しなかった残留鉄イオンが強酸である二塩基酸と反応して無色の二塩基酸塩を生成するので、突板中で鉄イオンとフェノール成分とが反応して黒色反応物を生成することがなくなり、突板に変色を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】止め具を突き刺すための押圧力に対して全体が撓むおそれがなく、また、止め具の針が突き刺さっても、割れが生じるおそれがなく、しかも、止め具の針が突き刺さり易くかつ抜けにくい軽量かつ耐久性のある掲示板用合板を提供する。
【解決手段】掲示板用合板1はラワン単板より成る表層板2,3をファルカタ材より成る心板4の表裏両面にそれぞれ積層して形成されている。前記心板4は、2枚のファルカタ材41,42が重ねられて接着されている。2枚のファルカタ材41,42は繊維方向が交差するように重ねてもよく、繊維方向が一致するように重ねてもよい。 (もっと読む)


本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤系に関する。更に、本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤組成物の製造方法に関する。更に、本発明は木材をベースとする製品、例えば、積層材料もしくはベニヤ材料、又はパーティクルボードの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のようなロール状の化粧シートを台板に貼る方式では、ロールの巻き始め巻き終わり数メートルに渡って機械にセットしたりはずしたりするための無駄な化粧シートが生じてしまう。また枚葉にカットされた状態の合成樹脂製の化粧シートを貼る方式では、化粧シートと台板間に空気が入ってしまうという問題がある。
【解決手段】 化粧シートを吸着する吸着箱長手方向のほぼ両端部に昇降するユニットを設け、それぞれの端部を独立して昇降下降を可能に構成し、それぞれを異なるタイミングで下降させて化粧シートと台板間に空気が入り込まないように化粧シートを貼付けるようにした。 (もっと読む)


1 - 15 / 15