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Fターム[2B230EC01]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 装置 (185) | タンク、容器 (53)

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【課題】比較的にシンプルな構造で、建設資材、例えば木材等の表層及び内層全体に防腐剤、難燃剤等の各種薬液を効率よく含浸して、機能性の高い木材等を製造することが可能な薬液含浸装置を提供する。
【解決手段】建設資材W、W…・・を所定量装入し、水等により希釈された防腐剤、難燃剤、防虫剤、防蟻材又は防黴剤等の薬液MWを貯留する四周壁面板15と底面板16からなり、上部を開口した密封可能な液槽10と、液槽10の上部開口部を開閉する蓋体20と、液槽10を水平に保持する複数本の脚柱30と、液槽10内の建設資材W、W…・・と薬液MWを加熱する複数の燃焼装置40と、薬液MWを液槽10に注入する注入装置50と、各種の付帯機器60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】木材チップを効率よく清浄化し、有害物質を含まないエネルギガスを作る。
【解決手段】木材チップとモルデナイト系ゼオライトの吸着剤とを温水Wa に投入する第1処理槽11と、木材チップと活性炭の吸着剤とを温水Wb に投入する第2処理槽12と、木材チップを水Wc に投入する第3処理槽13と、木材チップを乾燥する乾燥装置14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】木材保存用の薬液に浸漬させる木材の深さを調整して該木材を木材保存用の薬液で効率的に処理する共に、前記木材への前記薬液の処理範囲の均一化を図る木材処理装置及び木材処理方法を低コストで提供する。
【解決手段】木材を保存処理する薬液が貯留される浸漬槽1と、前記浸漬槽1上に水平に設けられた前記木材を保持する木材保持容器2と、前記木材保持容器2を垂直方向に回転させる回転装置3と、前記木材保持容器2に保持された木材に前記薬液を部分的に浸漬させるために、前記浸漬槽1の内側から該浸漬槽1の高さよりも上へ向かって立てるように設けられた、前記回転装置3と共に前記木材保持容器2を昇降させる昇降装置4と、を有する木材処理装置30とする。 (もっと読む)


【課題】少ない液量で効率よく基材に液体を含浸できる液体含浸装置および基材への液体含浸方法を提供する。
【解決手段】基材20を加圧搬送する円柱状のロール2と、このロール2の外周面に沿った断面円弧形状を有し液体30を収容する凹部3が前記ロール2の外周面に対面配置されている受け型4とを備え、ロール2と受け型4の凹部3との間に供給される基材20が、受け型4の凹部3に収容されている液体30中でロール2と受け型4の凹部3との間で圧締されて厚み方向に圧縮され、ロール2及び受け型4の凹部3間通過に伴う圧締の解放による基材20の圧縮回復によって基材20への液体30含浸が行われる。 (もっと読む)


【課題】マツ科の木材等を原材料として、黒檀、紫檀等の天然大径木の希少材の板材とできるだけ良く似た自然風合いの稠密板材を得る。その際、着色剤と熱硬化性の樹脂の含浸における温度の上限及び最後の圧縮処理における圧力の下限を従来技術より拡張する。
【解決手段】人工林にて循環再生が可能な木材等を製材して木材ブロックとし、着色剤と熱硬化性の樹脂を、0℃〜90℃で含浸させ、製材あるいはスライサー加工して板材とし、乾燥後、圧力0.5〜15N/mm、温度100〜170℃で熱密圧し、自然風合いの稠密板材を得る。 (もっと読む)


木材チップ(18)を乾燥するための木材チップ乾燥プラントであって、炉(12)と、木材チップ(18)用の乾燥機(16)と、蒸気(34)を乾燥機(16)に循環させるための再循環装置(56)と、を具備し、この再循環装置(56)は、蒸気加熱機(42)を有し、木材チップ乾燥プラント(10)は、蒸気を乾燥機(16)に循環させる前に蒸気(34)中の有機化合物を減少させるために、設計されている。蒸気加熱機(42)は、再生式のおよび/または触媒式の熱交換器を有し、この熱交換器は、乾燥機(16)の流出側後方に設けられており、かつ、蒸気(34)を、該蒸気(34)中の粒子が少なくとも大部分酸化されるほどに高い温度に加熱するために、設計されている。 (もっと読む)


本発明は、材料の切断、浸漬および/または洗浄によって材料を処理するための装置に関連し、装置は、容器(10)と、渦発生器および流体および材料を容器(10)から渦発生器へポンプ送りするよう配置されたポンプ手段(22)を有する排出要素(20)とを備え、渦発生器およびポンプ手段(22)の組み合わせは、容器内に延在する流体内に円錐らせんの形の渦を生成するよう構成されている。
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【課題】木質スライス単板を高圧蒸気処理して着色する着色方法や着色装置において、降温降圧における表面乾燥による木質スライス単板の乾燥割れを防止する。
【解決手段】複数の木質スライス単板2を積層状態に堆積し、その最上面と最下面とを通気性透水性のない乾燥防止板2a、2bで挟み、高圧蒸気処理に晒すことで、木質スライス単板2を着色する。 (もっと読む)


【課題】木材を高圧蒸気処理して着色する木材の着色方法や着色装置において、降温降圧における表面乾燥による木材の乾燥割れを防止する。
【解決手段】木材2を高圧蒸気処理して着色した後、木材2の表面に水を接触させながら蒸気を排出して降温降圧処理する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた木質パネル(例えば、OSB)を得る。
【解決手段】原木丸太1にあらかじめ孔2およびまたは切り溝3を形成しておき、それを耐圧密封容器10に収容して、原木丸太への高圧水蒸気処理を行う。高圧水蒸気処理済みの原木丸太1bからストランドのような木削片4を作成し、その木削片4を用いて従来法により木質パネル5を製造する。 (もっと読む)


【課題】木材の流体処理のための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、木材を気密タンク内に置く工程、気密タンクを排気して木材のための減圧環境を確立する工程、流体を木材に付与する工程を含む。この方法は、気密タンクを加圧して木材のための加圧環境を確立する後続工程をさらに含むことができる。この方法は木材を後続加熱に供する後続工程、及び/または一つ以上の電極を通して木材を電磁線による事前加熱に供する事前工程をさらに含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、改善された殺生物効果を提供するイマザリルもしくはその塩と銀化合物との組み合わせに関する。さらに特に、本発明は、相乗的殺生物効果を提供するためにそれぞれの比率で;酢酸銀、アルギン酸銀、アジ化銀、クエン酸銀、乳酸銀、硝酸銀、過塩素酸銀、硫酸銀、塩化銀、チオシアン酸銀、銀−ナトリウム−水素−リン酸ジルコニウム、スルファジアジン銀、シクロヘキサン二酢酸銀および2,5−ジクロロ−3,6−ジヒドロキシ−2,5−シクロヘキサジエン−1,4−ジオン二銀から選択される1つもしくはそれ以上の銀塩と一緒にイマザリルもしくはその塩の組み合わせを含んでなる組成物に関する。他の適当な銀成分(II)は、アミノ樹脂(例えば、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂...)もしくは熱可塑性物質(例えば、ポリエステル、ポリエチレン、ポリアクリレート、pvc...)のような、成形、ラッカー塗装もしくは塗装製品の製造のためのプラスチック組成物に導入されるか、または典型的には20〜1000nmの粒径を有するナノ銀粒子として提供される、リザーバーとしてリン酸ジルコニウムベースのセラミックを用いる、イオン交換メカニズムなどによるようなそれを徐々に生物学的に利用可能にする技術を用いて銀を遊離させる製品、またはリザーバーもしくは担体としてガラスセラミックにおいて提供される銀、またはゼオライト、シリカゲルもしくは二酸化チタンをリザーバーもしくは銀を含有する無機誘導体として提供される銀である。これらの組み合わせを含んでなる組成物は、細菌、真菌、酵母、藻類などのような微生物の作用に起因する劣化に対する作物、植物、果実、種子、木製物、わらぶき屋根などのような任意の生体もしくは非生体物質、生物分解性物質および繊維の保護のために有用である。 (もっと読む)


【課題】連続処理できる木質材料への樹脂含浸装置1を得る。
【解決手段】樹脂含浸装置1は、樹脂を含浸すべき木質材料Wが僅かな隙間を残して通過することのできる木質材料入口11と木質材料出口12を備えた真空チャンバー10と、真空チャンバー10内を減圧する真空ポンプ14と、木質材料入口11から上流側に延出する木質材料導入路16と、木質材料出口12から下流側に延出する木質材料導出路17と、樹脂液タンク18と、樹脂液タンク10内の樹脂を木質材料導入路16および木質材料導出路17に送り出すための送液ポンプ19を備えた送液路20と、真空チャンバー10内に滞留する樹脂を樹脂液タンク18に戻すための帰液路23と、を備える。
木質材料Wを装置10内に投入して移動する過程で、真空ポンプ14で真空チャンバー10内を減圧する。それにより、木質材料W内の空気が連続的に脱気され、脱気と同時に、そこに樹脂が含浸される。 (もっと読む)


【課題】JASの基準を完全に満たすように木材に薬剤を浸透させることができ、かつ強度の低下は10%未満に抑える。
【解決手段】圧縮加工装置1で円柱状の木材5を表面側から圧縮すると共に略八角柱状に整形した後、インサイジング加工装置6により木材5の表面側全体に細孔をあけ、この孔あけした木材5を薬剤加圧注入装置14の加工用タンク17内に収容して、該タンク17内で前記木材5に薬剤15を加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】 柔らかで美しい色調と美的感覚とを保持すると共に、従来からの防腐性、防黴性、防虫性、防湿性、防水性、防油性、防臭性及び低水分化による高発熱量等の特性を保持させた琥珀色を呈する強化燻薪の製造方法の提供。
【解決手段】 一定サイズに揃えた薪材を含水率を20%以下に乾燥させた後、これをステンレス製の籠状部材に収容し、該籠状部材に入れたままステンレス製タンクに入れた木酢液に浸漬し、該薪材の芯部にまで木酢液を含浸させる。その後、含浸済みの薪材を取り出して含水率20〜25%に乾燥させ、これを燻煙炉に入れ、温度200〜230℃の下で2日間燻煙処理した後、含水率5〜15%に乾燥させる。 (もっと読む)


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